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ニューサイクリング 2001年12月号(No.453)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年12月号は、通巻453号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「茨城県サイクルクラブ記録会」「ポリージャポン参加の自転車たち」「ショップ探訪」です。 453号の目次をページ順に追うと、 12 オーダー車をもっと知ってもらうために 26 ビンテージ・カンパニョーロ私的大全 30 私のスペシャルメイド 38 自転車旅行・高倉峠、八草峠の段 42 ポリージャポン2001レポート 44 今月の新作自転車 48 愛知県昭和の森・はづきクラブラン 51 東伊豆・山伏峠~韮山温泉 52 道の駅・奄美大島 住用 54 渡良瀬遊水地~古河~ネーブルパーク 57 道草随想〈パサージュと門前町〉 58 秋のレース特集 66 モノディスプレイ 67 特約取扱ショップ 72 バックナンバー 80 2001年NC総目次 82 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「オーダー車をもっと知ってもらうために」は、3名のフレームビルダー、マキノの牧野政彦氏、レベルの松田純男氏、ライジンの福田修氏による座談会です。司会は黒田編集長で、フレームのスケルトンや素材、工作・仕上げ・塗装、納期や値段の話など様々な話題が上がっています。 「ビンテージ・カンパニョーロ私的大全」は、11月号から始まった新連載です。自身「カンパの超オタク」という筆者が、ビンテージパーツを中心に紹介していくシリーズです。第2回目は、ヌーボレコードのリア変速機を取り上げています。20年近く販売されたロングセラーであるヌーボレコードを、年代ごとに写真を交えて仕様や年代ごとの違いを解説しています。 「私のスペシャルメイド」は、プジョー・ランドナーです。フランス旅行の際に現地で入手したという1台です。その入手の顛末はオーナーの解説文によって、各部のディテールは25点の写真によって知ることができます。 「自転車旅行・高倉峠、八草峠の段」「東伊豆・山伏峠~韮山温泉」「渡良瀬遊水地~古河~ネーブルパーク」はツーリングレポートです。 「ポリージャポン2001レポート」は、10月に安曇野で開催されたポリージャポンのレポートです。この年のコンクールテーマは「プレゼンテーションを楽しむ自転車」でした。 「今月の新作自転車」は、

ニューサイクリング 2001年11月号(No.452)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年11月号は、通巻452号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ブリヂストン2002年ニューモデル」「シマノ2002年新製品発表会」「ショップ探訪」です。 452号の目次をページ順に追うと、 12 ビンテージ・カンパニョーロ私的大全 16 山みち峠みち平みち 24 シルクロードと夢の跡〈完〉 28 私のスペシャルメイド 36 北海道ツーリング 43 西丹沢・世附峠~世附林道 44 狩野川100kmサイクリング大会 46 道の駅・かつやま 49 道草随想〈七里ヶ浜〉 50 服部緑地シクロジャンブル 52 マスターズ自転車競技大会 54 今月の新作自転車 58 「ルネ・エルス特集号」発刊によせて 63 Book Review 65 モノディスプレイ 68 情報通 69 特約取扱ショップ 74 バックナンバー 82 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「ビンテージ・カンパニョーロ私的大全」は、11月号から始まった新連載です。自身「カンパの超オタク」という筆者が、ビンテージパーツを中心に紹介していくシリーズです。第1回目は、チェーンホイールを取り上げています。いわゆる溝付きといわれるクランクにフォーカスし、1型から4型までの4タイプに分けて詳述しています。 「山みち峠みち平みち」は、こちらも新連載です。自転車(と徒歩)で全国を巡った旅の記録ということです。第1回目は「南アルプス 三伏峠と塩見岳」です。他にもツーリング紀行・レポートは「北海道ツーリング」「西丹沢・世附峠~世附林道」「狩野川100kmサイクリング大会」があります。 「シルクロードと夢の跡〈完〉」は、9月号から始まった特別企画の連載です。この旅は、新聞に掲載された記事をきっかけに、西安からローマまでを複数人で15年かけて走りをつないでいこうという計画です。最終回は、9年の間にあった旅のトラブルについてまとめて掲載しています。 「私のスペシャルメイド」は、トーエイ・デモンタ―ブルです。スリーブ式の分割機構、シートパイプ上部のシフトレバーとクラシックスタイルのデモンタです。その仕様やディテールは、オーナーの解説文、スペック表、14点の写真で見ることができます。 「道草随想〈七里ヶ浜〉

ニューサイクリング 2001年10月号(No.451)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年10月号は、通巻451号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」「ショップ探訪」です。 451号の目次をページ順に追うと、 12 私のスペシャルメイド 16 シルクロードと夢の跡(2) 20 KCA後援海外サイクリングツアー 26 苓北の記 36 ランデヴーアレックスサンジェ参加記 42 雨の似合う昭和村・博士峠 44 道の駅・たけゆらの里おおたき 46 今月の新作自転車 49 道草随想〈髪長〉 50 サイクルフィギュア 65 情報通 69 特約取扱ショップ 74 バックナンバー 82 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「私のスペシャルメイド」は、ミニベロ14です。日東へオーダーしたアルミフレームに、クロモリフォーク。14インチのホイールを持ったこのミニベロの最大の特徴は、ドロップハンドルを逆さまにつけていることです。その詳細はスペック表と11点の写真で確認することができます。 「シルクロードと夢の跡(2)」は、9月号から始まった特別企画の連載です。この旅は、新聞に掲載された記事をきっかけに、西安からローマまでを複数人で15年かけて走りをつないでいこうという計画です。連載第2回目は、9年目となる2001年の旅の様子が書かれています。 「KCA後援海外サイクリングツアー」「苓北の記」「雨の似合う昭和村・博士峠」は、ツーリングレポートです。 「ランデヴーアレックスサンジェ参加記」は、アレックスサンジェのオーナーズクラブ「ランデヴーアレックスサンジェ」発足の報告と、第1回オーナーズミーティング開催の様子を伝えています。 「今月の新作自転車」は、読者の新作自転車を紹介するコーナーで、今月号では「ツバサ・スポルティーフ」が取り上げられています。 「道草随想〈髪長〉」は、連載のエッセイです。今回は「髪長」と題して、髪にまつわる話を綴っています。 「サイクルフィギュア」は、サイクルフィギュアプレーヤーである筆者が、サイクルフィギュアの事、自身の事、そして2001年11月に日本初開催となるサイクルフィギュアの世界大会について紹介した記事です。 10月号は、目次には出ていませんが、カラーの口絵で紹介されている「

