ニューサイクリング 2004年7月号(No.485)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2004年7月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2004年7月号は、通巻485号です。
カラーの口絵は、「平成16年度関東高等学校自転車競技大会」「裏磐梯サイクルフェスティバル2004」「第8回ツアーオブジャパン/東京ステージ」「第3回信州松本往復ロングツーリング」「ショップ探訪44」「スペシャルメイド・サイクル」です。
485号の目次をページ順に追うと、
12 特集・泊りがけツーリングのノウハウ
28 八重山紀行 竹富三線編
34 パリ~ダカール・ポタリング日記(2)
40 新城幸也のレースリポート(2)
41 キッズコーナー
42 JCRC第2戦 2004ツール・ド・嬬恋
46 飯島美和が聞きました「私の出会い」
48 福島康司のヨーロッパ通信
50 なるしま信州松本美ヶ原温泉往復376kmロングツーリング
54 ふねふね志賀島
58 京都北山ツーリングレポート
62 湯殿川と燕麦
64 私のスペシャルメイド・サイクル
70 道草随想「芋坂」
75 NC情報通
82 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
カラーの「裏磐梯サイクルフェスティバル2004」は、口絵とともにフォトレポートが掲載されています。
「特集・泊りがけツーリングのノウハウ」は、7月号の特集です。記事は「泊りがけツーリング入門」「キャンピング車のメカニズム」「旧東海道を家族でツーリング」「北海道・東北の峠めぐり 2001初夏」の4本です。
「八重山紀行 竹富三線編」「パリ~ダカール・ポタリング日記(2)」「なるしま信州松本美ヶ原温泉往復376kmロングツーリング」「ふねふね志賀島」「京都北山ツーリングレポート」「湯殿川と燕麦」は、サイクリングレポートです。「八重山紀行 黒島宴会編」では竹富島と小浜島を走っています。「パリ~ダカール・ポタリング日記(2)」では、パリダカに出場する知人の同行を兼ねて海外サイクリングを計画、今回はノルマンディー地方のサンローという町の滞在記です。「なるしま信州松本美ヶ原温泉往復376kmロングツーリング」は、一泊二日で東京都の高尾山口から長野県の美ケ原温泉を往復。「ふねふね志賀島」は、リカンベントで福岡県の志賀島を、「京都北山ツーリングレポート」は、小径折り畳み車で京都の北山を、「湯殿川と燕麦」は、ランドナーで東京の湯殿川沿いを、それぞれ日帰りサイクリングしています。
「新城幸也のレースリポート(2)」は、現在プロロード選手として活躍している新城幸也選手による20代の頃のレース活動レポートです。今回は、フランスのレジョナルカテゴリー、メーニ・リオーム戦に出場した模様をレポートしています。
「キッズコーナー」は、「泉が岳アウトドア・フェスティバル」のキッズレースに出場した小学生による参加レポートです。
「JCRC第2戦 2004ツール・ド・嬬恋」目次では第2戦となっていますが、正しくは第3戦となります。本文のタイトルでは「第3戦 」となっております。この記事は、公道レースとなった「JCRC第3戦 2004ツール・ド・嬬恋」に参加した選手によるレポートです。
「飯島美和が聞きました「私の出会い」」は、元自転車選手で当時アナウンサーであった筆者が、自転車を通じて出会った人々を紹介する連載のコラムです。今回は、鈴木真理選手に話を聞いています。
「福島康司のヨーロッパ通信」は、当時ヨーロッパを中心にレース活動をしていた福島兄弟の弟である康司選手が、かの地の自転車事情や文化などを思いつくままに伝えるレポートです。今回は、修善寺で開催された全日本選手権でのことを伝えています。
「私のスペシャルメイド・サイクル」は、TOEI 700Cキャンピングです。フレームサイズは605mmとかなり大きなものです。そのフレームや各部の詳細については、オーナーの解説文にアセンブルパーツと共に記されています。
「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「芋坂」と題して、東京の坂について綴っています。
2004年7月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。
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