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ニューサイクリング 2000年2月号(No.428)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年2月号は、通巻428号です。 カラーの口絵は、野火止用水を走ったNC新春ランのレポートです。 428号の記事を目次で見ると、  9 マウンテンバイクの基本 20 マウンテンバイクセレクション 32 サイクリングのすべて 44 自転車・その劣化〈1〉 56 霧の神坂峠 61 TOEI・2000 64 ツーリングの途中の永平寺参禅 68 33年ぶりの四国一周(4) 78 情報スクランブル 80 読書ラリーのお知らせ 81 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 今号はマウンテンバイクを特集しており、「マウンテンバイクの基本」では、MTBの歴史やレース、テクニックやメンテ等のマニュアル的な事柄について触れています。 「マウンテンバイクセレクション」では、海外のメーカー車20台が紹介されています。 「サイクリングのすべて」は、「ビギナーズアドバイス」として始まった連載で、今井編集長の執筆によるものです。第1回目は「サイクリングとは」から始まり、サイクリングの種類・走り方・プランについて書かれています。 「自転車・その劣化〈1〉」は、自転車の劣化について書かれた連載で、その第1回は「さび」の発生メカニズムや原因等について広く解説しています。 「霧の神坂峠」「ツーリングの途中の永平寺参禅」「33年ぶりの四国一周(4)」は、サイクリング紀行です。 「TOEI・2000」は、「TOEI・2000プロジェクト」でプロジェクトの世話人をされた新田眞志氏によるTOEI・2000モデルの解説です。 2000年2月号の裏表紙広告は、シマノ・レーシングホイールセットでした。

ニューサイクリング 2000年1月号(No.427)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年1月号は、通巻427号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、ロングツーリングスポルティーフと「峠路」と題した各地の峠写真です。 427号の記事を目次で見ると、  9 新春エッセイ 35編 68 こだわりの1台〈My Favorite Bicycle〉 76 白巣峠・滝越・鞍掛峠 82 33年ぶりの四国一周(3) 96 モノディスプレイ 99 情報通 100 本誌特約店 102 編集後記 となっています。 なお、目次には記載されていませんが、92ページからは「新製品・イベントetc」94ページからは「2000年ミレニアム記念、未来をみつめて」が掲載されています。 主な記事を紹介すると、 「新春エッセイ 35編」は1月号恒例の新春エッセイです。この年のお題は「峠路」で、今井編集長をはじめ、35名の方が峠について様々な角度からエッセイを綴られています。 「My Favorite Bicycle」は、ロングツーリング用のスポルティーフです。オーナーは20代の方で、500kmや1,000kmといった長距離を走破する為のモデルだということです。フレーム製作は東叡社ですが、オーナーの好みによりシートアングル80度の独特のスケルトンを持ったフレームのようです。その詳細は、スペック表および21枚の写真で知ることができます。 「白巣峠・滝越・鞍掛峠」「33年ぶりの四国一周(3)」は、サイクリング紀行です。 「モノディスプレイ」では、「シマノ・エアラインズ・システムの全容」と題して同システムの詳細が2ページに渡り、解説文と12点の写真によって紹介されています。 2000年1月号の裏表紙広告は、シマノ・レーシングホイールセットでした。

ミシュラングリーンガイド ブルターニュ

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 本日の一冊 今回は「ミシュラングリーンガイド ブルターニュ」を取り上げます。 ミシュランのガイドブックというと「ミシュランガイド」がよく知られていると思います。「ミシュランガイド」はいわゆるグルメガイドで飲食関係のお店を紹介しています。 今回取り上げるのは「ミシュラングリーンガイド」で、いわゆる観光ガイドになります。ミシュランはタイヤメーカーですが、なぜ観光やグルメガイドをと思います。当初の目論見は、これらのガイドを手にした人々が掲載地や掲載店にクルマで出かけるようになる。そうすればクルマの走行距離が増え、結果としてタイヤの売り上げが増えるという考え方のようです。 自社の新聞の売り上げを伸ばすためにツール・ド・フランスを始めた例があるように、フランスの企業には、一見関係ないような企画を実施して結果的に自社の売り上げを伸ばすという考え方があるのでしょうか。 文化のパトロンといっては語弊があるかもしれませんが、こういった拡販の為の企業姿勢は、長い時間を経て伝統的なこと・ものとなっており、契約者プレゼントやキャッシュバックといったような直接的な拡販方法と比べて、ちょっと素敵に感じませんか。 話がそれましたが、「ミシュラングリーンガイド ブルターニュ」はフランスのブルターニュ地方のガイドブックで、こちらは英語版、奥付を見ると発行年は1965年のようです。 本書の特徴は、ガイドブックなので文字情報は当然ありますが、その他は全てイラストになっていることです。地図はもちろんですが、建物や風景等もすべてイラストで、写真は1点も使われていません。イラストは、表紙に描かれているような感じです。 裏表紙を見ると、当時、グリーンガイドは全部で20種類出ていたようです。 フランス語版は20種類全て。英語版はブルターニュを含めて9種類で、ドイツ語版が4種類あったようです。グリーンガイドは旅行者向けのガイドですから、英語版があったということは当時ブルターニュ地方は英語圏からの旅行者が多かったということなのでしょうね。

