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今日は防災の日

今日の春日部、青空が見えるところと黒雲に覆われているところがあります。 湿度が高いようで、日差しがあるところはとても暑苦しいです。 路面の濡れているところはありませんが、急な雨には注意が必要なです。 お出かけの際、傘は必携だと思います。 台風災害の対策は怠りなく。 轍堂、開店いたしました。

微妙な天気です

今日の春日部、雲に覆われているかと思いきや青空が垣間見える。 日差しのあるなか、ポツポツと雨が降る。 風もあるし、台風の影響には注意しなければなりません。 お出かけの際は、天候の急変にご注意を。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1966年10月号(No.27)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1966年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1966年10月号は、通巻27号です。 この号の表紙は「全日本選手権ロードレース」です。 通巻27号の目次をページ順に追うと、 口絵 全日本選手権ロードレース  24 全日本アマチュア自転車競技選手権大会  34 全日本大学対抗選手権自転車競技大会  42 全国高等学校対抗自転車競技選手権大会  48 関東自転車選手権  49 宮城県民大会の記録  49 東京都選手権の記録  50 ツールドフランス66  52 シクリズム アラカルト  54 シクリスム概論(5) レースの歴史(1)  58 世界選手権ロードレースの記録  68 紀行 島根半島  72 サイクリングレポート 東京・浜松サイクリング  74 サイクリングレポート 単身日光を行く  75 連載小説 緑の代償 第4回  78 外国自転車紹介  80 外誌紹介  82 PRコーナー  84 新製品ガイド  86 東西南北  88 パニアバック  99 交換案内 102 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「全日本アマチュア自転車競技選手権大会」 この記事は「この夏のサイクルレース特集」と銘打った特集の一つです。この年の大会は7月に3日間にわたり、トラックレースは1日目2日目に大宮公園自転車競技場で、ロードレースは3日目に大宮から秩父を往復するコースで行われました。トラックは各レースの予選から決勝まで各レースの様子を伝えています。スクラッチ予選は、過去の予選上位の選手が順当に勝ち上がっています。決勝では前年国体優勝者の法政大の永野芳栄選手と中京大1年の中谷勝選手の対戦となり、中谷選手が2本連取で優勝しています。10000mポイントレースの予選は、千葉の長澤義明選手が逃げて大量点を稼いだ以外は点のつぶしあいとなりました。決勝ではナショナル自転車勤務の吉井猛選手が逃げてポイントを稼ぎ優勝しています。1000mタイムトライアルは、大分の今村満選手が2位を1秒以上離すタイムで優勝しました。4000m個人追い抜きは千米で優勝している今村選手が順当に勝ち上がり、決勝も制しています。 ロードレースは、大宮をスタートして正丸峠か

ニューサイクリング 1966年9月号(No.26)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1966年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1966年9月号は、通巻26号です。 この号の表紙は「笛吹川上流」です。 通巻26号の目次をページ順に追うと、 16 ナイトラン特集 サイクリングでお月見に行こう 30 私のオランダサイクリング 37 いじわるせくしょん 38 第10回全国サイクリングラリー 40 第8回国立公園大会 42 誰でもできるやさしいメンテナンス フリーの分解掃除 57 ツールドフランス66 60 シクリスム概論 4 レースの本質(3) 64 自転車競技アラカルト 66 自転車競技場について その使い方とエチケット 68 日中交歓大会・レース界の話題 71 連載小説 緑の代償 第3回 74 東西南北 76 パニアバッグ 78 季節のちがい 83 交換案内 85 取扱店名簿 86 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「ナイトラン特集 サイクリングでお月見に行こう」 この記事は今月号の特集で、11件のナイトランコースのガイドが掲載されています。冒頭には今井編集長による「ナイトランの楽しみ その魅力と心得など」と題したナイトランの楽しさと、ナイトランをする際のライティングおよび自転車の事前点検と走らせ方について注意点を記しています。コースガイドは「仙台 野草園」「長野 田毎の月」「東京 大澄山」「横浜 小机城址」「金沢 金沢郊外」「名古屋 八事興正寺」「滋賀 琵琶湖」「広島 軍津浦輪」「千葉 証誠寺」「埼玉 調宮神社」「滋賀 石山寺」と題した各コースのガイドが掲載されています。 「私のオランダサイクリング」 これは高橋長敏氏がオランダのアムステルダム周辺を自転車で巡ったサイクリング見聞録です。ロンドンからアムステルダムへ到着した筆者は、ホテルにチェックインした際に貸し自転車を頼みます。翌日は借り出した自転車で街へ出ます。途中、学生たちのサイクリングを見つけたので合流させてもらい、一緒に郊外まで走ります。途中で学生たちと別れた筆者は用件を済ませたあと、様々なことに思いを巡らせながらホテルへ向かってペダルを踏んでいきました。 「第10回JCAラリー山形大会」 この記事は、港サイクリングクラブの植原郭氏によ

