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3月, 2025の投稿を表示しています

東叡社価格改定のお知らせ

東叡社のスタンダードフレーム価格が、改定となりました。 東叡社のホームページに掲載されております。 http://www.generalworks.com/toeisha/pricelist_std_jp2025.html 詳細は、ホームページでご確認ください。 オーダーシートは、価格表下部のリンクからダウンロード可能です。

ニューサイクリング 1974年1月号(No.110)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1974年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1974年1月号は、通巻110号です。 この号のグラビアは「ヴァガボンドツーリング スカンジナビアから」「マイパスハンティング 11」「CAR CYCLING REPORT」です。 通巻110号の目次をページ順に追うと、 16 特集 えっせい'74 44 メカニック 輪行用小径車の製作手記6 53 メカニック メカニカルエッセイ シクリズムよもやまばなし 1 ギヤの段数とディレイラーの活用について 54 ツーリング アフリカグランドツーリング 70 ツーリング 秋葉街道 74 ツーリング 恐かったナイトラン 78 メカニック 私が手加工した散歩用自転車 81 本〈ロードの英雄たち/バイシクル〉 82 製品ニュース〈シマノミニサイクル用チェンジセット、パールイズミウィンドブレーカー〉 83 お便りから となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「えっせい'74」 この記事は今月号の特集で、エッセイを18編掲載しています。各エッセイの題は「正月の旅の想い出」「「四季」と峠」「神宮」「自転車に乗るのは・・・」「ジュニア中心のクラブ」「左党サイクリング」「行止りの道」「ジャズとサイクリング」「サイクリングの真随」「珈琲と紅茶の話」「本来のサイクリングとは?」「無題」「年賀状のこと」「パイプのけむり」「雑感」「ロンドンの自転車店」「何ということもない話」「いろいろのこと」となっています。 「輪行サイクリングを目的とした自転車の製作手記 6〈最終回〉」 この文は当時千葉大のサイクリングクラブに所属していた筆者による小径輪行車製作記の連載です。最終回はに、製作の最後にフロントキャリアを製作したこと。そして試乗として年末年始にかけて学校から銚子まで初詣ランをしたことと、春合宿に参加した結果を報告して連載を終えています。 「シクリズムよもやまばなし (1)」 この記事は、自転車のメカに関する話題を色々と取り上げていく今月号からの新連載です。今回は「ギヤの段数とディレイラーの活用について」と題し、当時の多段化していく自転車のギアについて筆者の考えを述べています。 「アフリカ自転車旅行レポート」 ...

4月まで休みです

今日の春日部、雨です。 店舗の雨漏れが心配されます。 店舗の修繕は4月に行う予定となりました。 工事完了まで店舗営業は休みとなります。 あしからずご了承ください。

ニューサイクリング 1973年12月号(No.109)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年12月号は、通巻109号です。 この号のグラビアは「ツーリングの印象 乗鞍で」「信州・塩田の古刹めぐり」「マイパスハンティング 10」です。 通巻109号の目次をページ順に追うと、 14 座談会 オーダーメイドを考える 26 メカニズム 小径輪行車の製作5〈ホイールその他〉 チタニウムのフレーム 34 エッセイ サイクリング雑論〈自転車に乗らないサイクリスト〉 48 ツーリング 郷愁の街道〈杖突街道・大平街道〉 56 ツーリング 初秋の峠越え〈馬越峠・武道峠〉 62 ツーリング 金沢峠慕情 66 レース シクリスム〈ドーピングの問題〉 71 コレクションメモ〈だるま自転車各種〉 73 '73総合目次〈No.98~No.109〉 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「座談会 オーダーメイドを考える」 この記事は自転車のオーダーメイドのマンネリ化、画一化がみられる当時の状況を鑑みて、オーダーとは何かということを一緒に考えてみようという意図で企画された座談会の記録です。座談会は今井編集長の司会で業界関係者3名が出席して、オーダーに関してその目的、手順、動機、車種、個性、基本その他について語り合っています。 「輪行サイクリングを目的とした自転車の製作手記 5」 この文は当時千葉大のサイクリングクラブに所属していた筆者による小径輪行車製作記の連載です。今回は最初に、フレーム製作時に治具を作らずにボトムブラケットをロー付したためにチェンラインが出ない大失敗をしたことを挙げています。その他には、チェーンステーの加工、塗装、ホイール、ブレーキ、キャリアのことについて作業過程を紹介しています。 「チタニウムのフレーム スピードウェル輸入(日直商会)」 ここではイギリスのスピードウェル社から輸入されたフレームを写真入りで紹介しています。 ※目次では他の記事と混同して「チタニウムのフレーム」として掲載ページが26ページと出ていますが、実際には33ページに掲載されています。 「シリーズエッセイ 自転車に乗らないサイクリスト」 ここでは「サイクリングと言えるとか、言えない」は別として、筆者が...

