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ニューサイクリング 1981年11月号(No.206)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年11月号は、通巻206号です。 カラーの口絵は、「全日本実業団」「シマノVS日大」です。 206号の目次をページ順に追うと、  16 座談会 誰も言わなかった女性サイクリング追求  32 女性用サドルの問題点  34 サドルの解剖学的関連とこのレポートの内容  46 イタリアの少年達の草レース  50 世界選手権ロードテレビ観戦記  54 駆け回った世界の自転車情報  64 ●全日本実業団自転車競技選手権大会  72 アトリエ訪問 ズノウ製作所  78 ▶製品メモ  82 マイコンを組込んだ自転車用メーター  84 私の自転車自分史(3)  88 スポーツ気分でヒルクライム&ダウン  94 ▶実走レポート  98 冬期山岳ツーリング 2000m級の峠越え 106 天草 I天草への道 114 ▶閑談閑話 旅、そしてその有り様 118 ◆LETTER TO EDITOR◆ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「座談会 誰も言わなかった女性サイクリング追求」は、11月号の特集です。NC誌の今井千尋氏が司会を務め、女性サイクリスト7名が参加した座談会です。座談会では、それぞれの走り方、女性だから困る事、男性との体力差、メカ知識等について議論しています。 「女性用サドルの問題点」は、特集二つ目の記事です。技研の井上重則氏がアメリカの女性研究家のレポートを中心に紹介しています。 「サドルの解剖学的関連とこのレポートの内容」は、特集三つ目の記事です。美術解剖の専門家である筆者が、前出のレポートについて「股関節のしくみとサドル」「サドルによる苦痛」「レポートの研究内容」の各視点から解説しています。 「イタリアの少年達の草レース」は、宮沢清明氏の「イタリア通信 その1」で、イタリアにおける草レースの整った組織と、地元の企業や地域の協力態勢について紹介しています。 「世界選手権ロードテレビ観戦記」は、宮沢清明氏の「イタリア通信 その2」で、この年にチェコスロバキアで開催された世界選手権ロードのテレビ観戦記です。 「駆け回った世界の自転車情報」は、イギリス・フランス・アメリカを回った杉野安氏が、各国の自転車事情についてレポートしています。イギリスは、イギリスの

ニューサイクリング 1981年10月号(No.205)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年10月号は、通巻205号です。 カラーの口絵は、「神鍋カップ!」「秋の北八ッ」です。 205号の目次をページ順に追うと、  16 見てきた '81ツール・ド・フランス  30 シアトル・ポートランド間 320キロサイクリング大会伴走記  35 イギリスのサイクルミュージアム  44 ニューウェーブメカ/ラフロードマシン/その2  54 アトリエ訪問 東川製作所  62 激論 ツーリング部品・用品について(3)  70 Campagnoloファンの思い入れ  74 私の自転車自分史(2)  76 ◆製品メモ  79 ニューサイクリングラリー  84 京都北山に原生林を訪ねて  92 大阪・東京555kmノンストップリレー 104 夜叉神峠と野呂川林道 106 ツーリングレポート 110 林道あ・ら・かると実走レポート 112 閑談閑話/用語徒然(2) 114 フレーム屋からの意見 小暮、山本氏に答える 119 ◆会報すくらっぷ 122 ◆LETTER TO EDITOR となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「見てきた '81ツール・ド・フランス」は、杉野安氏によるレースの観戦記です。レポートはレース内容だけではなく、レース前後の選手の様子やメカニシャンの仕事、スポンサーや費用のことなどのインサイドストーリーも書いています。 「シアトル・ポートランド間 320キロサイクリング大会伴走記」は、同大会に出場したタンデムでの参加者の一組の伴走をすることとなった筆者による大会レポートです。 「イギリスのサイクルミュージアム」は、前年にヨーロッパ各国の乗り物のミュージアムを見て回った筆者が、イギリスの自転車に関係したミュージアムについて書いています。 「ニューウェーブメカ/ラフロードマシン/その2」は、10月号の特集です。当時、サイクリングに新しい分野として定着しつつあったラフロードサイクリングに焦点を当てた記事です。今回は、装備とテクニックについて解説しています。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する4月号から始まった連載です。今回は「レースマンに支えられるマメな手作り」と題して「東川製作所」を訪問しています。

ニューサイクリング 1981年9月号(No.204)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年9月号は、通巻204号です。 カラーの口絵は、「さすらい派北海道を行くIII 空」です。 204号の目次をページ順に追うと、  18 ラフロードにチャレンジするニューウェーブマシン  38 激論 ツーリング部品・用品について  48 アトリエ訪問 レーシングサイクル シマザキ  58 ジロ・ディイタリア アボーニ制 モゼールVSサローニ  68 富士中腹の林道  76 南アルプスを間近に展望する峠  84 自転車史の中の盲点  86 連載・閑談閑話 用語徒然(1)  88 ◆製品メモ  98 ランチタイムクッキング番外編 ニンニク料理 あげ肉だんご 102 ツーリングレーポート 112 ◆LETTER TO EDITOR 115 ◆会報すくらっぷ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ラフロードにチャレンジするニューウェーブマシン」は、9月号の特集記事です。当時、サイクリングに新しい分野として定着しつつあったラフロードサイクリングに焦点を当て、この分野に関心があるメーカー、サイクリストを取り上げています。取り上げられている自転車は「ペガサスパスハンター」「セオサイクルのシェルパ」「セオサイクルのポーターラフ」「アルプスクライマー」「クリタクロスカントリー」「アマンダクロスモデル」「タカムララリー」の7台。サイクリストは5名の方が取り上げられています。 「激論 ツーリング部品・用品について」は、今井編集長の司会で7名の関係者によるツーリング部品の座談会です。今回は回転部、輪行車、トランスミッション、バッグ等について議論しています。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する4月号から始まった連載です。今回は「自転車ばかりに固まりたくない」と題して「レーシングサイクル シマザキ」を訪問しています。 「ジロ・ディイタリア アボーニ制 モゼールVSサローニ」は、当時イタリア在住だった宮沢清明氏による第64回ジロ・デ・イタリアのレースレポートです。 「富士中腹の林道」は、1980年12月号から始まった「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内して