1122おかあさんの赤い自転車

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  本日の一冊 今回は「おかあさんの赤い自転車」を取り上げます。 「おかあさんの赤い自転車」は、15年前におかあさんの家にやってきた自転車がお母さんとその家族のことを話してくれます。 おかあさんのこと、3人の子供たちのこと、そしておとうさん。 「おかあさんの赤い自転車」は、家族を見つめてきた自転車が独りでおしゃべりする物語です。

轍堂からお知らせ

12月3日(土)・4日(日)は、埼玉県の秋ヶ瀬公園で「秋ヶ瀬の森バイクロア12」が開催されます。 このイベントに、「TOEI」ブランドで知られる自転車のハンドメイド工房、東叡社さんが出展されます。 轍堂はこの両日、東叡社さんのブース運営のお手伝いをすることとなりました。 当日の東叡社ブースは、クラシカルなランドナーやディスクブレーキ装着のツーリング車、資料等を展示予定とのことです。また手ぬぐいなどの雑貨類の販売も予定されているとのことです。 従いまして、12月3日(土)・4日(日)は轍堂の店舗営業をお休みさせていただきます。ご来店予定のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

かあさんとじてんしゃにのって

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 本日の一冊 今回は「かあさんとじてんしゃにのって」を取り上げます。 「まみこ」は毎日かあさんと保育園に行きます。でも・・・ まみこと、かあさんと、じてんしゃの、短い物語です。

ロッタちゃんとじてんしゃ

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 本日の一冊 今回は「ロッタちゃんとじてんしゃ」を取り上げます。 「ロッタちゃんとじてんしゃ」は、1971年にスウェーデンで発行された絵本で、日本語版は1976年に初版が発行されています。 物語の主人公は、5歳の女の子ロッタちゃん。自転車が欲しかったロッタちゃんですが、お誕生日に自転車がもらえず不満でした。そこで行動に出たロッタちゃん。 原作はスウェーデンですので、この絵本は物語とともに描かれている北欧ならではの美しい風景を楽しむことができます。 本書は児童書ですが、子供が楽しめるだけでなくそこに描かれている日本の風景とは違った風景を見られるという意味では、大人が読む、というよりも見ても楽しめる一冊ではないでしょうか。

ニューサイクリング 1999年12月号(No.426)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年12月号は、通巻426号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、トーエイ・シクロツーリズムです。 426号の記事を目次で見ると、  6 こだわりの1台ツーリズム 12 放浪・下北半島 18 33年ぶりの四国一周(2) 28 大弛峠越え山岳ツーリング 34 輪行制度あれこれ 36 アドベンチャーレース日本初上陸 42 しまなみ海道、楽しみ方のポイント 48 京・北山のイメージを求めて 54 私のこの一年間の実走報告 となっています。 なお、目次で「こだわりの1台ツーリズム」となっている記事は「My Favorite Bicycle」のことです。 主な記事を紹介すると、 「こだわりの1台ツーリズム」(注:本誌本文ではタイトルが「My Favorite Bicycle」となっています)は、トーエイのシクロツーリズムです。オーナーの解説によると、こちらの自転車はショーモデルとのことです。自転車の製作に至る話はオーナーの解説文で、仕様とディテールについてはアセンブル表と10点の写真で知ることができます。 「放浪・下北半島」「33年ぶりの四国一周(2)」「大弛峠越え山岳ツーリング」「しまなみ海道、楽しみ方のポイント」「京・北山のイメージを求めて」「私のこの一年間の実走報告」は、サイクリングの紀行・ガイド・レポートです。 「輪行制度あれこれ」は、輪行制度の変遷、競輪選手の為の制度発足からJCA会員に向けた有料時代、そして1998年からの無料化移行までが筆者の意見とともに述べられています。 「アドベンチャーレース日本初上陸」は、野尻湖・白馬スキー場で開催された、MTBの他カヌーやオリエンテーリング等の多種目で競われるアドベンチャーレースのレポートです。 1999年12月号の裏表紙広告はシマノ・デュラエース、ツール・ド・フランス制覇でした。

