ニューサイクリング 2011年1月号(No.568)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2011年1月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2011年1月号は、通巻568号です。
カラーの口絵は、「雲上のまちへ・・・四国、檮原・四国カルスト・内子をめぐる」です。
568号の目次をページ順に追うと、
8 雲上のまちへ・・・四国、檮原・四国カルスト・内子をめぐる
12 初心者のためのコースプラン[III]標高差活用輪行大作戦
16 また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[II]
26 甦れ!! サイクル野郎【第2部】坂馬鹿編(5)
36 長谷川弘の私と自転車(59)
48 ニューサイクリング'70年代読本 開けてしまったパンドラーの箱
51 GO's Eye「情報は無料か」
61 2010年NC総目次 vol.555~567
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「雲上のまちへ・・・四国、檮原・四国カルスト・内子をめぐる」は、口絵の写真も投稿している筆者による、高知から愛媛への四国カルスト台地を往くサイクリング紀行です。紀行文は口絵ページから始まっています。
「初心者のためのコースプラン[III]標高差活用輪行大作戦」は、8月号で原稿募集していた企画の第3弾です。今回は輪行を前提とした、新幹線の駅となる標高940mの軽井沢駅から標高701mの佐久平駅まで下り基調のコースを紹介しています。
「また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[II]」は、オリジナルコンディションのフレームをネットオークションで手に入れてから完成車にするまでのレストア記の連載第2回です。今回は実際のレストアに入り、シート、ヘッド、BB、エンド周りの作業についてレポートしています。
「甦れ!! サイクル野郎【第2部】坂馬鹿編(5)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第11回目は日本二周目で、鹿児島から久米島、宮古島、西表島、黒島を巡っています。
「長谷川弘の私と自転車(59)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は前回から引き続き、ニューサイの過去記事を元にツーリング車のパーツを解説しています。
「ニューサイクリング'70年代読本 開けてしまったパンドラーの箱」は、2010年11月号増刊、通巻566として発刊された「ニューサイクリング'70年代読本」に対して寄せられた文です。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「情報は無料か」で、個人でもメディアでもプロの知識が無料で手に入ると思っている人々が増えている。が本来はそうではないし、情報が欲しければ自ら動いて情報を集める努力をするべきだといっています。
2011年1月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。
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