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6月, 2025の投稿を表示しています

ニューサイクリング 1976年12月号(No.145)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年12月号は、通巻145号です。 この号のグラビアは「和泉葛城山」「きえゆく峠路」です。 通巻145号の目次をページ順に追うと、 16 冬のサイクリング ●計画と行動の注意点 20 冬を快適に走る服装計画 30 【連載】 神のよる木 最終回 32 海女の口笛水仙の香り 38 ドジハンティング 40 サイクリングと写真 ●動きのある写真を撮る 46 キ印日記(2) 66 最近のアメリカの動きから 固定観念を捨てた合理性 75 POHTO GUIDE志津林道 78 大石川林道 92 RTT報告 96 えっせい 98 製品メモ 100 会報すくらっぷ 101 VELO SPOT 102 LETTER TO EDITOR 106 '76総目次 110 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「冬のサイクリング」 この記事は、他の季節と違ってサイクリングの活動に制約が生じる本格的な冬にサイクリングを行うための計画と行動の注意点について書いています。そのポイントは計画において自転車の走行に支障のない場所を探すこと、行程に余裕をもつこと、準備には念を入れることを挙げています。行動においては、安全走行を心がける、気象を知っておくことを挙げ、それぞれのポイントにおける要点を解説しています。 「冬を快適に走る服装計画」 この記事では、冬のサイクリングにおける服装について書いています。ポイントとして「キメ細かな温度調節を。レイアードルックが最適」を挙げ、温度調節のためにどんな点に注意して服を選ぶべきかを解説しています。 「神のよる木(最終回) テイク・リーブ」 この記事は実例を紹介しながら、木・石・水を媒体として人と自然のコミュニケーションについて考えていこうという企画の連載です。最終回は「テイク・リープ」と題して、このコーナーを企画した意図と、もみの木やつげのこと。また木の葉を取り上げて「テイク・リープ」は「暇を乞う」との関連を述べて話を締めくくっています。 「海女の口笛水仙の香り」 この文は一編の詩から安乗の岬に行きたいと思い立った筆者による、2泊3日の忘年ツーリング紀...

今日も晴れています

今日の春日部、よく晴れています。 雨が降りそうな気配は微塵もありません。 本当に梅雨明けしていないの? と思えるような天気です。 お出かけの際は、日焼けと熱中症の対策をお忘れなく。 轍堂、開店いたしました。

夏のような天気です

今日の春日部、晴れています。 梅雨が明けたような天気です。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1976年11月号(No.144)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年11月号は、通巻144号です。 この号のグラビアは「1976年度世界選手権」「横瀬林道」「第10回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会」です。 通巻144号の目次をページ順に追うと、 18 座談会 自転車がわかる? ●オーダーメイド ユーザー側・ショップ側の問題 28 76年度世界選手権 38 ヨーロッパで見たもの 44 富士を下る 48 奥只見から檜枝岐へ 64 【連載】 神のよる木(8) 66 キ印日記 70 ジモンディを目指す少年たち 76 サイクリングと写真 94 輪行袋 96 ツーリングレポート〔松之沢峠〕 98 えっせい 100 製品メモ 106 会報すくらっぷ 107 VELO SPOT 108 LETTER TO EDITOR 112 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「座談会 自転車がわかる? オーダーメイド ユーザー側・ショップ側の問題点」 この記事は、今井編集長司会の元でセオサイクルの瀬尾正忠氏、アルプス自転車工業の萩原浩氏、原サイクルの原明吉氏、横浜サイクリングクラブの山本貞夫氏による、自転車を売る側。作る側、作ってもらう側からの意見を出し合う座談会の記録です。この時の話題は、ユーザーサイドの問題点として、雑誌などで得た知識を絶対的なものと思ってしまう事、知識不足の為に実現不可能なオーダーをしてしまう事を挙げています。ショップ側の問題点としては、ユーザーの希望にそった自転車を作れるように個性を打ち出したショップが望まれている事やプロとしての自信を持ってやらなければならないという事。他にもそれぞれの立場からの相手側に対する要望なども議論されています。 「1976年度世界選手権」 この記事は編集部の今井千束氏による、イタリアのオストゥーニで行われたロードと、モンテローニで行われたトラックそれぞれの世界選手権のレース模様を届けるフォトレポートです。 「ヨーロッパで見たもの」 この記事は、今井彬彦編集長が訪れたケルンを中心に、フランスのパリやスイスのルツェルンで見た普段の街中での自転車の使われ方や印象に残った自転車等を伝えるレポート...

