ニューサイクリング 2006年10月号(No.514)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2006年10月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2006年10月号は、通巻514号です。
カラーの口絵は、「第62回全日本大学対抗選手権自転車競技大会」「明治大学サイクリスツツーリングクラブの夏合宿を訪ねて!」「ショップ探訪53」です。
514号の目次をページ順に追うと、
12 美しい自転車~ルネルスのステムを考察する~
15 「サドルの高さを考える」補遺~美しき自転車・その隠し味~
20 四国春合宿の旅(上)
24 夢の北海道ツーリングー「北海道らしさ」を求めて
28 記憶のくずかご
38 山本和弘レースリポート(10)
39 河賀雄大レースリポート(9)
40 小渡健吾レースリポート(9)
41 飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(12)
42 「2006ツール・ド・とうほく」参戦記
46 全日本大学対抗選手権自転車競技大会リポート
48 高校最後のインターハイ「06総体THE近畿」に参戦して
52 タカオが行く! (7)鳥海山ヒルクライム参戦記
56 廃道探し/立体地形編
58 道草随想「水間さま」「杓子」
60 長谷川弘の私と自転車(8)
66 8年前の肝臓破裂~ママチャリ同士の接触事故で~
73 NC情報通
82 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「美しい自転車~ルネルスのステムを考察する~」は、ルネルスのステムを題材にその構造やデザインについて考察しています。
「「サドルの高さを考える」補遺~美しき自転車・その隠し味~」は、6月号の記事に対する論考が8月号に掲載されたことに対して、6月号の記述に補足として追加掲載したものです。
「四国春合宿の旅(上)」と「夢の北海道ツーリングー「北海道らしさ」を求めて」は、どちらも大学サイクリングクラブのクラブ員による合宿サイクリングのレポートです。
「記憶のくずかご」は、過去のサイクリングの思い出を思いつくままに綴る連載のサイクリングエッセイです。今回のお題は、「比企の冬」「雑木林の晩秋」です。
「山本和弘レースリポート(10)」は、キャノンデール所属(当時)のMTBライダーによる活動レポートです。今回は、「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」のチャンピオンクラスに出場したレースレポートです。
「河賀雄大レースリポート(9)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「シマノ鈴鹿ロードレース」に出場したレースレポートです。
「小渡健吾レースリポート(9)」は、大学のサイクリング部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「シマノ鈴鹿ロードレース」に出場したレースレポートです。
「飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(12)」は、サイクルフィギュアの競技者であった筆者による連載です。最終回は、出場が決まった世界大会にむけた練習についてレポートしています。
「「2006ツール・ド・とうほく」参戦記」「全日本大学対抗選手権自転車競技大会リポート」「高校最後のインターハイ「06総体THE近畿」に参戦して」は、参加各選手によるレースレポートです。
「タカオが行く! (7)鳥海山ヒルクライム参戦記」は、女性サイクリストによる連載のサイクリングエッセイです。第7回はヒルクライムレースの参戦記です。
「廃道探し/立体地形編」は、地形図にも載っていないような廃道を探してサイクリングする楽しみを提案しています。
「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「水間さま」「杓子」の二題を掲載しています。
「長谷川弘の私と自転車(8)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第8回目は、「スクリーンと自転車」と題して、映画に登場する自転車について綴っています。
「8年前の肝臓破裂~ママチャリ同士の接触事故で~」は、筆者の体験した自転車事故と闘病、そして自転車競技に出場できるまでに回復を果たした記録を綴ったものです。
2006年10月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。
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