ニューサイクリング 2001年9月号(No.449)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年9月号は、通巻449号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「シマノ・バイカーズ・フェスティバル」です。 449号の目次をページ順に追うと、  8 シルクロードと夢の跡 16 折り畳み自転車の道案内(4) 26 私のスペシャルメイド 34 秋のワンデイツーリング・馬瀬村 39 旧御坂峠~御坂峠~天下茶屋・階段の続く山道を行く 40 サロモン・Xアドベンチャー・レポート 48 軽井沢~甲府 小海線に沿って 52 新連載・道草随想〈河原〉 54 今月の新作自転車 58 道の駅からポタリング 62 道の駅ガイド 64 故・今井彬彦見送りの会 66 モノディスプレイ 69 情報通 73 特約取扱ショップ 78 バックナンバー 86 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「シルクロードと夢の跡」は、9月号から始まった特別企画の連載です。この旅は、新聞に掲載された記事をきっかけに、西安からローマまでを複数人で15年かけて走りをつないでいこうという計画です。連載第1回目は、1993年から2000年まで8年間の事が書かれています。 「折り畳み自転車の道案内(4)」は、「フォールディングバイクの遊び方を教えちゃおう」という企画で、黒田編集長がゲスト共に各地へ輪行サイクリングに出かけています。第4回目は、東京都心ポタリング編です。 「私のスペシャルメイド」は、ゼファー2000モデルです。オーナーの解説によると、車種はディアゴナールということです。ワイドレシオにリアパニアを装備したゼファーの製作コンセプトやこだわった部分は解説文で。フレームの仕様やアセンブルパーツ、ディテールはスペック表と22枚の写真でつぶさに見ることができます。 「秋のワンデイツーリング・馬瀬村」「旧御坂峠~御坂峠~天下茶屋・階段の続く山道を行く」「軽井沢~甲府 小海線に沿って」は、ツーリングレポートです。 「サロモン・Xアドベンチャー・レポート」は、自転車他様々な種目で争われるアドベンチャーレースのワールドツアー・日本ステージのレポートです。この年の日本ステージは北海道で開催され、日本を含む各国の48チームによって争われたということです。 「道草随想〈河原〉」は、今号から始まった新連載の

ニューサイクリング 2001年8月号(No.448)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年8月号は、通巻448号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ショップ探訪17」です。 448号の目次をページ順に追うと、  8 故 今井編集顧問を偲ぶ 19 今井彬彦 編集顧問を偲んでー杖突峠ツーリング 24 コンパクトサイクルガイド(4) 32 私のスペシャルメイド 38 カナダ公式ブルべ参戦記 46 ミニチャリのココがスゴイ!? 50 通勤自転車スペシャル 52〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(最終回) 58 関東周辺の県境を越える その9(最終回) 64 今月の新作自転車 69 モノディスプレイ 71 情報通 75 特約取扱ショップ 81 バックナンバー 86 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「故 今井編集顧問を偲ぶ」は、6月に逝去された今井彬彦編集顧問と昔から関わりの深かった10名の方たちからの思い出話などが掲載されています。 「今井彬彦 編集顧問を偲んでー杖突峠ツーリング」は、編集部員の方が今井氏を偲んで杖突峠ツーリングを行ったサイクリングレポートです。今井氏は生前、杖突峠を一番のお気に入りの峠としておりました。雑誌「サイクル」の1962年6・7月号では、「杖突街道とその奥地」と題した紀行文を執筆・掲載しています。現在の杖突峠は、毎年行われている「今井彬彦追悼ラン」の集合場所としても一部のサイクリストには知られています。 「コンパクトサイクルガイド(4)」は8月号の特集で、折り畳みを含めた24インチ以下の小径車を紹介しています。この特集は第4回目です。本文では「第3弾」と書かれていますが、2001年6月号が第3回目となっています。4回目となる8月号では、6台のコンパクトサイクルを取り上げています。 「私のスペシャルメイド」は、アレックス・サンジェ・スポルティーフです。サンジェオーダーの顛末はオーナーによる解説文で、パーツアセンブルやディテールはスペック表と14点の写真で知ることができます。 「カナダ公式ブルべ参戦記」は、カナダで行われた600kmのブルべ参戦記です。ブルベに参加するまでの経緯、コース概要と走行報告、ブルベ運営についてレポートしています。 「通勤自転車スペシャル」は、オーナーによる通勤自

ニューサイクリング 2001年7月号(No.447)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年7月号は、通巻447号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「シマノ新製品発表会」「ツアー・オブ・ジャパン」「ショップ探訪16」です。 447号の目次をページ順に追うと、 12 「2001年5月4日正午、あなたは、どこで、何をしていましたか?」 44 折り畳み自転車の道案内(3) 52 私のスペシャルメイド 58 道の駅「さかい」からのポタリング 64 今月の新作自転車 69 モノディスプレイ 71 情報通 75 特約取扱ショップ 80 バックナンバー 82 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「2001年5月4日正午、あなたは、どこで、何をしていましたか?」は7月号の特集です。タイトルにある通り5/4、正午をまたいだその時間に何をしていたかを題材に15人のサイクリング・エッセイが掲載されています。 「折り畳み自転車の道案内(3)」は、「フォールディングバイクの遊び方を教えちゃおう」という企画で、黒田編集長がゲスト共に各地へ輪行サイクリングに出かけています。第3回目は、佐原・水郷・潮来編です。 「私のスペシャルメイド」は、クォーク・グラン・ツアラーです。今回取り上げられた自転車は、細山製作所のブランドである「QUARKクォーク」です。オーナーの解説によると、東京ー糸魚川ファーストランを楽に走れることをコンセプトに製作したとのことです。マッドガードの無い、いわゆるロードバイクスタイルですが、フロントフォークはサスペンション付きで、スペシャルメイドならではの個性的な1台となっています。その製作経緯とディテールは、オーナーによる解説文と18点の写真でつぶさに見ることが出来ます。 道の駅「さかい」からのポタリングは、道の駅「さかい」を基点とした「利根・渡良瀬サイクリングコース」実走レポートです。 「今月の新作自転車」は、読者の新作自転車を紹介するコーナーで、今月号では「ナカジマ・ランドナー」と「シクロサロン・スポルティーフ」が取り上げられています。 7月号の編集後記は、今井彬彦編集顧問逝去の報と、社葬「見送りの会」を執り行う旨が掲載されました。 2001年7月号の裏表紙広告は、シマノホイールシステムでした。

