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12月, 2024の投稿を表示しています

新年のご挨拶

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新年あけましておめでとうございます。 本年もお引きたての程よろしくお願いいたします。 今年は皆さまにとってトップを取りに行ける年になりますよう祈念いたします。

1年間ありがとうございました

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本年も轍堂をお引き立ていただき、誠にありがとうございました。 皆様は、この1年間いかがだったでしょうか。 店主の個人的には、年末近くになって応援していたレジェンド競輪選手が引退してしまったのがとても残念でした。

年内最後の営業日です

今日の春日部、空気は冷たいですが快晴無風です。 お出かけによい、穏やかな日になりそうです。 年内の店舗営業は、本日が最後となります。 年明けは、1/5(日)までお休みをいただきます。 2025年の店舗営業は、1/11(土)からとなります。 轍堂、開店いたしました。

よく晴れています

今日の春日部、晴れています。 風もありません。 この時期らしい寒さですが、お出かけにはよさそうです。 轍堂、開店いたしました。

連載冬休み

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本日の一冊は、12/25の掲載でニューサイクリング誌の1971年12月号までご紹介と年の区切りの良いところまでまで進みました。 そこで、 2024年の掲載は、12/25(水)までとさせていただきます。 2025年の掲載は、1/6(月)から開始させていただきます。 皆様どうぞよい良いお年をお迎えください。

ニューサイクリング 1970年12月号(No.74)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年12月号は、通巻74号です。 この号の表紙は「ドイツ製のイザベラ(1925年製)」です。 通巻74号の目次をページ順に追うと、 口絵 戦前の自転車とチェンジギヤ 17 1 チェンジギヤの効用   1-1 自転車の走行抵抗   1-2 人間の出馬力   1-3 走行性能曲線   1-4 ペダリングスピード   1-5 チェンジギヤ使用の効果   1-6 チェンジギヤの普及度 30 2 チェンジギヤの歴史   2-1 1868年~1900年揺籃期   2-2 1901年~1930年第2期   2-3 1931年~1940年第3期   2-4 1945年~1950年第4期   2-5 1951年~1955年第5期 45 3 チェンジギヤの特殊性 47 4 チェンジギヤの型式と種類   4-1 前部設置型   4-2 後部設置型   4-3 中間設置型   4-4 シャフトドライブ型 51 5 その他の分類   5-1 構造上(機構上)の分類   5-2 機能上の分類   5-3 用途上の分類   5-4 操作上の分類   5-5 ギヤ比からの分類 64 6 チェンジギヤに要求される機能   6-1 共通な機能   6-2 用途別に要求される機能 89 7 ディレイラー設計の要点   7-1 改善を必要とする事項   7-2 チエンジの不円滑の問題   7-3 チエンのからすべりとはずれ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 この号は1冊丸ごと特集となっています。体裁も通常号と違い、横書き左綴じとなっています。この号に掲載されている記事は、筆者である鳥山新一氏が「自転車生産技術」に昭和30年から「自転車部品の展望」と題して連載したチェンジギヤに関する解説を収録したものです。 「戦前の自転車とチェンジギヤ」 ここでは、昭和10年代の自転車やサイクリングの様子を写した写真が掲載されています。また他にも、戦前の筆者のハブギヤのコレクションや海外のカタログや書籍の一部ページも紹介されています。 「1 チェンジ・ギヤの効用」 ここではチェンジギヤの総論として5つの効用を挙げ、それぞれの効用を解...

