ニューサイクリング 2007年8月号(No.524)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2007年8月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2007年8月号は、通巻524号です。

カラーの口絵は、「ACCトラックアジアカップ2007《日本ラウンド》」です。

524号の目次をページ順に追うと、

 8 談論風発回顧録(1) パリ追想 (上) ~in memory of Mr.加藤一~ 

12 南紀最長のダート林道「護摩壇山今西林道」を走る

18 茶大ランと舞台裏

20 中伊豆紀行〈修善寺~国士越~湯ヶ島~修善寺〉

26 西加奈子レースリポート(6)

27 中村弦太レースリポート(6)

28 岩田知夏レースリポート(6)

29 山本幸平レースリポート(5)

30 ツーリストの初レース出走記~ツール・ド・美ヶ原に参戦して~

34 【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち

40 セミクラシックスポルティーフの製作

48 長谷川弘の私と自転車(18)

55 道草随想「御所」

57 GO's Eye「人生の最後にとっておきたいこと」

61 NC情報通

62 モノディスプレイ

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

口絵の「ACCトラックアジアカップ2007《日本ラウンド》」は、カラーページにフォトレポートも掲載されています。

「談論風発回顧録(1) パリ追想 (上) ~in memory of Mr.加藤一~ 」は、今井千束氏による連載の回顧録です。今回は、加藤一氏を頼ってフランスへ渡り世界選手権を取材した話です。

「南紀最長のダート林道「護摩壇山今西林道」を走る」と「茶大ランと舞台裏」は、大学サイクリング部の部員による、「中伊豆紀行〈修善寺~国士越~湯ヶ島~修善寺〉」は、若手に触発された自称「中高年」の筆者による、ツーリングレポートです。

「西加奈子レースリポート(6)」は、当時スミタラバネロパールイズミに所属していた西加奈子選手による活動レポートです。今回は、「全日本アマチュアトラックレース」と「全日本タイムトライアル選手権」のレースレポートです。

「中村弦太レースリポート(6)」は、大学の自転車競技部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「MKBカップサイクルロードレース」「全日本学生個人ロードレース」「全日本選手権」に出場したレースレポートです。

「岩田知夏レースリポート(6)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「美山ロード」と「西日本実業団ロード」に出場したレースレポートです。

「山本幸平レースリポート(5)」は、当時チームブリヂストン・アンカーに所属していた山本幸平選手による活動レポートです。今回はワールドカップ「スイス・シャンベリー大会」に出場したレースレポートです。

「ツーリストの初レース出走記~ツール・ド・美ヶ原に参戦して~」は、参加者による参戦レポートです。

「【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングエッセイの連載です。今回は、8日間でボルドーからツールマレー峠を越えて帰ってくるというフランスツーリングの旅行記です。

「セミクラシックスポルティーフの製作」は、15年ぶりに自転車復活となった筆者が数台を経た後に、トーエイへフレームをオーダーしてスポルティーフを組み上げた自転車製作記です。

「長谷川弘の私と自転車(18)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第18回目は、前号に引き続きルネ・エルスのことを書いています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「御所」と題して、貴人の住居について綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「人生の最後にとっておきたいこと」で、自身の自転車人生の最後に取っておきたいものを語っています。

2007年8月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。

コメント

このブログの人気の投稿

4/27は京王閣フリマ出品です

ニューサイクリング 1985年3月号(No.247)

ニューサイクリング 1997年7月号(No397)