本日、年内最後の店舗営業です

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 今日の春日部、昨日に引き続き快晴です。少し風がありますが、日差しが暖かです。 今日は、開店前にお隣の栃惣さんで、年末年始のお茶うけにとせんべいを購入。堅焼きのおいしいせんべい、特に青海苔付きがお気に入りです。 轍堂、開店いたしました。 年内は、本日12/25が店舗営業最終日となります。 12/31(土)と1/1(日)はお休みで、2023年の店舗営業は1/7(土)からとなります。

ニューサイクリング 2001年6月号(No.446)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年6月号は、通巻446号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ショップ探訪15」です。 446号の目次をページ順に追うと、  8 コンパクトサイクルガイド(3) 16 通勤自転車スペシャル(2) 22 折り畳み自転車の道案内(2) 30 私のスペシャルメイド 38 〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(4) 48 ふらっと筑後平野 52 関東周辺の県境を越える その8 56 西天城高原線 58 提言・日本でも鉄道に自転車をそのまま乗せたい! 64 SDV試乗会レポート 68 今月の新作自転車 73 モノディスプレイ 75 情報通 79 特約取扱ショップ 84 バックナンバー 86 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「コンパクトサイクルガイド(3)」は6月号の特集で、折り畳みを含めた24インチ以下の小径車を紹介しています。この特集は前々月号から続く第3回目で、6台のコンパクトサイクルを取り上げています。 「通勤自転車スペシャル(2)」は、販売店やビルダーによる自社製品の通勤仕様車を紹介するコーナーです。今号では、「ツバサ"通勤"」と「LEVEL"コンフォート26"」が取り上げられています。 「折り畳み自転車の道案内(2)」は、「フォールディングバイクの遊び方を教えちゃおう」という企画で、黒田編集長がゲスト共に各地へ輪行サイクリングに出かけています。第2回目は、武蔵丘陵森林公園に行っています。 「私のスペシャルメイド」は、チネリ・スーパーコルサです。1964年製と思われるフレームは、入手時にトップチューブに大きな凹みがあったとのこと。凹みの修理は東叡社に持ち込むなど、フレームのレストアから完成に至るまでの経過はオーナーによるレポートで詳述されています。また、アセンブルパーツやディテールは、スペック表と14点の写真で紹介されています。 「〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(4)」「ふらっと筑後平野」「関東周辺の県境を越える その8」「西天城高原線」は、連載他のサイクリングレポートです。 「提言・日本でも鉄道に自転車をそのまま乗せたい!」は、自転車の車内持ち込みに対する提

ニューサイクリング 2001年5月号(No.445)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年5月号は、通巻445号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ショップ探訪14」です。 445号の目次をページ順に追うと、  8 コンパクトサイクルガイド(2) 16 通勤自転車スペシャル(1) 22 折り畳み自転車の道案内(1) 32 私のスペシャルメイド 38 さぁ!ヨーロッパへ行こう 48 黄色い自転車 54 〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(3) 62 関東周辺の県境を越える その7 66 奥大井・山伏峠 68 今月の新作自転車 72 サイクリングで楽しむ「肩書きのない旅」 77 情報通 79 特約取扱ショップ 86 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「コンパクトサイクルガイド(2)」は5月号の特集で、折り畳みを含めた24インチ以下の小径車を紹介しています。この特集は前月号に続くもので、7台のコンパクトサイクルを取り上げています。 「通勤自転車スペシャル(1)」は、販売店やビルダーによる自社製品の通勤仕様車を紹介するコーナーです。今号では、「モールトンAPB通勤仕様」と「ケルビム"通勤"」が取り上げられています。 「折り畳み自転車の道案内(1)」は、「フォールディングバイクの遊び方を教えちゃおう」という企画で、黒田編集長がゲスト共に各地へ輪行サイクリングに出かけています。第1回目は湘南の海に面した浜辺のサイクリングコースを走っています。 「私のスペシャルメイド」は、トーエイ・プロムナードです。サンプレのリジテックスを使用したこのプロムナード。オーナーの解説によると、この変速機を入手したのをきっかけに製作に至ったようで、いわゆる「部品から自転車がはえた」1台のようです。その経緯と詳細仕様は、解説文とスペック表そして15点の写真で知ることができます。 「さぁ!ヨーロッパへ行こう」「〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(3)」「関東周辺の県境を越える その7」「奥大井・山伏峠」は、サイクリングのガイド、レポート、紀行文です。 「黄色い自転車」は、技研の井上重則氏が50歳の誕生日に自分に送ったスペシャルメイドサイクルの製作記です。ドバッツのフレームに、26MTBリムの車輪。基本コンポ

ニューサイクリング 2001年4月号(No.444)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年4月号は、通巻444号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ショップ探訪13」です。 444号の目次をページ順に追うと、 12 コンパクトサイクルガイド(1) 22 さぁ!ヨーロッパへ行こう 32 私のスペシャルメイド 37 シクロクロス世界選手権 42 〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(2) 48 関東周辺の県境を越える その6 52 中山道美濃路 54 プラスティックの劣化〈3〉 65 情報通 71 ハンドメイドバイシクルショー 75 特約取扱ショップ 80 バックナンバー 82 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「コンパクトサイクルガイド(1)」は4月号の特集で、折り畳みを含めた24インチ以下の小径車を紹介しています。この企画は1999年に2回掲載された特集の第3弾となるもので、7台のコンパクトサイクルを取り上げています。 「さぁ!ヨーロッパへ行こう」「〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(2)」「関東周辺の県境を越える その6」「中山道美濃路」は海外ツーリングのガイド、連載のツーリングレポート、サイクリング紀行です。 「私のスペシャルメイド」は、原サイクルのミニベロ16です。TAの68Tを使用したフロントのシングルギア他、使用パーツはスペック表で詳しく知ることができます。製作時のこだわりやディテールはオーナーによる解説文と10点の写真で確認することができます。 「シクロクロス世界選手権」は、2月にチェコ共和国のターボルで開催された世界選手権に参加した3名の日本選手参戦レポートです。 「プラスティックの劣化」は、自転車に使われている素材の劣化について、その原因や防止法等を検証・考察しているシリーズです。今回のプラスティックの劣化は連載第3回目で、高分子化合物の劣化と防食について書いています。 「ハンドメイドバイシクルショー」は、2月に東京の科学技術館で開催されたハンドメイドバイシクルショーのレポートです。記事は当日の様子とともに、コンペティション・シティライド・ファンライド各部門の人気投票の上位3車を紹介しています。 2001年4月号の裏表紙広告は、フカヤ・ダボスでした。