ニューサイクリング 1999年11月号(No.425)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年11月号は、通巻425号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、マキノ・スポルティーフです。 425号の記事を目次で見ると、  6 特集 ツーリング車-2 18 東京→下関タイムトライアル3 36 33年ぶりの四国一周 その1 46 海峡をはさんで2 52 My Favorite Bicycle 60 モノディスプレイ 63 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「特集 ツーリング車-2」は、1999年10月号に続く連載の第2回目として、メーカー車および、ビルダー・ショップオリジナルブランドのツーリング車16台を紹介しています。 「東京→下関タイムトライアル3」は、東京から下関まで、山岳中心のコースを単独無伴走での走破にチャレンジするというもの。今号では後半からゴールまでが掲載されています。今回のチャレンジは山岳メインのコースということで、コース後半は兵庫から山陰の海岸線を走ったのちに山越えで山陽側へ。岡山・広島を通ってまた山越えで島根・山口の海岸線ルートで下関へ至っています。 「33年ぶりの四国一周 その1」「海峡をはさんで-2」は連載のツーリング紀行です。 「My Favorite Bicycle」は、マキノのスポルティーフです。オーナーの解説によると、「ロード感覚の軽量ランドナーを目指して」この自転車を製作したとのことで、ガードとキャリアを取り外すとロード仕様になるとのことです。ビルダーの解説では、軽量化(8kg前後)要求に応えるための苦労話が語られています。詳細な仕様はアセンブル表と10点の写真によって確認することができます。 「モノディスプレイ」では、シマノの空気圧変速「エアラインシフトシステム」やカンパの「10段フリー」のラインアップ他が取り上げられています。 1999年11月号の裏表紙広告は、シマノ・デュラエース、ツール・ド・フランス制覇でした。

ニューサイクリング 1999年10月号(No.424)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年10月号は、通巻424号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、RANS・タンデムリカンベントです。 424号の記事を目次で見ると、 6 特集 ツーリング車-1 18 東京→下関タイムトライアル2 36 海峡をはさんで 42 My Favorite Bicycle 50 自転車「その劣化と防食」について(4) 57 For Sale・情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「特集 ツーリング車-1」は連載の第1回目として、メーカー車および、ビルダー・ショップオリジナルブランドのツーリング車15台を紹介しています。 「東京→下関タイムトライアル2」は、東京から下関まで、山岳中心のコースを単独無伴走での走破にチャレンジするというもの。今号ではスタートから前半までが掲載されています。今回のチャレンジは山岳メインのコースということで、コース前半は東京をスタートして山梨県、長野県を通り、滋賀、京都から兵庫県へ至るまでのルートとなっています。 「海峡をはさんで」は、関門海峡をはさんだ九州・山口のツーリング紀行です。 「My Favorite Bicycle」は、リカンベントのタンデムです。このリカンベントはアメリカからのツーリストに譲ってもらったものとのことです。そして、このリカンベントの大きな特徴はデモンタブル仕様であるということです。ジョイントはカップリング式で、ニューサイクリングでも1999年2月号のモノディスプレイで紹介されています。オーナーによる詳細解説はありませんが、18点の写真が掲載されていますので、各部のディテールは確認することができます、 「自転車「その劣化と防食」について(4)」は連載第4回目で、「保存の方法」と題し、前々回の劣化の原因を受け、今号では「化学的な原因」への対策を紹介しています。 1999年10月号の裏表紙広告はシマノ・デュラエース、ツール・ド・フランス制覇でした。

デュラエース10 チェンリング

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デュラエース10のチェンリングです。歯数は、48t、49t、50tです。 48tは他の2枚と色目が違いますね。 10mmピッチのリングですから、1/2インチピッチのリングに比べて、ずいぶんと小さいです。大雑把な計算ですが、10mmピッチで50tだと外周は500mm。これが半インチ(12.7mm)ピッチだとすると大体39tということに。 シマノが軽量コンパクトを狙ったことが、デュラ10の中で一番よくわかるパーツではないでしょうか。

