ニューサイクリング 2008年7月号(No.53)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2008年7月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2008年7月号は、通巻536号です。

カラーの口絵は、「第12回ツアー・オブ・ジャパン[伊豆ステージ]」「平成20年度関東高等学校自転車競技大会」です。

536号の目次をページ順に追うと、

 8 菜の花、そして千曲川

14 北米横断紀行(7)「大都会で宿探しに苦労する」

20 九州一周走行記ーリーダーとして合宿に参加する

26 自転車でアルプス越えーオーストリア最高峰グロスグロックナー山岳道路を行く

32 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]京、北山にナウを見た

42 長谷川弘の私と自転車(29)

53 道草随想「姥石」

57 NC情報通

61 GO's Eye「やりかけは楽しい」

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「菜の花、そして千曲川」は、小布施から野沢温泉までのサイクリング紀行です。

「北米横断紀行(7)」は、夫妻で82日間の北米横断サイクリングを行った旅行記の連載です。今回は「大都会で宿探しに苦労する」と題して、テキサス州アマリロからオクラホマ州へ入りオクラホマシティの先、オケマーへ入るまでの様子を伝えています。

「九州一周走行記ーリーダーとして合宿に参加する」は、大学サイクリング部の部員による、クラブの合宿とその前走で九州一周のツーリングを行った筆者のツーリングレポートです。

「自転車でアルプス越えーオーストリア最高峰グロスグロックナー山岳道路を行く」は、3年前に行ったアルプス越えを含むオーストリア自転車旅行記です。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1972年10月号に掲載された「京、北山にナウを見た」です。

「長谷川弘の私と自転車(29)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第29回目は、サイクルウエアの今昔について綴っています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「姥石」と題して、姥神の遺跡について綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「やりかけは楽しい」で、仕事では許されないが、個人の趣味であればあれこれ手を付けてやりかけのままがいくつもある状態も楽しいものであるといっています。

2008年7月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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