ニューサイクリング 2012年7月号(No.586)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2012年7月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2012年7月号は、通巻586号です。

カラーの口絵は、「【新・旅から旅】海岸通り~四国佐多岬半島を行く~」「立山連峰は見果てぬ彼方へー砺波・高岡・雨晴」です。

586号の目次をページ順に追うと、

 8 立山連峰は見果てぬ彼方へー砺波・高岡・雨晴

14 【新・旅から旅】海岸通り~四国佐多岬半島を行く~

24 【NCアーカイブス】信濃路・越後路日記

33 Coffee Break「自転車よ 永遠なれ!」

34 CYCLISME A LA CARTE「一周レースのこと」(再掲)

38 長谷川弘の私と自転車(77)

48 GO's Eye「準備するべきをしておくということ」

55 自転車の数字ーえっ! それ、違うの?

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「立山連峰は見果てぬ彼方へー砺波・高岡・雨晴」は、口絵の写真と共に投稿された、石川・富山を1泊2日で走ったサイクリング紀行です。紀行文は口絵ページから始まっています。

「【新・旅から旅】海岸通り~四国佐多岬半島を行く~」は、輪行で伊予大洲を起点に佐多岬半島を目指すキャンプサイクリング紀行です。

【NCアーカイブス】は、過去のニューサイクリング誌に掲載された記事の再掲載シリーズです。今回は1967年5月号に掲載された「信濃路・越後路日記」です。

「Coffee Break」は、自転車に直接また間接的にかかわる話題を取り上げるコーナーです。今回は「自転車よ 永遠なれ!」で、最近は荷物を身に着けて自転車に乗っている人たちを多く見かける。昔は自転車に荷物を載せていたが、今はクロスバイクやロードなどの荷物運搬の機能が無い自転車ばかりになってしまった。サイくリング普及の為には、目的にあった適切な道具の準備と、正しい知識を啓蒙することが必要といっています。

「CYCLISME A LA CARTE「一周レースのこと」(再掲)」は、ニューサイクリング1966年8月号に掲載された「一周レースのこと」という題の、グランツールなどのレース紹介記事の再掲載です。

「長谷川弘の私と自転車(77)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は前号から引き続き、筆者のコレクション本を紹介しています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「準備するべきをしておくということ」で、日本のサイクリング界では、入門・中級あたりの機材やイベントは充実してきている。問題はその先で、イベントサイクリングから次のステップへ行きたいサイクリストの為に、個人的なプレジャーに対応できるものを用意しておく必要があるのではと、筆者の希望も込めて提案しています。

「自転車の数字ーえっ! それ、違うの?」は、自転車に使われている様々な数字を取り上げて解説するコーナーです。今回は、「フレームチューブ」「ヘッド小物」「ハンドル・ステム」「クランク」他に関する数字を取り上げています。

2012年7月号の裏表紙広告は、NC2009/5増刊「ラインナップ大図鑑」でした。

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