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7月, 2024の投稿を表示しています

ニューサイクリング 1965年4月号(No.13)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1965年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1965年4月号は、通巻13号です。 この号の表紙は「東京の街角で」です。 通巻13号の目次をページ順に追うと、 口絵 SALON DU CYCLE '64 14 サロン・ド・パリを見る 16 連載講座 誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス(1) パンク修理(1)WOタイヤ 22 連載講座 スポーツ車・部品の寸法(5) チェンライン(1) 29 エッセイ ギヤ比について 30 カタログ紹介 サイクロ社 工具 34 コースガイド 平林寺・狭山湖コース 37 サイクリングレポート JASCAの初詣で 38 サイクリングレポート 定峰峠・長瀞サイクル 39 サイクリングレポート 三浦半島を走る 40 サイクリングレポート 柏原、一茶の旧蹟を訪ねる 64 サイクリング東西南北 67 いじわるせくしょん 68 パニアーバッグ 75 新刊紹介 76 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「パリショウを見る」 この記事は鳥山新一氏による、1964年の10月に開催されたサロン・ド・パリの視察記です。この展示会は自転車の他、自動車、オートバイ、モペットが展示されています。この頃のフランスは、自転車人口が1955年の1200万人から1964年には700万人へと激減した影響を反映して出展社は合併したメーカーが多くなっていたり、オーダーメイドのメーカーが極端に少ないという事です。特に高級ツーリング用車はルネルスのみだったようです。また、このショーは消費者向けに開催される日本の展示会と違い、当時のヨーロッパ諸国のショーは元来が商取引の場として考えられているため、一般消費者に向けたカタログや価格表は日本のショーとは比較にならないほど少なかったという事です。その一端が伺えるのが写真が掲載されているストロングライトのブースで、部品の展示は一つもなくカタログも置いていないで、商談用の設備があるのみです。 「誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス 第1回 パンク修理 (A)W・Oタイヤ」 これは今月号から始まった連載講座で、横尾双輪館の横尾明氏の執筆によるものです。今回はワイヤードオン(WO)タイヤのパンク

ニューサイクリング 1964年12月号(No.12)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1964年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1964年12月号は、通巻12号です。 この号の表紙は「ロードレース(オリンピック個人)」です。 通巻12号の目次をページ順に追うと、 口絵 東京オリンピック自転車競技 12 第18回オリンピック・サイクルレースを見る 14 陸中紀行 16 連載講座 スポーツ車・部品の寸法 22 エッセイ ディレイラーの改造 24 カタログ紹介 サンプレックスー仏・チエンジギヤー 28 カタログ紹介 ストロングライトー仏・チエンホイール 33 東北四県ツーリング記 36 エッセイ チエンジギヤについて 42 サイクリングレポ みちのくを行く 43 サイクリングレポ 紀伊半島を走る 46 サイクリングレポ 奥多摩日原を走る 56 コースガイドシリーズ(2) 東京近郊公園めぐり 60 PRコーナー 62 交換案内 71 いじわるせくしょん 72 サイクリング東西南北 76 パニアーバッグ 82 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「第18回オリンピック・サイクルレースを見る」 編集部による東京オリンピックの自転車競技レポートです。記事には1000mTT、個人追い抜き、スクラッチ、団体追い抜き、タンデムスクラッチの各トラック競技とロードレースの模様と表彰台に上がった選手とそのタイムを紹介しています。 「陸中紀行 未開と静寂の旅」 綿貫益弘氏の執筆による二十日前に東京を立った旅の、三陸の地を行く場面を綴ったサイクリングエッセイです。話は前夜に泊まった小本を出たところから釜石へ向かう数日間の様子を描いたものです。 「スポーツ車、部品の寸法 〔84回〕ホイール」 ※本誌では〔84回〕となっていますが、連載は4回目なので〔第4回〕の誤りと思われます。 サイクリングの楽しみは走ることはもちろん、自転車そのものをいじることも楽しみの一つです。この企画は主として寸法の面から自転車と部品およびその関連について解説していく連載となります。今回はホイールについて、ハブ・スポーク・リム・タイヤについて取り上げています。最初はリム次にタイヤについて、当時サイクリング車によく使われていたワイヤードオン(WO)型のリムとタ

