ニューサイクリング 1983年2月号(No.221)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 1983年2月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの1983年2月号は、通巻221号です。
カラーの口絵は、「ニューグッズハンティング」「ワンショット」です。
221号の目次をページ順に追うと、
16 用具を考える 火 火をかたわらに置くサイクリストのためのリアルレポート
34 賀状コンクール'83
48 座談会 マルチサイクリング時代
74 "'80年代の自転車を考える会"の軽量・コンパクト車 重量8kg!
84 旧道を探る(5) 旧甲州街道 犬目峠
94 コンピューターがマシンを作る 2
106 龍飛と小泊と十三湖と
112 奥只見
114 製品メモ
122 INFORMATION
となっています。
主な記事を以下にご紹介します。
「用具を考える 火 火をかたわらに置くサイクリストのためのリアルレポート」は、サイクリストに限らず野外活動で火を利用する道具である、燃料や様々な火の道具たちを紹介および、実際に使用したレポートを掲載しています。
「賀状コンクール'83」は、編集部に各方面から届いた年賀状を紹介するコーナーです。'83年に編集部に届いた賀状約500枚の中から、約100枚を掲載しています。
「座談会 マルチサイクリング時代」は、今井千尋氏の司会で5名の出席者が「多様性の事時代とこれからのサイクリング」をテーマに話し合われた座談会です。
「"'80年代の自転車を考える会"の軽量・コンパクト車 重量8kg!」は、自転車産業振興協会の提案を犬山・自転車産業振興協会技術研究所が受けて製作したプロトタイプ4車種を、写真を中心に詳細を紹介しています。
「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「富士のよく見える峠道」と題した、旧甲州街道の犬目峠です。
「コンピューターがマシンを作る 2」は「CADシステム」と題して、前月号に引き続き松田純男氏がLEVELのCADシステムについて詳細に解説しています。
「龍飛と小泊と十三湖と 3」は、今井編集長によるサイクリング紀行の連載です。今回は、龍飛の宿からから前日のコースを戻り、三厩と今別の間辺りから増川(増泊)林道へ入っていくところまで走っています。
「奥只見」は、奥只見方面から木賊温泉を目指し、道なき道をたどって走ったサイクリルツーリング紀行です
「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は「ダイヤコンペ500」、カンパの「純正ステッカー」と「オリンピック記念バッチ」と「スーパーレコードRメカ限定生産品」、「SKS Rennstar」等を紹介しています。
1983年2月号の裏表紙広告は、ブリヂストンサイクル「アトランティス」でした。
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