ニューサイクリング 1976年10月号(No.143)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年10月号は、通巻143号です。 この号のグラビアは「読者応募●この夏のツーリングスナップ「この一枚」」「個性派奥木曽を行く」です。 通巻143号の目次をページ順に追うと、 19 個性派奥木曽を行く 木曽の印象 23 個性派奥木曽を行く 奥木曽二泊三日いろんなことがあった 28 個性派奥木曽を行く 個性が強い6人組のツーリング 29 個性派奥木曽を行く 奥木曽2泊3日ツーリング林道について 32 個性派奥木曽を行く 雨そして林道 33 サイクリング写真を考える 36 個性派奥木曽を行く 奥木曽めもらんだむ 38 風景について 42 ランドナーの個性 60 飛騨紀行 68 【連載】 神のよる木(7) 72 自転車のある風景 76 白山林道の印象 78 峠 80 PHOTO GUIDE 大内の宿 97 TOURING REPORT 鈴鹿の峠 98 えっせい 100 製品メモ 106 会報すくらっぷ 107 VELO SPOT 108 LETTER TO EDITOR 112 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「個性派・奥木曽を行く」 この記事は、10月号の特集のひとつです。ここでは特集の導入として、従来教科書的な最大公約数なスタイルがまかり通っていた当時の日本のサイクリング。けれども、自分なりの方法で走ろうという個性派がぽつぽつ出てきた。オーソドックスをマスターし、それを一歩踏み越えて、自分はこうだと主張する層が増えても良いのではといっています。そして次に続く、奥木曽2泊3日林道ツーリングのレポート等を執筆している個性派6名のプロフィールを紹介しています。 「木曽の印象」 この記事は10月号の特集のひとつで、導入部で紹介された個性派のひとりによるツーリングレポートです。レポートでは文章で簡単に木曽の印象を述べています。そしてこの後には山根徳太郎氏による、3ページを使った2泊3日のツーリングのコースにメンバーや装備のイラスト、さらに道中の説明をびっしりと書いた手書きの地図を掲載しています。 「奥木曽二泊三日 いろんなことがあった」 この記事は10月号の特集のひ...

ニューサイクリング 1976年9月号(No.142)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年9月号は、通巻142号です。 この号の口絵は「高原」、グラビアは「タケノコラリー」「第27回全国高等学校自転車競技選手権大会から」「市之瀬高原」です。 通巻142号の目次をページ順に追うと、 20 特集 高原 初秋の頃に思うこと 24 特集 高原 乗鞍高原 28 特集 高原 私の高原サイクリング 31 特集 高原 コースガイド 高原への誘い 42 特集 高原 追分 44 特集 高原 初秋の開田高原 47 特集 高原 高天の原 50 沼勉氏に聞く ツーリング車の傾向と問題 76 【連載】 神のよる木(6) 80 サイクルOLの狙い方 88 私の組み立て台 100 TOURING REPORT 生石高原 104 えっせい 106 製品メモ 108 会報すくらっぷ 109 VELO SPOT 110 LETTER TO EDITOR 114 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「初秋の頃に思うこと」 この記事は9月号の特集で、高原でのサイクリングを綴ったエッセイ集の一つです。この文では「山岳サイクリング」に対する意見と、八ヶ岳周辺をサイクリングした思い出を綴っています。 「乗鞍高原」 この記事は9月号の特集で、高原でのサイクリングを綴ったエッセイ集の一つです。この文では、乗鞍高原を訪れた時の景色と地元の人々との交流について綴っています。 「私の高原サイクリング この記事は9月号の特集で、高原でのサイクリングを綴ったエッセイ集の一つです。この文では、筆者が一時期熱を上げていた東北での高原ツーリングの思い出を綴っています。 「高原への誘い」 この記事は9月号の特集のひとつで、高原サイクリングのコースガイドとして七つのコースを紹介しています。取り上げているのは「北海道の代表的高原 大雪高原」「東北のひなびた高原 荒川高原・森吉山周辺」「東北の代表的高原 蔵王坊平高原」「これぞ裏道 惣八郎原」「北アルプスの展望台 高ボッチ高原」「奥三河の高原 段戸高原」「火山特有の雰囲気 曽爾高原と青山高原」「大和らしさを存分に味わえる 大和高原」となっています。 「軽井沢 追分」 こ...

