ニューサイクリング 2008年6月号(No.535)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2008年6月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2008年6月号は、通巻535号です。

カラーの口絵は、「第28回アジア自転車競技選手権大会」です。

535号の目次をページ順に追うと、

 8 憧れの「アレックス・サンジェ・ラリー」

14 北米横断紀行(6)「次第に緑豊かに」

20 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]グァム島遊記

30 2008 USCF マウント・ジョイ・ロードレース

36 長谷川弘の私と自転車(28)

44 国産マスプロメーカー車にユーレーアルビーをつける!

55 道草随想「梅若塚」

61 NC情報通

62 GO's Eye「半可通を嗤え」

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

口絵の「第28回アジア自転車競技選手権大会」には、カラーのフォトレポートも掲載されています。

「憧れの「アレックス・サンジェ・ラリー」」は、フランスで行われたサンジェラリーの参加とそれに合わせてサンジェの工房を訪れた際のことを記しています。

「北米横断紀行(6)」は、夫妻で82日間の北米横断サイクリングを行った旅行記の連載です。今回は「次第に緑豊かに」と題して、サンタフェからテキサス州のアマリロへ入るまでの様子を伝えています。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1969年2月号に掲載された「グァム島遊記」です。

「2008 USCF マウント・ジョイ・ロードレース」は、アメリカのペンシルバニア州で開催されたロードレースに参加、3回目の挑戦でカテゴリー優勝を遂げた筆者のレースレポートです。

「長谷川弘の私と自転車(28)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第28回目は、フランスの部品メーカー11社で作った「Frexa(フレクサ)」のカタログを取り上げています。

「国産マスプロメーカー車にユーレーアルビーをつける!」は、筆者の所有する自転車にユーレーのアルビーを取り付けるためにカンパエンド用のアダプターを自作して取り付けした製作記です。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「梅若塚」と題して、思いがけない遺跡との出会いについて綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「半可通を嗤え」で、自分の知っている範囲が世界の全てと思っている人たちに見られがちな、自分はハイエンドと思い込んでしまうことの無いよう広く交流を持つことを勧めています。

2008年6月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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