ニューサイクリング 2005年1月号(No.491)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2005年1月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2005年1月号は、通巻491号です。

カラーの口絵は、「第10回ピストフェスタin大垣」「2004東京国際自転車展」「2004スーパーサイクルフェスティバルinメディアドーム」「ショップ探訪49」です。

491号の目次をページ順に追うと、

12 新春エッセイ・綺麗な自転車

40 時空走越あまくさ(3) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって

44 2004ツール・ド・ブルキナファソ

52 新城幸也のレースリポート(8)

53 増田威望のレースリポート(1)

54 キッズコーナー

55 シクロクロス世界選手権選考会第3戦

56 中野浩一メモリアル ツール・ド・ジャパン2004

60 シクロクロスから学ぶ自転車講座 乗車技術編

65 今野仁の最新自転車工学入門

68 ジャンク箱の片隅から

70 スポーツ障害と東洋医学〈その4〉

73 NC情報通

75 NC2004年度総目次

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「新春エッセイ・綺麗な自転車」は、1月号恒例の新春エッセイで、この年は自慢の1台を紹介するものです。17名によるエッセイのタイトルは、「だんすぃんピクニカ」「チネリ・スーパーコルサ」「私の自転車」「綺麗な自転車!?SWAT2」「わが青春に悔いなし」「片倉シルク号スポーツ車」「新旧パーツで組み上げた700C」「私の新しいクラブモデル」「サンジェ・スポルティーフ」「プジョー・ランドナーへの思い」「原点の一台」「中高年にも乗りやすい自転車」「東叡社スポルティーフ」「キラキラ光るケンコーⅠ型物語」「チタンⅢ世がやってきた」「生涯で巡り合った伴侶」「シクロフェミナン~銀妻に捧ぐ」です。

「時空走越あまくさ(3) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって」は、かつて今井彬彦編集長がニューサイクリング誌に連載した紀行文「天草一人旅」を元に、同じ場所から写真に収めてこようと始めた旅の報告です。今回は牛深の旅です。

「2004ツール・ド・ブルキナファソ」は、ASOの招待で日本とフランスの混成チームで参加することとなったアフリカでのステージレースに監督として参加した筆者によるレースレポートです。今回は、レース参加までの経緯と初日にマイヨジョンヌを獲得したステージのレポートです。

「新城幸也のレースリポート(8)」は、現在プロロード選手として活躍している新城幸也選手による20代の頃のレース活動レポートです。今回は、ツール・ド・おきなわ2004出場したレースレポートです。

「増田威望のレースリポート(1)」は、高校生ローディーによるレースレポートの新連載です。今回は、ロードレーサーに乗るきっかけを綴っています。

「キッズコーナー」は、「MTBフェスティバル・イン緑山」に参加した小学生によるレースレポートです。

「シクロクロス世界選手権選考会第3戦」「中野浩一メモリアル ツール・ド・ジャパン2004」は、参加選手によるシクロクロスおよびロードレースのレースレポートです。

「シクロクロスから学ぶ自転車講座 乗車技術編」は、シクロクロス選手による乗車技術の紹介です。乗車技術といっていますが、ここでは障害物を越える時などに使う自転車の降り方や担ぎ方について解説しています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「どうしたら速く遠くまで走れるか」と題して、乗り手の出力を増やすための足の筋肉以外の働きやポジション等について解説しています。

「ジャンク箱の片隅から」は、自転車趣味に関する様々なことを思いのままに綴るシリーズです。今回は「高度二千メートル」と題して、規制のかかっていない、自転車で行ける2,000メートル級の車道の紹介と、2,000メートルという数字への思いを語っています。

「スポーツ障害と東洋医学〈その3〉」は、中国四川省出身で鍼灸師である筆者が、東洋医学の観点からスポーツ障害について述べる連載です。今回は、スポーツ障害の発生原因と障害発生時の応急処置や治療方法について述べています。

2005年月1号の裏表紙広告は、マキノでした。

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