ニューサイクリング 1981年8月号(No.203)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年8月号は、通巻203号です。 カラーの口絵は、「夏 浅間山」「暑中見舞」です。 203号の目次をページ順に追うと、  16 双輪行怪異談(つうりんぐみすてりい)  46 激論 ツーリング部品・用品について  58 ステムを自製する  64 アトリエ訪問 サイクルワークス クサカ  70 私の自転車自分史  72 私の自転車  78 ◆製品メモ  90 奥浜名の林道たち  98 ◆林道情報 100 ランチタイムクッキング 真夜中のスパゲティーとオニオンスープ 102 激登、白巣峠越え 116 富士信徒の道 120 幻想の「新・自転車時代」 123 ◆'81ニューサイクリングラリー 124 ◆クラブラリー 127 ◆会報すくらっぷ 128 ◆LETTER TO EDITOR となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「双輪行怪異談(つーりんぐみすてりい)」は、怪談とまではいかないが、ミステリアスなサイクリングの話を集めた「納涼読み切り」とした8月号の特集です。掲載されている11編の題は、「不思議な光」「火の玉が現われた」「真冬、白昼の幻想」「キャンプ地に首無し死体があった」「祟り」「怪談・乗鞍岳」「執念」「伊勢街道、七度狐の怪」「箱根街道ミステリー」「濁川温泉怪談始末記」「どうしてもわからない」となっています。 ※目次ではカッコ内の読み仮名が「つうりんぐみすてりい」となっていますが、本文での読み仮名は「つーりんぐみすてりい」となっています。 「激論 ツーリング部品・用品について」は、今井編集長の司会で7名の関係者によるツーリング部品の座談会です。今回は「ツーリング部品とは」という総論から入って、チェンジギア、シューズ、チューブラーについて議論しています。 「ステムを自製する」は、井上重則氏による「エルスのステムにあき足らず自ら手を下して軽合ステムを作るの記」とした氏の所有するルネ・エルス用のステム製作記です。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する4月号から始まった連載です。今回は「プロボクサーそして衝撃的なマージとの対面」と題して「サイクルワークス クサカ」を訪問しています。 「私の自転車自分史」は、今井編集長による「自

土曜は営業、日曜は休みです

 今日の春日部、快晴です。 お出かけ日和です。 が、風が強いです。 ここ数日、風の強い日が続いていますね。 天気はサイクリング向き、追い風ならば楽ちんですが、 向かい風だと激坂の登り並みにきついと思います。 あと、突然の横風には要注意です。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日28日はお休みとなります。

観劇してきました

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昨日は、映像作品制作でご一緒させていただいている方の出演する舞台を観てきました。 観劇は初めてでしたが、知らないジャンルのものを見るのは、色々と刺激になって良いですね。 暗いニュースでスタートした1月でしたが、笑いは沈んだ気分を払拭してくれますね。 こういう時こそ、エンタメを止めてはいけないと感じました。

ニューサイクリング 1981年7月号(No.202)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年7月号は、通巻202号です。 カラーの口絵は、「サイクルカーニバル'81」です。 202号の目次をページ順に追うと、  11 グラビア 木陰で  12 ランチタイムクッキング オムレツ  20 ウエストコーストの旅  28 山岳縦走用ミニその後  32 軽い車が欲しかった  46 八ヶ岳山麓展望ルート  54 紀行 会津  64 ツーリング随想 水場  68 私の自転車  76 林道あ・ら・かると 実走レポート  79 代理部から  80 アトリエ訪問 九十九サイクルスポーツ  86 斜視  88 えっせい 旅のこころ  90 〈TOURING REPORT〉  94 〈LETTER TO EDITOR〉 107 会報すくらっぷ 108 一般公開を始めた自転車文化センター 110 自転車の本 117 製品メモ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。  「木陰で」は、写真と詩を載せたグラビアページです。 「ランチタイムクッキング」は、今井千尋氏による、連載のクッキングレシピ紹介コーナーです。今回の料理は「オムレツ・ミートソース/ハムのロールサラダ/レタスのスープ」です。 「ウエストコーストの旅」は、「オフロードエンジョイメント」という副題でアメリカにおける自転車でのオフロードの楽しみ方の原点を知るために、BMXの故郷を訪れた杉野安氏による体験記です。 「山岳縦走用ミニその後」は、1980年7月号で紹介したミニサイクルのその後を報告しています。完成したもののその重さから縦走用に使用するのはあきらめ、セカンドカーとして使用するために、前回課題としていた点の改造作業をレポートしています。 「軽い車が欲しかった」は、今井編集長が入手した15段変速・キャリア・ガード付きで7.1kgというサブリエールを詳細に紹介しています。 「八ヶ岳山麓展望ルート」は、1980年12月号から始まった「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は「信州峠とつないで飯盛山を一まわりする八ヶ岳山麓展望ルート」と題して、野辺山から高須林道、信州峠を経て信濃川上に至るルートを紹介し