ニューサイクリング 1973年11月号(No.108)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年11月号は、通巻108号です。 この号のグラビアは「CONTRE LA MONTRE」「マイパスハンティング 9」です。 通巻108号の目次をページ順に追うと、 14 フィチュア 東京-(560.9KM)-大阪20時間50分の記録 24 あるクラブの記録から 30 メカニズム 小径輪行車の製作4〈フレーム工作〉 38 エッセイ オーダーメイドの本質について 42 メカニズム プジョースーパーPX-10を見る 50 ツーリング 大台林道 62 ツーリング 中国山系 70 ツーリング 鳥首峠を越えて 75 ベテランサイクリストの集い予告 75 製品メモ〈ユーレージュビリー〉 76 お便りから となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「東京-(560.9KM)-大阪20時間50分」 この記事は、東京の皇居前をスタートし大阪梅田までの560キロ余りを走行時間約18時間と休憩約3時間の計20時間50分で走り切ったタイムトライアルの取材記録です。 「あるクラブの記録から」 ここでは、高校の同級生7名のみで構成されるアンテロープ・サイクル・ツーリング・クラブの当時の記録、442峠のべ1,304回に及ぶ峠越えのデータ各種を紹介しています。 「輪行サイクリングを目的とした自転車の製作手記 4」 この文は当時千葉大のサイクリングクラブに所属していた筆者による小径輪行車製作記の連載です。今回はフレーム製作について、ロー付とロー材、フレーム設計・材料・組立、自作の治具のことを述べています。 「シリーズエッセイ 自転車に乗らないサイクリスト」 ここでは「サイクリングと言えるとか、言えない」は別として、筆者が自転車に乗らない楽しさのようなものを綴るエッセイです。今回は「オーダー・その本質的なものについての一つの考え」という題で、オーダーメイドの自転車の設計企画に対するサイクリスト側の責任について筆者の考えを述べています。 「プジョースーパーPX-10Eのメカニズム」 この記事では、当時日本で販売されていたプジョーで最近入荷したというプジョーのスーパーPX-10Eを、各部のアッセンブルパーツとその写真を用い...

ニューサイクリング 1973年10月号(No.107)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年10月号は、通巻107号です。 この号のグラビアは「ツーリングの印象 甲斐の湖で」「マイパスハンティング 8」「軽井沢から和美峠を下る」「アフリカツーリングから」です。 通巻107号の目次をページ順に追うと、 14 シクリスム エディ・メルクス 3〈その蔭の人々〉 28 シクリスム シクリスムの科学 1〈スポーツ衛生学〉 34 メカニズム 小径輪行車の製作 3〈81Tのギヤ〉 40 ツーリング 雪と氷と自転車 下〈冬の北海道〉 48 アフリカツーリング〈エチオピアにて〉 54 消えてしまった秘境 64 エッセイ 柚ノ木峠考 2 66 独り言〈乗らないサイクリスト〉 70 世界サイクルデザインコンペ発表 73 製品メモ 74 コレクションメモ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「エディ・メルクス」 この記事は「彼の生活とレースと自転車」と副題をつけた、当時のエディ・メルクスに関する様々なことを伝える沼勉氏によるレポートの連載です。連載第3回となる今回は「メルクスとレース(その一)」と題して、完全さを求めて限りない追及をするメルクスの様を追っています。そのひとつは、メルクスが不世出の大選手として大成するまでの本人の努力を支えた人物、自転車レースを教えた父親、アマチュア時代のコーチ、マネージャー、メルクスの奥さんの4人を挙げ、その人物像とメルクスとのエピソードを紹介しています。もうひとつはレースマンとしてのメルクスを分析した筆者による、メルクスに対する印象を10項目挙げてその内容を解説しています。 「シクリスムの科学」 この記事は、イタリア自転車連盟のスポーツ学校が1972年に発行した「CYCLING」の英訳版の抄訳を掲載しています。今回は「第一部 サイクリングとその科学」から第二章の「スポーツ衛生学」を取り上げています。 「輪行サイクリングを目的とした自転車の製作手記 3」 この文は当時千葉大のサイクリングクラブに所属していた筆者による小径輪行車製作記の連載です。連載3回目となる今回は、筆者がジュラルミンの板から81Tのチェーンリングを自作した過程を写真も交えて説明しています...

