ニューサイクリング 2005年4月号(No.494)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2005年4月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2005年4月号は、通巻494号です。

カラーの口絵は、「2005ウィンターロードレース大会」「平成16年度練馬区区民大会自転車競技」「ハンドメイドバイシクルフェア2005」「ショップ探訪52」「私のスペシャルメイド・サイクル」です。

494号の目次をページ順に追うと、

12 続々・奇麗な自転車

24 悲しき旅路 ハンセン病隔離患者たちの足跡を米子・岡山間にたどる

32 時空走越あまくさ(6) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって

36 ツーリング紀行/肥後南部を巡る(1)肥後峠〈前編〉

40 変態系コテコテオールド自転車・拾遺録[PART1]

49 道草随想「ナンバ歩き」

52 増田威望のレースリポート(4)

53 サイクルフィギュアへの挑戦(2)

54 2005シクロクロス世界選手権に参戦して

56 練習会はまさにサバイバル! キャンベラ・サイクリング・クラブ

60 ジャンク箱の片隅から

62 自転車以外のコレクション(1)

64 私のスペシャルメイド・サイクル

67 今野仁の最新自転車工学入門

71 モノディスプレイ

73 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「続々・綺麗な自転車」は、1月号3月号に続く「綺麗な自転車」シリーズです。今回は7名によるエッセイで、そのタイトルは「リフレッシュ・ピクニカ」「30年目の仕様変更記」「美しい自転車」「サイクリングから買い物まで」「スニーカーバイク」「40年ぶりのロードレーサー」「天使のように甘く、魔のように黒いJOKER」です。

「悲しき旅路 ハンセン病隔離患者たちの足跡を米子・岡山間にたどる」と「ツーリング紀行/肥後南部を巡る(1)肥後峠〈前編〉」はサイクリング紀行です。

「時空走越あまくさ(6) 今井彬彦「天草一人旅」をたどって」は、かつて今井彬彦編集長がニューサイクリング誌に連載した紀行文「天草一人旅」を元に、同じ場所から写真に収めてこようと始めた旅の報告です。最終回となる今回は、「天草一人旅」の最後となる高浜から十三仏経由で富岡まで。そして、達成後の感想と帰途の道となっています。

「変態系コテコテオールド自転車・拾遺録[PART1]」は、オーナーこだわりのちょっと変わった1台を取り上げるコーナーです。今回は、「関西コテコテ伝説」「私のお使い自転車」と題してプロムナードが2台と「ミニパスハンター」と題して小径ホイールのパスハンターが取り上げられています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「ナンバ歩き」と題して、「一側性」の歩き方について綴っています。

「増田威望のレースリポート(4)」は、高校生ローディーによるレースレポートの連載です。今回は、埼玉県クリテリウム競技大会に出場したレースレポートです。

「サイクルフィギュアへの挑戦(2)」は、サイクルフィギュアの競技者である堀井和美選手によるレポートです。今回は、過去12回出場した世界室内自転車競技選手権大会の魅力を伝えています。

「2005シクロクロス世界選手権に参戦して」と「練習会はまさにサバイバル! キャンベラ・サイクリング・クラブ」は、海外で競技会や地元クラブの練習会に参加した際のレポートです。

「ジャンク箱の片隅から」は、自転車趣味に関する様々なことを思いのままに綴るシリーズです。最終回は「ありがたやありがたや」と題して、自身の年齢と自分にとって魅力的に映るものの年代について語っています。

「自転車以外のコレクション(1)」は、毎回違う筆者が自転車以外のコレクションについて紹介していくシリーズで、第1回は万年筆を取り上げています。

「私のスペシャルメイド・サイクル」は、ヒロセ 20インチ・ミニベロです。オーナーによると、ニューサイの「スペシャルメイドサイクル」に影響を受けて作った1台ということです。スペック表はありませんが、使用パーツ等については解説文と5点の写真で知ることができます。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「永遠のテーマ、クランク長さ」と題して、体に合ったクランク長の決め方について触れています。

2005年4月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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