ニューサイクリング 2007年4月号(No.520)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2007年4月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2007年4月号は、通巻520号です。

カラーの口絵は、「息苦しくなる静~北海道チミケップ湖」「IT'S RARE,BUT」です。

520号の目次をページ順に追うと、

12 九州の自然を訪ねる5日間

18 "サイクリストとしての私"の芽ばえ~2005年九州合宿を振り返って~(下)

26 気ままに、旅~自転車日本縦断記~[沖縄編]

36 西加奈子レースリポート(2)

37 中村弦太レースリポート(2)

38 岩田知夏レースリポート(2)

39 山本幸平レースリポート(1)

40 ちぐはぐランドナーを作ろう【部品集め編】

45 長谷川弘の私と自転車(14)

50 道草随想「案山子」「川太郎」

52 トレンクルをいじくる

54 【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち

60 自転車について想うこと 英国車の魅力

69 GO's Eye「ああ勘違い!」

71 モノディスプレイ

73 NC情報通

82 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

口絵の「息苦しくなる静~北海道チミケップ湖」と「IT'S RARE,BUT」は、カラーページに数点の写真とその解説文も掲載されています。

「九州の自然を訪ねる5日間」は、大学サイクリング部部員による自らが企画したツーリングのレポートです。

「"サイクリストとしての私"の芽ばえ~2005年九州合宿を振り返って~(下)」は、明治大学サイクリスツツーリングクラブの女子部員による合宿レポート。後編は、トラブルの解消と、合宿を経験しての感想を綴っています。

「気ままに、旅~自転車日本縦断記~[沖縄編]」は、北海道から沖縄まで縦断サイクリングの連載旅紀行です。最終回は沖縄本島を含め、沖縄の島々を巡る旅です。

「西加奈子レースリポート(2)」は、当時スミタラバネロパールイズミに所属していた西加奈子選手による活動レポートです。今回は、オーストラリア合宿でお世話になった人々について伝えています。

「中村弦太レースリポート(2)」は、大学の自転車競技部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、冬のトレーニングについて紹介しています。

「岩田知夏レースリポート(2)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、関西シクロクロス第6・7・8戦に出場したレースレポートです。

「山本幸平レースリポート(1)」は、当時チームブリヂストン・アンカーに所属していた山本幸平選手による活動レポートです。今回は自己紹介と過去のレース歴を紹介しています。

「ちぐはぐランドナーを作ろう【部品集め編】」は、中学生の頃から浅麓堂他のショップにお世話になっていた筆者によるランドナー製作記です。今回は部品集めの顛末を綴っています。

「長谷川弘の私と自転車(14)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第14回目は、製品カタログ紹介シリーズの第3回で、今回はTAを取り上げています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「案山子」「川太郎」の2題が掲載されています。

「トレンクルをいじくる」は、ナショナルの折り畳み自転車トレンクルのパーツをグレードアップした製作記です。

「【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングエッセイの連載です。今回は、「迷所案内」と題してガイドブックにはあまり出てきそうにないサイクリングも楽しめるイギリス国内の観光地を案内しています。

「自転車について想うこと 英国車の魅力」は、英国車を中心に、フランス車との対比と日本の地理的道路条件も関連付けて、筆者の考えを述べています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「ああ勘違い!」で、自戒の念も込め、知識不足のために間違いや失敗をしてしまうことへの警鐘です。

2007年4月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。

コメント

このブログの人気の投稿

4/27は京王閣フリマ出品です

ニューサイクリング 1985年3月号(No.247)

ニューサイクリング 1997年7月号(No397)