ニューサイクリング 2003年7月号(No.473)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2003年7月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2003年7月号は、通巻473号です。

カラーの口絵は、「2003日本障害者自転車競技大会」「桧原湖一周サイクリング大会」「筑波8時間耐久レースinスプリング」「全日本実業団東日本サイクルロードレース」「第2回大垣競輪サイクルフェスティバル」です。

473号の目次をページ順に追うと、

12 いにしへの街道を往く(1)

18 山みち峠みち平みち(8)

24 自転車紀行 日本一周の旅 第1部(3)

32 自転車の歴史(最終回)

38 DE ROSAとマイ・バイシクル・ライフ

40 わたしのクラブモデル再生記

44 桧原湖の木々は緑に染まって

46 筑波8時間耐久レースinスプリング

48 全日本実業団東日本サイクルロードレース

50 2003JCRCシリーズ第3戦「ツール・ド・嬬恋」

52 第2回大垣競輪サイクルフェスティバル

54 2003日本障害者自転車競技大会

56 内山靖樹レースリポート(8)

57 清水裕輔レースリポート(6)

58 中山朋子レースリポート(6)

59 飯田輝男レースリポート(2)

60 "よしみつ"のレース参戦日記(1)

62 キッズコーナー

64 子供たちに夢を託して

66 〔道草随想〕山林無是非

68 新キ印日記「私の原点について」

75 モノディスプレイ

76 NC情報通

82 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「いにしへの街道を往く(1)」は、7月号から始まった新連載です。このシリーズは、旧街道を自転車で訪ねる紀行です。第1回は、中山道の碓氷峠から笠取峠まで、時代設定は江戸後期となっています。

「山みち峠みち平みち(8)」「自転車紀行 日本一周の旅 第1部(3)」は、シリーズ物のサイクリング紀行です。

「自転車の歴史(最終回)」は、当時、シマノの自転車博物館サイクルセンター事務局長を務めていた中村博司氏による執筆の連載です。最終回となる第6回目は「MTB=20世紀を代表する自転車」と題して、マウンテンバイクの誕生との発展について書かれています。

「DE ROSAとマイ・バイシクル・ライフ」は、スチール、アルミと乗り継いできた筆者による、新たに乗り換えたカーボンフレームのデローザのインプレッションです。

「わたしのクラブモデル再生記」は、筆者が学生時代に乗っていたラバネロのクラブモデルをタカムラ製作所でモデファイも併せて行ったレストア記です。

「桧原湖の木々は緑に染まって」はサイクリングイベントの、「筑波8時間耐久レースinスプリング」「全日本実業団東日本サイクルロードレース」「2003JCRCシリーズ第3戦「ツール・ド・嬬恋」」「第2回大垣競輪サイクルフェスティバル」「2003日本障害者自転車競技大会」は自転車競技大会のレポートです。

「内山靖樹レースリポート(8)」「清水裕輔レースリポート(6)」「中山朋子レースリポート(6)」「飯田輝男レースリポート(2)」「"よしみつ"のレース参戦日記(1)」は、国内外のレースに出場している各選手によるレースレポートです。

「キッズコーナー」は、「2003マツダカップ」に出場した小学生5年生によるレース参戦記です。

「子供たちに夢を託して」は、キッズコーナーでもたびたび登場している二人の小学生の親御さんによる、自転車、子供達、レースや日常生活に対する思いを綴ったものです。

「〔道草随想〕山林無是非」「新キ印日記「私の原点について」」は連載のエッセイです。今回の「道草随想」は「山林無是非」と題して、領主権が行使できない特定の場所のことについて綴っています。今回「新キ印日記」は「私の原点について」と題して筆者がサイクリストとなった原点について書いています。

2003年7月号の裏表紙広告は、ラバネロでした。

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