ニューサイクリング 2001年3月号(No.443)

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  本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年3月号は、通巻443号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「深谷産業展示会」「ショップ探訪12」です。 443号の目次をページ順に追うと、 12 春のコースガイド 34 私のスペシャルメイド 40 〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅 52 関東周辺の県境を越える その5 56 メジャー峠を行く 60 エッセイ・ランドナーとシクロツーリスム 64 新春ランレポート 71 サイクルフリーマーケット 74 読者の声 77 モノディスプレイ 79 情報通 83 特約取扱ショップ 88 バックナンバー 90 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「春のコースガイド」は3月号の特集で、読者によって東北から九州まで各地のツーリングコース17件が紹介されています。 「私のスペシャルメイド」は、シクロキャンピングです。フレームは自転車工房ばらもん、組み立てはオーナー自らによる1台です。このキャンピングの仕様や工作等は、オーナーの解説文および11点の写真とスペック表で確認することができます。 「〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅」「関東周辺の県境を越える その5」「メジャー峠を行く」は、サイクリング紀行です。 「エッセイ・ランドナーとシクロツーリスム」は、今井編集顧問による黄昏随想で、「ランドナー」と「シクロツーリスム」の違いについて、言葉の定義、そして車種としてのスペックの違い等について自身の考えを述べています。 「新春ランレポート」は、1月に行われたニューサイ新春ランについて、参加者5名からのレポートです。 「サイクルフリーマーケット」は、2000年12月10日に大森のベルポート・アトリウムで開催されたフリーマーケットのフォトレポートです。 2001年3月号の裏表紙広告は、シマノ・もてぎロードレース告知でした。

ニューサイクリング 2001年2月号(No.442)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの 2001年2月号は、通巻442号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「2001年NC新春ラン」「ショップ探訪11」です。 442号の目次をページ順に追うと、 12 シーズン前のメンテナンス 22 【座談会】ツーリングよもやま話 32 私のスペシャルメイド 38 イングランド・山岳地帯の小さな街を訪ねて 44 関東周辺の県境を越える 48 岐阜県境を走る 52 クラブ活動レポート 54 メジャー峠を行く 60 エッセイ・腕時計のコレクション 62 プラスティックの劣化 69 タンデムの質問にお答えします 72 読者の声 79 情報通 83 特約取扱ショップ 88 バックナンバー 90 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「シーズン前のメンテナンス」は、春のサイクリングシーズンを前にトランスミッション系、ホイール系、ブレーキ系のメンテナンスのポイントを3人のベテランサイクリストが解説する特集記事です。 「【座談会】ツーリングよもやま話」は、愛読者二人を招き、黒田編集長の司会でツーリングについていろいろと語り合っています。 「私のスペシャルメイド」は、アレックスモールトンFx8改です。モールトンFx8のフレームを使用して、パーツはオーナーの希望に合わせてノーマルから変更した改造車とのことです。その内容については、オーナーの解説文および仕様書と11点の写真で確認することができます。 「イングランド・山岳地帯の小さな街を訪ねて」「関東周辺の県境を越える」「岐阜県境を走る」「メジャー峠を行く」は、海外およびシリーズ物、他のサイクリングレポートです。 「クラブ活動レポート」は、は各地のサイクリングクラブやレーシングチームの活動を紹介するコーナーで、今号では「奥美濃サイクリングクラブ」を紹介しています。 「エッセイ・腕時計のコレクション」は今井編集顧問による黄昏随想で、自身の自転車関連コレクションの中から文字盤に自転車の絵が描かれた9個の腕時計を取り上げています。 「プラスティックの劣化」は、自転車に使われている素材の劣化について、その原因や防止法等を検証・考察しているシリーズです。今回のプラスティックの劣化は連載第2回目で、高分子化合物の劣化とその原因に

本日は15時閉店でございます

  今日の春日部、青空と雲のせめぎあい。 晴れなのか、曇りなのかビミョーな天気です。 風があるので、寒さが増して感じられます。 真冬の服装が必要ですね。 轍堂、開店いたしました。 なお、本日18日は所要の為、店舗営業は15時までとなります。

ニューサイクリング 2001年1月号(No.440)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2001年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2001年1月号は、通巻440号です。 カラーの口絵は、「トーエイオーナーズミーティング」「私のスペシャルメイド」「東京国際自転車展」「ショップ探訪10」です。 440号の目次をページ順に追うと、 12 新春エッセイ 40 【座談会】ショップオーナー大いに語る 52 トーエイオーナーズミーティング 54 私のスペシャルメイド 60 サンノー・スーペリアランドナー 68 関東周辺の県境を越える 75 革製フロントバック 78 For Sale For Wanted 83 特約取扱ショップ 88 バックナンバー 90 編集後記 となっています。 主な記事を紹介すると、 「新春エッセイ」は、ニューサイ1月号の恒例となっている企画です。この年は「オーダーメイド」という題目で、今井彬彦編集顧問はじめ17名のエッセイが掲載されています。 「【座談会】ショップオーナー大いに語る」は、黒田新編集長による司会で3名のショップオーナーを招いての座談会です。話題は、新春企画にもなったオーダーメイドについて。そしてツーリング事情についてとなっています。 「トーエイオーナーズミーティング」は、浦和の東叡社工房で開催された第3回トーエイオーナーズミーティングのレポートです。 「私のスペシャルメイド」は、トーエイのプロムナードです。このプロムナードは、オーナーの解説文によると、70年代にこだわったスペシャリテ・プロムナードということです。その出来は、1999年に開催されたポリージャポンのコンクールにおいて3位入賞をされたということからも素晴らしさがうかがえます。パーツアセンブルやディテールは、掲載されているスペック表と12点の写真から知ることができます。 「サンノー・スーペリアランドナー」は、1台のサンノーを30年間現役として使用されているオーナーによる紹介記事です。 「関東周辺の県境を越える」は、シリーズとして掲載されているツーリングレポートです。 「革製フロントバック」は皮革製の自転車用バッグをオーダーメイドで製作したレポートです。最近では、サイクリング用バッグのオーダーメイドも一般化しつつあると思いますが、当時はまだかなり珍しかったのではないかと思います。 2001年1月号の裏表紙広告は、シマ