ニューサイクリング 1999年9月号(No.423)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年9月号は、通巻423号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、フルヤ・ランドナーです。 423号の記事を目次で見ると、 6 東京→下関タイムトライアル1 24 伊豆仁科峠 30 手作りのオリジナル部品を多用した私のスポルティーフ 35 ポリージャポン'99へのお誘い 36 シマノ八ヶ岳バイカーズフェスティバル'99 42 My Favorite Bicycle 48 自転車「その劣化と防食」について(3) 53 モノディスプレイ 54 情報通 55 For Sale・For Wanted となっています。 主な記事を紹介すると、 「東京→下関タイムトライアル1」は、東京から下関まで、山岳中心のコースを単独無伴走での走破にチャレンジするというもの。そして、使用する自転車はルネ・エルス。試走を繰り返し、かなりのモデファイをすることになるようですが、フレームはエルスを使用しています。今号では、タイムトライアルスタート前のテストについて詳しく書かれています。 「伊豆仁科峠」は、キャンプツーリングの紀行文です。 「手作りのオリジナル部品を多用した私のスポルティーフ」は、オーナーの手作りによるパーツを使用したスポルティーフの製作記です。オーナーはなんでも自作してしまえる方で、最近では、ジャパンバイクテクニーク(JBT)で優勝するようなチタンバイクも自作されています。今号で紹介されている自転車もオリジナリティあふれるもので、スポークで編んだチェーンホイールを装着したそれは大きな驚きをもって迎えられました。詳細については、オーナーによる解説と、11点の写真で紹介されています。 「シマノ八ヶ岳バイカーズフェスティバル'99」は、清里高原の「キッツメドウズ・ハイランドパーク」で開催されたMTBイベントのフォトレポートです。 「My Favorite Bicycle」は、フルヤ・ランドナーです。ビルダーは「古谷康雄」氏と紹介されていますが、フレームは「TOEI」のマークとヘッドバッチが付いていますので、フレームはトーエイで製作し、古谷氏が最終組み立てをしたものと思われます。製作の経緯についてはオーナーと

デュラエース10のコグ

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 デュラエース10のリアスプロケット、14Tと15Tです。 箱はデュラエース10の箱とデュラエースの箱ですが、どちらもデュラ10専用のハブに適合したものです。 デュラ10ハブ専用のコグには、「DURA ACE 10」と刻印がありました。 15T以上の歯には、通常規格のハブに取り付けられる仕様もあるようです。

ニューサイクリング 1999年8月号(No.422)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年8月号は、通巻422号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、アマンダ・ランドヌーズです。 422号の記事を目次で見ると、 6 転付峠 16 My Favorite Bicycle 24 樽口峠 28 上州 坤六峠 36 第14回パリーブレストーパリ 37 峰のダンゴ屋 38 自転車「その劣化と防食」について(2) 50 Letter to Editor 54 モノディスプレイ 55 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「転付峠」「樽口峠」「上州 坤六峠」「峰のダンゴ屋」は、サイクリング紀行、エッセイです。 「My Favorite Bicycle」は、アマンダのランドナーです。ランドナーといってもこの自転車は「24インチディスク・ホイールの長距離快走旅行車」と謳うように、一般にイメージされるランドナーとはだいぶ趣を異にする1台です。その詳細については、オーナーおよびビルダーによる文章と12点の写真で解説されています。 「自転車「その劣化と防食」について(2)」は連載第2回目で、今号では「劣化の原因」という視点で、物理的・科学的原因について述べています。 「Letter to Editor」には4件の読者投稿が掲載されています。 1999年9月号の裏表紙広告はシマノ・MTBコンポテクノロジーでした。

シマノ・デュラエース10 チェーン

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本日のもういっぴん シマノ・デュラエース10のチェーンです。 未使用の元箱入りです。 デュラエース10は、従来の1/2インチ(12.7mm)ピッチを10mmピッチに変更して駆動系のコンパクト化を図った1970年代の製品です。名前の「10」はこのチェーンピッチ10mmからきています。 デュラ10はピスト用のパーツのみで、ロードパーツは開発されていたようですが、発売には至りませんでした。

ニューサイクリング 1999年7月号(No.421)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年7月号は、通巻421号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、ナカジマ・スポルティーフです。 421号の記事を目次で見ると、  6 小径車特集 PartII 28 奥木曽・白巣峠 34 4th TOUR OF JAPAN 38 My Favorite Bicycle 44 私と小径車 50 自転車その劣化と防食 その1 54 モノディスプレイ 55 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「小径車特集 PartII」は、1999年1月号で掲載した特集の続編で、メーカー車やビルダー、ショップブランドの小径車が35台掲載されています。 「奥木曽・白巣峠」は、サイクリング紀行文です。 「My Favorite Bicycle」は、ナカジマ・スポルティーフです。このスポルティーフは、デュアルコントロールレバー等、当時のランドナー系車種ではまだ少数派だった当時の最新パーツをふんだんに使用した仕様になっています。オーナーの解説によると、帰り新参の現代版ライトツーリング車とのことです。現在では、最新パーツでクラシカルなスタイルのランドナーを製作する方も多くなっているようですから、このスポルティーフは先駆け的自転車だったかもしれませんね。 「私と小径車」は、筆者の小径車に対する考え方や実際に購入するまでの顛末、購入後の使用雑感などが述べられています。 「自転車その劣化と防食 その1」は連載の第1回目で、自転車の「保存」に焦点を当て、保存するために必要な手法に触れています。 1999年7月号の裏表紙広告はシマノ・MTBコンポテクノロジーでした。

