ニューサイクリング 2004年8月号(No.486)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2004年8月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2004年8月号は、通巻486号です。

カラーの口絵は、「東海高等学校自転車競技」「JCRCシリーズ第5戦」「2004クラブ対抗ロードレース第3戦」「2004トライアスロン駅伝inいわき草木台」「サイクルスポーツフェスティバル2004」「ショップ探訪45」「私のスペシャルメイド・サイクル」です。

486号の目次をページ順に追うと、

12 特集・トラブルの予防と対策

22 タンデム・フランス紀行(1)

28 グアム島ワンデイ・サイクリング

38 パリ~ダカール・ポタリング日記(3)

44 新城幸也のレースリポート(3)

45 キッズコーナー

46 CSC自転車競技愛好会練習会がスタート

48 第35回全日本実業団東日本自転車競技大会

50 飯島美和が聞きました「私の出会い」

52 福島康司のヨーロッパ通信

56 新シリーズエッセイ ジャンク箱の片隅から

58 今野仁の最新自転車工学入門

60 私のスペシャルメイド・サイクル

64 道草随想「小豆洗い」

66 私の履歴書

71 モノディスプレイ

73 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「特集・トラブルの予防と対策」は、8月号の特集です。記事は、「トラブルを防ぐ点検と整備」「アクシデントとその対処法」「俺流トラブル対策」の3本となっています。

「タンデム・フランス紀行(1)」「グアム島ワンデイ・サイクリング」「パリ~ダカール・ポタリング日記(3)」は、海外サイクリングのレポートです。「タンデム・フランス紀行(1)」は、約1か月かけてのパリからアルベールビルまでの夫婦タンデムツーリングで、今回はパリからバグノルドゥロルヌまでです。「グアム島ワンデイ・サイクリング」は社員旅行のフリータイムを利用したグアム島周回サイクリング。「パリ~ダカール・ポタリング日記(3)」は、パリダカに出場する知人の同行を兼ねて海外サイクリングを計画、今回はサンローからクレルモンフェランへ移動しています。

「新城幸也のレースリポート(3)」は、現在プロロード選手として活躍している新城幸也選手による20代の頃のレース活動レポートです。今回は、フランスのレジョナルカテゴリー、イザングルメ戦に出場し、優勝したレースの経過をレポートしています。

「キッズコーナー」は、富士見パノラマスキー場で開催された「マウンテンバイク・ジャパンシリーズクロスカントリー第4戦」の女子一般クラスにエントリーした小学生による参加レポートです。

「CSC自転車競技愛好会練習会がスタート」は、この6月に「CSC自転車競技愛好会」がスタートしたことと、その練習会の模様を伝えています。

「第35回全日本実業団東日本自転車競技大会」は、トラック競技大会のフォトレポートです。

「飯島美和が聞きました「私の出会い」」は、元自転車選手で当時アナウンサーであった筆者が、自転車を通じて出会った人々を紹介する連載のコラムです。今回は、新井亮太マッサーに話を聞いています。

「福島康司のヨーロッパ通信」は、当時ヨーロッパを中心にレース活動をしていた福島兄弟の弟である康司選手が、彼の地の自転車レースや自転車文化などを思いつくままに伝えるレポートです。今回は、ヨーロッパへ戻ってのレースでの展開とその時思ったことについて伝えています。

「新シリーズエッセイ ジャンク箱の片隅から」と「今野仁の最新自転車工学入門」は、8月号から始まった新連載です。「ジャンク箱の片隅から」は、自転車趣味に関する様々なことを思いのままに綴るシリーズで、今回は「発掘」と称する自転車屋めぐりの話です。「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「フレーム材料の話」と題して自転車フレームに要求される要素や各素材の特徴を解説しています。

「私のスペシャルメイド・サイクル」は、TOEIパスハンターです。世田谷のツバサでオーダーしたトーエイのフレームにブルホーンハンドルが特徴のパスハンター。製作の経緯はオーナーによる解説文で、パーツアッセンブルと各部の詳細はスペック表と8点の写真で確認することができます。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「小豆洗い」と題して、その名を持つ妖怪について綴っています。

「私の履歴書」は、当時編集長を務めていた植村松次郎氏の自己紹介です。

2004年8月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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