ニューサイクリング 2008年1月号(No.530)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2008年1月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2008年1月号は、通巻530号です。

カラーの口絵は、「聖・猛吹雪」です。

530号の目次をページ順に追うと、

 8 北米横断紀行(1)「走り始め」

12 聖・猛吹雪

18 談論風発回顧録(6) カンパニョーロ礼讃 (下)~[レコード]のラージフランジに端を発する回想~

24 一念発起! 初のオーダー車製作記(5)

28 長谷川弘の私と自転車(23)

38 中村弦太レースリポート(11)

39 岩田知夏レースリポート(11)

40 「ツール・ド・おきなわ」と浜比嘉島と

42 秩父サイクルフェスティバル2007秋

46 飛翔ーサイクルフィギュアの軌跡「夢との交差点を見据えて」

50 TOM2007に参加して

52 通勤快速

56 道草随想「白旗塚」「鳴岩」

58 モノディスプレイ

59 NC情報通

60 GO's Eye「猫跨ぎの魅力」

69 2007NC総目次

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「北米横断紀行(1)」は、夫妻で82日間の北米横断サイクリングを行った旅行記の連載です。第1回目は「走り始め」と題して、ロサンゼルス到着とそこでの資器材の調達、そして走行1日目の様子を伝えています。

「聖・猛吹雪」は、口絵のカラー写真と共に北海道で年末年始を過ごそうとキャンプツーリングに出かけた筆者のレポートです。

「談論風発回顧録(6) カンパニョーロ礼讃 (下)~[レコード]のラージフランジに端を発する回想~」は、今井千束氏による連載の回顧録です。今回は、筆者のカンパニョーロ遍歴とカンパに出会う元となった預かりものの段ボールの謎を追った話です。

「一念発起! 初のオーダー車製作記(5)」は、大学時代から自転車旅行を楽しんでいた筆者が初めてのオーダー車を製作するまでを綴った連載エッセイです。今回もオーダーの話からはそれていて、新車ができたら行ってみたい場所のことを綴っています。

「長谷川弘の私と自転車(23)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第23回目は1970年刊行の「ロン・キッチン・ハンドブック」を取り上げています。

「中村弦太レースリポート(11)」は、大学の自転車競技部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「大町美麻ロードレースラウンド」参戦レポートです。

「岩田知夏レースリポート(11)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「ツール・ド・おきなわ」に参加したレポートです。

「「ツール・ド・おきなわ」と浜比嘉島と」は、前月までレースレポートを連載していた西加奈子選手による「ツール・ド・おきなわ」参戦記です。

「秩父サイクルフェスティバル2007秋」は、大会関係者による開催各クラスのレースレポートです。

「飛翔ーサイクルフィギュアの軌跡「夢との交差点を見据えて」」は、以前レースレポートを連載していた宮崎選手による世界大会出場とそれに向けた日々の話。そしてこれまでの選手生活を振り返っての感想を述べています。

「TOM2007に参加して」は、トーエイオーナーズミーティングにアメリカから参加したボブ・ローゲン氏によるミーティングの参加レポートです。

「通勤快速」は、数年前までレースに参加していた筆者が自転車通勤を始めることとなった話です。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は、「白旗塚」「鳴岩」の二題を掲載しています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「猫跨ぎの魅力」で、自転車部品選びに関して敢えて不人気部品の魅力再発見に踏み出してはという提案です。

2008年1月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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