シマノ・デュラエース10 チェンホイール

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本日のもういっぴん シマノ・デュラエース10のチェンホイールセットです。 クランク長は170mm、リングは50t、BB付きの元箱入りです。 従来の1/2インチ(12.7mm)ピッチを10mmピッチに変更して駆動系のコンパクト化を図った1970年代の製品です。 デュラ10を使ったトラックレーサーで、ジョン・ニコルソン選手が世界選手権のプロスプリントで優勝しています。

ニューサイクリング 1999年6月号(No.420)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年6月号は、通巻420号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、ゼファー・ランドヌーズです。 420号の記事を目次で見ると、  6 冬の鳩打峠大反省記 16 クラブランに最適な私なりのクラブモデル 24 秋のブルゴーニュ/ワイン街道の旅6 32 My Favorite Bicycle 42 上州・馬庭の里界隈 50 私の自転車の故障と整備、そして反省 51 モノディスプレイ 54 霞の関跡 55 For Sale・情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「冬の鳩打峠大反省記」「秋のブルゴーニュ/ワイン街道の旅6」「上州・馬庭の里界隈」「霞の関跡」は、サイクリング紀行やエッセイです。「秋のブルゴーニュ/ワイン街道の旅6」は新田眞志氏による連載で、第6回が最終回となります。 「クラブランに最適な私なりのクラブモデル」は、オーナーなりに考えた、クラブランをより楽しむための自転車の紹介です。ベースとなっているのはマッドガードの付いていないモデルで、フラットバーやドロップハンドルを付けて数回の仕様変更を行った際の経緯や考察を、写真を交えながら綴っています。 「My Favorite Bicycle」は、ゼファーのランドナーです。オーナーの解説によると、このゼファーは2度のレストアを経ており、掲載時はフラットバーのモデルになっています。レストアの変遷は、当初の完成は1973年、第1回目のレストアが1994年、第2回目は1998年とのことです。写真が第1回と第2回の全体写真が各1点ずつあり、アセンブル表とともに仕様の変更を見ることができます。現在の仕様は10点の写真で確認することができます。 1999年6月号の裏表紙広告はシマノ・MTBコンポテクノロジーでした。

ニューサイクリング 1999年5月号(No.419)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年5月号は、通巻419号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、アルプス・ランドナーです。 419号の記事を目次で見ると、  6 ゴールデンウィークのプラントガイド 38 My Favorite Bicycle 50 チェンジメカニズムの遊び 55 For Sale・情報通 となっています。 なお、目次には載っていませんが、本文では32ページから「Letter to Editor」が掲載されています。また、34ページでは「Dugast(デュガスト)」の各種チューブラータイヤを紹介しています。 主な記事を紹介すると、 「ゴールデンウィークのプラントガイド」はサイクリングプランを取り上げたものです。ニューサイ読者41名によるそれぞれの計画やコース紹介が掲載されています。 「My Favorite Bicycle」は、アルプスのランドナーです。ナベラグを使用したフレーム等、アルプスとしてはかなり凝った作りのこの1台。オーナーの思いは2ページ近くにわたって語られています。さらに、アセンブル表や18点の写真・イラストを使用してディテールも紹介されています。 「チェンジメカニズムの遊び」は、変速機構に関して取付台座・キャパシティー・互換性について取り上げたものです。筆者が自分の自転車を改装する際にぶつかった問題点とその解決方法を紹介しています。 1999年5月号の裏表紙広告は、シマノ主催の99年大会案内でした。

サイクルスポーツ1984年

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  サイクルスポーツ、1984年1月号から12月号までのセットです。 外観は、焼けや痛みがあります。中は、一部に書き込みがあります。ページの破れや欠損はありません。 コレクションには向きませんが、読むには十分です。

新商品のご案内

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この度、イラストレーターの柴田亜樹子さんの作品を取り扱いさせていただくこととなりました。 轍堂は自転車とクルマ関係を主に取り扱っているので、取扱する柴田さんの作品も自転車とクルマに関連したものとなります。 今回の商品は、A4サイズのイラストが2種類、はがき3種類とピンバッジとなります。 かわいらしい絵柄なので、普段、自転車やクルマ趣味に没頭している愛好家のお父さんから、おかあさんや子供さんへのプレゼントに最適では。