ニューサイクリング 1966年8月号(No.25)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1966年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1966年8月号は、通巻25号です。 この号の表紙は「奥多摩溪谷」です。 通巻25号の目次をページ順に追うと、 口絵 スイスのツーリング  24 座談会 長距離サイクリングを語る  36 キャンプを楽しもう  38 旅行車のアイデア  42 誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス(9)  46 オホーツク紀行  52 奥武蔵・山王峠  56 鎌倉と切通し  58 シクロ・ド・パリ (4)   74 シクリスム概論(3)レースの本質  78 自転車競技ア・ラ・カルト  80 第1回自転車業界親善ロードレース  82 自転車競技場について  85 連載小説・緑の代償 第2回  88 新製品ガイド  90 PRコーナー  92 東西南北  94 パニアバッグ  99 交換案内 101 取扱店名簿 102 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「座談会 長距離サイクリングを語る」 この記事は、今井編集長と5人の参加者による長距離サイクリングをテーマにした座談会です。会談の議題は「長距離ツーリングの型」「プランのこと」「自転車のこと」「荷物について」「服装について」「食べ物について」「キャンプのこと」「マナーのこと」「青少年問題とサイクリング」「トレーニングについて」「故障について」「その他のこと」となっています。 「キャンプを楽しもう」 ここではサイクルキャンピング、特にクラブなどの大人数で行う場合の装備などについて解説しています。装備についてはテント、シュラフ、灯火、水筒、薬品、裁縫道具、炊事用具となっています。他にはメンバーの役割としてリーダー、会計係、装備係、食料係、炊事係、設営係、記録係、整理係等をあげてそれぞれがやるべきことをあげています。 「旅行車のアイデア」 ここでは「アルプスローバーをつくる」と副題を付け、アルプス自転車の萩原慎一氏がこの年の春に東京新宿の小田急デパートのサイクル・ショーで発表した「ローバー」を紹介、その仕様や特徴について写真も交えながら説明しています。ローバーの概要は、フレームはハイテンのプレーン管で72°X72°、ホイールは650B、駆動系はプロダ

明日は休みです

今日の春日部、晴れたり曇ったりしています。 今のところ、猛暑日というほどの暑さではありません。 ただ、汗は止まらないので、お出かけの際は水分補給を十分にする必要がありそうです。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日8/25は所要の為、店は休みとなります。

