ニューサイクリング 2008年8月号(No.537)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2008年8月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2008年8月号は、通巻537号です。
カラーの口絵は、「全日本学生選手権自転車競技大会」「サイクルフェスタ'08 IN TOKYO DOME」です。
537号の目次をページ順に追うと、
8 桜の木の下でー自転車三昧の日々II
18 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]信州紀行のうちー猿ヶ馬場峠・修那羅峠・青木峠
26 北米横断紀行(8)「人とのふれあい」
34 あのすばらしい絶景をもう一度ー日本離れした妙義山へ
40 長谷川弘の私と自転車(30)
48 第49回 全日本学生選手権自転車競技大会
53 道草随想「麓山」
55 GO's Eye「ランドナーという性能」
57 モノディスプレイ
59 NC情報通
70 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「桜の木の下でー自転車三昧の日々II」は、3月号と同様にサイクリングや自転車食べ歩きなどを綴っています。
「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1968年10月号と11月号に掲載された「信州紀行のうちー猿ヶ馬場峠・修那羅峠・青木峠」です。
「北米横断紀行(8)」は、夫妻で82日間の北米横断サイクリングを行った旅行記の連載です。今回は「人とのふれあい」と題して、オクラホマ州オケマーからアーカンソー州のリトルロックへ入るまでの様子を伝えています。
「あのすばらしい絶景をもう一度ー日本離れした妙義山へ」は、大学のサイクリング部部員によるクラブのショートツーリング実施のレポートです。
「長谷川弘の私と自転車(30)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第30回目は、メルシェのカタログを取り上げています。
「第49回 全日本学生選手権自転車競技大会」は、大会のフォトレポートです。
「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「麓山」と題して、地名・神の名について綴っています。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「ランドナーという性能」で、ロードレーサーやMTBに比べて機能的性能において優位にあるランドナーが、はた目から見てカッコイイものであってほしいと願っています。
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