ニューサイクリング 1999年4月号(No.418)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年4月号は通巻418号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、アルプス・スポルティーフと舟久保製作所のランドナーです。 418号の記事を目次で見ると  6 特集・クロスバイク 20 アイルランド タンデムの旅 32 My Favorite Bicycle 40 秋のブルゴーニュ/ワイン街道の旅5 52 '99世界シクロクロス世界選手権  57 For Sale・For Wanted・情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「特集・クロスバイク」は、本文での題名が「シティバイクコレクション」となっているように、シティユースを主眼に置いた自転車の特集です。国内外のメーカー車および、ビルダー、ショップブランドのクロスバイク22台が取り上げられています。 「アイルランド タンデムの旅」「秋のブルゴーニュ/ワイン街道の旅5」は、どちらも海外サイクリングの紀行文です。 「My Favorite Bicycle」は、今回は2台紹介されています。1台はアルプスのスポルティーフ。そしてもう1台は舟久保製作所製のランドナーです。この2台に関する詳細な説明はありませんが、各車のアセンブル表と19点の写真でディテールの違いなどを見て取ることができます。 「'99世界シクロクロス世界選手権 」は、スロバキアで開催された大会にスタッフとして参加した筆者によるレポートです。内容はレース内容よりもその周辺の事情、開催国の環境や機材やその輸送等について書かれています。スタッフならではの、選手目線とはまた違ったレポートが読めると思います。 1999年4月号の裏表紙広告は、シマノ主催の99年大会案内でした。

ニューサイクリング 1999年3月号(No.417)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年3月号は、通巻417号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、SWワタナベ・スポルティーフです。 417号の記事を目次で見ると、  6 西上州早春賦 16 ハンドメイドバイシクル展 20 秋のブルゴーニュワイン街道の旅4 32 My Favorite Bicycle 38 余地峠 42 部品が私を呼んでいる 46 南紀・古座街道を行く 49 Letter to Editor 50 NCクラブハウス 54 モノディスプレイ 55 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「西上州早春賦」は年越しサイクリング紀行ですが、特筆すべきは、筆者が9歳の娘さんとタンデムで宿泊サイクリングをしていることです。家族持ちのサイクリストにとって、家族とタンデムサイクリングをすることは憧れのひとつではないでしょうか。 他にもサイクリング紀行は「秋のブルゴーニュワイン街道の旅4」「余地峠」「南紀・古座街道を行く」があります。 「ハンドメイドバイシクル展」は現在も続いているもので、当時赤坂にあった自転車文化センターで開催されたショーのレポートです。 「My Favorite Bicycle」は、SWワタナベのスポルティーフです。オーナーによる解説文は少ないのですが、17点の写真があるので各部のディテールを確認することができます。 「部品が私を呼んでいる」は、現在は自転車古物商として知られる中堀剛氏による、自転車部品発掘黎明期といえる頃の部品発掘よもやま話です。 「NCクラブハウス」は各地のサイクリング・レーシングクラブを紹介するコーナーで、今号では「チーム クライマー マスコ」が紹介されています。 1999年3月号の裏表紙広告はシマノ・MTBコンポテクノロジーでした。

ニューサイクリング 1999年2月号(No.416)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年2月号は通巻416号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、アレックス・サンジェです。 416号の記事を目次で見ると  6 My Favorite Bicycle 14 秋のブルゴーニュワイン街道の旅3 22 わが名はSCOOTER 28 夏沢峠 34 薩南のたり旅 40 徳本峠 46 櫛形山へ 48 NCクラブハウス 50 Letter to Editor 53 For Sale・情報通 54 モノディスプレイ となっています。 なお、「わが名はSCOOTER」は表紙にタイトルが、そして本文も掲載されていますが、本誌の目次からは欠落しています。ここでは、本誌の掲載ページから目次に掲載させていただいています。 主な記事を紹介すると、 「My Favorite Bicycle」は、2台のアレックス・サンジェが紹介されています。1台はシクロランドナー装備のランドヌール。もう1台はニベックス装備のスポルティーフです。オーナーは他にもサンジェを所有しているそうですが、この2台がお気に入りとのことです。詳細についての言及はありませんが、アセンブル表と16点の写真からディテールを確認することができます。 「秋のブルゴーニュ/ワイン街道の旅3」は新田眞志氏によるフランスサイクリング紀行で、連載の第3回目となります。 「わが名はSCOOTER」は、スクーターの製作記です。この記事で登場するスクーターは、いわゆる原付の事ではなく、足で蹴って進む、いわゆるキックスクーターです。しかも、それが東叡社によるフルオーダーというもので、マニア遊びここに至れりといった感じです。 「夏沢峠」「薩南のたり旅」「徳本峠」「櫛形山へ」は読者の投稿による、サイクリング紀行文です。 「NCクラブハウス」は各地のサイクリング・レーシングクラブを紹介するコーナーで、今号では「バイクルプラザR.T」を紹介しています。 「モノディスプレイ」では、「カップリング・ジョイント」が紹介されています。オールステンレスのこの製品は、現在、オーダーフレームのデモンタで主流のひとつとなっているタイプです。 1999年2月号の裏表紙広告はシマノ・MTBコンポテクノロジー