ニューサイクリング 1970年11月号(No.73)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年11月号は、通巻73号です。 この号の表紙は「残照の中で」です。 通巻73号の目次をページ順に追うと、 口絵 レースの写真 10 フィチュア サイクリングクラブのあり方と運営 クラブをどう考えて、どう運営するか。その一つのケースを提供して、今後の足掛かりに。 18 メカニズム '70ツールのメカニズム ツールに出場して良い成績を収めることはメーカーとして最大の目標としているヨーロッパのメカニズム界のあり方だが。 24 メカニズム やさしいメンテナンス フリーホイールの分解と組立 スポーツ車パーツの中で一番厄介なフリーのいじり方。 40 エッセイ インドネシヤ漫談 二年余、現地に滞在した見聞記 44 エッセイ まとまらない話 ツーリングのエッセイ 48 ツーリング紀行 道志の谷 50 ツーリング紀行 秘境・知床半島 54 ツーリング紀行 三陸を走る 58 ツーリング紀行 つる峠を越える 61 ツーリング紀行 伊勢の三つの峠 63 代理部 64 パニアバック 67 交換案内 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「サイクリングクラブのあり方と運営」 この文は、植原郭氏が自身が所属している港サイクリングクラブ(MCC)を例に挙げて、クラブのあり方や運営について述べています。その内容は、始めに筆者の考えるクラブサイクリストとクラブの分類について。その後に港サイクリングクラブの沿革と、クラブ運営についてMCCでの例を紹介しています。そして、最後に筆者の考えるサイクリストについて述べています。 「'70ツールのメカニズム -ル・シクルよりー この記事は、この年のツール・ド・フランス出場車のメカニズムの数々を掲載したル・シクル誌から抜粋してNC編集部がまとめたものです。記事には、メルクスの70年と69年の自転車についてルブールのイラストで紹介するとともに、フレームスケルトンとパーツ類も紹介しています。他にも、この年のツール上位入賞者の自転車や新製品等をル・シクル誌に掲載されたルブールのイラストとともに掲載しています。 「スポーツ車の調整と修理と手入れのはなし」 この記事は編...

今日は風が強いです

今日の春日部、晴れていますが風が強いです。 お出かけの時は風を通さない上着が必須です。 急な突風や飛来物にも注意した方がよさそうです。 轍堂、開店いたしました。

開店しました

今日の春日部、晴れて風もなく穏やかです。 寒さ対策は必要ですが、お出かけには良い日和です。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1970年10月号(No.72)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年10月号は、通巻72号です。 この号の表紙は「分解した自転車」です。 通巻72号の目次をページ順に追うと、 口絵 安井杯'70東京都選手権ロードレース 12 特集 サイクルケース(輪行袋)を使う人に サイクリングに新しい分野を開いた輪行袋の使い方、自転車のバラし方、簡単に処理できる方法、扱い方など ツーリング 峰越林道二題 海抜2,600mを越える奥秩父の中心 金峰・国師の鞍部を行く山岳ツーリング 40 ツーリング 峰越林道二題 峰越・焼山林道 海抜2,600mを越える奥秩父の中心 金峰・国師の鞍部を行く山岳ツーリング 44 ツーリング 峰越林道二題 峰越林道と国師岳 海抜2,600mを越える奥秩父の中心 金峰・国師の鞍部を行く山岳ツーリング 50 ツーリング アドベンチャーサイクリング 北アルプスに挑む 白馬-鹿島槍、立山と北アルプスの中心地に車を持ち込んでのアドベンチャー 56 ツーリング 西原越 関東の最果て落人の部落という数馬から山道を・・・ 62 ツーリング 早春の道志七里 僻村道志七里の人と風景はツーリングを愛するサイクリストを魅きつける 66 製品メモ サンツアーV、マジックコンペ、レーサーシューズ、VAR工具、マファックレーサー、特注バー 68 パニアバッグ 72 くらぶ・ぐるーぷ便り となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集 サイクルケース(輪行袋)を使う人に」 この記事は、今月号の特集です。この年の春から国鉄の輪行袋の車内持込制度ができ、サイクリングに新しい面が開かれました。そこでここでは自転車輪行のノウハウとして、自転車を分解する手順とやり方、短時間で手間のかからぬアイデア、分解用のスポーツ車ができている、輪行袋に収める方法と持運びなど、という視点でまとめています。また記事の最後には、埼玉県サイクリング協会が示した輪行袋利用の指標を紹介しています。 「峰越林道・二題 峰越・焼山林道」 筆者は、輪行移動してきた信濃川上から大弛峠目指して走り始めます。「峰越林道 川上-牧丘線 祝開通」と書かれた垂れ幕をくぐり、登りにかかります。峠は新しくできた林...

