ニューサイクリング 2005年11月号(No.502)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2005年11月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2005年11月号は、通巻502号です。

カラーの口絵は、「第1回サイクリングフェスティバルあさま」「日本スポーツマスターズ2005富山大会 自転車競技」「第6回なるしまロングサイクリング」です。

502号の目次をページ順に追うと、

12 特集・私の定宿

18 イギリス・北欧紀行 (3)ノルウェー編

34 増田威望のレースリポート(10)

35 飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(1)

36 第39回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会in大町

39 次世代のキングを発掘する!! Road to KING プロジェクト

42 歴史的一歩を刻んだロード日本代表ー2005UCIロード世界選手権

46 「第6回なるしまロングサイクリング」投稿文集より

52 車坂峠ヒルクライム

53 2005東京シティサイクリング

54 TOM/東叡社創立50周年記念パーティー

56 河口へ

60 けったいな話〔宿ー雑感〕

63 道草随想 浪切り不動尊

64 今野仁の最新自転車工学入門

70 自転車の規格 世界の自転車規格 

71 モノディスプレイ

73 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「特集・私の定宿」は11月号の特集で、3名の筆者によってサイクリングまたはサイクリング以外の旅行で定宿としている場所を紹介しています。

「イギリス・北欧紀行 (3)イギリス編」は、2か月かけてイギリスとスカンジナビア半島を走破したサイクルツーリング紀行です。連載の第3回は、イギリスからノルウェーに渡り、ベルゲンからキエルダまでを往く旅です。

「増田威望のレースリポート(10)」は、高校生ローディーによるレースレポートの連載です。今回は、全日本実業団クリテリウムinいわきのレースをレポートしています。

「飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(1)」は、サイクルフィギュアの競技者であった筆者による新連載です。第1回となる今回は、大学サイクリング部時代のランドナーでのサイクリングとサイクルフィギュアとの出会いについて綴っています。

「第39回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会in大町」「歴史的一歩を刻んだロード日本代表ー2005UCIロード世界選手権」は、観戦者によるレースレポート。「次世代のキングを発掘する!! Road to KING プロジェクト」は、発起人の一人である三浦恭資氏による特別レポートです。

「「第6回なるしまロングサイクリング」投稿文集より」は、「なるしまロングサイクリング」終了後に寄せられた参加記を纏めた文集から3篇を抜粋して紹介したものです。

「車坂峠ヒルクライム」は、「第1回サイクリングフェスティバルあさま」のフォトレポート。「2005東京シティサイクリング」は、関係者によるイベントレポートです。

「TOM/東叡社創立50周年記念パーティー」は、上野精養軒で開催された、第8回トーエイオーナーズミーティングの取材レポートです。

「河口へ」は、綿貫益弘氏による札幌でのサイクリングを題材にしたエッセイです。

「けったいな話」は、自転車とは関係のないことをも含めて筆者が思うところを記す連載です。今回は、「宿ー雑感」と題してサイクリング時の宿での応対について意見しています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「浪切り不動尊」と題して、航海神について綴っています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「理想的体系でない人のスポーツ車」と題して、身長や足の長さの違い等、多様な人々にフィットした自転車づくりの工夫について解説しています。

「自転車の規格」は、前月号から始まった自転車に関する様々な規格を取り上げていくシリーズです。今回は「世界の自転車規格」と題して、自転車の3大規格や78の国や地域で主に採用されている規格の一覧等を紹介しています。

2005年11月号の裏表紙広告は、マビック・コスミックホイールでした。

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