ニューサイクリング 1966年6月号(No.24)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1966年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1966年6月号は、通巻24号です。 この号の表紙は「上州暮坂峠」です。 通巻24号の目次をページ順に追うと、 口絵 暮坂峠 カメラサイクリング  24 第1回全国都道府県対抗自転車競技大会  28 全日本学生自転車競技新人戦  29 東京都クロスカントリー  30 レース界の話題  31 いじわるせくしょん  32 シクリスム概論(2)  36 自転車競技アラカルト  38 シクロ・ド・パリ (3)   44 誰でもできるスポーツ車のメンテナンス(8)  48 スポーツ車、部品の寸法(8)  64 冬の房総  72 諏訪・軽井沢 一人旅  78 サイクリングレポート 伊豆半島一周  80 サイクリングレポート 金精峠の敗退  81 連載第1回 緑の代償  84 新製品メモ  86 PRコーナー  88 東西南北  90 パニアバッグ  99 交換案内 101 取扱店一覧 102 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「第1回全国都道府県対抗自転車競技大会」 この記事は5月に大分県の別府市で三日間にわたって開催された、トラックおよびロードのレースレポートです。初日と二日目はトラック競技が行われました。競技種目は1000mタイムトライアル、スクラッチ、ポイントレース、4000m個人追抜と団体追抜です。三日目はロードレースが行われており、記事では各日各レースの模様がレポートされています。ちなみにこの大会の記録ですが、1000mタイムトライアルの優勝タイムが1分14秒01で、4000m団体追抜は5分18秒65でした。 「全日本学生自転車競技新人戦」 この記事は、東京の立川競輪場で行われた大学1・2年生による大会のレポートです。当日は時折強く降る雨のなか行われた為にスクラッチが中止され、1000mタイムトライアルと4000m個人追抜のみが行われました。 「東京都クロスカントリー」 第6回となる同大会は、雨の降るなか八王子市で百余名の選手が参加して開催されました。十日ほどぐづついた天気のためにコースは最悪の状態にあり、ヨーロッパなみのクロスカントリーが展開されたとレポートしています。

ニューサイクリング 1966年5月号(No.23)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1966年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1966年5月号は、通巻23号です。 この号の表紙は「ファッションと自転車」です。 通巻23号の目次をページ順に追うと、 口絵 街で拾ったディスプレー 18 五人乗り自転車の製作について 23 いじわるせくしょん 24 シクロドパリ マイヤールとユーレ社 32 日本の自転車産業 49 PRコーナー 50 シクリズム概論(1) 52 レース界の話題特集 メキシコへの道・サイクルバッジテスト・東西対抗競技大会 57 自転車競技ア・ラ・カルト 58 スポーツ車、部品の寸法(7) フレームオーダーの要点 63 誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス(7) 66 新製品ガイド 68 サイクリング東西南北 70 外誌から パリマッチ、ヴォーグ 72 パニアバッグ 86 本誌特約取扱店 88 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「五人乗り自転車の製作について」 この記事は、ニューサイクリング1966年4月号の表紙を飾った五人乗り自転車「ゼファートーエイ・ジャイアンツ」の製作記です。ここでは製作に携わった三氏の製作記、東京サイクリングセンターの板倉修氏による「道楽者でなければできない自転車」、鳥山研究所の鳥山新一氏による「技術的な問題」、東叡社取締役の大越善則氏の談話「コンマ5ミリに神経を」が掲載されています。 板倉氏は氏が展示会出展の為に五人乗り自転車を構想し、1966年の元旦に東叡社社長である打保梅治氏の浦和にある自宅を訪れます。板倉氏は構想を打ち明けると打保氏は「やりましょう」と即答します。板倉氏は翌二日には鳥山研究所に行き、自転車の設計を依頼します。鳥山氏も二つ返事で引き受けますが、翌日の一月三日に打保氏が急逝してしまいます。板倉氏は意気消沈しますが葬儀が終わった後に東叡社の全員を集めて話し合い、製作を継続することが決まります。板倉氏はその後、特別な部品の調達の為に杉野鉄工所の杉野社長のもとを訪れ、80Tのギヤ板を調達した顛末も綴っています。 鳥山氏は五人乗りの設計を担当しますが、それ以前に打保梅治氏から昭和39年の東京オリンピックを目標に「五輪マーク型フレームの五人乗り」自転車の