ニューサイクリング 1970年8-9月号(No.71)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年8-9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年8-9月号は、通巻71号です。 この号の表紙は「ギヤとチエン」です。 通巻71号の目次をページ順に追うと、 口絵 お車拝見 私のシクロスポルティーフ 12 メカニズム 製品研究 チネリカタログ紹介 レース用部品として有名なイタリア・チネリ社の各製品。とくにコロンブスフレームチューブのすべて 19 メカニズム VOICE OF CYCLIST ハイブリッドマシンについて スポーツ車の未来像を考える 20 メカニズム 私の自転車 チネリ・スーパーコルサについて メカニズムエッセイとしてロードレーサー及びスーパーコルサのことなど 26 エッセイ ツーリングエピソード まとまらない話 30 エッセイ ツーリングエピソード 泊めてやるべえ 32 エッセイ ツーリングエピソード トンネル二題 44 レポート 第4回全国ラリー 46 ツーリング 開田高原と木曽路 52 ツーリング 乗鞍に挑む 56 ツーリング レポ・十里木高原 57 代理部だより 58 新車・分解式QP 59 新製品・サンツアーGT・レーサーシューズ 60 パニアバック 64 交換案内 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「製品研究 カタログ紹介 チネリ」 ここでは、チネリのカタログページを掲載しながら各製品を紹介しています。部・用品はハンドル・ステム・サドル・ピラー・ストラップ・バーエンド・シューズ・ローラー台のページとその内容を掲載しています。またフレームのページもあり、スーパーコルサ、ピスト、タイプBとその内容をそれぞれ紹介しています。そしてコロンブスのパイプについては、カタログページを掲載するとともにロード用・ピスト用のパイプの組み合わせおよびパイプ個々の仕様を詳細に紹介しています。 「VOICE OF CYCLIST ハイブリッドマシンに期待する」 筆者は冒頭で、当時の前後多段が当たり前になっていた時代からシングルフリーしかなかった時代を振り返り、更に筆者の祖母の思い出として初めて自転車を見た時の驚きを紹介しています。それを踏まえ、筆者はこれからの各時代の要請に即した多様性を持ったハイブリッドマシンの登場に期...

ニューサイクリング 1970年7月号(No.70)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年7月号は、通巻70号です。 この号の表紙は「力走!」です。 通巻70号の目次をページ順に追うと、  8 特集 峠を越えるツーリング サイクリストに限りない魅力を与える峠越えのサイクリングはツーリングの醍醐味を満喫させる  9 特集 エッセイ風コースガイド 私が選んだ26の峠 18 特集 エッセイ風コースガイド 権兵衛峠と杖突峠 23 特集 エッセイ風コースガイド 夜叉神峠 26 特集 エッセイ風コースガイド ヤビツ峠 28 特集 エッセイ風コースガイド 野麦峠 30 特集 エッセイ風コースガイド 余地峠 32 特集 エッセイ風コースガイド 雛鶴峠 35 特集 エッセイ風コースガイド 伊勢志摩の峠 48 メカニズム シクロスポルティーフについて 3 趣味の車スポルティーフのチェンジ 53 製品メモ 54 メカニズム スポーツ車の調整・手入・修理 3 ハブの種類とグリス交換・分解組立て 58 メカニズム サイクリストから見た人力飛行機 サイクリストからの提案、人力飛行のために 64 フィチュア 輪行袋制度に対する2.3の論議 70 パニアーバッグ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集 峠越えツーリング」 この記事は今月の特集で、ここでは次ページ以降のエッセイの前文として、峠越えツーリングに対する思いを綴っています。 「エッセイ風コースガイド 私が選んだ二六の峠」 これは今月の特集で、筆者が過去に越えた峠に中から手近なもの、気に入ったものを選び、その時の一表情を綴っています。 「特集 峠越えツーリング 権兵衛峠と杖突峠」 これは今月の特集で、筆者が木曽谷と伊那谷をつなぐ中央アルプスの中心を走った様子を綴ったサイクリングエッセイです。 「特集 峠越えツーリング 夜叉神峠」 これは今月の特集で、筆者が豪快なサイクリングのメッカ、荒々しい形相と凄まじい雰囲気を持つ南アルプス直下の峠を走った様子を綴ったサイクリングエッセイです。 「特集 峠越えツーリング ヤビツ峠」 これは今月の特集で、筆者が丹沢山塊の前衛、大山の肩をかすめて長い坂と森林のうっそうたる道筋を走った様...

