ニューサイクリング 2012年6月号(No.585)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2012年6月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2012年6月号は、通巻585号です。

カラーの口絵は、「カナダTCTルートを行く!(2)」です。

585号の目次をページ順に追うと、

 8 カナダ・ツーリングリポート トランス・カナダ・トレイルを行く(2)

20 【NCアーカイブス】裏磐梯高原サイクリング

29 Coffee Break「サクサクッ! 旧車遊び」

30 CYCLISME A LA CARTE「アワーレコード」(再掲)

32 鵜の目鷹の目「輪行とカーサイクリング」

36 長谷川弘の私と自転車(76)

46 CSC2トラック自転車競技大会012夏

47 第15回CSC 5時間耐久チームサイクルロードレース大会 

49 GO's Eye「先見の明?」

55 自転車の数字

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「カナダ・ツーリング・リポート トランス・カナダ・トレイルを行く(2)」は、カナダの長距離自然歩道網「トランス・カナダ・トレイル(TCT)」に挑戦した筆者による連載です。カラーの口絵写真も掲載されている第2回は、ブリティッシュコロンビア州内の移動で、ネルソンまでです。

【NCアーカイブス】は、過去のニューサイクリング誌に掲載された記事の再掲載シリーズです。今回は1967年10月号に掲載された「裏磐梯高原サイクリング」です。

「Coffee Break」は、自転車に直接また間接的にかかわる話題を取り上げるコーナーです。今回は「サクサクッ! 旧車遊び」で、インターネットの発達により、ネット登場以前よりも筆者が好きな旧車や古い部品が容易に手に入るようになった。これにより、自転車遊びも新旧共存の時代が訪れたといっています。

「CYCLISME A LA CARTE「アワーレコード」(再掲)」は、ニューサイクリング1966年6月号に掲載されたアワーレコードに関する記事の再掲載です。

「鵜の目鷹の目「輪行とカーサイクリング」」は、輪行時のラッシュ時間問題と、それに代わるものとしてのカーサイクリングに着目。カーサイクリングのノウハウについて解説しています。

「長谷川弘の私と自転車(76)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は筆者のコレクション本を紹介しています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「先見の明?」で、筆者はNC誌誌上でそれまでにない発想の自転車を製作したり提案してきた。読者諸氏にもいろいろなアイデアを発表してほしいと呼びかけています。

「自転車の数字」は、自転車に使われている様々な数字を取り上げて解説するコーナーです。今回は、「ミリとインチ」「ネジ」「リム」「タイヤ」等に登場する数字を取り上げています。

2012年6月号の裏表紙広告は、NC2010/11増刊「ニューサイクリング'70年代読本」でした。

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