ニューサイクリング 1966年4月号(No.22)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1966年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1966年4月号は、通巻22号です。 この号の表紙は「五人乗り自転車」です。 通巻22号の目次をページ順に追うと、 口絵 66年ニューサイクルショウ 24 自転車の物語 楽しい絵による自転車の歴史 33 自転車競技ア・ラ・カルト 34 シクロ・ド・パリ 42 沖縄における若人の森建設大会に参加して 42 全日本学生選手権チームロードレース 59 いじわるせくしょん 60 66年度スポーツ車 その2 66 随想・サイクリストと服装 68 新製品ガイド 70 サイクリング東西南北 72 PRコーナー 76 パニアバッグ 82 特約店名簿 85 交換案内 94 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「自転車の物語」 ここでは、オランダで発行された1枚ずつのシート16枚を一組とした自転車の変遷を絵で紹介している作品のそれぞれを紹介しています。表紙絵の次から紹介されている15枚を順に見ると「セレリフェール」「ドライジーネ」「ペデストリアン ホビーホース」「ルイス・コンペルティ」「マクミラン」「フィリップ・M・フィッシャー」「ホーテン・ミショウ」「スターレン・ミショウ」「アリエル」「ローソン」「ホッジ・ベロシペード」「アメリカン・スター・バイシクル」「カンガルー」「レバープロペルドセーフティ」「フロントドライバー」となっています。 「自転車競技ア・ラ・カルト」 このページは、ベロ・クラブ・トオキョウが担当する連載です。今回は「東京オリンピック出場選手のその後(プロフェッショナル編)」と題して、東京オリンピック出場後にプロへ転向した選手達の動向を伝えています。日本選手では佐藤選手が競輪に転向、新人王を獲得しています。海外のトラック選手では、ベルギーのセルキュ選手がプロ転向1年目で世界選手権スクラッチで決勝まで進んでいます。ロード選手は多数紹介されていますが、ベルギーのメルクス選手はベルギー選手権は惜しくも2位だったが、その他のレースで9勝しています。イタリアのジモンディ選手はオリンピックでは32位と奮わなかったものの、プロ転向1年目にしてツール・ド・フランスで総合優勝を勝ち取っています。

明日はフリマ出店です

今日の春日部、台風一過の快晴です。 でも、暑くて出かけるのがしんどいですね。 なるべく涼しいし所にいるのがよさそうな日です。 轍堂、開店いたしました。 明日8/18は、前橋総合運動公園のフリーマーケットに出店いたします。 なので、お店はお休みです。

ニューサイクリング 1966年2月号(No.20)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1966年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1966年2月号は、通巻20号です。 この号の表紙は「自転車の切手」です。 通巻20号の目次をページ順に追うと、 18 特集 66年度スポーツ車 その傾向と各社推薦車 33 自転車競技ア・ラ・カルト 34 誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス チエンホイールの交換 2 38 私の見たヨーロッパの自転車工場(5) 54 レース界の話題 56 五枚の地図の旅 66 九州横断道路 68 サイクリングレポート 紅葉の糸魚川街道を走る 70 サイクリングレポート 甲州遊行記 71 サイクリングレポート 馬籠の宿 72 サイクリングレポート 仙台・松島 73 いじわるせくしょん 74 新製品のメモ 76 PRコーナー 78 サイクリング東西南北 80 パニアバッグ 82 交換案内 88 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「'66年度スポーツ車 その傾向と各社推薦車 その1」 この記事は今月号の特集です。当時、日本の自転車生産は実用的な生活用具からスポーツやレクリエーションの用具としての傾向が強くなっていました。そこで、この特集では1966年度の自転車の傾向と各メーカーが自薦した製品を紹介しています。マスプロメーカーは、どのメーカーも豪華な高級品を大きく打ち出す傾向があり、ハンドメイドメーカーはハンドメイドの良いところはどこにあるのかという点を強調する傾向がありました。 今回取り上げられているメーカーは、ブリヂストンタイヤ、日米富士自転車、丸石自転車、宮田工業、光風自転車、松下電器産業、城東輪業社、土屋製作所、東京サイクリングセンター、アルプス自転車工業、高橋商店、横尾双輪館、パターソンズハウス、トーエイ社となっています。マスプロメーカー各社は写真も交えて代表的な車種の詳細仕様とその他のラインナップを紹介しています。ハンドメイドメーカーは各社の特色を紹介したり、代表的なモデルやラインナップを取り上げています。 「自転車競技ア・ラ・カルト」 このページは、ベロ・クラブ・トオキョウが担当する連載です。今回は「東京オリンピック出場選手のその後(アマチュア編)」と題して、東京オリンピ

