ニューサイクリング 2006年7月号(No.510)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2006年7月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2006年7月号は、通巻510号です。

カラーの口絵は、「第8回修善寺カップ女子オープン トラック/ロードレース大会」「全日本学生選手権個人ロードレース大会予選会」「第3回時空の路ヒルクライムin会津」「ショップ探訪62」「第10回ツアー・オブ・ジャパン」です。

510号の目次をページ順に追うと、

12 思い出のツーリング/関東最後の紅葉「上総亀山」

16 嗚呼、黒磯に日は落ちてー塩那林道自転車道中記ー

26 別子銅山をめぐる

30 【サイクリングエッセイ】あんなみち、こんなみち〈英国サイクリング風景〉(6)

34 タカオが行く! (5)筑波山から霞ヶ浦への旅

40 山本和弘レースリポート(7)

41 河賀雄大レースリポート(6)

42 小渡健吾レースリポート(6)

43 飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(9)

44 増田威望のレース日記(6)

46 大垣サイクルフェスタに新種目登場? 親子チームスプリントの魅力

50 人生2回目のヒルクライム

52 神戸自転車散歩ー伯国(ブラジル)への坂道

62 今野仁の最新自転車工学入門

66 長谷川弘の私と自転車

71 道草随想「はやり神」

73 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「思い出のツーリング/関東最後の紅葉「上総亀山」」「嗚呼、黒磯に日は落ちてー塩那林道自転車道中記ー」「別子銅山をめぐる」は、サイクリング紀行です。

「【サイクリングエッセイ】あんなみち、こんなみち〈英国サイクリング風景〉(6)」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングの連載エッセイです。最終回は、レースからサイクリングイベント、地図やクラブ情報等、英国サイクリングに役立つ情報を紹介しています。

「タカオが行く! (5)筑波山から霞ヶ浦への旅」は、女性サイクリストによる連載のサイクリングエッセイです。第5回は茨城県、筑波山の麓からスタートして「つくばりんりんロード」を辿って霞ケ浦までのサイクリングです。

「山本和弘レースリポート(7)」は、キャノンデール所属(当時)のMTBライダーによる活動レポートです。今回は、筆者のレースへの思いを語っています。

「河賀雄大レースリポート(6)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、滋賀県で開催された「2006年春季Ritsクリテリウム」に出場したレースレポートです。

「小渡健吾レースリポート(6)」は、大学のサイクリング部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、和歌山県・三重県で開催された「3DAY熊野」の「黒潮ステージレース」に出場したレースレポートです。

「飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(9)」は、サイクルフィギュアの競技者であった筆者による連載です。第9回は、大会に向けた自身のプログラム検討について解説しています。

「増田威望のレース日記(6)」は、前年まで「レースリポート」を執筆していた高校生レーサーによる活動レポートの続編です。今回は、修善寺で行われた「チャレンジカップ」に参加した時のレースレポートです。

「大垣サイクルフェスタに新種目登場? 親子チームスプリントの魅力」は、親子チームスプリントに参加した筆者が、トラックレースにおける親子によるチームスプリント競技の魅力を伝えています。

「人生2回目のヒルクライム」は、NC編集部員による「時空の路ヒルクライムin会津」の参戦レポートです。

「神戸自転車散歩ー伯国(ブラジル)への坂道」は、日本最初のブラジル移民船「笠戸丸」が出港した神戸港にちなみ、移民に関連した神戸の街を自転車で巡り見聞したことを綴っています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「高性能運搬サイクル」と題して、運搬用の自転車について色々と紹介および解説しています。

「長谷川弘の私と自転車」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第5回目は、阿武隈へのサイクリングの思い出を綴っています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「はやり神」と題して、流行について綴っています。

2006年7月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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