轍堂からお知らせ

 轍堂からお知らせ 12/18(日)は所要の為、店舗の営業を15時までとさせていただきます。

ニューサイクリング 2000年12月号(No.439)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年12月号は、通巻439号です。 カラーの口絵は、「ポリージャポン2000」「私のスペシャルメイド」「ショップ探訪9」です。 439号の記事を目次で見ると、 12 ポリージャポン2000 18 私のスペシャルメイド 24 対談・ちょっとおしゃべりしましょう 38 2000年を振返る 40 関東周辺の県境を越える 45 郊外観の変遷とパターソンの風景 46 新製品紹介 48 自転車修理教室〈第6回〉 54 鳩打峠レポート 56 サロモンXアドベンチャー2000 60 プラスティックの劣化(1) 69 モノディスプレイ 71 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「ポリージャポン2000」は、安曇野で開催された「ポリージャポン2000」のレポートです。ポリージャポンは毎年テーマを決めてコンクールデレガンスを開催するのですが、この年のテーマは「ルネ・エルス」。当日は30台を超えるエルスが一堂に会し、コンクールは大いに盛り上がったようです。 「私のスペシャルメイド」は、ヒロセのスポルティーフです。このスポルティーフはチューブラー仕様とのことです。パーツアッセンブルについては、仕様書として一覧が掲載されています。また、10点の写真でディテールを確認することができます。 「対談・ちょっとおしゃべりしましょう」は、毎回ゲストを迎えて今井編集長と対談する企画です。第4回目は萩原浩氏で、「ツーリングと自転車」というテーマで語り合っています。 「2000年を振返る」は、今井彬彦編集長の黄昏随想シリーズで、自転車界の1年を振り返っています。そして今号ではもう一遍、「世紀末に考える」が掲載されています。 「関東周辺の県境を越える」「郊外観の変遷とパターソンの風景」「鳩打峠レポート」はツーリングレポート、エッセイです。 「新製品紹介」では、この年の12月から発売となる「ブリヂストン/モールトン」を取り上げています。 「自転車修理教室〈第6回〉」は、自転車のメンテナンスに関する連載で、第6回目は「ペダルのグリスアップ」となっています。 「サロモンXアドベンチャー2000」は、前年から始まった、MTBやカヌー、トレイルラン等の多種目で競われるアドベンチャーレースです。2000年

ニューサイクリング 2000年11月号(No.438)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年11月号は、通巻438号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「シマノ・ティアグラの新製品」「ショップ探訪8」です。 438号の記事を目次で見ると、 12 シティユースタイプサイクル 20 体験レポート 24 私のスペシャルメイド 32 新機能の自転車「SDV」 38 対談・ちょっとおしゃべりしましょう 52 私の道楽始末記 58 北海道一周の想い出 60 岐阜県境を走る 64 杠聡デジタルイラストレーション作品展 68 モノディスプレイ 71 国際自転車歴史会議報告 72 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「シティユースタイプサイクル」は、前月号で今井編集長が考案したシティモデル「ペイサージ」の発表を受け、その詳細な仕様を紹介。そして、メーカー各社のシティサイクルへの取組みの現状を製品とともに取り上げています。 「体験レポート」は、9月号の新製品ガイドで紹介された「haraオリジナルバー」を実際に取り付け、使用してみたレポートです。 「私のスペシャルメイド」は3台のトーエイです。車種は、グランツーリズム、スポルティーフ、ランドナーで、何れも舶来クラシック部品の付いた、オーナー曰く「東叡社コテコテシリーズ」と称する自転車です。ここでは、自転車に関する詳細な説明などは少なく、アセンブルパーツのリストが掲載されている程度です。かわりに、印象的なのは全体のプロポーションに大きく影響する、例えばガードの取り付けやアウターの長さなど、組付けのセンスの一致不一致について述べている点です。 「新機能の自転車「SDV」」は、4月号で紹介したSDVのその後を追ったもので、今号では新たに完成したレーサー仕様とシティスポーツ仕様の各車を詳報しています。 「対談・ちょっとおしゃべりしましょう」は、毎回ゲストを迎えて今井編集長と対談する企画です。第3回目は堀田宏明氏で、「旅」をテーマにして旅に関する様々なことを語り合っています。 「私の道楽始末記」は、今井彬彦編集長の黄昏随想シリーズで、今号では自転車とそれ以外の編集長の遊びの思い出を綴ったものです。 「北海道一周の想い出」「岐阜県境を走る」は、サイクリングでの思い出、ツーリングレポートです。 「杠聡デジタル

ニューサイクリング 2000年10月号(No.437)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年10月号は、通巻437号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ある日のクラブラン」「ショップ探訪7」です。 437号の記事を目次で見ると、 12 私のスペシャルメイド 20 複雑な奥深い山の旅から穏やかな海の風景へ 30 MTBの後を考える 32 初めてのオーダーメイド 34 対談・ちょっとおしゃべりしましょう 45 ルール・マナーの荒廃 46 関東周辺の県境を越える 50 新島ポタリングガイド 56 新製品ガイド 59 新刊紹介 62 情報通 64 読者の声 となっています。 主な記事を紹介すると、 「私のスペシャルメイド」は、シクロサロンのクラブモデルです。オーナーは20年ほど前にオーダー後、結婚を機にサイクリングをする余裕がなくなってしまった。今回は成長した子供のために、このクラブモデルを再度登場させることとなったとのことです。詳細については、ショップオーナーによる解説文と部品使用一覧表で明らかにされています。 「複雑な奥深い山の旅から穏やかな海の風景へ」「関東周辺の県境を越える」「新島ポタリングガイド」は、サイクルツーリング紀行・ガイドです。 「MTBの後を考える」は、MTBブームが落ち着いた後の自転車の方向性について「シティユースへ自転車への提言」と題した今井編集長による提案です。 「初めてのオーダーメイド」は、オーダーフレーム製作の企画で、東叡社でのオーダー相談からフレーム製作までを紹介しています。 「対談・ちょっとおしゃべりしましょう」は、毎回ゲストを迎えて今井編集長と対談する企画です。第2回目は広瀬秀敬氏で、自転車のオーダーについて語り合っています。 「ルール・マナーの荒廃」は、今井編集長による「黄昏随想」と題したコーナーです。今回は、日本における自転車に乗る人のモラル、マナーの無さについてです。フランスでの自転車に対する理解と思いやりをあげ、日本の現状に苦言を呈しています。 2000年10月号の裏表紙広告は、シマノ・デュラエースでした。