本日開店

今日の春日部、日差しが強くとても暑いです。 日中は涼しいところで過ごすのがよさそうです。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日7/28はイベント参加の為、店は休みとなります。

ニューサイクリング 1964年9月号(No.11)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1964年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1964年9月号は、通巻11号です。 この号の表紙は「秋川渓谷で」です。 通巻11号の目次をページ順に追うと、 口絵 日濠交換自転車競技大会 10 サイクリングの記録 九州縦断自転車旅行 17 サイクリングの記録 TCA高原ラリー参加記 18 JCA・毎日新聞社選定 コースガイドシリーズ(I) 誰にでも楽しめる南多摩丘陵 21 サイクリングの記録 日大クラブ歓迎ラン 22 ロングランをする人のために 27 私のロードレース参加記 32 国体の回顧と近づくオリンピック 47 スポーツ車・部品の寸法(3) 52 いじわるせくしょん 53 サイクリングの記録 江の島鎌倉独走記 53 サイクリングの記録 日立-飯坂往復記 54 サイクリングの記録 京都-東京ツアー記 57 サイクリングの記録 江東区民サイクリング 58 交換案内 66 サイクリング東西南北 68 パニアーバッグ 72 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「サイクリングの記録 九州縦断自転車旅行」 早稲田大学サイクリングクラブに所属する筆者が他のメンバー3人と共に、小倉から鹿児島まで自転車で旅したツーリング紀行です。初日は先発した筆者一人、翌日は合流してきた二人も加えて部員宅に泊まり、3日目に四人揃ってツーリングに出発します。この日は唐津まで移動して先輩宅に泊まり、翌日は佐世保まで走ってユースホステルに宿泊します。5日目は長崎まで移動してここのユースに二泊し、6日目は長崎観光にあてます。7日目は長崎を出て諫早経由で島原に入ってユースに泊まり、翌日はフェリーで三角に渡って島原を走り、熊本まで行きます。熊本では同行者の叔父宅に二泊して阿蘇山観光を楽しみます。10日目は熊本から人吉へ向かいます。この日は雨だったため、八代から先走ることが困難になりトラックに載せてもらいます。トラックに乗って何とか人吉には到着しますが、自転車はひどい損傷を受けており、1台は走れないほどに。その日はクラブの部員宅に泊めてもらいます。翌日は家人の勧めで人吉にもう一泊することにします。12日目は人吉を出発して霧島方面へ向かい、えびの高原の国民宿舎に投

ニューサイクリング 1964年6月号(No.10)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1964年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1964年6月号は、通巻10号です。 この号の表紙は「安乗灯台」です。 通巻10号の目次をページ順に追うと、 口絵 伊勢志摩の旅から 10 特集・サイクリングクラブ サイクリングについての四つの章 クラブのあり方と役割 12 クラブ入会のえらび方 14 クラブの運営と組織 15 クラブ結成のしかた 18 全国サイクリングクラブ総覧 34 カメラ紀行 沖縄一周自転車の旅 54 中級講座 スポーツ車・部品の寸法(2) フレーム構成要素 59 交換案内 64 エッセイ チェンジギヤについて(1) 68 文献紹介 明治時代のサイクリングハンドブック 72 サイクリング東西南北 74 パニアバッグ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集・サイクリングクラブ サイクリングについての四つの章 第一章 クラブというもの その役割とあり方」 今月号の巻頭特集で、サイクリングクラブについて考える企画です。第一章は総論的な話です。昭和31年頃にサイクリングブームとなった際は全国で200以上のクラブができたが、組織や運営体制などが確立されなかったために一つも残らなかった。クラブ組織はイギリスで発達したものだが、社交クラブ的な性格を持っている。日本ではそのようなクラブはなかなか根付かないと思うので、日本的なクラブのあり方を考えていく必要があるとしています。 「第二章 クラブのえらび方 良いクラブの見分け方と入会」 特集の第二章は、現在あるクラブに入ろうと考えている人に対してのアドバイスを述べています。まずクラブを選ぶ際は、近所にあるなど地域的なものではなく、会のやり方や雰囲気が自分に合っているかが大きな要素である。その為にはクラブランや会合に1・2回参加させてもらうのがよいとしています。入会するには大抵入会金と会費を先に払うこととなる。すると、クラブのバッジやペナントやワッペンのいずれかは渡してくれる。また、会報を発行しているところは毎回送ってくれる。公式行事はクラブランやミーティングが一般的で、他に会員同士のプライベートな付き合いが出てくるのもクラブの良さです。 「第三章 クラブの運営 ミーティング、クラ

