ニューサイクリング 2003年10月号(No.476)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2003年10月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2003年10月号は、通巻476号です。

カラーの口絵は、「2003チャレンジタイムトライアル」「シマノ鈴鹿ロードレース」「幻の第18回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」「私のスペシャルメイド・サイクル」「ショップ探訪38」です。

476号の目次をページ順に追うと、

12 いにしへの街道を往く(4)

16 東信の林道案内(4)

22 イラストと写真で綴る北部イングランドの旅

30 西フランス自転車旅行(2)

44 シマノ鈴鹿ロードレース

46 乗鞍 無念の中止に終った「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」

47 2003チャレンジタイムトライアルin松戸

48 内山靖樹レースリポート(11)

49 清水裕輔レースリポート(9)

50 中山朋子レースリポート(9)

51 飯田輝男レースリポート(5)

52 廣森吉光レースリポート(2)

54 キッズコーナー

56 自転車好きのための自転車競技(3)

58 サイクリストのための栄養学講座【糖質補給】

62 私のスペシャルメイド・サイクル

64 ソービッツG3Nのこと

68 新キ印日記「季節と美味しいもののはなし」

73 モノディスプレイ

76 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「いにしへの街道を往く(4)」は、旧街道を自転車で訪ねる連載の紀行文です。このシリーズは、複数の筆者による執筆の連載です。第4回は、「古道点描」と題して歌に詠まれた古道沿いにある各地の名所「歌枕」を紹介しています。

「東信の林道案内(4)」は長野県東部となる東信地域にある林道を紹介していく連載企画です。第4回目は、「林道御林線・林道東豊線」「南角林道」「蝶ヶ原林道」「妙義荒船林道」を案内しています。

「イラストと写真で綴る北部イングランドの旅」「西フランス自転車旅行(2)」は、いずれも海外サイクリング紀行です。「イラストと写真で綴る北部イングランドの旅」は、クラブメンバー11名でパターソンの描いた世界が残された地、ヨークシャーデイルと湖水地方を巡っています。「西フランス自転車旅行(2)」は連載物で、定年間近のサイクリストがフランス北西部を旅しています。

「シマノ鈴鹿ロードレース」「乗鞍 無念の中止に終った「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」」「2003チャレンジタイムトライアルin松戸」はレースレポートです。

「内山靖樹レースリポート(11)」「清水裕輔レースリポート(9)」「中山朋子レースリポート(9)」「飯田輝男レースリポート(5)」「廣森吉光レースリポート(2)」は、国内外のレースに出場している各選手によるレースレポートです。

「キッズコーナー」は、「ジャパンシリーズ最終戦」に参加した小学生によるレース参戦記です。

「自転車好きのための自転車競技(3)」は、シドニーパラリンピックでタンデムのパイロットとしてメダルを獲得した筆者による連載で、最終回は日本の自転車競技の近未来を提案しています。

「サイクリストのための栄養学講座【糖質補給】」は、管理栄養士資格を持つ筆者が運動する人にとっての栄養について、今回は糖質に焦点を当てて解説しています。

「私のスペシャルメイド・サイクル」は、nakajimaシングルギア・ロードです。これが初めてのオーダーメイドだというオーナー。紹介は1ページと少ないですが、口絵にカラー写真が8枚掲載されていますので、本文のスペック表とともに見ればその詳細を知ることができます。

「ソービッツG3Nのこと」は、筆者がニューサイ116号の表紙写真に写っていたのを見てとりこになったというソービッツG3Nを熱く語っています。

「新キ印日記」は、連載のエッセイです。今回は「季節と美味しいもののはなし」と題してエアコンによる現代人の季節感の喪失、そして食べ物の話が話題にあがっています。

2003年12月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

コメント

このブログの人気の投稿

ポリージャポン開催

4/27は京王閣フリマ出品です

トーエイオーナーズミーティング2023詳報および続報