ニューサイクリング 2008年5月号(No.534)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2008年5月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2008年5月号は、通巻534号です。

カラーの口絵は、「ゲリラでGO!! ~軽量家出セット計画~(下)」です。

534号の目次をページ順に追うと、

 8 ゲリラでGO!! ~軽量家出セット計画~【下】

16 北米横断紀行(5)「ガソリンスタンドに泊まる」

22 「一念発起! 初のオーダー車製作記(7)

30 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]信州紀行のうちー川中島

40 湯河原・梅の宴サイクリング

44 "ずくなし"ツーリング

46 長谷川弘の私と自転車(27)

52 道草随想「椿稲荷」「虎石」

59 NC情報通

61 GO's Eye「ハンドメイドフェアの復活を望む」

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「ゲリラでGO!! ~軽量家出セット計画~【下】」は、自転車の旅を「家出」と称する筆者が手持ちのアルプスを軽量化する計画の話です。後半は、軽量スーパークライマーの製作と、完成したスーパークライマーに乗ってポリージャポンへの参加とその後です。

「北米横断紀行(5)」は、夫妻で82日間の北米横断サイクリングを行った旅行記の連載です。今回は「ガソリンスタンドに泊まる」と題して、ギャラップからコンチネンタル・デバイドを越えてサンタフェへ入るまでの様子を伝えています。

「一念発起! 初のオーダー車製作記(7)」は、大学時代から自転車旅行を楽しんでいた筆者が初めてのオーダー車を製作するまでを綴った連載エッセイです。今回は待望の完成したキャンピング車の納車です。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1968年9月号に掲載された「信州紀行のうちー川中島」です。

「湯河原・梅の宴サイクリング」と「"ずくなし"ツーリング」は、読者によるサイクリングレポートです。

「長谷川弘の私と自転車(27)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第27回目は、フランスの自転車工具メーカーである「VAR」を取り上げています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「椿稲荷」「虎石」の二題を掲載しています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「ハンドメイドフェアの復活を望む」で、タイトル通りこの年1回休みとなってしまった「ハンドメイドフェア」の再開を望んでいます。

2008年5月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

コメント

このブログの人気の投稿

4/27は京王閣フリマ出品です

ニューサイクリング 1985年3月号(No.247)

ニューサイクリング 1997年7月号(No397)