明日は休みます

今日の春日部、晴れています。 そして、暑いです。 お出かけの際は、日焼けと熱中症の対策を怠りなく。 轍堂、開店いたしました。 なお明日6/22(日)、店舗営業は休みとなります。

ニューサイクリング 1976年8月号(No.141)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年8月号は、通巻141号です。 この号のカラー口絵は「'75 世界選手権から」、グラビアは「第5回クラブ対抗自転車競技大会」「柳沢峠」です。 通巻141号の目次をページ順に追うと、 18 沼勉氏に聞く 近代レーサーの傾向 30 レース 私のジロ観戦記 38 【連載】 神のよる木(5) 40 旅 名松線と今井林道 44 桜の園 46 メカニズム 軽量化の行きつく先は 64 旅 霧ガ峰の高原道路 68 メカニズム 我が国のプロ選手の自転車 76 メカニズム ひと目でわかるギヤ比計算図表を作ろう ある親子の会話から 91 バーとステムの寸法 96 PHOTO GUIDE 塩の道 98 製品メモ 102 えっせい 104 この月の表紙 105 VELO SPOT 106 LETTER TO EDITOR 109 会報すくらっぷ 112 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「近代レーサーの傾向」 この記事はスビート化されるヨーロッパプロレース界で使用されている自転車の特長を分析しようと、編集部が沼勉氏に行ったインタビューをまとめたものです。冒頭では当時沼氏が勤めていた宮田の自転車がパリルーベを完走した、そのいきさつについて語っています。本題に入っては、まずイタリアのハンドクラフトメーカーやマスプロメーカーの状況に触れています。次にレーサーの進化について、軽量化、高剛性化、高回転の維持、ヘッドアングル、個性化、フロントセンターといった視点で当時の傾向を語っています。 「私のジロ観戦記」 この記事はイタリア生活を始めて三か月となる宮沢清明氏による、第59回ジロ・デ・イタリアの観戦レポートです。レポートは最後の二日間、ベルガモとミラノでのレースの様子とレース前の街の様子などを伝えています。 「神のよる木(その5) やなぎ」 この記事は実例を紹介しながら、木・石・水を媒体として人と自然のコミュニケーションについて考えていこうという企画の連載です。今回は冒頭で「野ざらし」という小咄を紹介し、水辺に人骨が散らばっていても不思議ではない時代があったことを抜きにしては語れない...

ニューサイクリング 1976年7月号(No.140)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年7月号は、通巻140号です。 この号のカラー口絵は「全プロ点描」、グラビアは「陸中 平庭高原」「権兵衛峠近況」です。 通巻140号の目次をページ順に追うと、 18 夏のシーズン到来に当って 20 全日本アマチュア自転車競技選手権大会 モントリオール五輪派遣選手決まる 30 えっせい 珍談二題 34 旅 高原の春 36 【連載】 神のよる木(4) 38 旅 旅のポストカード 44 旅 (内大臣林道にて)わが葬春のために 46 えっせい ある大経営者の自転車旅行 48 対談「この人と話そう」・・・(1) パリで画の仕事と自転車の趣味を両立させた 加藤 一さん 68 メカニズム 我ガ国のプロ選手の自転車 76 古田治久氏のヨーロッパ便り   PHOTO GUIDE 南志賀 98 RTT報告 100 えっせい 102 製品メモ 106 会報すくらっぷ 107 VELO SPOT 108 LETTER TO EDITOR 112 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「夏のシーズン到来に当って」 この記事はツーリングの行き先ではなく、一般論としてツーリングを考えている人に向けた企画で、今井編集長が「サイクルツーリングとは何か」「ツーリングへの発想」「アイデアをプランにする」「そこで準備となる」と題し、各論について解説しています。 「第45回 全日本アマチュア自転車競技選手権大会 モントリオール五輪派遣選手決まる」 この記事は、5月に伊豆CSCで行われた大会の各ピスト競技およびロードレースの展開と結果をレポートしています。またレポートの後には、オリンピックに派遣される監督とコーチ兼メカニシャンと代表に決まった選手5名のプロフィール、そして同大会の成績表を掲載しています。 「珍談二題」 これは、サイクリング中に遭遇した出来事を綴る2編のエッセイです。ひとつは北山へ出かけた際に一匹の犬に襲われたが、インフレーターで撃退した話。もう一つは自分の時計が遅れていたために、駅で分解している途中の自転車を輪行袋に詰め込んで列車に飛び乗り、車内で続きの分解収納をする羽目になった話です。...

