ニューサイクリング 2007年5月号(No.521)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2007年5月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2007年5月号は、通巻521号です。

カラーの口絵は、「白い水平線~北海道 斜里・ウトロ~」です。

521号の目次をページ順に追うと、

 8 ちぐはぐランドナーを作ろう【組み立て編】

14 冬の信州・北関東を走る

20 東京~名古屋 ファストランに挑戦!

24 汗と涙の南米サイクリング(1)

32 西加奈子レースリポート(3)

33 中村弦太レースリポート(3)

34 岩田知夏レースリポート(3)

35 山本幸平レースリポート(2)

36 フィトンチット伊豆合宿リポート

40 【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち

45 道草随想「雨乞い」

46 長谷川弘の私と自転車(15)

53 GO's Eye「趣味と実用」

54 わたしのサドル

59 スポークの長さを計算する

61 NC情報通

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「白い水平線~北海道 斜里・ウトロ~」は、カラーページでエッセイとともに口絵も含め10点のカラー写真が掲載されています。

「ちぐはぐランドナーを作ろう【組み立て編】」は、中学生の頃から浅麓堂他のショップにお世話になっていた筆者によるランドナー製作記です。今回は筆者自身による自転車の組み立てに入ります。ホイール組や泥除けの装着まで自身で行っています。

「冬の信州・北関東を走る」と「東京~名古屋 ファストランに挑戦!」は、大学のサイクリング部員によるツーリングとファストランのレポートです。

「汗と涙の南米サイクリング(1)」は、大学サイクリング部員4人による1か月余りの海外サイクリングの連載レポートです。今回は、日本を出発しカナダ・ペルーを経由してチリへ。そしてチリから開始したサイクリングのレポートとなっています。

「西加奈子レースリポート(3)」は、当時スミタラバネロパールイズミに所属していた西加奈子選手による活動レポートです。今回は、自費で参加したオーストラリア合宿の帰国前日に行ったアデレード観光について伝えています。

「中村弦太レースリポート(3)」は、大学の自転車競技部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、他大学との合同合宿参加と「西日本チャレンジ」レース参戦のレポートです。

「岩田知夏レースリポート(3)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、広島県で開催された「西日本チャレンジサイクルロードレース」の参戦レポートです。

「山本幸平レースリポート(2)」は、当時チームブリヂストン・アンカーに所属していた山本幸平選手による活動レポートです。今回は筆者が卒業した「国際アウトドア専門学校」を紹介しています。

「フィトンチット伊豆合宿リポート」は、参加選手達による合宿参加報告です。

「【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングエッセイの連載です。今回は、オートバイのTTレースで有名なマン島での3泊4日自転車旅行記です。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「雨乞い」と題して天象への祈りについて綴っています。

「長谷川弘の私と自転車(15)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第15回目は、製品カタログ紹介シリーズの第4回で、ストロングライトを取り上げています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「趣味と実用」で、実用のもの(自転車)と趣味のもの(自転車)に求める要件とその精神性の違いを語っています。

「わたしのサドル」は、筆者が行った革サドルの改変(切断)を行った際の方法や、改変後の乗り心地と外観についてレポートしています。

「スポークの長さを計算する」は、スポーク組みのチェンホイールまで製作してしまう筆者による、図解と数式を交えたホイール組みを行う際のスポーク長計算方法解説です。

2007年5月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。

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