ニューサイクリング 1966年1月号(No.19)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1966年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1966年1月号は、通巻19号です。 この号の表紙は「部品によるパターン」です。 通巻19号の目次をページ順に追うと、 18 第20回国民体育大会自転車レース 26 誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス(第5回) 30 JCAの普及用パネル 32 私の見たヨーロッパの自転車工場(4) 38 スポーツ車部品の寸法(第7回) 55 いじわるせくしょん 56 日南の旅 60 富士スバルラインサイクリング 64 イタリー・レース用車"マジ―"のカタログ 66 フランス・チェンジその他"ユーレ"のカタログ 71 サイクリングレポート 道南の旅 72 サイクリングレポート 日光ナイトラン 73 サイクリングレポート 小河内ダム 74 新製品のメモ 76 PRコーナー 78 サイクリング東西南北 80 パニア―バッグ 84 交換案内 88 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「第20回国民体育大会 自転車」 第20回国体は岐阜県で開催され、自転車競技はトラック、ロード共に大垣で行われました。トラックはレーサーとともに実用車部門があります。写真が無いので実用車がどのようなものであるかはわかりませんが、記事には「本年からサイクリング車の使用が許された為、新記録が続出」とあります。ピスト競技は1000mタイムトライアル、400m速度競走、スクラッチ、ポイントレース、4000m団体追抜が行われ、各種目がレポートされています。ロードレースはトラックの翌日に行われています。ロードは一般、高校それぞれのレースレポートがありますが、その後に高校ロードの妨害について紙面が割かれています。これは先頭に出た2名の選手による妨害行為で十数名が落車し、うち2名が意識不明で入院する事故に関する関係者の話と投書が掲載されています。 「誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス 第5回」 これは、横尾双輪館の横尾明氏の執筆による連載講座です。今回は「チエンホイールの交換」です。まず予備知識として1/8と3/32について述べています。いわゆる厚歯と薄歯の事で、当時は、多段のチェンホイー

本日は15時まで営業です

今日の春日部、相変わらず暑いです。 これでは、夕方頃に風が吹いても涼風ではなく熱風になりそうです。 本日8/12は、12時から15時まで店舗営業いたします。 また、次の日曜8/18は前橋総合運動公園で開催されるフリーマーケットに出店予定です。 轍堂、開店いたしました。

開店です

今日の春日部、晴れて日差しが降り注いでいます。 刺すような日差しの下では、気温が高くても日陰に入るとちょっとホッとします。 この連休、外出の際は日差しと暑さへの対策を怠りませんよう。 轍堂、開店いたしました。

夕方から祭りもあります

今日の春日部、雲が多い空模様です。 気温は高いですが、直射日光が無いのは助かります。 午後三時からは、春日部市大落古利根川公園橋で「#春日部夕涼みフェスタin公園橋」が開催されるようです。 夕涼みがてらお出かけになってみてはいかがでしょうか。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1965年11月号(No.18)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1965年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1965年11月号は、通巻18号です。 この号の表紙は「交通博物館で」です。 通巻18号の目次をページ順に追うと、 口絵 第20回国民体育大会 自転車 18 特集 スポーツ車の部品を見る 第1回チェンジギヤ 31 いじわるせくしょん 32 私の見たヨーロッパの自転車工場 36 カタログ紹介「ミルレモ」 42 誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス 45 新製品メモ 46 私のヨーロッパ駆け歩き 64 サイクルレース 第4回全国都道府県対抗チームロードレース 66 サイクルレース 第6回東京都社会人対抗ロードレース 66 サイクルレース オリンピック合宿所を訪ねて 68 サイクルレース 第14回東北一周レース(記録) 70 サイクリングレポート 富士山へ自転車を 71 サイクリングレポート 中山晋平の生家をたずねて 72 サイクリングレポート オロフレ峠登頂記 74 サイクリング 東西南北 78 パニア―バック 80 外誌紹介 81 交換案内 88 編集後記 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集 スポーツ車の部品を見る その1 チェンジギヤ」 今月号の特集で、当時のチェンジギア、一般に変速機といわれているものの傾向とその状況を編集部でまとめたものです。最初は「チェンジギアのことばと分類」として、当時あった変速機を機構上、取付場所、作動方法等の視点から分類するとともに、過去にあったものについて紹介しています。次に「チェンジギア小史」として簡単に歴史を振り返っています。以降は「リヤーディレイラー」「フロントディレイラー」「レバー・ワイヤー・その他」「ハブギヤ」と分けて、当時の製品写真もふんだんに使用して各方式の特徴や、メーカー・製品ごとの違いについて説明しています。特にディレイラー変化時期にあったためか、リアは「トッグルチェン式」「カム式」「ヘリコイド式」のスライドシャフトタイプにパンタグラフタイプ、フロントはスライドシャフトタイプ、スイングアームタイプ、パンタグラフタイプと多様な形式のものが紹介されています。 「私の見たヨーロッパの自転車工場」 この文は「杉野安 ペンと