ニューサイクリング 1964年4月号(No.9)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1964年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1964年4月号は、通巻9号です。 この号の表紙は「ミニチュアサイクル」です。 通巻9号の目次をページ順に追うと、 口絵 ツーリングアルバム 木曽路 10 エッセイ パッケージ・旅・その他 15 紀行 日本縱断始末記 22 エッセイ 空想と紀行 24 紀行 私達二人の伊豆半島一周記 30 中級講座 スポーツ車、部品の寸法 34 外国カタログ紹介 プジョー(仏・完成車) 36 外国カタログ紹介 レイノルズ(英・フレームチューブ) 40 外国カタログ紹介 ジョス(仏・ランプセット) 56 新製品メモ ケンコートラベラーズ・スキッター・ニューマックス・ランドナータイヤ・スピーデック・カスタムハンドル・スポンクリップ 59 サイクリングレポート 椿の名所 大島を訪ねて 60 サイクリングレポート 津久井溪谷、相模湖回りラン 61 サイクリングレポート 埼玉-宮城県20時間の走行 62 サイクリングレポート 東京-大阪-名古屋完走記 64 交換案内 68 PRコーナー 70 サイクリング東西南北 74 パニア―バッグ 79 いじわるせくしょん となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「ツーリング・エッセイ」 これは、主として写真の事、旅の事、荷物の事、整理のことなどについて書いた連載のエッセイです。今回は旅についてです。昔から必要に迫られての旅は行われてきたが、レジャーとしての旅が始まったのは江戸時代中頃からではないかと筆者は推測しています。そしてその旅も「お伊勢参り」や「みやこ見物」等の目的を楽しみものであり、また経済的、安全上の問題などから団体旅行であった。現代においても会社またサイクリングにおいても団体旅行の形式が盛んだが、筆者の考えるサイクリングはもっと個性的であるべきだとしています。話は変わってサイクリング時のバッグとパッケージについてです。筆者は主にサドルバッグを使っており、携行品とパッケージングについて筆者流の方法を披露しています。 「私の日本縱断始末記」 これは筆者が東京ー静岡を2回、そして東京ー高知、鹿児島ー高知、稚内ー東京を走ったツーリング紀行です。当時学生で静岡在住だった筆者は

熱中症に注意を

今日の春日部、猛烈に暑いです。 晴れて日差しも強いので、お出かけの際は十分に対策を。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日7/21は伊勢崎のフリーマーケット出店の為、お店は休みとなります。

ニューサイクリング 1964年1月号(No.8)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1964年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1964年1月号は、通巻8号です。 この号の表紙は「ポタリングのひととき」です。 通巻8号の目次をページ順に追うと、 口絵 木曾路ツーリングアルバス 10 夜叉神峠野呂川林道を行く 14 三年かかった房総半島一周(最終) 18 第5回国立公園大会参加記 26 北九州一周ツーリング 33 サイクリングレポート 富士五湖周遊記 35 サイクリングレポート 伊豆半島横断記 38 ツーリング・エッセイ 映画8ミリその他 58 外国カタログ紹介 ゲーラン(フランス・完成車) 65 外国カタログ紹介 マファック(フランス・ブレーキ) 70 レース・エッセイ オリンピックへの期待 74 社会人ロードレース参加記と感想 75 新製品紹介 78 PRの頁 80 交換案内 84 サイクリング東西南北 86 パニア―バッグ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「夜叉神峠野呂川林道を行く」 アルプスの萩原慎一氏による、山岳サイクリングのメッカといわれるルートを行くサイクリング紀行です。筆者は午後の11時に甲府を出発し、夜通し走って明け方頃に先行しているクラブメンバーが泊まる桃ノ木鉱泉に到着します。筆者がここを訪れるのは昭和11年、34年に続いて3回目、湯船につかって2時間ほど寝ると朝食に起こされます。朝食後一行は出発し、野呂川林道へ向かいます。途中、野呂川林道入口の碑の前で写真を撮り、800メートルの登りにかかります。峠の茶店で一息入れ、本当の峠まで歩きで往復した後に林道サイクリングを再開、夜叉神隧道、観音隧道を抜けます。前回はここで引き返していますが、今回はこの先の道へ踏み込んでいきます。そしてここを走った筆者は、この林道はスケールの大きい豪快の一言に尽きるコース、是非一度走ることを勧めたいといっています。野呂川橋を渡ってからは下りに入り、やがて奈良田の集落に到着します。この日はここに宿を取り、筆者は翌日以降の行程を述べて紀行を締めくくっています。 「3年かかって一周した房総半島 第3回」 筆者はまとまった休暇が取れず、2日の休暇を3回と日帰り1回の合計7日間を費やして房総半島を一周します。昭和33年、昭和

