ニューサイクリング 2004年2月号(No.480)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2004年2月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2004年2月号は、通巻480号です。

カラーの口絵は、「a.b.c.Cup X'mas Special vol.22」「ショップ探訪40」「2003AJINOMOTO アミノ・バイタル・カップ最終戦」「JCRC2003 最終戦」「ビジネスマンレーサーの朝練」「私のスペシャルメイド・サイクル」です。

480号の目次をページ順に追うと、

12 特集・「ニューサイクリング」40年を振り返る

28 自転車紀行 日本一周の旅 第2部(2)

38 山みち峠みち平みち(10)

44 いにしへの街道を往く(8)

46 平戸こむこむ、生月ぷりぷり

54 廣森吉光レースリポート(5)

55 キッズコーナー

56 第1回秩父オフロードミーテイング

58 取手サイクルクラブグランプリ

59 私のスペシャルメイド・サイクル

62 走ればいい?

64 新キ印日記「当たり前のこと」

68 サイクリストのための栄養学講座【実践的食事学】

73 モノディスプレイ

75 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

カラーページの一部には、記事も掲載されています。「2003AJINOMOTO アミノ・バイタル・カップ最終戦」では複数の写真とともにレースの模様がレポートされています。「JCRC2003 最終戦」では、レースの他にも浅田顕監督の他チームブリヂストンアンカーの方が講習会が行われたとあります。

「特集・「ニューサイクリング」40年を振り返る」は、創刊40年を記念して古くからNC誌やサイクリング界に関わりのある6名の方がそれぞれの思い出を語っています。各文の題名をご紹介すると、「NC紀行文列伝」「私の城跡巡り」「山本秀男さんのこと」「私とNC誌」「振り返っても前のめり」「「ニューサイクリング」40年の軌跡」となっています。

「自転車紀行 日本一周の旅 第2部(2)」は、連載のサイクリング紀行です。前回の第1部に続き今回も日本1周の旅です。今回は再スタートとなった姫路から近畿、東海、関東、東北を経て函館までです。

「山みち峠みち平みち(10)」「平戸こむこむ、生月ぷりぷり」は、サイクリングレポートです。「山みち峠みち平みち(10)」では、御岳山周辺の峠。「平戸こむこむ、生月ぷりぷり」では、長崎の平戸、生月島を走っています。

「いにしへの街道を往く(8)」は、旧街道を自転車で訪ねる連載の紀行文です。このシリーズは、複数の筆者による執筆の連載です。第8回は、「古道点描「暗(クラガリ)越え奈良街道」と題して奈良三条口から大阪玉造に至る街道を走ります。

「廣森吉光レースリポート(5)」は、レース活動をしているジュニア選手による自身の活動報告です。

「キッズコーナー」は、「abcカップ」に出場した小学生によるレースレポートです。

「第1回秩父オフロードミーテイング」「取手サイクルクラブグランプリ」は、オフロードトレーニングとトラックレースのイベントレポートです。

「私のスペシャルメイド・サイクル」は、トーエイ・ランドナーです。オーナー曰く「トーエイスタンダード・ハセガワ仕様」というこの1台。オーダーまでの顛末と完成後の感想は解説文によって。パーツアセンブルは、スペック表と8枚の写真で確認することができます。

「走ればいい?」は、ホイール組みについての自身の経験や考えを語っています。

「新キ印日記」は、連載のエッセイです。今回は「当たり前のこと」と題して、自転車で走ることについて書いています。

「サイクリストのための栄養学講座【実践的食事学】」は、管理栄養士資格を持つ筆者が運動する人にとっての栄養について、今回はホビーレーサーの実際の食生活、練習メニューのデータを例にして消費と摂取のバランス診断をしています。

2004年2月号の裏表紙広告は、ラバネロ30周年記念モデルでした。

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