ニューサイクリング 2009年4月号(No.545)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2009年4月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2009年4月号は、通巻545号です。

カラーの口絵は、「「八風峠」を越える」です。

545号の目次をページ順に追うと、

 8 [峠紀行]「八風峠」を越える

12 グループツーリングは楽しい!ー養老渓谷走行記

16 我ら出戻り派宣言「出戻り新参からランドナー狂へ」

20 我ら出戻り派宣言「自転車に感謝!」

22 我ら出戻り派宣言「かあちゃんの予言」

24 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]信州紀行のうちー神秘 柳久保池と過疎部落〈その二〉

32 【サイクリング・エッセイ】続々・あんなみち、こんなみち

36 長谷川弘の私と自転車(38)

49 道草随想「小町塚」

51 NC情報通

54 GO's Eye「ゆるサイクリングのススメ」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「[峠紀行]「八風峠」を越える」は、鈴鹿山系の峠越えサイクリングのレポートです。

「グループツーリングは楽しい!ー養老渓谷走行記」は、大学サイクリング部のOGによる職場の同僚とのワンデイツーリングのレポートです。

「我ら出戻り派宣言」は、2月号で原稿募集をしていた企画です。今号に3名の方からの投稿が掲載されており、タイトルはそれぞれ「出戻り新参からランドナー狂へ」「自転車に感謝!」「かあちゃんの予言」となっています。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1969年11月号に掲載された「信州紀行のうちー神秘 柳久保池と過疎部落〈その二〉」です。

「【サイクリング・エッセイ】続・あんなみち、こんなみち」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングエッセイで、1年ぶりの連載再開です。今回は、この1年間のサイクリングライフの報告です。

「長谷川弘の私と自転車(38)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第38回目は、アンドレ・ルデュック選手の紹介と、前号に引き続き加藤一氏がサイクル誌に寄せたツール・ド・フランスと世界選手権の紹介。自転車部品の紹介では、チェンホイールを取り上げています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「小町塚」と題して、小野小町の墓と伝えられる塚について綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「ゆるサイクリングのススメ」で、スローサイクリングよりも更にゆるいお気楽サイクリングを提案しています。

2009年4月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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