ニューサイクリング 1999年1月号(No.415)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1999年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1999年1月号は通巻415号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、カラビンカ・クルスルートです。 415号の記事を目次で見ると、  6 '99新春エッセイ 29 特集・小径車総覧 44 秋のブルゴーニュ/ワイン街道の旅2 54 My Favorite Bicycle 61 For Sale・情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「'99新春エッセイ」は、1月号恒例のエッセイ集。11編のエッセイが掲載されており、この年のお題は「忘れられない思い出」です。 「特集・小径車総覧」は車輪径20以下の自転車で、当時販売されていたメーカー車やショップブランド等の17台を紹介しています。 「秋のブルゴーニュ/ワイン街道の旅2」は新田眞志氏によるフランスサイクリング紀行で、連載の第2回目となります。 「My Favorite Bicycle」は、カラビンカのロードレーサーです。オーナーによる、製作から現在に至るまでの経緯やこだわりについて1ページを使って解説。自転車のディティールは、パーツアセンブル表と14点の写真で紹介しています。 1999年1月号の裏表紙広告はシマノ・MEGA-9登場でした。

ニューサイクリング 1998年12月号(No.414)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1998年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1998年12月号は通巻414号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、クレセント・デモンタブルです。 414号の記事を目次で見ると、  6 秋のブルゴーニュワイン街道の旅 18 My Favorite Bicycle 24 路地裏にて 28 安曇野三つの峠を探る 36 '98ポリー・ジャポン 38 熊野川紀行 44 海外都市ポタリング 48 NCクラブハウス 52 モノディスプレイ 55 '98総目次 となっています。 主な記事を紹介しますと、 「秋のブルゴーニュワイン街道の旅」は新田眞志氏によるフランスサイクリング紀行で、連載の第1回目となります。 他のサイクリング紀行、エッセイには「路地裏にて」「安曇野三つの峠を探る」「熊野川紀行」「海外都市ポタリング」があります。 「My Favorite Bicycle」は、クレセントのデモンタブルです。クレセントは和歌山のビルダー、廣崎製作所のブランドです。このデモンタの紹介には8ページが割かれています。オーナーの言は1ページ少々ですが、メカニカルな部分を含めてビルダーの解説は約2ページに渡る文章で、他にも写真18点を使って細かな点にまで言及されています。 「NCクラブハウス」は各地のサイクリング・レーシングクラブを紹介するコーナーで、今号では「クラブ遊輪館」を紹介しています。 1998年12月号の裏表紙広告はシマノ・XTR他のMEGA-9登場でした。

レーススタートが近くなってきました

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待ちに待った ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム、3年ぶりの開催ということで、楽しみにされていた方も多いことと思います。 会場で楽しまれている方、また会場に行かれない方もユーチューブでライブ配信をしているようですね。 ということで、轍堂のツール関連書籍を並べてみました。 書籍以外では大判のレースフォトがあります。 1900年代から80年代までの写真がモノクロ、カラー取り交ぜて多数あります。 もちろん、あの大選手の写真もあります。

さいたまクリテリウム開催日ですね

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今日の春日部、昨日に引き続き良い天気です。 まさに行楽日和。 そして、今日はさいたまで自転車のビッグイベントが開催されますね。 久しぶりの開催で、良い天候に恵まれましたから、大いに盛り上がることでしょう。 轍堂、開店いたしました。

秋めいてきました

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 今日の春日部、雲が多いながらも晴れて良い天気。暖かですが、気温はそれほど高くありません。秋めいてきましたね。 轍堂、開店いたしました。