しばらく休みます

先日の降雪で店舗内が一部浸水いたしました。 復旧作業の為、しばらく店舗営業を休ませていただきます。 大部分の商品には被害はありませんので、復旧期間中も外部イベントには出店いたします。 4月は、サイクルモードに浅麓堂様の運営応援で参加いたします。 5月は荒サイフリマ、シクロジャンブルの案内が来ておりますので、両イベントには出店予定です。 他のイベントは出店募集の案内は届いておりませんが、今後出店が決まりましたら、都度ご案内させていただきます。

ニューサイクリング 1973年9月号(No.106)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年9月号は、通巻106号です。 この号のグラビアは「ツーリングの印象 日本海の漁村で」「ヨーロッパ単独旅行アルバム」「マイパスハンティング 7」です。 通巻106号の目次をページ順に追うと、 16 特集 異色ツーリング紀行集 雪と氷と自転車と 26 特集 異色ツーリング紀行集 アフリカグランドツーリング 34 特集 異色ツーリング紀行集 イギリス南海岸ツーリング 40 クラブラリー開催 44 特集 異色ツーリング紀行集 消えてしまった秘境 54 特集 異色ツーリング紀行集 雪の武道峠 60 エッセイ 柚ノ木峠名考 62 エッセイ ツーリングの携行品 (自転車に乗らないサイクリスト) 64 車社会への告発 68 メカニズム 輪行を目的とした自転車製作手記(2) 71 ミヤタMX 作戦 75 コレクションメモ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「雪と氷と自転車」 この記事は「異色ツーリング紀行集」と銘打った今月号の特集のひとつです。この紀行文は、筆者が日本各地を巡るなかから真冬の北海道をサイクリングした時の様子を綴っています。筆者は1月下旬、青森から函館に入ります。その時に引いた風邪が原因で恵山まで走った翌日から数日間休養してから大沼に移動します。ここで自転車の手入れをしていてタイヤが限界が近いことに気づいたことと、九州で遭ったタイヤなどのトラブルについて綴ったところで次回へ続いています。 「アフリカ自転車旅行レポート 3」 この記事は「異色ツーリング紀行集」と銘打った今月号の特集のひとつです。この文は、アフリカでサイクルツーリングをしている大学生から送られてきた旅のレポートを以前から紹介している連載です。今回は「第一部 トラブルについて その三」と題して各種のトラブル、シートピラー折損、前輪および後輪ハブスピンドルの折損、フロントおよびリアブレーキワイヤー切れ、リムの交換、チェーンとフリーの交換について報告してきています。 この記事の後には「アフリカグランドツーリングフォートアルバムから」と題して、筆者が送ってきた写真を10点掲載しています。 「CYCLING IN ENGLA...

ニューサイクリング 1973年8月号(No.105)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年8月号は、通巻105号です。 この号のグラビアは「冬の林道の想い出から〔椿井峠〕」「マイパスハンティング 6」「西会津街道を行く」です。 通巻105号の目次をページ順に追うと、 12 特集 ヨーロッパ各国の完成車を見る カタログによる欧州各国9社の自転車 22 エッセイ エディ・メルクス・2〈彼の自転車について〉 38 '73ジロディタリヤ 44 テクニーク 輪行を目的とした自転車の製作記 48 エッセイ 独り言3〈自転車に乗らないサイクリスト〉 54 エッセイ 続まとまらない話 61 エッセイ 峠のモノローグ 62 ツーリング 八ヶ岳の裾野を行く 68 ツーリング 海と山と小さなトンネル 74 ツーリング カメラルポ 旧大内宿 76 映画紹介 クレージーボーイ大作戦 77 お便りから 78 新刊紹介 自転車の一世紀 79 コレクションメモ・製品メモ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「ヨーロッパのスポーツ車を見る 五ヶ国・9社のカタログから」 当時の日本の自転車生産は900万台を突破するとみられていましたが、その主流はアクセサリー過多の子供用自転車やミニサイクルでした。そのようななか、我が方の自転車には走るためのものしかついていませんというキャッチフレーズでフランス車の宣伝が登場しました。そこで編集部では、ヨーロッパ各国のメーカー9社のカタログによるスポーツ車研究をしてみようという目的でこの企画を特集しています。取り上げているメーカーは、イタリアのキオルダ、ベルギーのケッセルとスーペリヤ、オランダのバタバス、フランスのジタンとメルシェとプジョーとモトベカン、イギリスのラレーとなっています。 「エディ・メルクス」 この記事は「彼の生活とレースと自転車」と副題をつけた、当時のエディ・メルクスに関する様々なことを伝える沼勉氏によるレポートの連載です。連載第2回となる今回は「メルクスの自転車」と題して、メルクスの乗った自転車にまつわる話題を紹介しています。ひとつ目は、当時の自転車の軽量化はメルクスがきっかけになったという事。ふたつ目は自転車について、1969年から1972...

