ニューサイクリング 2003年12月号(No.478)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2003年12月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2003年12月号は、通巻478号です。

カラーの口絵は、「安曇野のんびりサイクリング」「2003東京国際自転車展」「わたらせ渓谷鉄道サイクル列車」「2003ジャパンカップ・サイクルロードレース」「アートスポーツ杯100kmロードレース大会」「第14回奄美レディス・トライアスロン」「私のスペシャルメイド・サイクル」です。

478号の目次をページ順に追うと、

12 いにしへの街道を往く(6)

20 西フランス自転車旅行(4)

30 東信の林道案内(5)

36 スペイン中部サイクリング・ツアー

44 2003千代川4時間耐久サイクルin筑波

46 アートスポーツ杯100kmを走る

48 第14回奄美レディストライアスロン

50 内山靖樹レースリポート(13)

51 清水裕輔レースリポート(11)

52 中山朋子レースリポート(11)

53 飯田輝男レースリポート(7)

54 廣森吉光レースリポート(3)

55 キッズコーナー

56 小林可奈子と走る安曇野のんびりサイクリング'03秋

58 第20回わたらせ渓谷鉄道サイクル列車

60 ツバサツーリングクラブ第1回クラブツーリング

61 関戸橋フリーマーケット

62 私のスペシャルメイド・サイクル

66 マファックのナットはなぜ薄い?

70 新キ印日記「ツーリングレポートと走る動機」

75 モノディスプレイ

76 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「いにしへの街道を往く(6)」は、旧街道を自転車で訪ねる連載の紀行文です。このシリーズは、複数の筆者による執筆の連載です。第6回は、「旧東海道の旅〈その2〉」と題して旧東海道を走ります。今回は静岡市から知立あたりまでです。

「西フランス自転車旅行(4)」「スペイン中部サイクリング・ツアー」は、いずれも海外サイクリングのレポートです。「西フランス自転車旅行(4)」は、最終行程となるロリアンからバンヌまで走ります。「スペイン中部サイクリング・ツアー」は、カセレスからトレドまでスペイン中央部の大地を横断するサイクリングツアーです。

「東信の林道案内(5)」は長野県東部となる東信地域にある林道を紹介していく連載企画です。第5回目は、「林道棧敷山線」「林道矢弓沢線」「林道大日向日影線」「林道沢山線・中道線」を案内しています。

「2003千代川4時間耐久サイクルin筑波」「アートスポーツ杯100kmを走る」「第14回奄美レディストライアスロン」は、ロードレースおよびトライアスロンの参加者によるレースレポートです。

「内山靖樹レースリポート(13)」「清水裕輔レースリポート(11)」「中山朋子レースリポート(11)」「飯田輝男レースリポート(7)」「廣森吉光レースリポート(3)」は、国内外のレースに出場している各選手によるレースレポートです。

「キッズコーナー」は、「ジャパンカップ2003」を観戦した小学生によるレポートです。

「小林可奈子と走る安曇野のんびりサイクリング'03秋」「第20回わたらせ渓谷鉄道サイクル列車」「ツバサツーリングクラブ第1回クラブツーリング」「関戸橋フリーマーケット」は、10月に各地で開催された自転車関連イベントの報告です。

「私のスペシャルメイド・サイクル」は、ハクセン・オリジナル・ランドナーです。フレームはトーエイ、組付けは鳩ケ谷のサイクルショップハクセンによる1台です。製作までの経緯とその後はオーナーによる解説文にあります。パーツアセンブルと各部のディテールはスペック表と8点の写真で確認することができます。

「マファックのナットはなぜ薄い?」は、題名通りマファックのブレーキとその取り付けナットについての話です。筆者の冒頭の文によると、この題材はニューサイ1996年10月号に掲載した記事の最後に言及していたとのこと。7年ぶりの続編記事ということになります。

「新キ印日記」は、連載のエッセイです。今回は「ツーリングレポートと走る動機」と題して、筆者がサイクリングを始めるきっかけの話と、ツーリングレポートについての個人的感想を綴っています。

2003年12月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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