ニューサイクリング 1981年6月号(No.201)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年6月号は、通巻201号です。 201号の目次をページ順に追うと、  18 談論風発 バランスの良い自転車作り  34 '81東京サイクルショー  54 アトリエ訪問 細山製作所  60 秩父から西上州へ  82 ランチタイムクッキング チキン・シチュー  84 グラビア 旧柳生街道  86 グラビア 国見峠  90 スポーツ車の系譜(13) 私のスポーツ車の系譜  94 上戸の目  98 実用に即したエアロとは 106 6日間レースを見て 113 〈TOURING REPORT〉 118 〈LETTER TO EDITOR〉 122 〈製品 MEMO〉 124 〈会報すくらっぷ〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「バランスの良い自転車作りを目指して」と題して、当時、ミラノ在住だった宮沢清明氏との対談です。 「'81東京サイクルショー」は、東京晴海の国際見本市会場で行われた「東京サイクルショー」取材レポートです。記事は完成車の展示からと部品の展示からと大きく二つに分けて、それぞれを詳報しています。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する4月号から始まった連載です。今回は「どのようなラグパターンでもどのようなフォークの曲がりでも」と題して「細山製作所」を訪問しています。 「秩父から西上州へ」は、1980年12月号から始まった「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は「秩父と西上州を結ぶ二つの峠路を辿る」と題して、林道太田部峠線、林道坂丸線・高萩線・長沢線、他を紹介しています。 「ランチタイムクッキング」は、今井千尋氏による、連載のクッキングレシピ紹介コーナーです。今回の料理は「チキン・シチュー コーンときゅうりのサラダ/デザート」です。 「旧柳生街道」は、奈良にある旧街道を行く様子を写真で伝えるグラビアページです。 「国見峠」は、滋賀県と岐阜県を結ぶ道を峠を越えて走った時の様子を写真で伝えるグラビアページです

ニューサイクリング 1981年5月号(No.199)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年5月号は、通巻199号です。 カラーの口絵は、「'81シクロクロス世界選手権」です。 199号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 自転車にロマンを求め続けて四半世紀  34 アトリエ訪問 タカムラ製作所  40 曽爾へ  50 今、なぜエアロなのか  54 女性用散歩車の製作から思うこと  60 小粒ながらもスカイライン  81 グラビア チャレンジロード顚末記  82 グラビア 鞍掛峠  86 グラビア 西上州 桧沢峠  90 スポーツ車の系譜(12) シクロスポルティーフス  94 狸の寺  97 贅沢品の薦め 106 ハブのアイデアを見る 119 〈TOURING REPORT〉 124 〈LETTER TO EDITOR〉 128 〈製品 MEMO〉 133 〈会報すくらっぷ〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「自転車にロマンを求め続けて四半世紀」と題して、ゼブラサイクルセンターの山本秀男氏との対談です。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する4月号から始まった連載です。今回は「自転車の顔はフロントフォーク」と題して「タカムラ製作所」を訪問しています。 「曽爾へ」は、奈良駅で待ち合わせた友人とともに三重県の曽爾村を目指した、新田眞志氏による東大和・西三重紀行です。 「今、なぜエアロなのか」は、「新・自転車の形を考える」とした、シクロウネの今野義氏による当時ブームとなっていたエアロ化による効果について考察しています。 「女性用散歩車の製作から思うこと」は、筆者がアダルト車のことを指して呼ぶ「プロムナード」を、サイクリストではない人が乗るために必要なことは何かということを考えながら作り上げた製作記です。 「小粒ながらもスカイライン」は、1980年12月号から始まった「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は、千葉県の養老林道(戸面蔵玉線・大福山線・石塚線・万田野線・音信山線・丹原線)を紹介しています

ニューサイクリング 1981年4月号(No.198)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年4月号は、通巻198号です。 198号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 乗りやすい自転車って何だろう?  27 特集・自転車のスケールモデル  40 ダートを思いっきり下ろう  48 アトリエ訪問 シクリ・プロトン  54 フランスで見たこと、考えたこと(6)  59 南志賀探訪毛無峠から五味池へ  78 グラビア 霧石峠と富山村  80 ランチタイムクッキング ラーメン三種  82 グラビア 22nd NEW YORK CYCLE SHOW  92 差別語について  94 スポーツ車の系譜(11) 10スピード車の興隆  99 一眼レフとレンジファインダー 103 ヤジ馬マニヤ記 109 最近のエアロ部品から 118 〈TOURING REPORT〉 121 〈LETTER TO EDITOR〉 128 〈製品 MEMO〉 129 〈会報すくらっぷ〉 132 〈REAR LAMP〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「乗りやすい自転車って何だろう?」と題して、渡辺捷治製作所の渡辺捷治氏との対談です。 「特集・自転車のミニチュアモデル」は、4月号の特集です。この企画は、「自転車遊びの一分野としての模型作り」「1/35に凝縮された自転車の世界」「自転車のプラモデルに合わせたスケールの自転車をこしらえてみた」「まずホイールでも作ってみようか」の4本の記事で構成されています。 ※目次では「自転車のスケールモデル」となっていますが、本文タイトルは「自転車のミニチュアモデル」となっています。 「ダートを思いっきり下ろう」は、1980年12月号から始まった「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は、丹沢の世附林道・水木林道を紹介しています。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する4月号から始まった連載です。第1回となる今回は「5m離れて美しく見えるマシンを追い求めて」と題して「CICLI PROTON(シクリ・プロトン)」