ニューサイクリング 1973年7月号(No.104)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年7月号は、通巻104号です。 この号のグラビアは「残雪の椿井峠」「マイパスハンティング 5」です。 通巻104号の目次をページ順に追うと、 12 ラリースタイルファストランの記 16 エッセイ エディ・メルクス・1〈生活とレースと自転車〉 30 エッセイ 欧州車界探訪8〈オランダ・北欧の巻〉 48 エッセイ 独り言2〈自転車に乗らないサイクリスト〉 53 フィチュア バイコロジーの集い 56 ツーリング 五島列島行 68 ツーリング イングランド南部サイクリング 68 コレクションメモ 72 ツーリング 峠ルポ 柚ノ木峠 77 フィチュア ヤマハプジョーシリーズ 78 製品ニュース〈吉貝ブレーキその他〉 79 お便りから 80 本誌取扱スポーツ車店名簿 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「ラリースタイルファストランの催し」 この記事は、ACTCが催したラリー形式のランのレポートです。ラリーは青梅-氷川-奥多摩湖-奥多摩有料道路-数馬-本宿-立川のコースで行われ、各区間の経過と結果等をレポートしています。 「エディ・メルクス」 この記事は「彼の生活とレースと自転車」と副題をつけた、当時のエディ・メルクスに関する様々なことを伝える沼勉氏によるレポートの連載です。連載第1回となる今回は、「メルクスの現況」と題して、筆者とメルクスの出会いと日本人として初めて自宅を訪れて会話したことを伝えています。そしてもうひとつ「メルクスの私生活」と題してメルクスの家庭と練習の環境のことを綴っています。 「車界探訪」 この文は「ヨーロッパ各地気まま旅行記」と副題をつけた、当時の杉野鉄工社長の杉野安氏による見聞記です。今回は、「オランダと北欧」と題し、ベルギーからオランダのアムステルダムに到着した夜の出来事や当時のオランダ自転車業界の状況や、バイコロジーについて伝えています。またその他に、北欧諸国のことについても言及しています。 「シリーズエッセイ 自転車に乗らないサイクリスト」 ここでは「サイクリングと言えるとか、言えない」は別として、筆者が自転車に乗らない楽しさのようなものを綴るエッセイです。今...

雨が降り続いています

今日の春日部、雨が降り続いています。 気温も低く、ここ数日の暖かさからすると冬に戻った感じです。 雪になりそうな寒さではないですが、傘は手放せない1日になりそうです。 轍堂、開店いたしました。

