ニューサイクリング 2003年9月号(No.475)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2003年9月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2003年9月号は、通巻475号です。

カラーの口絵は、「筑波8時間耐久レースinサマー」「ショップ探訪37」「CSC2003マスターズ・障害者自転車競技大会」「第13回シマノ八ヶ岳バイカーズ・フェスティバル」「2003ラバネロ・サマーキャンプ」です。

475号の目次をページ順に追うと、

12 いにしへの街道を往く(3)

18 転付峠

22 西フランス自転車旅行(1)

32 自転車王国"ベルギー" 秘密と努力

38 JCRCシリーズ第5戦

40 第6回全日本自転車競技選手権大会ロードレース

42 第13回シマノ八ヶ岳バイカーズ・フェスティバル

44 JCRCトライザバンク

46 筑波8時間耐久レースinサマー

48 2003東和ロードレース大会

50 内山靖樹レースリポート(10)

51 清水裕輔レースリポート(8)

52 中山朋子レースリポート(8)

53 飯田輝男レースリポート(4)

54 廣森吉光レースリポート(1)

55 キッズコーナー

56 ツール・ド・フランス観戦記

60 ツール・ド・フランス2003プロローグの印象

62 自転車好きのための自転車(2)

68 新キ印日記「モノの価値と儀式について」

73 モノディスプレイ

76 NC情報通

82 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「いにしへの街道を往く(3)」は、旧街道を自転車で訪ねる連載の紀行文です。このシリーズは、複数の筆者による執筆の連載です。第3回は、「七道開削・第二路線」。今回紹介するのは明治時代に開削された、上田を基点とする東北信から中南信の終点松本までを結ぶ路線です。

「転付峠」は、ニューサイ249号の記事で知り、422号の記事に刺激されて転付峠越えをするに至った挑戦記です。

「西フランス自転車旅行(1)」は定年間近のサイクリストがフランス北西部を自転車で旅行した紀行文です。連載の1回目は、日本出発とパリから北フランスのメルヴィルまでとなっています。

「自転車王国"ベルギー" 秘密と努力」は、ベルギーの自転車社会、日常生活からレースまで、子供たちへの自転車指導と競技への取り込み等様々なことを視察してきたレポートです。

「JCRCシリーズ第5戦」「第6回全日本自転車競技選手権大会ロードレース」「第13回シマノ八ヶ岳バイカーズ・フェスティバル」「JCRCトライザバンク」「筑波8時間耐久レースinサマー」「2003東和ロードレース大会」は、ロード・マウンテン・トラック、そしてマラソン大会のレースレポートです。

「内山靖樹レースリポート(10)」「清水裕輔レースリポート(8)」「中山朋子レースリポート(8)」「飯田輝男レースリポート(4)」「廣森吉光レースリポート(1)」は、国内外のレースに出場している各選手によるレースレポートです。

「キッズコーナー」は、「田沢湖MTBフェスティバル」に参加した小学生によるレース参戦記です。

「ツール・ド・フランス観戦記」は、タンデムによるフランス旅の途中に組み込んだツール・ド・フランス2003の第7ステージと第8ステージを観戦したサイクリストの、「ツール・ド・フランス2003プロローグの印象」はいくつかの参加チームにシューズのインソールを営業した筆者による、それぞれのツール観戦記です。

「自転車好きのための自転車競技(2)」は、シドニーパラリンピックでタンデムのパイロットとしてメダルを獲得した筆者による連載で、第2回は「オリンピックとパラリンピック」と題して本当のバリアフリーとはということを投げかけています。

「新キ印日記」は、連載のエッセイです。今回は「モノの価値と儀式について」と題していわゆるクラシックパーツの価格や入手、そしてその後のことについて筆者の思うところを語っています。

2003年9月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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