東叡社ホームページのTOM2023案内

 先程フェイスブック等に案内が掲載された旨のお知らせをいたしましたが、東叡社のホームページにもトーエイオーナーズミーティング(TOM)の案内が掲載されました。 http://www.generalworks.com/toeisha/index_jp.html 内容は、フェイスブックに掲載されているものと同じです。 今のところ開催案内のみで、参加費用や申し込み方法などは載っていません。それらは、後日案内されるようです。 東叡社のホームページにもTOMの案内が掲載されたことで、フェイスブックやインスタグラムのアカウントを持っていなくても、TOMの案内が見られるようになりました。 友人・知人でTOMに興味があるけれども、FBやインスタのアカウントをお持ちでない方がいらっしゃいましたら、是非教えてさしあげてください。

トーエイオーナーズミーティング2023

 トーエイオーナーズミーティングが再開されます。 トーエイオーナーズミーティングは、1998年に第1回が開催され、2017年の開催をもっていったん休止となっておりました。 再開第1回目となるのは、2023年となります。開催要項は東叡社さんのフェイスブックに掲載されております。 FBアカウントをお持ちでない方もいらっしゃると思いますので、以下に東叡社フェイスブックに掲載されている内容を全文引用掲載いたします。 以下引用-- 嬉しいお知らせです。 ついにトーエイ・オーナーズ・ミーティング(TOM)の復活が決定しました。 このイベントは東叡社唯一の公式イベントです。 【日程】2023年3月12日(日) 【場所】滋賀県・北近江リゾート 【主催】トーエイオーナーズミーティング実行委員会 【参加条件】東叡社製作の自転車、フレームを有し、または東叡社の自転車に興味がある方。集団のイベントに協調性のある方で、東叡社を暖かく応援できる方の参加を望みます。 今回はまだコロナの影響が予測できないため、事前申し込み不要、時間内での自由参加型のイベントとなります。 詳細はまた追ってご連絡させていただきます。 お問い合わせはfacebookとInstagramで受け付けております。くれぐれも東叡社への直接のお問い合わせはご遠慮ください。 --引用終わり

ニューサイクリング 2000年9月号(No.436)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年9月号は、通巻436号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「お台場一周スタンプラリー」「ショップ探訪6」です。 436号の記事を目次で見ると、 12 イタリアのロード「ベロスポーツ」 18 私のスペシャルメイド 23 スペシャルメイドのこと 24 自転車修理教室〈第5回〉 30 対談・ちょっとおしゃべりしましょう 44 岐阜県境を走る 50 九州横断ツーリング 58 マダム・リリー、ムッシュ・ジャン3回目の訪問レポート 64 MTBでの東京ポタリング 66 パソコン遊び〈挑戦〉 70 新製品スペシャルガイド 72 新製品ガイド 74 クラブ活動レポート 80 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「イタリアのロード「ベロスポーツ」」は、イタリアの「ベロスポーツ」というブランドの自転車を25年に渡り数回の改装を行ってロードからスポルティーフに変身した1台の自転車変遷のオーナーレポートです。 「私のスペシャルメイド」は、トーエイのランドナーです。フレームを東叡社にオーダーし、組付けはオーナー自身で行ったということです。パーツ構成は、クラシカルなものと当時の現行品の混成となっています。詳しくは、仕様書と7点の写真、そしてオーナーによる解説文で知ることができます。 「スペシャルメイドのこと」は、今井編集長による随想です。編集長曰く、この頃からオーダーメイドにかえて「スペシャルメイド」という言葉を使うようにしているとのことです。これは、ダニエル・ルブール氏のイラスト集でルブール氏が書いた文章に影響を受けたとのことで、本文でルブール氏の文章(訳)が引用されています。 「自転車修理教室〈第5回〉」は、自転車のメンテナンスに関する連載で、第5回目は「ヘッド小物のグリスアップ」となっています。 「対談・ちょっとおしゃべりしましょう」は、毎回ゲストを迎えて今井編集長と対談する企画です。第1回目は小林中也氏で、各地でのツーリング、特に峠での想い出について語り合っています。 「岐阜県境を走る」「九州横断ツーリング」「MTBでの東京ポタリング」は、サイクリングのレポートです。 「マダム・リリー、ムッシュ・ジャン3回目の訪問レポート」は、3回目のフランス訪問レポー

ニューサイクリング 2000年8月号(No.435)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年8月号は、通巻435号です。 カラーの口絵は、「北海道美瑛町」「ショップ探訪5」です。 435号の記事を目次で見ると、 12 盛夏・取って置きのプラン 35 中山道69宿を走る 38 越えた峠は21あった 42 フィンランドからノルウェーへ 50 手稲山サイクリング記 54 道の駅・三笠/奈井江/つるぬま 59 美味を訪ねて94キロ 84 エッセイ・私とパイプ(3) 88 三連勝朝練クラブ訪問記 90 古代韓民族の文化が日本に伝わった事実を巡る旅 94 モノディスプレイ 96 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「盛夏・取って置きのプラン」は、特集として、サイクリスト8名が各地のサイクリングコースを披露するコーナーで、21本のコースが紹介されています。 「中山道69宿を走る」は、ペンギンCC創立40周年の記念として企画されたサイクリングで、今号では信濃路を走る回がレポートされています。 「越えた峠は21あった」「フィンランドからノルウェーへ」「手稲山サイクリング記」「古代韓民族の文化が日本に伝わった事実を巡る旅」は、国内外のサイクリングレポートです。 「道の駅・三笠/奈井江/つるぬま」は、全国の道の駅を紹介するシリーズで、今回は北海道にある道の駅3か所を紹介しています。 今月の特別編集ページは、埼玉県・秩父の天然水かき氷を食べに行く「美味を訪ねて94キロ」。「デジタル・ツアー」は、モバイルPCを携えてのサイクリング。「超周辺機器【こだわり図鑑】」は、ケンウッドの山岳ラジオ「フォーゲルガイド」の紹介。「今月の風の旅」は、「軽井沢バケーション」。軽井沢のホテル、グルメ、アクティビティを取り上げています。「レビュー【お祭りカレンダー】」は、8月に行われる全国の主な祭りのカレンダー、レビューは青森の「青森ねぶた祭」です。 「エッセイ・私とパイプ」は、今井彬彦編集長による連載で、自身のパイプ趣味について綴ったものです。第3回目は、当時18本所有していたというパイプの紹介です。 「三連勝朝練クラブ訪問記」は、目次には出ていませんが「クラブ活動レポート」と題したコーナーで、各地のサイクリングクラブやレーシングチームの活動を紹介するコーナーです。今号では「三連勝