雨が降りそうです

今日の春日部、曇り空です。 気温は低く、日差しが無いのでより寒く感じます。 いつ雨が降ってきてもおかしくない天気です。 外出の際は、傘をお忘れなく。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1973年6月号(No.103)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年6月号は、通巻103号です。 この号のグラビアは「マイパスハンティング 4」「カメラスケッチ 志摩」です。 通巻103号の目次をページ順に追うと、 12 特集 夏にすすめるツーリングコース 15 28 エッセイ ヨーロッパ=車界探訪 7 ベルギー、ドイツの巻 44 メカニズム ルネルス・新着2車種を見る 54 ツーリング イギリス・ヨークシャーサイクリング 60 ツーリング 辺境を結ぶ西原峠 64 ツーリング 霧の中の鶴峠 68 エッセイ 独り言〈自転車に乗らないサイクリスト〉 72 製品メモ 〈VAR工具各種〉 75 コレクションメモ 76 メカニズム ミヤタMXシリーズ新車 77 メカニズム 丸紅ベニックスシリーズ新車 78 お便りから 80 本誌取扱店名簿 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集 夏にすすめるツーリングコース 15」 この記事は、今月号の特集です。ここで紹介する記事はモデルコースやコースガイドではなく、この夏のツーリングプランを考える時のアイデアであり、参考にしてここから自分なりに発展させてほしいとの意図から企画されたものです。今回アイデアとして挙げられている15コースの表題を紹介すると「南アルプスの真ん中を横切る二つの林道〈野呂川・スーパー林道〉」「三〇キロにも及ぶ豪快なダウンヒルを楽しむ〈新野峠・大入川渓谷〉」「巨大な人造湖と山また山の中の温泉、そして林道〈銀山湖・木賊温泉〉」「赤石山脈の主峰を目前にするすばらしい展望の峠〈転付峠(でんつくとうげ)〉」「知られていない穴場、房総の起伏に富んだ、内陸方面〈三島、豊英ダム方面〉」「展望の良い下りを楽しみ、古い街道の風物を味わう〈郡上街道(ぐじょうかいどう)〉」「森と湖、そして高山植物咲き乱れるスカイライン〈大河原・麦草峠〉」「山奥にある高原の人造湖と、古い街道の宿場町〈羽鳥湖・大川スカイライン〉」「広々とした高原の散歩と雄大な斜面のダウンヒル〈乙見山峠(おとみやまとうげ)〉」「完全舗装の山岳道路の豪快なダウンヒルと展望を〈志賀高原スカイライン〉」「野猿の生態と不思議に明るい花いっぱいの風景〈伊豆・波勝...

ニューサイクリング 1973年5月号(No.102)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年5月号は、通巻102号です。 この号のグラビアは「マイパスハンティング 3」です。 通巻102号の目次をページ順に追うと、 12 ヨーロッパ=車界探訪 5 '73ケルンのショウから 32 自転車に乗らないサイクリスト 優雅な小道具のこと 38 湖北 48 カメラルポ 雪の東北宿場町 52 走春 56 早春の武州街道 62 スコットランド一周ツーリング 70 コレクションメモ 71 お便りから 74 デザインコンクール入賞作品 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「車界探訪」 この文は「ヨーロッパ各地気まま旅行記」と副題をつけた、当時の杉野鉄工社長の杉野安氏による見聞記です。今回は、「ケルンのショウ」と題し、前半はミュンヘンオリンピックで使用された板張りバンクやクレメンのタイヤの話題、スギノのギアが活躍したことなどを綴っています。そして後半では、ケルンショウに出展したヨーロッパメーカーの様子を多くの写真とともに紹介しています。 ※表紙と本文では連載回数を「5」と表記していますが、今月号は連載6回目となります。 「シリーズエッセイ 自転車に乗らないサイクリスト」 ここでは「サイクリングと言えるとか、言えない」は別として、筆者が自転車に乗らない楽しさのようなものを綴るエッセイです。今回は「優雅な小道具のこと」という題で、タバコとコーヒーに関する筆者の好みと、ニューサイクリング誌の表紙に対する感想などを語っています。 「湖北」 この文は、綿貫益弘氏によるサイクリングエッセイです。筆者は3月の三日間、輪行でやって来た安土から始まって湖北の海津へ至るまでの琵琶湖周辺を走った際の出来事や様子を綴っています。 「TOURING CEMERA REPORT 雪の東北宿場町」 この記事は、筆者が冬の南会津を走った様子を伝える写真紀行です。 「走春」 この文は、春の陽ざしに誘われてポタリングに出た筆者が描く、春に走る様を綴ったエッセイです。 「早春の武州街道」 筆者は列車に乗って羽黒下の駅まで輪行し、雨の降るなか十石峠を目指して走り始めます。途中で以前泊めてもらった事のある大日向の店屋に立...