ニューサイクリング 1981年3月号(No.197)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年3月号は、通巻197号です。 197号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 ゆとりある大人のサイクリングをエンジョイして  28 オーダーメイド ジュニア スポーツ  40 我が娘のための子供用スポーツ車  46 落葉の小径  54 天城西南部の林道群  62 フランスで見たこと、考えたこと(5)  77 グラビア 浅間山のうしろ  80 ランチタイムクッキング ポークピカタ  82 グラビア 雪の木曽路  86 チ氏の欧州駐在録/最終回  88 変転の時代  90 堀田君の旅から旅/最終回  96 スポーツ車の系譜(10) 10スピード車の興隆 100 甲州道中 117 〈TOURING REPORT〉 122 〈LETTER TO EDITOR〉 125 〈製品 MEMO〉 128 〈会報すくらっぷ〉 132 〈LEAR LAMP〉 ※「LEAR」は原文ママ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「ゆとりある大人のサイクリングをエンジョイして」と題して、ヨコハマサイクリングクラブの山本克己氏との対談です。 「オーダーメイドのジュニアスポーツ」は、マスプロメーカーのジュニア用スポーツ車に満足しきれない親の為に、オーダーのジュニア用スポーツ車として「ラバネロ&パス」「ヒロセ」「メビウス」を紹介しています。 「我が娘のための子供用スポーツ車」は、「続・自転車の形を考える」として、シクロウネの今野義氏が娘さんのために製作した自転車の製作記です。 「落葉の小径」は、晩秋の西上州へ旧道を求めて、小海あたりから秩父方面へと峠を越えて走ったサイクリング紀行です。 「天城西南部の林道群」は、1980年12月号から始まった「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は、伊豆半島の天城山脈の西南部の林道群「萩ノ入林道」「長九郎林道」「池代林道」「大鍋林道」を紹介しています。 「フランスで見たこと、考えたこと」は、今井編集長による、この年の世界選手権見物に訪れた

ニューサイクリング 1981年2月号(No.196)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年2月号は、通巻196号です。 196号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 常に科学する心を持ち続けるサイクリスト  28 新版欧州車界探訪  36 愛鷹林道  44 鳥海山麓の林道にて  52 冬は夜長の掃除…といえば  56 フランスで見たこと、考えたこと(4)  60 ベルトドライブ駆動装置とワンタッチ折りたたみ自転車  78 グラビア クラブラン  79 グラビア 大平街道  82 ランチタイムクッキング スープ三種  84 年賀状コレクション'81  94 論争の行方  96 堀田君の旅から旅(伊豆・大沢)  98 スポーツ車の系譜(9) ハブギヤ装備の通勤通学自転車 100 山に住む神 104 舞台、塞ノ神峠を越えて下付知へ 108 銅版画(金属凹版)について 117 〈TOURING REPORT〉 120 〈ESSAY〉 124 〈LETTER TO EDITOR〉 126 〈製品 MEMO〉 129 〈会報すくらっぷ〉 132 〈編集後記〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「常に科学する心を持ち続けるサイクリスト」と題して、アマンダスポーツの千葉洋三氏との対談です。なお、今回の聞き手は今井編集長ではなく、編集部の鈴木氏となっています。 「新版欧州車界探訪」は、杉野安氏の執筆による、当時のヨーロッパ最新自転車事情を伝える連載です。今回は「23年前のフランスの想い出」と題して、筆者が23年前にフランスを訪れ、まだ画学生だった加藤一氏に会った話、自転車店を訪ね歩いたりパリショーを見た話をしています。 「愛鷹林道」は、1980年12月号から始まった「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は、静岡県の愛鷹林道、沼津から原までのコースを紹介しています。 「鳥海山麓の林道にて」は、鳥海山周辺にある中島台林道、公園道路、手代林道、奥山林道の4本を3人で走ったサイクリングエッセイです。 「冬は夜長の掃除…といえば」は、自転車の清掃に

ニューサイクリング 1981年1月号(No.195)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年1月号は、通巻195号です。 カラーの口絵は、「あけましておめでとうございます」です。 195号の目次をページ順に追うと、  14 新春恒例えっせい集 とっておきの話  50 '80世界選手権〈ピスト競技〉  56 新版欧州車界探訪  78 グラビア 旅のはじまり  80 ランチタイムクッキング 煮込みウドン  82 白銀林道  88 クラブ機関誌について  90 堀田君の旅から旅(北沢峠)  92 スポーツ車の系譜(8) 第1次自転車ブーム  94 フランスで見たこと、考えたこと(3)  98 フランス部品の展示会開かれる 118 〈TOURING REPORT〉 123 〈LETTER TO EDITOR〉 126 〈製品 MEMO〉 129 〈会報すくらっぷ〉 132 〈後記〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「新春恒例えっせい集」は、毎年1月号の恒例となっているエッセイ特集です。今年のテーマは「とっておきの話」で、掲載17編の題をご紹介すると、「とっておきのプラン」「ショッキングショッピング」「我がMCC」「高原の散策」「写真展への夢」「人間爆弾の話」「その他諸々の話」「ふたつのC」「愛する我が子へ」「信じようと信じまいと」「サイクリングと一眼レフ」「なんとなく想い出」「やはり信州、そして」「旅ー雑感・想い出」「もう二度とできない話」「にがい味」「ハンドルにまつわる一件」となっています。 「'80世界選手権〈ピスト競技〉」は、フランスのブザンソンで開催された世界選手権ピスト競技の模様をレポートしている取材記事です。今回は「モレロンの休暇願い(後編)」と題して、ダニエル・モレロンの競輪決勝での戦いぶりとプロビテスの予選・決勝の模様をレポートしています。 「新版欧州車界探訪」は、杉野安氏の執筆による、当時のヨーロッパ最新自転車事情を伝える連載です。今回は「MASIのアトリエを訪ねて」と題して、当時ミラノにあったマージを訪問した話。そして、イタリア料理のこととジタンチームの最新動向、業界最新情報を伝えています。 「旅のはじまり」は、イラストと詩で構成したグラビアページです。 「ランチタイムクッキング」は、今井千尋氏による、連載