模型作りの資料にもどうぞ

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 本日のもういっぴん。 クルマ関係では、模型作りの資料にカタログや雑誌を探されている方もいらっしゃるようです。先日も三菱車の資料探しの方がご来店されました。 店内確認したところ、三菱車に特化したものでは「すべてシリーズ」や雑誌の別冊がございました。 轍堂には、1980年代から1990年代前半辺りのすべてシリーズやカーアンドドライバー、モータースポーツ系ではオートスポーツやレーシングオンが比較的揃っております。80年代90年代の模型作り資料をお探しの方、どうぞご利用ください。

ニューサイクリング 1998年11月号(No.413)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1998年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1998年11月号は通巻413号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、CSサカイ・スポルティーフです。 413号の記事を目次で見ると  6 My Favorite Bicycle 14 イギリス自転車探訪No.2 コレクターと自転車博物館 18 諏訪峠 忘れられた古道の峠を探る 22 転倒!翌朝までの記憶がなくなった 26 房総点描 36 遺された昔の集落を訪ねる 40 フレームチューブ〈5〉 43 ダニエル・ルブールの世界〈13〉1950年 46 NCクラブハウス 48 モノディスプレイ 50 セーヌ祭り 55 情報通  となっています。 主な記事を紹介しますと、 「My Favorite Bicycle」は、CSサカイのスポルティーフです。音楽にこだわった自転車ということで、オーナーの言葉は半ページほど。あとの4ページ半は写真とともに楽譜が全てを占めています。 「イギリス自転車探訪No.2 コレクターと自転車博物館」「諏訪峠 忘れられた古道の峠を探る」「転倒!翌朝までの記憶がなくなった」「房総点描」「遺された昔の集落を訪ねる」は、海外旅行記、サイクリング紀行、アクシデント・レポート、エッセイです。 「ダニエル・ルブールの世界」は、連載の最終回となる13回目ということもあり、3ページといつもより少ないページ数です。かわりに、1ページ目にはルブール氏の自筆原稿が掲載されており、これは貴重なものだと思います。 「NCクラブハウス」は各地のサイクリング・レーシングクラブを紹介するコーナーで、今号では「サイクリングクラブ旬」を紹介しています。 「セーヌ祭り」は、今井千尋さんによるパリ市で行われた自転車イベントのレポートです。 1998年11月号の裏表紙広告はシマノ・XTR他のMEGA-9登場でした。

本日営業

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 祝日の11/3、本日は轍堂店舗営業いたします。 今日の春日部、快晴&気温上昇でお出かけには絶好です。散歩、サイクリング、ドライブ、何れも気持ちよさそう。 店主もサイクリングに出かけたい気分です。でも、秋の花粉症シーズンが来たかも。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1998年10月号(No.412)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1998年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1998年10月号は通巻412号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、ヤジマ・シクロツーリストです。 412号の記事を目次で見ると、  6 My Favorite Bicycle 16 奥木曽・熟達者向きツーリングガイド 24 シマノオートDとは 25 ダニエル・ルブールの世界〈12〉1950年 36 スペインはたのしかった 44 第15回シマノ鈴鹿ロードレース大会 46 「くじゅう」温泉を巡る 53 モノディスプレイ 54 For Ssale・情報通 となっています。 主な記事を紹介しますと、 「My Favorite Bicycle」は、YAJIMAシクロツーリズム。矢島氏はガレージビルダーとして、一部の愛好家から支持されていた方です。オーナーのこだわりが詰まったこの1台は、オーナーおよびビルダー自身による言葉で解説されています。部分写真も10点以上掲載されており、こだわりのディテールもつぶさに見ることができます。 「奥木曽・熟達者向きツーリングガイド」「スペインはたのしかった」「「くじゅう」温泉を巡る」は、サイクリング紀行文です。なお、「奥木曽・」はトーエイオーナーズミーティング主催者、「くじゅう温泉」はポリージャポン主催者と、いずれもサイクリング界では名の知れた方による執筆です。 「ダニエル・ルブールの世界」は、10ページにわたり1台の完成車、そして多数の自転車各部のイラストが紹介されています。また、この号ではルブール氏の著書5冊も紹介されています。 1998年10月号の裏表紙広告はシマノ・XTR他のMEGA-9登場でした。

自転車部品入荷しました

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 本日のもういっぴん。 昨日の仕入れでは、予定外のものも色々とありました。 今回の目玉はデュラ10。チェンホイールにチェンリング、ハブ、コグ、そしてチェーンも。一部中古もあるようですが、多くは未使用のようです。 他には、新品や中古のチューブラーリムが各種。ペア物もありますが、1本だけの半端物も。部品や用品はフリマの均一コーナーに出せるようなものが沢山あるようです。 これらは11/20の荒サイフリマに出品予定なのでこうご期待。 ただし、店舗でも販売しておりますので、フリマ前に売れてしまうものもあるかも。