ニューサイクリング 1973年4月号(No.101)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年4月号は、通巻101号です。 この号のグラビアは「マイパスハンティング2」「クラシックウイングナット」です。 通巻101号の目次をページ順に追うと、 10 ヨーロッパ=車界探訪 5 マドンナギザロ・デローザ・チネリなど 28 カンパニョロカタログNo.16紹介 36 自転車に対する考え方とトップチューブについた悲しい傷の話 40 佐久への道 43 ペダルモア運動とは? 48 南紀山岳ツーリング 56 オランダサイクリング参加記 下 64 私のサイクリング日記 69 第二回ヨーロッパサイクリング 70 ル・シクル一三五号から 72 製品メモ 73 コレクションメモ 74 読者の便りから 77 七三年サイクルショウ 77 ビブリオテーク(新刊紹介) となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「車界探訪」 この文は「ヨーロッパ各地気まま旅行記」と副題をつけた、当時の杉野鉄工社長の杉野安氏による見聞記です。今回は、「イタリアにて」と題し、イタリア各地を訪れた見聞を記しています。はじめは、ミラノに入ってから宮田自転車の沼氏に聞いたというマドンナ・デル・ギザロ教会を長澤氏の案内で訪れた事。あわせて、当時イタリアで修業を積んでいた長澤義明氏の人物について語っています。続いてはイタリア料理のこと、キオルダー社の工場見学のことを綴っています。そしてその後はデローザを訪れて工房を見学したこと、長澤氏のアパートを訪ねて会話した色々な内容を記しています。翌朝はチネリを訪問して商談を行ったことと、同社に対する当時の感想を述べています。 「カンパニョロカタログNo.16から」 この記事では、カタログ16号の内容を紹介しています。冒頭では、このカタログには従来とは変わってランクを一つ下げた一般サイクリング又はスポーツ車用の部品ばかりを掲載しているとしています。取り上げている内容は、前後変速機、シフトレバー、ペダル、チェンホイールセット、シートピラー、ヘッド小物、ポンプアダプター、エンド、シートピン、固定ギアなどとなっており、カタログページの写真とともに製品の仕様を紹介しています。 「シリーズエッセイ 自転車に乗...

晴れています

今日の春日部、雲はほとんどなくよく晴れています。 日が降り注いでいますが、まだ風は冷たいです。 外出の際は、調節のしやすい服装がよいと思います。 轍堂、開店いたしました。

降りそうな天気です

今日の春日部、どんより曇り空です。 そして、とても寒いです。 降ってきたら、雪になりそうな感じです。 お出かけの際は、真冬の装いがいいと思います。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1973年3月号(No.100)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年3月号は、通巻100号です。 この号のグラビアは「マイパスハンティング1」です。 通巻100号の目次をページ順に追うと、 16 最近の部品を見る 高級化の傾向 24 イタリアの名車デローザの紹介 30 最近のこれくしょん マドモアゼルニックのワイヤー芸術 31 最近のこれくしょん アンティックポスターのこれくしょんから 32 最近のこれくしょん パターソンの原画 34 ヨーロッパ=車界探訪 4 ロンキッチン訪問その他 50 濁川温泉から鞍掛峠へ 62 オランダサイクリング参加記 73 サイクリング歳時記 「歳時記」 74 スポーツ車の外観上のバランス 80 お便りから となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「最近の製品を見るー部品の高級化への傾向-」 この記事は、今月号の特集です。当時の日本では、玩具的な年少者向けの自転車や婦人車ミニサイクルが主流を占めていました。そのようななか、日本の部品メーカーが一般部品から高級部品に目を向け始めたことから、当時発表されていた各社の製品を写真入りで紹介しています。 「〈イタリアの名車〉デローザを見る」 ここでは杉野安氏がオーダーしたデローザを取り上げ、各部のアップ写真も交えてその詳細を紹介しています。 「最近のこれくしょん マドモアゼル"ニック"の針金芸術」 ここでは寺島常蔵氏が所蔵する、フランスのオブジェ作家が製作した、自転車の針金細工の作品を3点写真とともに紹介しています。 「最近のこれくしょん クラシック時代の自転車ポスター」 ここでは寺島常蔵氏が所蔵する、19世紀終わりから20世紀初め頃のものと思われる自転車が描かれているポスター4点を写真とともに紹介しています。 「最近のこれくしょんから パターソンの原画」 ここでは河合淳三氏が所蔵する、ファーストパターソンブックのものと思われるパターソンの原画を4点写真とともに紹介しています。 「車界探訪」 この文は「ヨーロッパ各地気まま旅行記」と副題をつけた、当時の杉野鉄工社長の杉野安氏による見聞記です。今回は、「パリからイギリスへ」と題し、食べ物のこととロンキッチンのこと...

