ニューサイクリング 2004年11月号(No.488)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2004年11月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2004年11月号は、通巻488号です。

カラーの口絵は、「第4回なるしまフレンドロングサイクリング」「2004東京シティサイクリング」「JCRC2004第6戦 第3回スペシャライズドカップサイクルロードレース大会」「日本スポーツマスターズ2004自転車競技」「ショップ探訪48」です。

488号の目次をページ順に追うと、

12 特集・冬のサイクリング

24 時空走越あまくさ(1) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって

28 パリ~ダカール・ポタリング日記(6)

34 新城幸也のレースリポート(6)

36 キッズコーナー

38 なるしまフレンドロングサイクリング

42 日本スポーツマスターズ2004自転車競技を振返る

44 体当たり、海外レース・レビュー! 

46 第8回杉並区民体育祭 アクアスロン大会

48 2004東京シティサイクリング 

52 飯島美和が聞きました「私の出会い」

54 今野仁の最新自転車工学入門

57 道草随想「志賀島」

58 アーバン・トワイライトをロンシャンで

66 ジャンク箱の片隅から

68 ポーツ障害と東洋医学〈その二〉

71 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「特集・冬のサイクリング」は、冬であるが故のサイクリング・スタイルを考えるという特集です。記事は冬のサイクリング・ライフを快適に過ごすための一助になればと「冬山のサイクリング」「冬の服装考」「冬の服装・レーサーの場合」「冬のプランニング」「年末年始ランのススメ」の5本が掲載されています。

「時空走越あまくさ(1) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって」は、かつて今井彬彦編集長がニューサイクリング誌に連載した紀行文「天草一人旅」を元に、同じ場所から写真に収めてこようと始めた旅の報告です。今回は天草五橋を走っています。

「パリ~ダカール・ポタリング日記(6)」は、パリダカに出場する知人の同行を兼ねて海外サイクリングを計画、今回はセネガルの街々を訪れた出来事を伝えています。

「新城幸也のレースリポート(6)」は、現在プロロード選手として活躍している新城幸也選手による20代の頃のレース活動レポートです。今回は、全日本実業団クリテリウムin神戸ポートアイランドに出場した模様をレポートしています。

「キッズコーナー」は、「MAZDA 苗場 MTBフェスティバル」のキッズ女子とジュニア女子に参加した小学生によるレースレポートです。

「なるしまフレンドロングサイクリング」「日本スポーツマスターズ2004自転車競技を振返る」「体当たり、海外レース・レビュー! 」「2004東京シティサイクリング」は、トラック競技、サイクリングイベントに参加した選手・参加者によるイベントレポートです。「第8回杉並区民体育祭 アクアスロン大会」は、スイムとランで開催された大会の取材レポートです。

「飯島美和が聞きました「私の出会い」」は、元自転車選手で当時アナウンサーであった筆者が、自転車を通じて出会った人々を紹介する連載のコラムです。今回は、香港の黄金宝(ワン・カンポウ)選手に話を聞いています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「スモールライダーのマシーン」と題して、その問題点、クランク長やスケルトン等について解説しています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「志賀島」と題して、「シカ」について綴っています。

「アーバン・トワイライトをロンシャンで」は、一年を通して早朝の都内を気ままに走り回る筆者が、それぞれの季節、場所での出来事や楽しみ等々を思いのままに綴った文です。

「ジャンク箱の片隅から」は、自転車趣味に関する様々なことを思いのままに綴るシリーズで、今回は「フレームカラーについて」と題してフレームの色選びでの遊び方についていろいろと紹介しています。

「スポーツ障害と東洋医学〈その二〉」は、中国四川省出身で鍼灸師である筆者が、東洋医学の観点からスポーツ障害について述べる連載です。今回は、腰痛の原因とその治療法について述べています。

2004年月11号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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