ニューサイクリング 1980年12月号(No.194)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年12月号は、通巻194号です。 カラーの口絵は、「点描 北軽井沢より浅間を望む」です。 194号の目次をページ順に追うと、  14 本格化したエアロダイナミクスの波 国産メーカーの新製品を追う  36 談論風発 良いフレーム作り、基礎が大切  48 '80世界選手権〈ピスト競技〉  56 新版欧州車界探訪  77 グラビア 北八ッそして雨池峠  80 グラビア 峠の湯  82 ランチタイムクッキング ベーコン・ポトフー  88 自転車歩道通行可  90 堀田君の旅から旅(尻焼・野反)  93 浅間山1200m林道 101 ゆきつくさきは 104 スポーツ車の系譜(7) 車種にまつわる余談を少し 117 〈TOURING REPORT〉 122 〈ESSAY〉 124 〈LETTER TO EDITOR〉 128 〈製品 MEMO〉 129 〈会報すくらっぷ〉 132 〈後記〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「本格化したエアロダイナミクスの波」は、12月号の特集です。この頃ブームとなっていたエアロダイナミクス化の動きに合わせ、この年のケルンショーで話題をさらった国産部品メーカーの新製品にスポットを当てて解説しています。取り上げられているのは、シマノ「AXシリーズ」、アラヤ「エアロリム」、ナショナル「パナレーサー・ウルティマ」、スギノ「エアロダイナミクスパーツシリーズ」、丹下「エアロダイナミックフレームチューブ」です。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「良い自転車を作りたいならば、基礎が大切だ」と題して、梶原製作所の梶原利夫氏との対談です。 「'80世界選手権〈ピスト競技〉」は、フランスのブザンソンで開催された世界選手権ピスト協議の模様をレポートしている取材記事です。今回は「モレロンの休暇願い(前編)」と題して、ダニエル・モレロンの世界戦復帰とケイリン予選の模様をレポートしています。 「新版欧州車界探訪」は、杉野安氏の執筆による、当時のヨーロッパ最新自転車事情を伝える連載です。今回は「パリの買い物、そしてイタリアへ」と題してジタンチーム再建計

ニューサイクリング 1980年11月号(No.193)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年11月号は、通巻193号です。 カラーの口絵は、「'80世界選手権」です。 193号の目次をページ順に追うと、  18 談論風発 型にはまらないサイクリストを目指して  32 '80世界選手権〈プロルート競技〉  44 杉野安の新版欧州車界探訪  52 丹波  58 「浜平ノート」から  64 フランスで見たこと、考えたこと  68 自転車で夜のパリ探訪  81 グラビア 対馬一人旅  86 エアロの旋風吹きあれる  96 現役と先輩・権威  98 堀田君の旅から旅(勢至堂) 100 ランチタイムクッキング みそおでん 102 スポーツ車の系譜(6) フランススタイルの登場 106 松姫 110 生活の中の自転車とそれを取りまく環境はいま 124 〈TOURING REPORT〉 130 〈LETTER TO EDITOR〉 132 〈製品 MEMO〉 133 〈会報すくらっぷ〉 136 〈後記〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「型にはまらないサイクリストを目指して」と題して、自転車技術研究所の井上重則氏との対談です。 「'80世界選手権〈プロルート競技〉」は、フランスのサランシュで開催されたロードレース世界選手権の模様をレポートしている取材記事です。 「杉野安の新版欧州車界探訪」は、杉野安氏の執筆による、当時のヨーロッパ最新自転車事情を伝える連載です。今回は「グルメの国で舌の鍛錬」と題してフランスでグルメの世界に浸りきった話をしています。 「丹波」は、綿貫益弘氏の執筆による、滋賀県の朽木から兵庫県の篠山口まで峠を越えながら走った旅のことを綴った二回連載の紀行文です。後編となる今回は、芦生から篠山までです。 「「浜平ノート」から」は、冬の西上州情報として、昭和54年12月から55年4月までの十国峠、ぶどう峠、栂峠、塩ノ沢峠に関する情報のレポートです。 「フランスで見たこと、考えたこと」は、今井編集長による、この年の世界選手権見物に訪れた道中の見聞録です。今回は「〈1〉プロローグ」と題して、日本からス

