ニューサイクリング 2007年2月号(No.518)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2007年2月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2007年2月号は、通巻518号です。
カラーの口絵は、「a.b.c.カップX'masスペシャル」「2007ツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソン」です。
518号の目次をページ順に追うと、
12 神岡鉄道を巡るツーリング~さようなら神岡鉄道~
18 気ままに、旅~自転車日本縦断記~[関東・関西編]
24 南の島への招待状
28 ヨーロッパの旅~自転車で世界のアルプスを越える!~
35 小渡健吾レースリポート(12)
36 ツール・ド・ブルキナファソ 奮闘記(下)
44 ちちフェス2006秋/関東シクロクロス・シリーズ戦秩父2連戦リポート
48 〈シリーズ/自転車以外の趣味〉わがオーディオ・ライフ~ジェームス・B・乱心愚の日々~
52 【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち
56 タカオが行く! (9)乙女のススメ、グルメ特集!
60 長谷川弘の私と自転車(12)
66 平成のメーカー訪問(2)「ナショナルタイヤ」
69 道草随想「ダイダ坊」
71 NC情報通
72 モノディスプレイ
73 GO's Eye「自転車遊びの多様性」
82 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「神岡鉄道を巡るツーリング~さようなら神岡鉄道~」は、廃線前に神岡鉄道周辺の林道ツーリングを行った、輪行サイクリングのレポートです。
「気ままに、旅~自転車日本縦断記~[関東・関西編]」は、北海道から沖縄まで縦断サイクリングの連載旅紀行です。今回は、福島を出て栃木・群馬・長野・愛知・岐阜・京都・大阪を経て兵庫県までの旅です。
「南の島への招待状」は、大学サイクリング部に所属する院生による沖縄サイクリング、「ヨーロッパの旅~自転車で世界のアルプスを越える!~」は、大学サイクリングOBによる在学時のヨーロッパサイクリングのレポートです。
「小渡健吾レースリポート(12)」は、大学のサイクリング部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「全日本シクロクロス選手権」出場のレースレポートです。
「ツール・ド・ブルキナファソ 奮闘記(下)」は、アフリカで開催された「ツール・ド・ブルキナファソ」に参加した選手によるレポートです。今回は、第6ステージから最終11ステージまでと、レース全体の振り返りをレポートしています。
「〈シリーズ/自転車以外の趣味〉わがオーディオ・ライフ~ジェームス・B・乱心愚の日々~」は、毎回違う筆者が自転車以外の趣味について紹介していくシリーズです。今回は、オーディオ趣味、自作アンプについて語っています。
「【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングエッセイの連載です。今回は、フランスでの自転車旅行、マルティニエ・ブリアンを拠点としたサイクリングレポートの後編です。
「タカオが行く! (9)乙女のススメ、グルメ特集!」は、女性サイクリストによる連載のサイクリングエッセイです。今回は、茨城・栃木・千葉にある筆者おすすめの飲食店を紹介しています。
「長谷川弘の私と自転車(12)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第12回目は、ヨーロッパメーカーの製品カタログ紹介で、今回はユーレーのことについて綴っています。
「平成のメーカー訪問(2)「ナショナルタイヤ」」は、当時生産されていた素材、部品・用品の中で、ツーリング車にも使えるものを探してメーカーを訪問しようという企画です。第2回は、自転車用タイヤを生産する「ナショナルタイヤ」を訪問しています。
「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「ダイダ坊」と題して、ダイダラボッチについて綴っています。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「自転車遊びの多様性」で、自転車趣味を楽しんでいる自身の立ち位置の明確化について提起しています。
2007年2月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。
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