ニューサイクリング 2007年1月号(No.517)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2007年1月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2007年1月号は、通巻517号です。

カラーの口絵は、「2006東京都自転車競技選手権トラックレース/ロードレース大会」「中野浩一メモリアル ツール・ド・ジャパン2006 ブリヂストンサイクル杯西湖ステージ」「第59回練馬区民体育大会/自転車競技」「17th2006東京国際自転車展」です。

517号の目次をページ順に追うと、

12 真夏の信州合宿レポ

20 2006夏合宿in北海道

24 新天地の風景

30 多摩川逍遥~二子橋から羽村まで~

37 河賀雄大レースリポート(12)

38 ツール・ド・ブルキナファソ 奮闘記(上)

42 気分はケイリングランプリ

44 長谷川仁の私と自転車(11)

52 高石杯第41回関東地域自転車道路競走大会

53 【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち

56 農道天国/ターマック編

58 今野仁の最新自転車工学入門

61 道草随想「箱井戸」

62 気ままに、旅~自転車日本縦断記~[東北編]

68 美しき自転車~ルネルスのハンガー小物~

70 GO's Eye「適材適所ということ」

71 NC情報通

81 2006 NC総目次

82 編集室から

となっています。

(注)本誌では、目次の44ページの題名と筆者の名が「長谷川『仁』」となっておりますが、正しくは「長谷川『弘』」です。

主な記事を紹介すると、

「真夏の信州合宿レポ」と「2006夏合宿in北海道」は、大学のサイクリング部員によるクラブ合宿のレポートです。

「新天地の風景」は、東京から千葉の外房へ移住した筆者による新たなサイクリングライフを綴ったエッセイです。

「多摩川逍遥~二子橋から羽村まで~」は、多摩川サイクリングロードを往くサイクリングレポートです。

「河賀雄大レースリポート(12)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「第2回全国ジュニア自転車競技大会」に出場したレースレポートです。

「ツール・ド・ブルキナファソ 奮闘記(上)」は、アフリカで開催された「ツール・ド・ブルキナファソ」に参加した選手によるレポートです。今回は、レースに出場することとなった経緯、日本を出国してフランスで練習後にアフリカへ渡ってレースに出走。第1から第5ステージまでと、翌日の休養日の模様を伝えています。

「気分はケイリングランプリ」は、大垣で開催されたアマチュアレーサーの為のケイリン大会のレポートです。

「長谷川弘の私と自転車(11)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第11回目は、1964年に開催された東京オリンピックの自転車競技(ロード・ピスト)の様子と使用されていた機材について綴っています。

「高石杯第41回関東地域自転車道路競走大会」は、大会が濃霧のため中止となってしまったため、前日の顛末レポートとなっています。

「【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングエッセイの連載です。今回は、フランスでの自転車旅行、マルティニエ・ブリアンを拠点としたサイクリングレポートの前編です。

「農道天国/ターマック編」は、農道サイクリングの楽しみ方とその際のコツなどを紹介しています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「溶接法のいろいろ」と題して、溶接全般について解説しています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「箱井戸」と題して湧水を汲む箱井戸について綴っています。

「気ままに、旅~自転車日本縦断記~[東北編]」は、北海道から沖縄まで縦断サイクリングの連載旅紀行です。今回は東北、函館から大間に上陸後、下北半島から津軽半島へ船で渡り、弘前から八戸へ。岩手・宮城の各県を経由して福島県までの旅です。

「美しき自転車~ルネルスのハンガー小物~」は、ルネルスのハンガー小物の整備性や補修部品の調達性について考察しています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「適材適所ということ」で、サイクリストにとってのふさわしい機材とは何かということを問いかけています。

2007年1月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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