ニューサイクリング 2011年5月号(No.572)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2011年5月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2011年5月号は、通巻572号です。
カラーの口絵は、「下総の古き街並みを辿る」です。
572号の目次をページ順に追うと、
8 下総の古き街並みを辿るー真壁・結城・古河
14 新・旅から旅 あの日にかえりたい
24 また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[VI]
32 甦れ!! サイクル野郎【第3部】復活編(2)
42 長谷川弘の私と自転車(63)
55 GO's Eye「お約束は嫌いよ」
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「下総の古き街並みを辿るー真壁・結城・古河」は、口絵写真と共に投稿されたサイクリング紀行です。茨城県西部の街を自転車で辿る紀行文は口絵ページから始まっています。
「新・旅から旅 あの日にかえりたい」は、鹿児島・大隅半島のサイクリング紀行です。
「また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[VI]」は、オリジナルコンディションのフレームをネットオークションで手に入れてから完成車にするまでのレストア記です。今回は、マッドガードやブレーキレバーの加工と取り付け、テールランプの取り付けなどについて書かれています。
「甦れ!! サイクル野郎【第3部】復活編(2)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第15回目は日本二周目で、京都から名古屋を経由して福井から石川・能登半島を回って富山県の氷見までです。
「長谷川弘の私と自転車(63)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は「紙にこだわることも自転車文化の極み」と題して自転車関係の書籍やカタログ他、いわゆる「紙モノ」について色々と取り上げています。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「お約束は嫌いよ」で、ランドナーの世界への新規参入者は特定の傾向を守りたがっているようだが、もっと自由に楽しんだほうが良いのではといっています。
2011年5月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。
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