明日は休みます

今日の春日部、よく晴れていますが、気温は低くて風も強めに吹いているので、かなり寒く感じます。 出かける際は防寒対策を万全にしましょう。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日12/15(日)は所要のため店舗営業を休みます。

ニューサイクリング 1970年6月号(No.69)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年6月号は、通巻69号です。 この号の表紙は「サイクリストのいんこ」です。 通巻69号の目次をページ順に追うと、 口絵 孤島・栗島 口絵 世界チャンピオンの自転車 12 スポルティーフ 東京-大阪ノンストップトライアル 23時間07分で走破した記録と追尾記 使用自転車のこと 18 メカニズム シクロスポルティーフについて 2 快走用の趣味の自転車スポルティーフの部品構成とくにホイールについて・・・ 26 ツーリング カナダ-メキシコ15000キロ一人旅 メキシコの原始生活、暑熱の砂漠、そして3500メートルの峠、ロマンチックな恋 32 メカニズム スポーツ車の調整・手入・修理 2 リムとスポーク・ハブの組合せ・リム組のコツ・スポーツ切断の時の処置など 46 フィチュア 昭和初期30年前のサイクリング界 52 ツーリング 夜の峠越え 急坂と闇に挑むナイトラン・パスハンティング 56 ツーリング 乙女13びきと+アルファ房総を行く 浦和第一高女サイクリング部 61 製品メモ 62 メカニズム サイクリストから見た人力飛行機 序論として道具と機械、そして人力による、走ること、水に潜ること、そして空をとぶことを・・・ 68 パニアーバッグ 70 交換案内 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「東京-大阪545キロトライアル23時間7分」 この記事は、東京から大阪までのタイムトライアルに挑戦したライダーの様子をとらえた伴走車に乗った記録係によるレポートです。記事には道中のライダーの様子と共に、通過地点毎の距離・時間等の表と、使用自転車のスペックが掲載されています。 「シクロスポルティーフについて (2)」 ここでは沼勉氏が、スポルティーフについて詳細に解説しています。今回は、スポルティーフのアッセンブル部品についてフレームとホイール、特にホイールについては詳細に解説しています。 「カナダ-パナマ15000キロ一人旅」 この記事は、北米から中米を1年かけて旅したサイクルツーリストにインタビューした内容をまとめたものです。今回はアメリカからメキシコへ入ってからのエピソードを聞いています。 「...

ニューサイクリング 1970年5月号(No.68)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年5月号は、通巻68号です。 この号の表紙は「カナダ-パナマ一人旅から」です。 通巻68号の目次をページ順に追うと、 口絵 旅の味 口絵 シクリスムの二人の英雄 12 ツーリング カナダ-メキシコ15000キロ一人旅 単身海を渡り、太平洋岸を1万数千キロにわたるツーリング、その数々のエピソード 17 エッセイ Voice of cyclist 外国のこと 18 メカニズム シクロスポルティーフについて 1 これから流行する気配がある快走用サイクリング車、その特長とスペツクなど 30 メカニズム スポーツ車の調整・手入・修理 1 初歩的な段階から一通りいじれるようになるまでのメンテナンス講座 36 メカニズム 自転車用パイプのはなし 軽量・堅牢を要求される、フレームパイプはいろいろとむずかしい工程の上作られる 51 くらぶ・ぐるーぷだより 52 メカニズム 私の愛車紹介 一つの目的をもって、自分の条件にあった自転車を作る楽しみ 58 考証紀行 東海道を探る(最終回) 64 考証紀行 旧中仙道(最終回) 66 フィチュア 海外遠征余話 エレガントでソフトなはなし 68 パニアーバッグ 73 お知らせ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「カナダ-パナマ15000キロ一人旅」 この記事は、北米から中米を1年かけて旅したサイクルツーリストにインタビューした内容をまとめたものです。今回はツーリングの動機から出発前と道中の資金作りに関することと、最初に走ったアメリカでのエピソードについて掲載しています。 「VOICE OF CYCLIST 外国のこと」 ここでは、アスワンハイダム建設に伴うアブ・シンベル神殿水没救済キャンペーンと横浜市の金沢文庫の例を挙げて、外国への同情と共感が自国内にも向けられているのだろうかという疑問を呈しています。 「シクロスポルティーフについて」 ここでは沼勉氏が、スポルティーフについて詳細に解説しています。今回は、最初にフランスでの車種分類を紹介したうえで、シクロ・スポルティーフとはどのような自転車なのかを述べています。次にスポルティーフのいろいろとして、短距離用...