ニューサイクリング 1963年10月号(No.7)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1963年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1963年10月号は、第7号です。 この号の表紙は「碓氷峠新ドライブウエー」です。 第7号の目次をページ順に追うと、 口絵 峠を下る楽しみ  6 特集・多段変速自転車の時代 一段と前進した日本のスポーツ車の現状とその流れ 16 カンパニョロ(イタリー) 全製品カタログ紹介 24 サイクリングエッセイ2 カメラと整理 28 自転車切手の話(2) 32 3年かゝった房総半島一周紀行(2) 36 第5回国立公園大会参加記 44 ルポ 三浦半島・ヨットハーバー訪問記 46 ルポ 志賀高原・渋峠ツーリング 50 レースエッセイ 近づくオリンピックのために(2) 57 新車紹介 ケンコーレコードエース 58 第1回全国スポーツ少年団大会 66 交換案内 68 サイクリング東西南北 72 パニアーバッグ 76 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集・多段変速自転車の時代 一段と前進した日本のスポーツ車の現状とその流れ」 この頃、各社から相次いで多段ギヤ付きの自転車が発表されました。そこで編集部では、日本のスポーツ車もいよいよ本格的な体制に入ってきたということで、まとめて車種という見方とその傾向が何を意味するかという点から紹介しようという意図の特集です。 当時のスポーツ車は、フロントがシングルでリアが4段・5段フリーというのが一般的でした。それに対してフロントディレイラーを付け、フロントギアを多段化したものが登場してきました。その多くをフロントダブルとした8段・10段ギヤでしたが、中にはフロント4段というチェンホイールも発売されていました。 特集では各社の10車種が取り上げられています。それをご紹介すると「アルプス・ロードキング(アルプス自転車工業)」「エバレスト・チャンピオン(土屋製作所)」「ケンコー・レコード・エース(光風自転車)」「ゼファー・ゴールデンゼファー(東京サイクリングセンター)」「サンノー・エミネンザ(高橋商店)」「フジ・ツアーデラックス(日米富士自転車)」「ホルクス・R(横尾双輪館)」「マルイシ・ベルファスト(丸石自転車)」「ブリヂストン・スーパースピードI型(ブリヂ

営業開始です

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開店が遅くなりましたが、本日の轍堂店舗営業を開始いたしました。 今日は、春日部夏まつりです。 五時半から開会式で、六時から祭りが始まるようです。 店舗前の通りでは祭りの準備が進んでいます。

今日明日は祭りがあります

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今日の春日部、晴れています。 雲も少ないので、今のところにわか雨の心配もなさそうです。 今日と明日は春日部大通りで祭りがあります。 開始時間は午後五時半です。 なお、本日は交通機関乱れの影響により、開店は13時以降になります。 また、明日はイベント参加のため、店舗営業は休みとなります。