ニューサイクリング 1980年10月号(No.192)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年10月号は、通巻192号です。 カラーの口絵は、「ツールの印象」です。 192号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 私の恋人、自転車です……?  26 丹波  34 杉野安の新版欧州車界探訪  42 さすらい派北海道を行く  50 集団走行のテクニック  58 バードウォッチングのすすめ  77 グラビア 水溜まり  80 グラビア 北海道のみち  86 自転車旅行の普及発展  90 エアロダイナミクス車の今後  92 堀田君の旅から旅(木賊)  94 ランチタイムクッキング ハヤシライス  96 René HERSE GENTLEMAN 100 16"ミニベロについて戯言など2、3 106 スポーツ車の系譜(5) スポーツ車萌芽と試作 108 地先の島 117 〈TOURING REPORT〉 121 〈CYCLING ESSAY〉 124 〈LETTER TO EDITOR〉 127 〈会報すくらっぷ〉 128 〈製品 MEMO〉 132 〈REAR LAMP〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「私の恋人、自転車です……?」と題して、パリの女性サイクリスト、マリー・クレール・ギョーム氏との対談です。 「丹波」は、綿貫益弘氏の執筆による、滋賀県の朽木から兵庫県の篠山口まで峠を越えながら走った旅のことを綴った二回連載の紀行文です。前編となる今回は、朽木から芦生の辺りまでです。 「杉野安の新版欧州車界探訪」は、杉野安氏の執筆による、当時のヨーロッパ最新自転車事情を伝える新連載です。第一回目となる今回は「ツール・ド・フランスで見たツール・ド・ジャパンの夢」と題してパリのサイクリストの様子とフランス部品業界事情。そして、この年のツール・ド・フランスの観戦記と、ツール・ド・ジャパン実現への希望を語っています。 「さすらい派北海道を行く」は、薛雅春氏による7人での北海道キャンプツーリングの様子を写真と文で綴るフォト紀行です。 「集団走行のテクニック」は、植原郭氏による「クラブラン、スポーツラン、ファストランのための

お休みのお知らせ

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 1月20日(土)と21日(日)は、自転車イベント参加のため、 店舗営業をお休みさせていただきます。

本日休みます

 本日14日(日)、轍堂は都合によりお休みさせていただきます。 ご来店を予定された方には、急なお知らせとなり申し訳ございません。

ニューサイクリング 1980年9月号(No.191)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年9月号は、通巻191号です。 巻頭グラビアは、「廃屋」です。 191号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 マニアサイクリストが実感する険しいプロへの道  26 信念に裏付けされた自信と保守性  34 シクロツーリスム  38 型録 伊那の林道  49 カマキリ走法とは何か?  56 再・ルーフキャリア研究  77 グラビア 北山を走る  80 グラビア 神坂峠  86 チ氏の欧州駐在録  92 永松康雄氏の警鐘の意味を考える  94 堀田君の旅から旅(御座石)  96 ランチタイムクッキング 鶏肉のチーズ焼  98 上毛野国 104 スポーツ車の系譜(4) スポーツ車萌芽と試作 108 エベレスト エアロダイナミクスロードレーサー 118 〈TOURING REPORT〉 122 〈LETTER TO EDITOR〉 126 〈製品 MEMO〉 129 〈会報すくらっぷ〉 132 〈REAR LAMP〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「マニアサイクリストが実感する険しいプロへの道」と題して、当時のセオサイクル船橋店店長の三島嗣治氏との対談です。 「アレックス・サンジェが生み出したもの」は、アトリエ訪問特別編として、6月号から始まった連載です。今回は「アレックス・サンジェ物語」の第4回と、「アレックス・サンジェの魅力」と題して3台のアレックス・サンジェを紹介しています。 「シクロツーリスム」は、フランスの自転車ジャーナリストであるミッシェル・ドロール氏によるヨーロッパ通信の連載です。今回は、当時のフランスに200近くあったランドネコースの参加要領とその周辺情報を紹介しています。 「型録 伊那の林道」は、伊那サイクリングクラブの筆者による伊那周辺にある11の林道を紹介しています。 「カマキリ走法とは何か?」は、「ロードレーサーのライディングフォームに見る走行技術」と称した、カマキリ走法の名付け親であるブリヂストンサイクルの西沢敏明氏がフォームの写真モデルおよび解説を務める記事です。 「再・ルーフキャリア研究」は、197

ニューサイクリング 1980年8月号(No.190)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年8月号は、通巻190号です。 カラーの口絵は、「暑中お見舞い申し上げます」「藍色の空」です。 190号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 メーカーとユーザーの橋渡しを考えて  26 四万十  34 洛北  43 信州 塩田平  52 アレックス・サンジェが生み出したもの  58 自転車の形を考える  77 グラビア 吉野への道を辿る  80 グラビア 鋸山林道  86 チ氏の欧州駐在録  88 再び山岳サイクリング論争について  90 堀田君の旅から旅(寒風山)  92 ランチタイムクッキング   94 顔振峠 100 スポーツ車の系譜(3) スポーツ車萌芽と試作 104 ルネ・エルスクレーム特集 108 雲取山自転車拒否の問題点 117 〈TOURING REPORT〉 120 〈ESSAY〉 124 〈LETTER TO EDITOR〉 127 〈会報すくらっぷ〉 128 〈製品 MEMO〉 132 〈REAR LAMP〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「メーカーとユーザーの橋渡しを考えて」と題して、ブリヂストンサイクルの渡部裕雄氏との対談です。 「四万十」は、綿貫益弘氏の執筆による、前年夏に訪れた四万十川旅行のことを綴った紀行文です。 「洛北」は、新田眞志氏の執筆による、夏の京都を4人でサイクリングした時のことを綴った紀行文です。 「信州 塩田平」は、萩原慎一氏の執筆による、長野県の戸倉駅から出発して寺社仏閣を巡ったサイクリングの紀行文です。 「アレックス・サンジェが生み出したもの」は、アトリエ訪問特別編として、6月号から始まった連載です。今回は「アレックス・サンジェ物語」の第3回と、今井編集長執筆による「私のアレックス・サンジェ」を掲載しています。 「自転車の形を考える」は、シクロウネの今野義氏による、今までのレース経験と競技等の規則を踏まえたうえで、自転車のとるべき形についての私見を述べています。 「吉野への道を辿る」は、吉野古道を目指す道中の写真を掲載したグラビアページです。 「鋸山林道」は、11人で行