ニューサイクリング 1970年3月号(No.67)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年3月号は、通巻67号です。 この号の表紙は「夜叉神峠で」です。 通巻67号の目次をページ順に追うと、 口絵 辺境の印象 口絵 SIMPLEX COLLECTION 口絵 お店拝見 14 特集 '70春シーズンにアピールする車種 2 スポーツ車専門メーカー、オーダーメーカーが自薦するスポーツ車のハイクラス 26 メカニズム ホリゾンタルレーサーの試作 自転車の空気抵抗を極端にへらすことを目的としたレーサーの試み 30 メカニズム マレーブルー可鍛鉄のはなし ラグ、BB、などに使われているマレーブルの製造法とその性質 36 メカニズム VOICE OF CYCLIST ランプについて 自転車のランプはどうあるべきか、そしてそのいろいろな問題のエッセイ 47 考証・紀行 古東海道を探る(7) 52 考証・紀行 旧中山道(16) ツーリング 丹沢犬越路二題 丹沢の辺境犬越路峠にいどむ 54 雪に降られた小笹の峠路 56 逆行にそそり立つ屏風岩 62 フィチュア 海外遠征余話 "ここはどこなんだい?" 66 ツーリング 環七のポタリング 交通戦争の真只中のドキュメントレポート 68 パニアバッグ 70 くらぶ・ぐるーぷだより 71 交換案内 76 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「春のシーズンにアピールする!! '70メーカー自薦車種 2」 この記事は今月号の特集で、この年の傾向と各メーカーの自転車を紹介しています。今回は前月のマスプロメーカーに続いて、ハンドメイドのスポーツ車メーカーを取り上げています。そのブランドとメーカー名は、アルプスのアルプス自転車工業、リバーワンの市川サイクル、ケルビムの今野製作所、サンノーの山王スポーツ、ウエハラのシクロサロンウエハラ、ペガサスの神金自転車商会、エバレストの土屋製作所、トーエイの東叡社、ゼファーの東京サイクリングセンター、ダザイのパターソンズハウス、ホルクスの横尾双輪館となっています。 「ホリゾンタルレーサーの試作」 この記事は、ケルビムの今野仁氏が自転車の空気抵抗を極端にへらすことを目的とし...

秋ヶ瀬に行きます

本日は秋ヶ瀬で開催されているバイクロアを視察する為、 店舗営業を休ませていただきます。

本日は休みます

12/7(土)は所用の為、 店舗営業は休ませていただきます。

ニューサイクリング 1970年2月号(No.66)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年2月号は、通巻66号です。 この号の表紙は「ディレイラーのある静物」です。 通巻66号の目次をページ順に追うと、 口絵 これくしょん 口絵 自転車のある年賀状誌上展 10 特集 '70春シーズンにアピールする車種 1 我が社のこの春の目玉車種はこれだ! と 各社自薦のスポーツ車誌上展 18 メカニズム 最近のヨーロッパの自転車 '69度のイタリーミラノのサイクルショウの見聞記、とくにミニサイクルの動向 22 メカニズム プレス加工について 自転車部品に多いプレス製品についての知識 その性質と製造法など・・・ 38 ツーリング 海の男のモーレツサイクリング 元旦の朝からペダルをふんで千葉県一周へ モーレツサイクリングで足を痛め、あわやダウン 45 考証・紀行 VOICE OF CYCLIST 樹林のライフサイクル 46 ツーリング 枝折峠、銀山湖への道 電源開発のダムで変貌して行った秘境への再訪、そこで見た物は・・・ 53 考証・紀行 旧中山道(15) 京は近く、関ケ原合戦の跡・・・ 56 考証・紀行 古東海道を探る(6) 古道をさぐって、古代の東海道を走る 61 くらぶ・ぐるーぷだより 62 パニアバッグ 68 代理部だより 69 交換案内 72 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「春のシーズンにアピールする!! '70メーカー自薦車種 1」 この記事は今月号の特集で、この年の傾向と各メーカーの自転車を紹介しています。この年の傾向は、大きな流れとしてセミドロップバー、ワイドレシオ、各種の電装、黒の塗装が多く、それらを使い分けて高級車から一般車、子供車までが構成されています。自転車が取り上げられているメーカーは、片倉自転車、ゼブラケンコー自転車、日米富士自転車、ブリヂストンタイヤ、丸石自転車、 宮田工業の各社。自転車は、スポーツ車を中心に写真入りで紹介しています。 「最近のヨーロッパの自転車」 これは、イタリアのミラノショーを視察した日米富士の部長にインタビューした見聞を記事にまとめたものです。当時のヨーロッパではミニサイクルが流行しており、...

