ニューサイクリング 2005年2月号(No.492)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2005年2月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2005年2月号は、通巻492号です。

カラーの口絵は、「第35回全日本室内自転車競技選手権大会」「JCRC2004最終戦兼全国クラブ対抗チャンピオン大会」「a.b.c.cup vol.26 X'mas Special」「2005NC新春ラン」「ショップ探訪50」「私のスペシャルメイド・サイクル」です。

492号の目次をページ順に追うと、

12 特集・変態系コテコテオールド自転車

36 時空走越あまくさ(4) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって

40 2004ツール・ド・ブルキナファソ(2)

46 新城幸也のレースリポート(9)

47 増田威望のレースリポート(2)

48 キッズコーナー

50 レースで走ろう! ~JCRC最終戦~

52 アミノバイタルカップ最終戦

54 第6回ツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソン

56 第35回全日本室内自転車競技選手権大会

58 みちのく自転車紀行

62 初春の房総半島を走る

66 私のスペシャルメイド・サイクル

69 ジャンク箱の片隅から

73 道草随想「獅子石」

75 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

カラーページには、多摩川サイクリングロードで開催されたNC新春ランのフォトレポートがあります。

「特集・変態系コテコテオールド自転車」は、2月号の特集です。11人のオーナーによる極めつけの1台を紹介するもので、その題は「クオーク・フィクストロード」「プロキオンは星空へ・・・」「ほとほと英加減」「君がすべてだった」「片倉シルク号R10」「クレイジー・玉爺の戯れ言」「ゴールドラッシュ(秘)」「まもの? いや、まがいもの!」「散歩自転車」「ジュラルミン製岡本ノーリツ号」「輪行車もビールも2/3の効能」となっています。

「時空走越あまくさ(4) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって」は、かつて今井彬彦編集長がニューサイクリング誌に連載した紀行文「天草一人旅」を元に、同じ場所から写真に収めてこようと始めた旅の報告です。今回は、崎津の旅です。

「2004ツール・ド・ブルキナファソ(2)」は、ASOの招待で日本とフランスの混成チームで参加することとなったアフリカでのステージレースに監督として参加した筆者によるレースレポートです。今回は、第2ステージから第5ステージまでのレース展開と、翌日のスタート地点となる村の様子をレポートしています。

「新城幸也のレースリポート(9)」は、現在プロロード選手として活躍している新城幸也選手による20代の頃のレース活動レポートです。今回は、「福島三兄弟と走ろうイベント」に参加した模様を伝えています。

「増田威望のレースリポート(2)」は、高校生ローディーによるレースレポートの連載です。今回は、JCRC最終戦のCクラスに出場したレースレポートです。

「キッズコーナー」は、普段はレースに参加している小学生による、今回は年末年始の様子をレポートしています。

「レースで走ろう! ~JCRC最終戦~」と「アミノバイタルカップ最終戦」は、参加者によるレースレポート。「第6回ツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソン」は、フォトレポート。「第35回全日本室内自転車競技選手権大会」は、日本室内自転車競技連盟理事によるサイクルサッカーとサイクルフィギュアの大会レポートです。

「みちのく自転車紀行」と「初春の房総半島を走る」は、サイクリング紀行です。「みちのく自転車紀行」は、休みのたびにこまぎれの自転車旅行をしていた筆者が郡山から仙台までを、「初春の房総半島を走る」は夫婦で房総半島を走っています。

「私のスペシャルメイド・サイクル」は、シクロサロン・クラブモデルです。帰り新参というオーナーが、NC誌増刊「スペシャルメイドサイクル」で「植原クラブモデル」に目を奪われ、オーダーしたという1台です。そのオーダーまでの経緯とこだわりは、解説文で。パーツアセンブルとディテールはスペック表と8点の写真で確認することができます。

「ジャンク箱の片隅から」は、自転車趣味に関する様々なことを思いのままに綴るシリーズです。今回は「存在に値する軽さ」と題して、各種軽量パーツの紹介や自転車の軽量化への思いを語っています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「獅子石」と題して、鎌倉の「しし」と呼ばれる自然の露岩について綴っています。

2005年2月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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