ニューサイクリング 1973年2月号(No.99)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年2月号は、通巻99号です。 この号のグラビアは「カメラスケッチ"付知峡"」です。 通巻99号の目次をページ順に追うと、  七三年サイクリストの賀状コレクション 26 ヨーロッパ=車界探訪 3 ボアシスとモトベカンのこと 42 アフリカグランドツーリング 2 第一部トラブルについて 52 自転車に乗らないサイクリスト エンブレムについて 56 三つの峠を 小沢峠・伏木峠・榎木峠 62 杉林の一夜 一夜を明かしにわざわざ 69 サイクリング歳時記 初午について 70 コレクションメモ となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「1973 賀状これくしょん」 このコーナーでは、読者やショップから編集部に届いた年賀状を74件紹介しています。 「車界探訪」 この文は「ヨーロッパ各地気まま旅行記」と副題をつけた、当時の杉野鉄工社長の杉野安氏による見聞記です。今回は、「パリにて 3」と題し、筆者が自転車大通りと称するグランドアルメ通りにある自転車ショップのことを綴っています。訪れている店はボアシス、プジョー、モトベカン等、そしてモトベカンは別の日に工場見学に訪れた際のことも伝えています。 「アフリカ自転車旅行レポート 2」 この文は、アフリカでサイクルツーリングをしている大学生から送られてきた旅のレポートを紹介しています。今回は「第一部 トラブルについて 下」と題し、東アフリカの自転車事情とクルマにはねられて大きな被害を受けた事。そして修理はしたもののその後頻繁にトラブルに、特にスポークとタイヤのトラブルが続出したりフリーのトラブルにも見舞われたことを報告してきています。 「シリーズエッセイ 自転車に乗らないサイクリスト」 ここでは「サイクリングと言えるとか、言えない」は別として、筆者が自転車に乗らない楽しさのようなものを綴るエッセイです。今回は「エンブレムについて考える」と題し、自転車のヘッドマークや各パーツメーカーの製品につけるマークについて語っています。 「三つの峠」 この文は、1日で3つの峠を越えたサイクリング紀行です。筆者は青梅街道を走って軍畑から登りにかかって榎木...

ニューサイクリング 1973年1月号(No.98)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1973年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1973年1月号は、通巻98号です。 この号のグラビアは「蚤の市の掘出しもの」です。 通巻98号の目次をページ順に追うと、 12 ヨーロッパ=車界探訪 2 ルネルス・ジェミニアトリエ訪問 22 アワレコードについて 30 アフリカグランドツーリング 第一部トラブルについて 40 紀行-六つの峠 44 霧の中の峠越え 50 サイクリスト一年生頑張る 56 路傍の文化財10〈道祖神〉 60 自転車に乗らないサイクリスト 62 自転車資料館を見る 65 サイクリング歳時記〈門松〉 72 製品メモ グランコンペブレーキ、マップスケール、セーフティランプ、ウォーターボトル、作業用前掛  73 コレクションメモ となっています。 ※1月号の目次には掲載ページの表示はありません。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「車界探訪」 この文は「ヨーロッパ各地気まま旅行記」と副題をつけた、当時の杉野鉄工社長の杉野安氏による見聞記です。今回は、「パリにて 2」と題し、パリの蚤の市を見て回った事や、ルネルスの工房を訪れてマイティツアーを見てもらい欲しいといわれたこと、ジェミニの工房ではフレームオーダーしたことについて綴っています。また、自転車以外の出来事として加藤画伯の手助けでスーツを新調したことなども報告しています。 「アワーレコードのこと」 この記事は、ピストで1時間にどれだけの距離を走れるかに挑戦するアワーレコードを取り上げています。記事ではアワーレコードに挑戦した選手、中でもジャック・アンクティル、フェルディナン・ブラック、エディ・メルクスについては使用した自転車の詳細仕様も含めて紹介しています。 「アフリカ自転車旅行レポート 1」 この文は、アフリカでサイクルツーリングをしている大学生から送られてきた旅のレポートを紹介しています。今回は「第一部 トラブルについて 上」と題し、始めに渡航前の準備から出発までの行動と注意点について述べています。次にアフリカを走り始めてからのトラブルや失敗談、そして事故でフォークや車輪も壊れた自転車を自力で修理したことについて綴っています。 「紀行 六つの峠」 この文は晩秋に4日間で6つの...

雨が心配な空です

今日の春日部、暖かいです。 しかし、雲が優勢の空模様です。 ちょっと雨が心配ですね。 日中のお出かけは、念のため折り畳み傘があると良いかもしれません。 轍堂、開店いたしました。