ニューサイクリング 1963年9月号(No.6)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1963年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1963年9月号は、第6号です。 この号の表紙は「高千穂道路で」です。 第6号の目次をページ順に追うと、 口絵 第7回全国JCAラリー(名古屋・知多) 鹿児島桜島の旅から 10 秘境丹後半島を走る 15 心の名所 16 三年かかって走った房総半島一周 20 日本一周自転車旅行のノートから 24 乗鞍サイクリング登山記 26 東京-十和田750km一人旅 29 ボク達の箱根日帰りラン 30 アマゾン・ジャングル 38 ツーリングエッセイ 旅の支度 45 新刊紹介 実用自転車便覧 46 パンクの修理 初心者のために 48 自転車の切手 54 カタログ紹介 スイス・ワイマン・ブレーキ 56 カタログ紹介 フランスT.Aチェンホィール 58 レースエッセイ 近づくオリンピックのために 64 新車紹介 丸石自転車(ベルファースト、ピアスアロー・ウエスタン) 65 新車紹介 東京サイクリングセンター(ゴールデンゼファー・シルバーゼファー) 66 新車紹介 トーエイ社(フオルディング) 67 新車紹介 ブリヂストンタイヤ(ピクニカサイクル・スカイウェイ・ニューサイクロン) 68 新製品ガイド プラスチックブレーキレバー/トークリップ・ストラップ/ハイプレッシャー用リム/パンタグラフタイプディレイラー 70 交換案内 72 サイクリング東西南北 74 パニアーバッグ 76 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「秘境丹後半島を走る」 「特集・サイクリング記行」と題した企画の紀行文のひとつです。筆者は5月の連休を利用して丹後半島ツーリングを計画します。当初2泊3日で計画しますが、初日は雨となったため、翌日予定を二日間に変更して枚方を出発します。京都まで国道1号で行ってから丹波街道に入り、舗装路中心のルートで亀岡、須知、綾部、舞鶴を通って宮津まで行きここで泊まりとします。翌日は上天気のなか宮津を出発、未舗装路のルートで伊根、蒲入、途中から丹後半島一周道路が始まり、神志を通り経ケ岬の灯台に立ち寄り網野まで走ってこのツーリングを終えています。 「心の名所」 今月号のエッセイのひとつです。観光客は名所を

ニューサイクリング 1963年5月号(No.5)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1963年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1963年5月号は、第5号です。 この号の表紙は、編集部によるデザインです。 第5号の目次をページ順に追うと、 口絵 洛西原谷を訪ねて  6 特集・スポーツ車の知識 はじめに  7 自転車の種類  9 フレーム 10 ホイール 13 トランスミッション 16 チエンジギヤ 17 ステアリング 20 サドル 21 その他 26 初心者のために ディレイラー・ランプの調整 30 外国カタログ紹介 カールトン(イギリス) 40 外国カタログ紹介 エリッテ・ディアマント(東独) 58 東海道苦闘記 64 南房総合宿記 68 自転車百科事典 68 自転車競技随想 70 交換案内 74 サイクリング東西南北 81 新製品ガイド ハンドルバーエンド、ハンドルテープ、ダブルチェンホイール、その他 84 パニアーバッグ 88 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集・スポーツ車の知識 はじめに」 この特集は、自転車とくにスポーツ車の各部の名称や部品の種類について、ごく大ざっぱに一通りの事を書いたものです。「はじめに」では、この特集を組んだ目的を説明しています。 「自転車の種類」 当時の日本で考えられる車種を大きく三つ「実用車」「軽快車」「スポーツ車」に分類、さらに「実用車」は「常用実用車」と「運搬車」に分類し、「スポーツ車」は「競走車」「サイクリング用車」「通勤通学用車」に分類しています。そして、各車種の概要を説明しています。さらに、外国の車種分類としてイギリスとフランスの例をあげています。イギリスは「ユテイリティ(実用車)」「ロードスター(日常車)」「ツーリスト(日常、レクリエーション用)」「ライトロードスター(日常用)」「ライトツーリスト(レクリエーション用)」「スポーツロードスター(レクリエーション用)」「スポーツツーリスト(レクリエーション用)」「キャリヤ(運搬用)」「ライトウェイトツーリスト(オールランダー)」「スポーツモデル(レクリエーション用)」「クラブモデル(クラブラン用)」「タンデム」に分類。フランスは「ルーティール(日常用)」「ツーリズム(日常兼レクリエーション用)」「ツ

