ニューサイクリング 2005年5月号(No.495)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2005年5月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2005年5月号は、通巻495号です。

カラーの口絵は、「全日本実業団マスターズ選手権大会」「伊豆合同合宿」「ショップ探訪53」「私のスペシャルメイド・サイクル」です。

495号の目次をページ順に追うと、

12 輪行袋を快適に使うテクニック

28 変態系コテコテオールド自転車・拾遺録[PART2]

36 ツーリング紀行/肥後南部を巡る(2)肥後峠〈後編〉

40 増田威望のレースリポート(5)

41 サイクルフィギュアへの挑戦(3)

42 第30回チャレンジサイクルロードレース

45 2005レースシーズンに向けて

47 JCRC第1戦「スペシャライズドCUPin日本CSC」

48 伊豆合同合宿リポート

52 けったいな話〔はじめに、そして収集癖にいて〕

56 今野仁の最新自転車工学入門

58 私のスペシャルメイド・サイクル

62 視覚障害者とタンデムを楽しむ集い

64 都市交通シンポジウム「道路は誰のためにあるのか」

66 自転車以外のコレクション(2)  

67 道草随想「神像石」

71 モノディスプレイ

73 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「輪行袋を快適に使うテクニック」は、輪行をする際に分解・組み立てをスムーズに行ったり移動を快適にするための様々な工夫を紹介しています。

「変態系コテコテオールド自転車・拾遺録[PART2]」は、オーナーこだわりのちょっと変わった1台を取り上げるコーナーです。今回は、「私のオールド自転車」「TOEIロンシャン」「夢の中の自転車」「ケルビム"トライ"三輪ロード」と題して4台の自転車を取り上げています。

「ツーリング紀行/肥後南部を巡る(2)肥後峠〈後編〉」は、サイクリングレポートです。

「増田威望のレースリポート(5)」は、高校生ローディーによるレースレポートの連載です。今回は、参加レースが無かった為、クラブの練習会についてレポートしています。

「サイクルフィギュアへの挑戦(3)」は、サイクルフィギュアの競技者である堀井和美選手によるレポートです。今回は、サイクルフィギュアの本場であるドイツへ渡って数か月トレーニングした時のことを伝えています。

「第30回チャレンジサイクルロードレース」は、フォトレポート。「2005レースシーズンに向けて」「JCRC第1戦「スペシャライズドCUPin日本CSC」」「伊豆合同合宿リポート」は、選手による競技会や練習会のレポートです。

「けったいな話〔はじめに、そして収集癖にいて〕」は、以前本誌で別題のエッセイを掲載していた筆者により再開された連載です。初回は収集癖について綴っています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「スポーツ自転車永遠のテーマ、空気抵抗」と題して、空気抵抗の内容とその大きさについて触れています。

「私のスペシャルメイド・サイクル」は、アレックス・サンジェ スポルティーフです。オーダー後にアトリエを訪問もしたというオーナーによるオーダーの内容は解説文にあります。パーツアセンブルとディテールはスペック表と13点の写真で見ることができます。

「視覚障害者とタンデムを楽しむ集い」は、トライデムという三輪のタンデムによる体験走行会の取材記事です。

「都市交通シンポジウム「道路は誰のためにあるのか」」は、歩行者・自転車・自動車の共生を図るためにはどういう法整備が必要かというシンポジウムの取材記事です。

「自転車以外のコレクション(2) 万年筆」は、毎回違う筆者が自転車以外のコレクションについて紹介していくシリーズで、第2回は筆者のコレクションとこだわりについてを取り上げています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「神像石」と題して、榛名神社の「神像石」について綴っています。

「モノディスプレイ」では、カンパニョーログループで新たに立ち上がったブランド「フルクラム」とその製品「レーシング1」「レーシング3」「レーシング5」を紹介しています。

2005年5月号の裏表紙広告は、マビック・サイコン WINTECHでした。

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