ニューサイクリング 2010年1月号(No.555)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2010年1月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2010年1月号は、通巻555号です。
カラーの口絵は、「青梅徘徊~都会の田舎~」です。
555号の目次をページ順に追うと、
8 スウェーデン、ヨータ運河の旅
16 青梅徘徊~都会の田舎~
22 伊予の山は壁だったー四国の背骨を走る[III]
30 【NCアーカイブズ=今井彬彦の世界】龍飛と小泊と十三湖とー津軽半島紀行ー(2)
38 旅行用自転車の車輪(2)
51 GO's Eye「開かれつつある入り口」
60 2009年NC総目次 vol.542~554
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「スウェーデン、ヨータ運河の旅」は、レンタル自転車を利用して夫婦で運河沿いのサイクリングを行った、海外サイクリングレポートです。
「青梅徘徊~都会の田舎~」は、口絵写真を投稿した筆者による日帰りサイクリング紀行です。
「伊予の山は壁だったー四国の背骨を走る[III]」は、読者投稿による連載の最後となるサイクリング紀行です。
「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1983年1月号に掲載された「龍飛と小泊と十三湖とー津軽半島紀行ー(2)」です。
「旅行用自転車の車輪(2)」は、ランドナー、ツーリズム、キャンピングといった車種の車輪について取り上げるコーナーです。今回は、「車輪のメカニズム」と題し、スポーク折れの原因やスポーク折れのメカニズム等について考察しています。
「長谷川弘の私と自転車(47)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は、「相模の国、古戦場三増と。カメラとサイクリング」と題して、川崎周辺のサイクリングについて綴っています。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「開かれつつある入り口」で、当時のランドナーブームが本格到来しつつある時期、自立して遊べるサイクリストが育つよう、今までサイクルツーリングの灯を守ってきたサイクリストの頑張りを期待したいといっています。
2010年1月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。
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