週末の営業

 1月13日(土)は所用のため、 店舗営業をお休みさせていただきます。 翌14日(日)は通常営業です。

ニューサイクリング 1980年7月号(No.189)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年7月号は、通巻189号です。 189号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 私にとってのサイクリングツーリングとは  26 もう一度行ってみたい所、行きたくない所など  34 貪欲なシクロツーリスト  40 アンドレ・ビューダン  44 山岳縦走用ミニへのアプローチ  52 224km/hを超えた自転車  58 スポーツ車の系譜(2) スポーツ車萌芽と試作  62 エベレスト エアロダイナミックストラックレーサー  77 グラビア 全日本プロ自転車選手権大会  80 グラビア 信玄の越えた峠  85 チ氏の欧州駐在録  88 堀田君の旅から旅(多摩川堤)  90 ランチタイムクッキング マッシュルームご飯  92 ルネ・エルス・クレーム特集  98 めぐり神の足あと 117 〈TOURING REPORT〉 123 〈ESSAY〉 124 〈LETTER TO EDITOR〉 126 〈製品 MEMO〉 127 〈会報すくらっぷ〉 132 〈REAR LAMP〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「私にとってのサイクリングツーリングとは」と題して、サイクルショップヤマネの山根徳太郎氏との対談です。 「もう一度行ってみたい所、行きたくない所など」は、アンケート大調査と称する体験的アドバイス集のパート1です。今回は前回に続き、「また行ってみたい所(印象の良かった所)」「もう行って見たくない所(印象の悪かった所)」「ぜひ行って見ようと思う所」の三つの設問に対して15名の方からの意見を掲載しています。 「貪欲なシクロツーリスト」は、アトリエ訪問特別編として、6月号から始まった連載です。今回は「アレックス・サンジェ物語」の第2回を掲載しています。 「アンドレ・ビューダン」は、フランスの自転車ジャーナリストであるミッシェル・ドロール氏によるヨーロッパ通信の連載です。今回は「自転車アルティザン アンドレ・ビューダン」と「シクロツーリズムの法則?」の二つの記事を寄せています。 「山岳縦走用ミニへのアプローチ」は、山岳サイクリングにおける

ニューサイクリング 1980年6月号(No.188)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年6月号は、通巻188号です。 カラーの口絵は、「点描」です。 188号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 世界選手権からルネ・エルスを作った話まで  26 もう一度行ってみたい所、行きたくない所など  36 フランスがアルティザンを生み続けた時代  42 ニューヨークサロン  46 ツーリング車、その現状と未来を探る  58 スポーツ車の系譜(1) 戦後のスポーツ車の一断面  62 クレージーなアメリカ人  78 グラビア 神鍋カップ  85 チ氏の欧州駐在録  88 山岳サイクリング論争について  90 堀田君の旅から旅(金沢峠)  92 ランチタイムクッキング そら豆とベーコンの煮込  94 無事にエルスをオーダー 100 ぜんかうじみち 106 '80大阪サイクルショー 118 〈TOURING REPORT〉 123 〈LETTER TO EDITOR〉 127 〈会報すくらっぷ〉 128 〈製品 MEMO〉 132 〈REAR LAMP〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「世界選手権からルネ・エルスを作った話まで」と題して、久しぶりに帰国した加藤一氏との対談です。 「もう一度行ってみたい所、行きたくない所など」は、アンケート大調査と称する体験的アドバイス集のパート1です。今回は、「また行ってみたい所(印象の良かった所)」「もう行って見たくない所(印象の悪かった所)」「ぜひ行って見ようと思う所」の三つの設問に対して14名の方から意見を集めています。 「フランスがアルティザンを生み続けた時代」は、アトリエ訪問特別編として、6月号から始まった連載です。今回は「アレックス・サンジェ物語」の第1回を掲載しています。 「ニューヨークサロン」は、フランスの自転車ジャーナリストであるミッシェル・ドロール氏によるヨーロッパ通信の連載です。今回は「自転車ブームの最中ニューヨークサロン」と題して、当時のアメリカ自転車市場の状況とニューヨークサロンの視察レポート寄せています。 「ツーリング車、その現状と未来を探る②」は、編

店舗営業いたします

 今日の春日部、青空が広がっていますが、風がとても強いです。 サイクリングやドライブでは、横風に要注意です。 三連休の最終日で道路の混雑も予想されますから、周囲に注意して、安全運転を心がけましょう。 本日は祝日なので、店舗営業いたします。 轍堂、開店いたしました。

1時半頃からお店を開けます

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今日の春日部、晴れていますが、少し風が出てきたようです。 午前中は川越のフリマに出ており、先程、店に戻ってきました。 これから荷物を降ろして整理いたします。 店舗は、13時半頃から営業する予定です。

