ニューサイクリング 2004年9月号(No.487)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2004年9月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2004年9月号は、通巻487号です。

カラーの口絵は、「平成16年度全国高等学校総合体育大会・自転車競技」「筑波8時間耐久レースinサマー」「CSC2004 マスターズ・障害者自転車競技大会」「ショップ探訪46」「2004チームラバネロ サマーキャンプ」です。

487号の目次をページ順に追うと、

12 特集・ツーリングプランあれこれ

32 タンデム・フランス紀行(2)

38 パリ~ダカール・ポタリング日記(4)

46 道草随想「東京散策・上野」

48 新城幸也のレースリポート(4)

50 キッズコーナー

51 2004JCRCトライザバンク

52 CSC2004 マスターズ・障害者自転車競技大会

54 筑波8時間耐久レースinサマー

56 2004ラバネロ夏合宿

58 飯島美和が聞きました「私の出会い」

60 福島康司のヨーロッパ通信

62 ジャンク箱の片隅から

66 ダルマ自転車「ウィラン・オーディナリー」を手に入れるまで

70 今野仁の最新自転車工学入門

73 モノディスプレイ

75 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「特集・ツーリングプランあれこれ」は、9月号の特集です。掲載されているプランは「私のツーリング観と城跡巡り」「諸国一宮巡拝」「旧街道サイクリングの魅力」「自走で行く裏山サイクリング」「峠越えツーリングの魅力」「東京・立ち寄りどころ」「昭ちゃんの郵便局巡りの旅」「廃線跡ツーリングの楽しみ」の8本となっています。

「タンデム・フランス紀行(2)」「パリ~ダカール・ポタリング日記(4)」は、海外サイクリングのレポートです。「タンデム・フランス紀行(2)」は、約1か月かけてのパリからアルベールビルまでの夫婦タンデムツーリングで、今回はバグノルドゥロルヌからオーディエルヌまでです。「パリ~ダカール・ポタリング日記(4)」は、パリダカに出場する知人の同行を兼ねて海外サイクリングを計画、今回はパリダカがスタートしたその様子を伝えています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「東京散策・上野」と題して、不忍池とその名の由来等について綴っています。

「新城幸也のレースリポート(4)」は、現在プロロード選手として活躍している新城幸也選手による20代の頃のレース活動レポートです。今回は、フランスのレジョナルカテゴリー、レアルカンプス戦に出場し、勝利したレースの様子をレポートしています。

「キッズコーナー」は、「スバル・コガミヤタATB」に出場した小学生による参加レポートです。

「2004JCRCトライザバンク」は、フォトレポート。「CSC2004 マスターズ・障害者自転車競技大会」「筑波8時間耐久レースinサマー」「2004ラバネロ夏合宿」は、参加者・関係者による開催レポートです。

「飯島美和が聞きました「私の出会い」」は、元自転車選手で当時アナウンサーであった筆者が、自転車を通じて出会った人々を紹介する連載のコラムです。今回は、飯島誠選手に話を聞いています。

「福島康司のヨーロッパ通信」は、当時ヨーロッパを中心にレース活動をしていた福島兄弟の弟である康司選手が、彼の地の自転車事情や文化などを思いつくままに伝えるレポートです。今回は、ヨーロッパへ戻ってのレースとレース中の心の持ちようについて伝えています。

「ジャンク箱の片隅から」は、自転車趣味に関する様々なことを思いのままに綴るシリーズで、今回は筆者の思い描く「夢の自転車施設」を色々と提案しています。

「ダルマ自転車「ウィラン・オーディナリー」を手に入れるまで」は、クライストチャーチでオーディナリーに出会い、さらには製作者のもとを訪れてオーディナリーを注文。それが納車されるまでの数年のことが書かれています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「固定ギヤの話」と題して固定ギヤの特徴や利点などについて解説しています。

2004年9月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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