ニューサイクリング 2004年5月号(No.483)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2004年5月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2004年5月号は、通巻483号です。

カラーの口絵は、「JCRC 2004シリーズ第1戦」「秩父サイクルフェスティバル2004春・シーズンオープニング祭り」「2004なるしま自転車運動会」「私のスペシャルメイド・サイクル」「ハンドメイドバイシクルフェア2004」「ショップ探訪43」です。

483号の目次をページ順に追うと、

12 特集・ゴールデンウィークのコースガイド

22 特集・遠くに行きたいー輪行のノウハウ

32 いにしへの街道を往く(11)

38 東信の林道案内(6)

42 八重山紀行 与那国花酒編

46 2004なるしま自転車運動会

48 BikeNaviグランプリ第1戦 下総クリテ

50 秩父サイクルフェスティバル2004春・シーズンオープニング祭り

53 キッズコーナー

56 ハンドメイドバイシクルフェア2004

58 私のスペシャルメイド・サイクル

62 飯島美和が聞きました「私の出会い」

64 福島康司のヨーロッパ通信

66 道北の春を走る

71 北山梨のサクラ二題

72 道草随想「一寸法師」

75 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「特集・ゴールデンウィークのコースガイド」は、二つある5月号の特集のひとつ。サイクリングコースガイドで、信州・上州、牡鹿半島、松島海岸、佐渡ヶ島、霞ヶ浦を紹介しています。

「特集・遠くに行きたいー輪行のノウハウ」は、もう一つの5月号の特集です。話題は、「輪行の話」「チビ輪バッグにツーリング車を入れてみよう」「転がる輪行袋「クルクル」で移動もラクチン」の3本です。

「いにしへの街道を往く(11)」は、旧街道を自転車で訪ねる連載の紀行文です。このシリーズは、複数の筆者による執筆の連載です。第11回は、「北国街道 越後時の旅」と題して新潟の村上から弥彦まで走ります。

「東信の林道案内(6)」は長野県東部となる東信地域にある林道を紹介していく連載企画です。第6回目は、「林道本沢線」「林道御場山線」「林道鞍骨線・二の久保線」「林道四阿屋線」「林道大洞線」「林道相木川上線・林道秋山沢線」を案内しています。

「八重山紀行 与那国花酒編」「道北の春を走る」「山梨のサクラ二題」は、ツーリングレポートです。「八重山紀行 与那国花酒編」は連載物で、今回は与那国島を走っています。「道北の春を走る」ではタンデムで旭川から稚内までを、「山梨のサクラ二題」では小淵沢周辺の桜の名所を走っています。

「2004なるしま自転車運動会」「BikeNaviグランプリ第1戦 下総クリテ」「秩父サイクルフェスティバル2004春・シーズンオープニング祭り」は、レース・イベントのレポートです。

「キッズコーナー」は、MTBレースの「ゴールドカップ」に出場した小学生による参加レポートです。

「ハンドメイドバイシクルフェア2004」は、東京の科学技術館で開催差された展示会の模様を伝えるフォトレポートです。掲載車は、ナガサワ・ピスト、クオーク・リカンベント、クレセント・デモンタブル、他、多様な車種となっています。

「私のスペシャルメイド・サイクル」は、レオパード・プロトライアスロンです。水泳一筋だった筆者が、トライアスロンへの転向をきっかけにロードレーサーをオーダーすることとなった1台ということです。アルミフレームにカーボンフォーク、デュラエースをメインコンポとしたその仕様は、スペック表と7枚の写真で確認することができます。

「飯島美和が聞きました「私の出会い」」は、元自転車選手で当時アナウンサーであった筆者が、自転車を通じて出会った人々を紹介する新連載のコラムです。初回となる今回は、西谷泰治選手に話を聞いています。

「福島康司のヨーロッパ通信」は、当時ヨーロッパを中心にレース活動をしていた福島兄弟の弟である康司選手が、かの地の自転車事情や文化などを思いつくままに伝えるレポートです。今回は、兄弟が間借りしている農家のおじさんとその一家とのかかわり等を伝えています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「一寸法師」と題して、かつて「法師」と呼ばれた職能集団について綴っています。

2004年5月号の裏表紙広告は、深谷産業、ダボス・DXランドナーでした。

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