ニューサイクリング 1963年4月号(No.4)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1963年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1963年4月号は、第4号です。 この号の表紙は「洛北百井峠にて」です。 第4号の目次をページ順に追うと、 口絵 63全国ニューサイクルフェアーから サイクリング風景  6 特集・春を楽しむサイクリングコースガイド  8 雄大な景色に富む ー熊本県ー 11 全県公園といえる ー香川県ー 12 初冬の塩尻峠 13 天城の峠路 14 田口峠の悪路 15 素晴らしい鳴門の潮 ー徳島県ー 16 中部山岳地帯へ挑む ー岐阜県ー 16 苦しかった御前山 17 佐渡への旅 20 秘境へのあこがれ ー富山県ー 21 冬の湘南海岸 22 名所旧蹟のメッカ ー愛知県ー 22 記念すべきナイトラン 23 いろは坂と奥日光 24 温暖な気候と風土 ー静岡県ー 26 文明開化発生の地 ー神奈川県ー 27 朝霧高原の富士 28 千年の歴史を彩る ー京都府ー 32 街道を外れた所に ー東京都ー 33 東京ー札幌ツアー 34 初めてのクライミング 36 武蔵野の一角 38 マップリーディング ー地図は読むものである 40 大きな地図を小さくたたむ方法 44 コースのお誘い 伊豆大島一周道路/フェリボートで房総へ 48 自転車を汽車で送る 57 交換案内 58 ツーリング記 サロベツ原野(下) 64 初心者のために ーブレーキとリムの調整ー 66 よみもの ゴールは保土谷だ 68 自転車競技随想 74 自転車百科事典『エンサイクルペディヤ・ヤポニカ』(つづき) 78 新しい自転車モールトンとはこんな車 80 サイクリング少年団の組織 82 新製品ガイド 86 サイクリング東西南北 92 パニアーバッグ 96 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集 春を楽しむ・・・《サイクリングコース》ガイド」 今月号の特集記事で、全国各地のサイクリング協会およびサイクリングクラブの協力によって、モデルコースを複数紹介しています。 「熊本県 雄大な景色に富む」 県内のコースを「家族向き」「初心者向き」「健脚向き」の3つに分けて計18コースを紹介しています。 「香川県 全県公園といえる」 どこでも初級、中級向きとなるとして、

今日は午前フリマ、午後店舗です

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本日午前中は武蔵野ガレージセールに出店しておりました。 午後の春日部、とにかく暑いです。 最高気温は体温超えいきそうな感じがします。 外出は、要注意です。 先程、店に戻って荷物を下ろしました。 店内は荷物の整理中ですが、轍堂開店いたしました。

開店しました

今日の春日部、蒸し暑いです。 気温がかなり高いようです。 曇りがちですが、熱中症は要注意です。 なお、明日7/7はフリマ出店のため、 店舗営業は14時頃からとなります。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1963年3月号(No.3)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1963年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1963年月号は、創刊3号です。 この号の表紙は「壁掛けのだるま自転車」です。 創刊3号の目次をページ順に追うと、 口絵 八ツ岳山麓を訪れる   5 サイクリング入門特集 わかりやすいサイクリング読本〈初心者のために〉   7 (1)サイクリングとは何だろうか・・・サイクリングの本質と根本的な考え方   9 (2)サイクリングのやり方は?・・・・・・サイクリングの内容的な一応の区別  11 【MEMO】サイクリングの歴史  12 (3)スポーツ用具としての自転車・・・・・機能と性能から自転車を考える  13 【MEMO】サイクリング用車の車種  16 (4)服装はどんなものがいいだろうか・・・具体的なものをあげて  17 (5)サイクリングに持っていくもの・・・・携行品のいろいろについて  18 (6)サイクリングコースの考え方・・・・・プランニングからその考え方まで  20 (7)自転車の正しい乗り方と扱い方・・・・いろいろのテクニックの基本動作など  24 (8)サイクリングを面白くする知識・・・・マップリーディングから交通法規など  26 (9)楽に走るための自転車のプラン・・・・改造、2台目のオーダーなど  28 (10)サイクリングにはこんな仲間が・・・サイクリング協会 クラブのこと  30 (11)自転車を使う遊びのいろいろ・・・・ゲーム、コーラスのこと  32 (12)長距離の自転車旅行について・・・・無銭旅行その他のこと  34 フランス製品の輸出カタログ『Frexa/フレクサ』11社にのぼる解説  41 第3回CSCゼミナールレポ・サイクリング自転車優良店研修会  42 『北海道・サロベツ原野』(大学のクラブ活動報告から)  50 『アマゾンジャングル』(続)  60 思い出物語・私のサイクリング1年生のころ  80 自転車レース・エッセイ『東京オリンピックが近かづいた』  86 サイクリング界の動き『サイクリング少年団をつくるには』  86 『岐阜に初声をあげたサイクリング少年団』  88 自転車百科事典『エンサイクルペジアヤポニカ』(タ~テ)  92 新製品ガイド  94 サイクリング協会とクラブのページ  98 『交換案内』 100 パニアバッグ(