ニューサイクリング 2006年5月号(No.508)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2006年5月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2006年5月号は、通巻508号です。
カラーの口絵は、「全国高等学校選抜自転車競技大会」「2006JCRCシリーズ 第1戦」「私のスペシャルメイド・サイクル「トーエイ650Bランドナー」」です。
508号の目次をページ順に追うと、
12 初海外ツーリング 台湾自転車旅行
18 タカオが行く! (3)シマノもてぎの巻
18 思い出のツーリング/水辺の旅「北浦」
22 思い出のツーリング/四国三郎から淡路島一周
24 【サイクリングエッセイ】あんなみち、こんなみち〈フランス自転車旅行(前編)〉(4)
34 東京湾をぷらっと一周「どらカレー購入ツーリング」
40 山本和弘レースリポート(5)
41 河賀雄大レースリポート(4)
42 小渡健吾レースリポート(4)
43 飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(7)
44 増田威望のレース日記(4)
46 今シーズンにかけて! 2006けいはんなサイクルレース
50 〔クラブ紹介〕オッティモ・ツーリング班の活動
54 長谷川弘の私と自転車(3)
59 道草随想「しばられ地蔵」
60 私のスペシャルメイド・サイクル「トーエイ650Bランドナー」
66 今野仁の最新自転車工学入門
71 モノディスプレイ
73 NC情報通
82 編集室から
となっています。
なお、目次では18ページに二つの記事が載っていますが、「タカオが行く! (3)シマノもてぎの巻」の掲載は30ページとなっております。
主な記事を紹介すると、
「初海外ツーリング 台湾自転車旅行」「思い出のツーリング/水辺の旅「北浦」」「思い出のツーリング/四国三郎から淡路島一周」「東京湾をぷらっと一周「どらカレー購入ツーリング」」は、サイクリングレポートです。
「【サイクリングエッセイ】あんなみち、こんなみち〈フランス自転車旅行(前編)〉(4)」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングの連載エッセイです。第4回は、フランスを自転車で旅行しています。前編は、フランス南部、トゥールーズの周辺都市を巡るようなルートを走っいてます。
「タカオが行く! (3)シマノもてぎの巻」は、女性サイクリストによる連載のサイクリングエッセイです。第3回は、シマノもてぎに参加したイベント紹介とレースレポートです。
「山本和弘レースリポート(5)」は、キャノンデール所属(当時)のMTBライダーによる活動レポートです。今回はトレーニング、特にトレーニング前後に疲れを残さないために行っていることを紹介しています。
「河賀雄大レースリポート(4)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、このシーズン最初の参加レースとなる西日本チャレンジサイクルロードレースをレポートしています。
「小渡健吾レースリポート(4)」は、大学のサイクリング部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、広島で行われた「西日本チャレンジサイクルロードレース」と修善寺で行われた「チャレンジロード」のふたつのレースをレポートしています。
「飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(7)」は、サイクルフィギュアの競技者であった筆者による連載です。第7回は、UCIのインドアサイクリング講習会・イン・ジャパンに参加した6日間のことをレポートしています。
「増田威望のレース日記(4)」は、前年まで「レースリポート」を執筆していた高校生レーサーによる活動レポートの続編です。今回は、修善寺のCSCで行われた「チャレンジロード」のレースレポートです。
「今シーズンにかけて! 2006けいはんなサイクルレース」は、参加者によるレースレポートです。
「〔クラブ紹介〕オッティモ・ツーリング班の活動」は、ショップのクラブチームにいくつかある班のうち「ツーリング班」の活動を紹介しています。
「長谷川弘の私と自転車(3)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第3回目は、故今井彬彦氏との関り、また黎明期に設立された自転車関係の組織「サイクル・フレンド・クラブ」や「東京セブンメンバーズ」「サイクル・サービス・チェーン」などについて触れています。
「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「しばられ地蔵」と題して、地蔵に縄を結びつける風習について綴っています。
「私のスペシャルメイド・サイクル」はトーエイ650Bランドナーです。京都のアイズバイシクルを通じてオーダーしたという1台は、自身3台目のランドナーになるとのことです。その製作への思いはオーナーによる解説文に詳しくあります。また、アセンブルパーツはスペック表に、各部のディテールは12点の写真でつぶさに見ることができます。
「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「大勢の人間によって出来た自転車」と題して、自転車が現在の形になるまでに現れた無数のアイデアの中から筆者の目についたものを紹介しています。
2006年5月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。
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