ニューサイクリング 1965年10月号(No.17)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1965年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1965年10月号は、通巻17号です。 この号の表紙は「日光戦場ヶ原で」です。 通巻号の目次をページ順に追うと、 口絵 戦場ヶ原 口絵 富士のある風景 18 この夏のサイクルレース  24 第9回 JCA全国ラリー 26 第7回 国立公園大会 28 誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス(3) 32 スポーツ車、部品の寸法(6) 38 私の見たヨーロッパの自転車工場(2) ワイマンのことなど 52 飛騨路ツーリング 62 単独東北を走る 64 新製品メモ 70 PRコーナー 72 外誌紹介 74 サイクリング東西南北 78 パニア―バッグ 82 交換案内 88 編集後記・代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「第34回日本アマチュア自転車競技選手権」 夏のサイクルレース特集のひとつで、立川競輪場と八王子で開催された日本選手権の名で呼ばれる同大会のレースレポートです。立川競輪場ではトラック競技が行われ、ロードレースは八王子を発着点として五日市を経由する28.9kmを5周するコースで争われました。このレースの結果、この年にスペインで開かれる世界選手権へ派遣する選手が決定しています。 「第21回全日本大学対抗選手権自転車競技大会 秩父宮杯」 夏のサイクルレース特集のひとつで、福島の平競輪場と平市を発着点とするコースで行われた、トラックおよびロードレースのレース結果報告です。トラックレースは45点を獲得した日大が優勝、ロードレースも日大が1位2位を含む4人が入賞を果たして総合では2位を大きく離して9連勝を飾っています。 「第16回全国高等学校対抗選手権自転車競技大会」 夏のサイクルレース特集のひとつで、大分の別府市で開催されたこの年のインターハイのレースレポートです。トラックレースは別府競輪場で開催されましたが、この大会後に改修に入るというバンクの為か記録に目立ったものはなかったようです。ロードレースは「第10回全国高校自転車道路競走中央大会」として開催され、亀川駅をスタートして3人一組で争うチームロードが行われました。結果は8年ぶりに岩手の紫波高校が優勝、以下2位秋田の能城工業高