ニューサイクリング 1970年1月号(No.65)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1970年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1970年1月号は、通巻65号です。 この号の表紙は「軽井沢 大日方村」です。 通巻65号の目次をページ順に追うと、 口絵 冬の軽井沢 口絵 この人と自転車と 口絵 スポーツ車店訪問1 18 特集 第3の道路-自転車道路について 日本一周大自転車道路の建設、構想、諸外国の状況、道路構造、現況など・・・ 28 メカニズム 鋳造と鍛造について メカニズムの基本になる金属加工のはなし 35 メカニズム Voice of cyclist 自転車のバネ下自重について 36 メカニズム オーダーメイド読本(29) オーダーに必要な自転車と身体の関係 40 メカニズム メカニズムエッセイ 自転車道楽 6 シクロスポルティーフの部品 48 メカニズム レイノルズ531バテットチューブの開発 最高級といわれるチューブのはなし 52 これくしょん 62 エッセイ 古東海道を探る( 5 ) 古道随想として古道探求の問題点 68 考証紀行 あの道この道ンリーズ 旧中山道 美濃路へと進み、旧道の行方を探る 71 くらぶ・ぐるーぷだより 72 研究 サイクリングの写真 サイクリング写真のジャンルの確立を 79 代理部だより 80 パニアーバッグ 82 交換案内 86 本誌取扱代理店 88 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「第3の道路-自転車道路の建設」 この記事は今月号の特集で、日本における自転車道路建設の構想、諸外国の状況、自転車道の構造などを取り上げています。当時の日本はモータリゼーションの発達により、交通戦争といわれ道路状況の悪化および自転車の道路走行の危険性が危惧されていました。そこで、第3の道路といわれる自転車道路がクローズアップされてきていました。ここでは、当時計画されていた千葉県の銚子から和歌山県まで約1200キロのサイクリング専用道路「太平洋岸自転車道路」建設計画のことや、福岡と大阪のサイクリング道路を紹介しています。諸外国の状況では、アメリカ、オランダ、西ドイツ、他欧州各国の自転車道路の整備状況を伝えています。自転車道路の構造については、自転車道路の種類、建設個所、レイアウト・路面...

ニューサイクリング 1969年12月号(No.64)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1969年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1969年12月号は、通巻64号です。 この号の表紙は「晩秋の奥秩父」です。 通巻64号の目次をページ順に追うと、 口絵 第二回クラブラリー 10 ツーリング 飛騨の合掌造りを求めて 日本の文化財・合掌造りの中心を行く 17 これくしょん 18 ツーリング 祕境柳久保池と過疎部落 下り坂の快感をかみしめる 23 外誌から 24 養老川を遡る 一つの河を河口から源流までのツーリング 28 コースガイド 三浦半島の静かなコース 交通のはげしい所をさけたコース作り 32 メカニズム オーダーメイド読本(28) 基礎的な知識のうち応力の問題 36 メカニズム 自転車道楽 5 一人で車種別に持った自転車 スポルティーフ3回目・各パーツのはなし 41 メカニズム ダイナモの構造 ジョスのダイナモを分解して見ると 52 考証・エッセイ 古東海道を探る(第4回) 鎌倉への道として昔の紀行文から種々巡る 58 考証・エッセイ あの道この道シリーズ(14) 旧中山道 木曽路の最終宿馬籠から美濃へ 61 デザインコンクール 61 製品メモ 62 パニアバッグ 64 クラブグループだより 65 交換案内 68 '69年度総目次 72 本誌取扱代理店 72 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「飛騨の合掌造りを求めて」 この文は、アルプスの萩原慎一氏が飛騨をサイクリングした時の紀行文です。筆者は上野発の夜行北陸一号に乗って富山乗り換えで高山線の角川駅まで輪行しました。自転車を組立て駅を出発した筆者は、途中で道を行く地元ナンバーのクルマにサドルバッグとテープレコーダーが入ったサブザックを預けて道中の農協に届けるように頼みます。雨が降り出したなかクルマを進め、天生峠を越えて萩町迄下って合掌造りの民宿を手配します。その後隣町まで行き、どぶろく祭りを見学しました。翌日は他の集落へ合掌造りの家を見に行ったり、自動車に便乗して青空の天生峠を見に行って、昼を食べてから萩町を出発して大牧ダムに向かいます。白川村からバス停に湖底に沈んだ集落名の残されている御母衣湖沿いの道を走り荘川村に入り、この日はこの村の旅...