ニューサイクリング 2010年5月号(No.559)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2010年5月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2010年5月号は、通巻559号です。
カラーの口絵は、「東南亜細亜自転車旅行記」です。
559号の目次をページ順に追うと、
8 東南亜細亜自転車旅行記
14 日本2周半、2万7千キロ、800日間の大旅行 【第1部】黎明編(3)
18 '60年代の記憶 表紙写真に寄せて
22 自転車三昧の日々VI
34 フィトンチッド 春の伊豆合同合宿
38 長谷川弘の私と自転車(51)
54 GO's Eye「何か相応しい名前を」
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「東南亜細亜自転車旅行記」は、海外サイクリング紀行です。カラーページには口絵とともに、旅の出発までと自転車について書かれています。本文には香港、中国、ベトナム、マレーシア各国の旅行記が掲載されています。
「日本2周半、2万7千キロ、800日間の大旅行 【第1部】黎明編(3)」は、前号まで「甦れ!! サイクル野郎 【第1部】黎明編」と題して掲載されていた連載の続きです。今回は連載3回目で、北海道から本州へ戻り太平洋側を東北から関東・東海へ経て三重県まで走破しています。
「'60年代の記憶 表紙写真に寄せて」は、表紙写真を撮影した平野勝之氏による撮影コメントです。
「自転車三昧の日々VI」は、筆者の自転車趣味の諸々について綴る不定期連載のエッセイです。今回は「2010新春サイクルミーティング」「サイクルイーティングin東海」「通勤車の製作」「こだわりの一点」と題した文を掲載しています。
「フィトンチッド 春の伊豆合同合宿」は、10チーム以上が集まった合同合宿に参加した選手による合宿レポートです。
「長谷川弘の私と自転車(51)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は「武蔵のシリーズ とうとうと流れる、見沼代用水と狸。」と題し、埼玉県南東部の見沼田圃を訪れた時のことを綴っています。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「何か相応しい名前を」で、当時ショップや媒体までもがこぞって取り扱っていたノーブレーキピストに対して恥ずべきものだということを認識させるにふさわしい名はないものかと問いかけています。
2010年5月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。
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