ニューサイクリング 2006年9月号(No.513)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2006年9月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2006年9月号は、通巻513号です。

カラーの口絵は、「CSCトラック自転車競技大会2006 (KID'S~マスターズ)」「2006 CSC5時間耐久チームサイクルロードレース大会」「第2回東京オーバル京王閣バイクカーニバル2006」「第3回バルカーカップ室内自転車競技大会」です。

513号の目次をページ順に追うと、

12 記憶のくずかご

20 神奈川県一周サイクリング「ザ・ビッグラン神奈川」走行記

32 とっても"ソフト"な夏合宿in東北

40 山本和弘レースリポート(9)

41 河賀雄大レースリポート(8)

42 小渡健吾レースリポート(8)

43 飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(11)

44 06総体THE近畿

48 CSCトラック自転車競技大会に参加して

50 第5回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会白馬さのさか

52 夏の楽しみ/谷地走り

54 長谷川弘の私と自転車(7)

60 美しい自転車~ルネルスのチェンホイールに学ぶ~

64 今野仁の最新自転車工学入門

69 道草随想「十二所」

71 モノディスプレイ

73 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「記憶のくずかご」は、過去のサイクリングの思い出を思いつくままに綴る連載のサイクリングエッセイです。今回のお題は、「阿武隈高地・竹尾林道」「恋瀬川梅日記」「大山の千枚田」です。

「神奈川県一周サイクリング「ザ・ビッグラン神奈川」走行記」は、神奈川県一周のサイクリングイベントに参加した際の記録報告です。

「とっても"ソフト"な夏合宿in東北」は、女子大学サイクリング部の部員が他大学の部員とともに11日間のツーリングを行ったレポートです。

「山本和弘レースリポート(9)」は、キャノンデール所属(当時)のMTBライダーによる活動レポートです。今回は、「MTB全日本選手権」のレースに向けたトレーニングとレースについてレポートしています。

「河賀雄大レースリポート(8)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、広島県で開催された「2006もみの木120分耐久レース」と「ロードサイクルゲート」に出場したレースレポートです。

「小渡健吾レースリポート(8)」は、大学のサイクリング部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、秋田県で行われた「全日本学生個人タイムトライアル」に出場したレースレポートです。

「飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(11)」は、サイクルフィギュアの競技者であった筆者による連載です。第11回は、参加大会の当日に事についてレポートしています。

「06総体THE近畿」は、フォトレポート。「CSCトラック自転車競技大会に参加して」「第5回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会白馬さのさか」は、参加者によるレースレポートです。

「夏の楽しみ/谷地走り」は、地形図にも載っていないような道を探してポタリングする楽しみを紹介しています。

「長谷川弘の私と自転車(7)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第7回目は、故加藤一氏と自転車レースのことについて綴っています。

「美しい自転車~ルネルスのチェンホイールに学ぶ~」は、ルネルスのチェンホイールを題材にしてデザインの美しさと構造について論考しています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「パイプ構造とラグ付き、ラグレス」と題して、自転車以外のものも含めたパイプ構造の構造物とラグレスおよびラグ付き構造について解説しています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「十二所」と題して、「十二所」という言葉の意義について綴っています。

2006年9月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。

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