ニューサイクリング 2005年3月号(No.493)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2005年3月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2005年3月号は、通巻493号です。
カラーの口絵は、「シクロクロスミーティングシリーズ第4戦」「冬だっべよ24時間耐久レース」「FUKAYA サイクルフェア2005」「ショップ探訪51」です。
493号の目次をページ順に追うと、
12 特集・花を愛でる春のコース
28 時空走越あまくさ(5) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって
32 2004ツール・ド・ブルキナファソ(3)
36 新城幸也のレースリポート(10)
37 増田威望のレースリポート(3)
38 サイクルフィギュアへの挑戦(1)
44 クーマ・サイクリング・クラブとオダックス・アルペン・クラシック
48 初シクロ参戦記
49 今年の抱負
50 続・奇麗な自転車
62 今野仁の最新自転車工学入門
66 私のスペシャルメイド・サイクル
70 ジャンク箱の片隅から
72 モノディスプレイ
75 NC情報通
82 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「特集・花を愛でる春のコース」は、3月号の特集です。お花見サイクリングのおすすめコースを紹介する7本の記事は「道すがらの花見・鴨川」「根尾の淡墨桜を訪ねて」「圧巻、海津大崎の桜並木」「桜の咲く前に梅の花見」「桜満開の佐々里峠」「東農牧場」「風に吹かれて伊太郎ひとり旅」となっています。
「時空走越あまくさ(5) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって」は、かつて今井彬彦編集長がニューサイクリング誌に連載した紀行文「天草一人旅」を元に、同じ場所から写真に収めてこようと始めた旅の報告です。今回は、軍ヶ浦・大江の旅です。
「2004ツール・ド・ブルキナファソ(3)」は、ASOの招待で日本とフランスの混成チームで参加することとなったアフリカでのステージレースに監督として参加した筆者によるレースレポートです。今回は、第6ステージから最終第11ステージまでのレース展開をレポートしています。
「新城幸也のレースリポート(10)」は、現在プロロード選手として活躍している新城幸也選手による20代の頃のレース活動レポートです。連載最後となる今回は、オフトレーニングの過ごし方について触れています。
「増田威望のレースリポート(3)」は、高校生ローディーによるレースレポートの連載です。今回は、もてぎ100kmサイクルマラソンに出場したレースレポートです。
「サイクルフィギュアへの挑戦(1)」は、サイクルフィギュアの競技者である堀井和美選手によるレポートです。今回は、サイクルフィギュアとの出会いを伝えています。
「2005シクロクロス世界選手権リポート」は、ドイツ・セントウエンデルで開催された大会に参加したナショナルチームのコーチによるレースレポートです。
「クーマ・サイクリング・クラブとオダックス・アルペン・クラシック」は、オーストラリアのサイクリングチームとオダックスの130kmを、「初シクロ参戦記」シクロクロスに初めて参戦した参加者によるレポートです。
「今年の抱負」は、小学生時代に「キッズコーナー」へレポートを寄せていた中学生による自転車競技他についての抱負を語っています。
「続・綺麗な自転車」は、1月号の特集「新春エッセイ・綺麗な自転車」の続編です。今回は6名によるエッセイで、そのタイトルは「雨の日にはクルマを洗って」「へんな色、おかしな意匠、くずれたバランス」「ビレンキ・ビューポイント・タンデム」「綺麗な自転車行脚」「ケルビムULI」「私にとっての綺麗な自転車」です。
「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「リカンベント、面白いペダリング機構、逆回転マシーン」と題して、リカンベント他の自転車の歴史の中で興味深いアイデアのものを取り上げています。
「私のスペシャルメイド・サイクル」は、SWランドナーです。数台のSWを持つというオーナーの新たな1台は、若干前上がりのフレームにマウンテンバイクの26インチホイールを採用しています。その詳細、アセンブルパーツなどは解説文、スペック表、6点の写真で知ることができます。
「ジャンク箱の片隅から」は、自転車趣味に関する様々なことを思いのままに綴るシリーズで、今回は「マスターピース」と題して自転車を何台もオーダーする中で出会う「これは!」という1台の存在について語っています。
2005年3月号の裏表紙広告は、深谷産業のDAVOSでした。
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