ニューサイクリング 2000年7月号(No.434)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年7月号は、通巻434号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ツアー・オブ・ジャパン」「ショップ探訪4」です。 434号の記事を目次で見ると、 12 夏休みのツーリング 20 ゴールデンウイークツーリングレポート 30 フィンランドからノルウェーへ 40 安中を探る 52 私のスペシャルメイド 58 自転車修理教室〈第4回〉 63 アトリエを訪ねて 64 エッセイ・私とパイプ(2) 68 矢祭山から道の駅・奥久慈だいごへ 75 美味を訪ねて23キロ 100 フランク・パターソンスケッチ集 103 新製品ガイド 105 情報通 106 読者の声 となっています。 主な記事を紹介すると、 「夏休みのツーリング」は、「この夏はこんなところへ・サマーバカンスプラン(7月~8月)」と題して、2名の方のツーリングプランを紹介しています。 「ゴールデンウイークツーリングレポート」は、ゴールデンウィークにサイクリングをされた4名のツーリングレポートです。ツーリングレポートはその他にも「フィンランドからノルウェーへ」「安中を探る」「矢祭山から道の駅・奥久慈だいごへ」があります。 「私のスペシャルメイド」は、プログレスの650Bランドナーです。フレームはトーエイ、パーツは、アセンブル表が掲載されていないので詳細は分かりませんが、オーナーの解説文と10点の写真を見る限りでは、フランス部品を中心に組まれているようです。 「自転車修理教室〈第4回〉」は、自転車のメンテナンスに関する連載で、第4回目は「BBのグリスアップ」となっています。 「アトリエを訪ねて」は、読者がアレックス・サンジェを訪問した際のフォトレポートです。 「エッセイ・私とパイプ」は、今井彬彦編集長による連載で、自身のパイプ趣味について綴ったものです。第2回目は自身のパイプ選びとその取扱い。そして、パイプとサイクリングについて綴っています。 今月の特別編集ページは、武蔵野・三光院に伝わる竹之御所流精進料理をもとめた「美味を訪ねて23キロ」。「デジタル・ツアー」は、デジカメを持って遊びに。「超周辺機器【こだわり図鑑】」は、コールマンの水筒を紹介。「今月の風の旅」は、「湘南ワンダーランド」と題し、湘南の魚としてしら

ニューサイクリング 2000年6月号(No.433)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年6月号は、通巻433号です。 カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「シマノもてぎロードレース」「ショップ探訪3」です。 433号の記事を目次で見ると、 12 雨の日の用意 26 とっておきの一台でとっておきの場所へ 29 クラシック部品を探して買う その戦略と展開へのアドバイス 32 飛行機の歴史を作った自転車の話 36 18台目の新しい自転車を組上げた 42 自転車のカスタム化 48 新製品ガイド 50 関戸橋フリーマーケット 52 エッセイ・私とパイプ 56 私のスペシャルメイド 64 道の駅 70 自転車と鉄道 75 こだわり図鑑 100 自転車修理教室〈第3回〉 107 情報通 108 加藤一氏追悼号に寄せて となっています。 主な記事を紹介すると、 「雨の日の用意」は、雨具や雨の日のサイクリングに関する5人の方の話が。加えて、レイングッズを4ページに渡って紹介しています。 「とっておきの一台でとっておきの場所へ」は、出石へのサイクリング紀行です。 「クラシック部品を探して買う その戦略と展開へのアドバイス」は、題名の通り、いわゆる古物部品発掘心得的な文で、現在はレトロパーツ浅麓堂の主人として知られる中堀剛氏の執筆によるものです。 「飛行機の歴史を作った自転車の話」は、当時自転車店を開いていたライト兄弟の、飛行機製作に至る前の、自転車で空気力学の実験をしていたことを紹介したものです。 「18台目の新しい自転車を組上げた」は、STIを使用したデモンタブルの製作記です。 「自転車のカスタム化」は、今号からの新企画で、既製品の自転車をオーナーが自分の好みに合わせて改造し、それを検証しようというものです。第1回目の登場となるのは、16歳の高校生がオーナーのリカンベントのカスタムです。 「関戸橋フリーマーケット」は、当時賑わいを見せていた多摩川の関戸橋のたもとで開催されていたフリーマーケットのフォトレポートです。 「エッセイ・私とパイプ」は、今井彬彦編集長による連載で、自身のパイプ趣味について綴ったものです。第1回目は自身とパイプについてで、好みの刻みやパイプについて書いています。 「私のスペシャルメイド」は、かつての連載「魔物たち」に続く、スペシャルメイド

