ニューサイクリング 1997年4月号(No394)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 1997年4月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの1997年4月号は、通巻394号です。
394号の目次をページ順に追うと、
12 第10回ハンドメイドバイシクルフェア
14 ねじと自転車おじさん 2
20 ハンドメイドバイシクルフェアから
24 樹齢数百年の巨木 見事な大桜を訪ねて
28 現在のロード・フレームに60年代の部品をアッセンブルして遊ぶ
40 シクロクロス世界選手権(ドイツ)
46 シクロクロスワールドカップ参戦記(ベルギー)
52 どこへ行く日本の自転車
58 私の上信国境 1武道峠
64 NCクラブハウス
66 モノディスプレイ
67 For Sale・情報通
となっています。
主な記事を紹介すると、
「第10回ハンドメイドバイシクルフェア」は、ハンドメイドバイシクルフェアのフォトレポートです。
「ねじと自転車おじさん2」は、筆者の「長い経験に裏付けされた、ねじのあり方と正しい取扱」について解説した文です。今回は、ヘッドパーツのねじに関することを解説しています。
「ハンドメイドバイシクルフェアから」は、ハンドメイドバイシクルフェアに出品された自転車の中から、ユニークな発想で試みられた興味深いスポーツサイクルを3台紹介しています。
「樹齢数百年の巨木 見事な大桜を訪ねて」は、日本各地の桜の銘木を紹介。それとともに、それぞれの桜を訪れるのにふさわしい自転車やサイクリングスタイルを披露しています。
「現在のロード・フレームに60年代の部品をアッセンブルして遊ぶ」は、リアエンド幅が130mmのロードレーサーに60年代の国産パーツ、そしてマッドガードもつけてしまおうという改装作業レポートです。
「シクロクロス世界選手権(ドイツ)」は、ミュンヘンで開催された世界選手権にメカニシャンとして参加した筆者による参戦レポートです。
「シクロクロスワールドカップ参戦記(ベルギー)」は、ワールドカップのベルギーグランプリ他の全7レースに参加した選手による、レースレポートです。
「どこへ行く日本の自転車」は、「無法化してしまった現在の自転車」という副題で、自転車の車道右側通行の危険性について、例を挙げながら解説しています。
「私の上信国境」は4月号から始まった、峠を題材としたサイクリングエッセイの連載です。今回の題材は、群馬と長野の県境にある「武道峠」です。
「NCクラブハウス」は、各地のクラブを紹介する為にNCが提供しているページです。今月は「ヨコスカ・バンディット」から記事が寄せられています。
1997年4月号の裏表紙広告は、シマノ「XTR」でした。
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