ニューサイクリング 2009年5月号(No.546)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2009年5月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2009年5月号は、通巻546号です。

カラーの口絵は、「フィトンチッド春の伊豆合同合宿」です。

546号の目次をページ順に追うと、

 8 冬の奥武蔵散策/顔振峠・狩場坂峠・正丸峠

12 サイクルイーティングin東海《その2》ー自転車三昧の日々IV

20 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]信州紀行のうちー神秘 柳久保池と過疎部落〈その三〉

26 【サイクリング・エッセイ】続々・あんなみち、こんなみち

32 フィトンチッド春の伊豆合同合宿

35 青輪会OBランによせて~亡きT氏に捧ぐ~

38 長谷川弘の私と自転車(39)

49 道草随想「浦島」

51 NC情報通

54 GO's Eye「少年自転車」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「冬の奥武蔵散策/顔振峠・狩場坂峠・正丸峠」は、読者投稿によるサイクリング紀行です。

「サイクルイーティングin東海《その2》ー自転車三昧の日々IV」は、サイクリングを兼ねて東海地区のグルメを食べに行くレポートです。今回は瀬戸、瑞浪、猿投、名古屋周辺の店を紹介しています。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1969年12月号に掲載された「信州紀行のうちー神秘 柳久保池と過疎部落〈その三〉」です。

「【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングエッセイの連載です。今回は、日本旅行をした際の南九州自転車旅行をレポートしています。

「フィトンチッド春の伊豆合同合宿」は、日野自動車レーシングチームに所属する筆者による伊豆で行われた9チーム合同の合宿レポートです。

「青輪会OBランによせて~亡きT氏に捧ぐ~」は、急逝された大学サイクリング部の先輩と前年にサイクリングを楽しんだ思い出を綴っています。

「長谷川弘の私と自転車(39)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第39回目は、加藤一氏がサイクル誌に寄せた当時のフランスのツーリング情報の紹介。自転車部品の紹介では、ハブとフリーホイールを取り上げています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「浦島」と題して、浦島伝説について綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「少年自転車」で、自転車趣味ではいきなりハイエンドに行ってしまわず、進化の過程をきちんと踏んでいくことが必要であると謳っています。

2009年5月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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