ニューサイクリング 2000年5月号(No.431)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年5月号は、通巻431号です。 カラーの口絵は、「Cycle Free Market」「ショップ探訪2」です。 431号の記事を目次で見ると、  8 GWのサイクリング・プラン 14 峠でコーヒーを飲もう 26 下河原緑道-廃線跡を走る 36 自転車なんでも市場 46 自作したサイクルハンガー始末記 52 津軽半島から白神山地 60 こんな自転車を作った 66 木曽・姥神・鳥居峠レポート 72 私のライト活用法 74 自転車修理教室〈第2回〉 82 新製品ガイド 86 自転車・その劣化〈4〉 95 日本障害者自転車競技 96 モノディスプレイ 102 情報通 となっています。 なお、目次には出ていませんが5月号より新連載として、「九星でみた〇月の運勢」というコナーが104ページから2ページに渡って始まっています。5月号は五月の運勢です。 主な記事を紹介すると、 「GWのサイクリング・プラン」は、5件のサイクリングプランが掲載されています。 「峠でコーヒーを飲もう」は、峠越えサイクリングのコーヒーにまつわる6件のエッセイが掲載されています。 「下河原緑道-廃線跡を走る」「津軽半島から白神山地」「木曽・姥神・鳥居峠レポート」は、サイクリング紀行です。 「自転車なんでも市場」は、2000年3月20日に大森ベルポート・アトリウムで行われた、自転車文化センター主催のフリーマーケット「自転車なんでも市場」のレポートです。出店した56ブースのうち、17ブースの出店物とその価格が写真入りで紹介されています。 「自作したサイクルハンガー始末記」は、読者によるサイクルハンガーの製作レポートです。ハンガーは、前輪または後輪のみを吊って縦に自転車を保管するものではなく、両輪を吊って逆さまにし、下のスペースにも自転車を置けるようにしたものです。 「こんな自転車を作った」は、特にタイトルには謳っていませんが、「My Favorite Bicycle」的な誌面です。取り上げられているのはスポルティーフです。ショップを通じてトーエイのフレームをオーダーし、ショップで組み上げられたものです。自転車の詳細についての解説文はありませんが、スペック表と12点の写真で仕様とディテールを確認することができ

秋ヶ瀬の森バイクロア12

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 週末に開催された秋ヶ瀬の森バイクロア12は、概ね天気も良く、たくさんの来場者がありました。レース他、各イベントも大いに盛り上がったようです。 両日とも、東叡社ブースには多くのお客様にお出でいただきました。 トーエイに乗って来場される方も多く、東叡社さんが持ち込んだ展示車以上に、来場者のトーエイが見本車としてブースの周りを彩る時間も多くありました。 書籍コーナーにもご興味を持っていただきました。クロモリバイクやトーエイの自転車を特集した写真集等をお求めいただいた方もいらっしゃいました。これをきっかけに、より一層、東叡社やトーエイ車を知っていただく一助になれば幸いです。 来年もバイクロアで皆様にお会いできることを楽しみにしております。

1129ニューサイクリング 2000年4月号(No.430)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年4月号は、通巻430号です。 カラーの口絵は、「特集・自転車のランプ」「伊豆大島エキサイトツーリング」「ショップ探訪1」「加藤一氏の手書きクリスマスカード」です。 430号の記事を目次で見ると、 20 第27回オリンピック シドニー大会「自転車競技」をさぐる 34 シーズン到来!さあ走ろう 40 全国的にふえつつある「道の駅」 48 自転車のランプ 60 ハンドメイドバイシクルショー 62 世界シクロクロス選手権大会レポート 66 新製品ガイド 72 ビギナーズアドバイス3 80 自転車・その劣化〈3〉 88 33年ぶりの四国一周(最終回) 98 自転車修理教室〈第1回〉 103 ヒット商品最前線 105 モノディスプレイ 106 情報通 108 悼 加藤一さん となっています。 主な記事を紹介すると、 「第27回オリンピック シドニー大会「自転車競技」をさぐる」は、シドニーオリンピックの自転車競技、トラック・ロード・マウンテンバイクの参加資格や、各競技について種目ごとに解説しています。 「シーズン到来!さあ走ろう」は、「特集 のんびりポタリングの各地コースガイド」と称して、東京・横浜・名古屋・大阪のポタリングコースを紹介しています。 「全国的にふえつつある「道の駅」」は、「道の駅」を紹介するもので、施設の内容や認可の条件等が紹介されています。実際の施設では、埼玉と千葉にある道の駅がそれぞれ紹介されています。 「自転車のランプ」は、自転車のランプへの関りを6名のサイクリストが書いたものです。なお、巻頭の口絵ではカラーでバッテリー式の各種自転車用ランプを紹介しています。 「ハンドメイドバイシクルショー」は、東京・池袋で開催された「ハンドメイドバイシクルショー2000」のレポートです。レポートでは、ミレニアム部門とイヤー部門のベストバイシクルが紹介されています。 「世界シクロクロス選手権大会レポート」は、オランダで開催された世界選手権のレポートです。 「新製品ガイド」では、前々年の東京サイクルショーに試作品として展示されていたコイル型リアサスが着いた24インチのジャイアント「 MR-4」というフォールディングバイクと、「ハンドメイドバイシクルショー2000」に出展

ニューサイクリング 2000年3月号(No.429)

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 本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 2000年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの2000年3月号は、通巻429号です。 カラーの口絵は、「通勤通学に向いた自転車」「自転車通勤通学おすすめアイテム」です。 429号の記事を目次で見ると、 12 読書ラリーのお知らせ 14 自転車通勤のすすめ 17 自転車通勤Q&A 26 私のアドバイス 32 ビギナーズアドバイス2 46 有田焼き物街道を行く 56 33年ぶりの四国一周(3) 66 自転車・その劣化〈2〉 74 FUKAYAサイクルフェア 79 モノディスプレイ 80 情報スクランブル 83 シクロクロスミーティング報告 84 NC情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 今号は自転車通勤・通学を特集しており、「自転車通勤のすすめ」では、自転車通勤・通学のノウハウと問題点について触れています。 「自転車通勤Q&A」では、実際に自転車通勤をしている方々に、その楽しみや乗り方について聞いたことをQ&A形式で紹介しています。 「私のアドバイス」は、自転車通勤について今井編集長からのアドバイスが掲載されています。 「ビギナーズアドバイス2」は、今井編集長執筆による連載2回目で、「自転車の変遷と部品について」と題して自転車の歴史、日・英・仏・伊の各国スポーツ車の車種について述べられています。自転車部品については、主にホイール関係の部品について解説しています。 「有田焼き物街道を行く」「33年ぶりの四国一周(3)」は、サイクリング紀行です。 「自転車・その劣化〈2〉」は、自転車の劣化について書かれた連載です。第2回は「さび」の種類について解説しています。 「FUKAYAサイクルフェア」は、深谷産業主催によるサイクルフェアのフォトレポートです。 2000年3月号の裏表紙広告は、シマノ・サイクルスポーツイベント2000案内でした。