ニューサイクリング 1965年8月号(No.16)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1965年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1965年8月号は、通巻16号です。 この号の表紙は「九州横断道路」です。 通巻16号の目次をページ順に追うと、 12 最近のスポーツ車部品を見る 19 第17回関東選手権大会 20 私の見たヨーロッパの自転車工場 24 誰でも出来るスポーツ車のメンテナンス(2) パンク修理 2 チュブラ 30 イギリスの自転車教室 34 陸中紀行遠野 37 テントをかついで伊豆半島 50 サイクリングレポ 田毎の月日帰りラン 50 ロードレースについて その規則と解説 54 新入部員歓迎ラン 58 サイクリングレポ 玉川上水に沿って 59 サイクリングレポ 東京湾半周 60 新製品メモ 62 新車拝見 64 交換案内 73 いじわるコーナー 74 サイクリング東西南北 78 パニヤー台 82 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「最近のスポーツ車部品を見る」 これは今月号の特集で、この頃新製品が百花繚乱の様相を呈していたので、現状を整理する意味で当時市場にあった主な部品を編集部がリストアップした企画です。製品は各分野ごとに大まかな分類の説明とメーカー、製品、価格を紹介しています。取り上げられている製品の分野を見ると「リム」「タイヤ」「ハブ」「チェンホイール」「フリー」「リヤディレイラー」「フロントディレイラー」「ペダル」「ブレーキ」「ハンドル」「サドル」「アクセサリー用品」となっています。 「第17回関東自転車競技選手権大会」 これは茨城の取手競輪場で開催された大会における「1000米タイムトライアル」「400米速度競走」「スクラッチレース」「1000米ポイントレース」「4000米団体追抜」のレース結果紹介です。 「私の見たヨーロッパの自転車工場」 この文は「杉野安 ペンとカメラ」と称した、当時の杉野鉄工所の社長であった杉野安氏による海外見聞録です。今回は「カンパニオロのことなど」と題して、イタリアとカンパニョーロ社の訪問記です。筆者はスイスのワイマン本社工場を見学した後にイタリアへ向かいます。ミラノからヴィチェンツァにクルマで向かいカンパニョーロ社を訪問します。内容に社内の様子はあまりな

開店しました

 今日の春日部、夏真っ盛りです。 ギラギラ太陽で気温は相当上がっていると思います。 ただ昼前はそれほど蒸した感じがしませんでした。 とはいえ、熱中症には要注意。 水分とミネラルの補給は怠りないように。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日8/5(日)はイベント参加の為、店は休みとなります。

ニューサイクリング 1965年7月号(No.15)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1965年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1965年7月号は、通巻15号です。 この号の表紙は「上高地スナップ」です。 通巻号の目次をページ順に追うと、 口絵 九州横断道路  14 私達のサイクルキャンピング -大学クラブのあり方-  25 変型ツーリング -東京-宮崎旅行-  32 能登の旅 -岬紀行のうち―  39 夕焼紀行 -北海道日記から―  45 南九州ツーリング  48 私の信州紀行 -さいくりんぐ・えっせい―  62 悼 和田文平氏 和田さんを想う  63 悼 和田文平氏 巨星消ゆ  63 悼 和田文平氏 文平さんの死ををいたむ  64 悼 和田文平氏 ぶんぺいさんのこと  65 悼 和田文平氏 イジワル爺さんと私  67 悼 和田文平氏 サヨナラ和田さん  67 悼 和田文平氏 草原のハリキリ新爺  68 悼 和田文平氏 ラウテルワッサーからオールランダーまで  69 悼 和田文平氏 想いは尽きない  70 連載講座 スポーツ車、部品の寸法(6)  76 カタログ紹介 ブルックス―サドル―  78 PRコーナー  80 此の春のサイクルショウ  82  交換案内  89 ツーリングレポート 水戸・箱根ツアー  90 ツーリングレポート 晩秋の奥日光快走  91 ツーリングレポート 三浦半島一周  92 サイクリング東西南北  96 パニヤーバッグ 100 編集後記 100 代理部だより となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「私達のサイクルキャンピング -大学サイくリンクぐクラブの合宿の一つの方法として-」 当時まだ未開拓だったサイクルキャンピングを本格的にやろうとするための未解決の問題に取り組んだ実例として、立教サイクリスツ・ツーリング・クラブ(RCTC)の例を紹介しています。冒頭では学生クラブの実施するキャンピングの意義について述べ、次にクラブが実施してきた過去7回の実績を紹介しています。そして、それらの実績を踏まえた運営の詳細とアドバイスを述べています。機材や装備、役割分担などについては、現代では書籍やネット情報などで一般的に知られているノウハウの紹介となっています。それ以外では、サイクルキャンピングに対す