フリマ参加のご案内

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今日の春日部、良い天気です。 風も無いので、お出かけにはうってつけ、アウトドアで過ごすのもよさそうです。 轍堂、開店いたしました。 なお明日1/7(日)は、川越市の「ウエストポイントオフロードビレッジ」で開かれる「武蔵野ガレージセール」に参加予定です。 轍堂は、初の参加です。 フリマは早朝開催で、主なジャンルはオートバイのようです。 今の時期、早い時間はまだ真っ暗だと思いますので、当店は日の出後の時間から参加しようと考えております。 出品内容について、当店のバイク関連商品は少ないので、いつもの自転車・クルマ関連の商品を中心に、バイク関連の書籍や模型を出品する予定です。 クルマ・バイクの駐車料はかかるようですが、見学者の参加料は無料のようです。 お時間ありましたら、ドライブ、ツーリング、サイクリングにお出かけがてら、お寄りください。 なお明日ですが、フリマは午前中に、時には午前中早目の時間に終了することもあるようです。 その場合、お昼からまたは午後遅めになるかもしれませんが、店舗営業する予定でございます。 明日の店舗開店は、こちらで改めてご案内させていただきます。

ニューサイクリング 1980年5月号(No.187)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年5月号は、通巻187号です。 カラーの口絵は「ALEX SINGER RALLY 1980」、グラビアは「点描 セーヌの河岸で」です。 187号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 サイクリング草創期の精神を  28 ギヤレシオを考える(PART II)  32 RAIサイクルショーとミヤタのエアロ車  40 自転車愛好者協議会誕生  44 ツーリング車、その現状と未来を探る  58 秘湯の旅  64 アメリカのハンドメイド自転車  77 グラビア 峠の道  78 グラビア 当尾・柳生街道  82 グラビア 山住峠  86 チ氏の欧州駐在録  92 サイクリングの先輩だと思っている人に  94 堀田君の旅から旅(修那羅)  96 ランチタイムクッキング お好み焼き  98 天目指峠 102 奈良井の記 108 討ち入り前夜?夜中の下見 120 〈TOURING REPORT〉 122 〈ESSY〉 123 〈LETTER TO EDITOR〉 126 〈製品 MEMO〉 129 〈会報すくらっぷ〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「サイクリング草創期の精神を」と題して、日本サイクリスツツーリングクラブの山田鉑雄氏との対談です。 「ギヤレシオを考える」は、読者からの電話をきっかけに今井編集長自らが、ギア比というものの初歩的なことや、つっこんだ内容にふれたものを書いてみようということで実現した企画です。今回は、今井編集長の所有する自転車のギヤ構成の紹介と、それぞれのギア構成に対する検証を行っています。 「RAIサイクルショーとミヤタのエアロ車」は、当時宮田工業に在籍していた沼勉氏による、オランダのアムステルダムで開催された国際サイクルショーの視察と、そこに出展されたコガ・ミヤタについてレポートしています。 「自転車愛用者協会誕生」は、フランスの自転車ジャーナリストであるミッシェル・ドロール氏によるヨーロッパ通信の連載です。今回は「自転車愛用者協会誕生(FUBICY)」と題して、「フランスシクロツーリズム協会(FFCT)」と

ニューサイクリング 1980年4月号(No.186)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1980年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1980年4月号は、通巻186号です。 カラーの口絵は、「陽だまり」です。 186号の目次をページ順に追うと、  14 談論風発 自転車の美しさに魅せられて  28 ギヤレシオを考える  46 ブルベ・ランドヌールとは?  52 中国自転車見聞録  56 製品 MEMO 番外編〈シマノ・スギノの新製品〉  64 エアロダイナミックレーサーを探る  78 グラビア 春を待つ峠路  80 グラビア 西海の島  85 チ氏の欧州駐在録  88 サイクリング協会への提言  90 堀田君の旅から旅(三浦)  92 ランチタイムクッキング ハムステーキ  94 私の考える靴とウェア  98 春うららか寸又峡 112 〈TOURING REPORT〉 120 〈LETTER TO EDITOR〉 122 〈製品MEMO〉 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「談論風発」は1979年8月号から始まった、自転車界に係る様々な分野の方と今井彬彦編集長が対談する企画の連載です。今回は「自転車の美しさに魅せられて」と題して、当時の丸石自転車社長の山口澄三郎氏との対談です。 「ギヤレシオを考える」は、読者からの電話をきっかけに今井編集長自らが、ギア比というものの初歩的なことや、つっこんだ内容にふれたものを書いてみようということで実現した企画です。この記事は、今井編集長の経験に基づくギア比に関する考えを述べるとともに、ギアテーブルや、各メーカーのフリーホイールとチェンホイールのスペックを簡単にまとめた一覧を掲載しています。 「ブルベ・ランドヌールとは?」は、ブルベの一種である「ブルベ・ランドヌール」についてジャック・スレー氏が解説したものです。 「中国自転車見聞録」は、フランスの自転車ジャーナリストであるミッシェル・ドロール氏によるヨーロッパ通信の連載です。今回は「(マルセル・ルジュンの)中国自転車見聞録」と題して、1979年の夏にマルセル・ルジュン夫妻が中国を旅した時の話を寄せています。 「製品 MEMO 番外編〈シマノ・スギノの新製品〉」は、毎月掲載している「製品MEMO」の特別編集として、シマノ・デオーレ各製品とスギノのステム、プロダイ6、エアロマキシー等を詳しく紹介しています。