ニューサイクリング 1976年6月号(No.139)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年6月号は、通巻139号です。 この号のカラー口絵は「本誌主催 第3回30kmRTT」、グラビアは「下北半島 仏ヶ浦」「レバン ジュビニールRR」です。 通巻139号の目次をページ順に追うと、 16 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 合掌菅沼達太郎さん 18 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 菅沼達太郎氏の作品から サイクリング 20 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 菅沼達太郎氏の作品から 街道 22 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 菅沼達太郎氏の作品から クラブ室 23 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 菅沼達太郎氏の作品から 提燈・ランプ・電燈 26 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで ある日のスタイリスト 27 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 菅沼さんの想い出 28 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで サイクリング界のパイオニア菅沼さんのご冥福を祈って 30 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 穏やかな人物の魅力 31 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 相模のよこみち 32 緊急特集・菅沼達太郎氏を悼んで 菅沼さんと私 38 旅 美濃三河高原 42 旅 薩南 60 連載 神のよる木 62 連載 ルネ・エルスオーダー始末記 72 博多~鹿児島ノンストップタイムトライアル 86 自転車部品の互換性を考える リムとタイヤの組合せ 94 ツーリングの靴 96 えっせい 98 製品メモ 102 質問に答えて 103 VELO SPOT 104 LETTER TO EDITOR 107 会報すくらっぷ 110 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「〈緊急特集〉菅沼達太郎氏を悼んで」 この記事は、菅沼達太郎氏が77才で亡くなられたことから組まれた特集です。菅沼達太郎氏は日本のサイクリングの草分けの一人で、昔からの「自転車遠乗会」をサイクリングというスポーツリクリエーションの分野に変貌させた最初の数人のうちの一人です。冒頭では今井彬彦編集長による「合掌菅沼達太郎さん」と題した菅沼氏の人物とサイクリング界における功績を紹介しています。 次に菅沼氏の執筆された文章として、雑誌サイクリングの昭...

雨は上がりました

今日の春日部、雲が厚い感じがしますが雨は降っておらず、空も明るいので、天気は良くなっていきそうです。 先日近所にスーパーのCOOPが開店したので、この地域は食品や日用品などの買い物が便利になりました。 午後からのお買い物は傘が無くてもよさそうです。 轍堂、開店いたしました。

時折雨が降っています

今日の春日部、曇り空ですが時折ポツポツと雨が降ってきます。 気温も湿度も高く、蒸し暑い一日になりそうです。 お出かけの際は熱中症にご注意を。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1976年5月号(No.138)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年5月号は、通巻138号です。 この号のグラビアは「CAMPAGNOLO 工具セット その使われ方を見る」です。 通巻138号の目次をページ順に追うと、 18 特集 えっせい「この人とわたし」 輪友 20 特集 えっせい「この人とわたし」 わが良き友よ 21 特集 えっせい「この人とわたし」 相棒・仲間・親友 23 特集 えっせい「この人とわたし」 良きライバルK氏のこと 24 特集 えっせい「この人とわたし」 わたしと堤一己君 25 特集 えっせい「この人とわたし」 山本秀男君のこと 27 特集 えっせい「この人とわたし」 はら・あきよし君の想い出 30 旅 阿武隈から 34 旅 奥大井の春 38 旅 葛城の道 42 連載 神のよる木 44 レース 古田治久氏のヨーロッパ便り 48 連載 ルネ・エルスオーダー始末記 70 【ガイド】木曽馬籠 72 モントリオール五輪情報 76 シマノの新製品 デュラエース10を見て 88 《ツーリングレポート》杖の神峠 94 えっせい 96 中華民国のサイクリング活動 98 製品メモ 102 本 104 今月の表紙 105 VELO SPOT 106 会報すくらっぷ 107 LETTER TO EDITOR 112 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集えっせい 我がパートナーを語る この人とわたし」 この企画は、5月号の特集となるエッセイ集です。グループでも単独でも、好きな時に自由にできるのがサイクリングの特長のひとつだとされています。けれども、本当に気の合った二人のコンビは一種独特の楽しさと喜びがある。ここではそんなサイクリングの相棒について綴った、7編のエッセイを掲載しています。その題は「輪友」「わが良き友よ」「相棒・仲間・親友・・・」「良きライバルK氏のこと」「わたしと堤一巳君」「山本秀男君のこと」「はら・あきよし君との想い出」となっています。 「阿武隈から」 この文は3月末に仲間と共に出かけた筆者が、途中で受けた一本の電話によって下君田から志保の湯温泉まで単独のナイトランを余儀なくされた時のことを綴ったサイク...

ニューサイクリング 1976年4月号(No.137)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年4月号は、通巻137号です。 この号のグラビアは「ディレイラーミニヒストリー 三光舎製品に見るクラシックチェンジ」「京都北山周遊」です。 通巻137号の目次をページ順に追うと、 16 TOURING REPORT 特集 この冬を振り返って 金剛山 18 TOURING REPORT 特集 この冬を振り返って 上州の古里を訪ねて 20 TOURING REPORT 特集 この冬を振り返って 伊賀越 24 続・高校教師からひとこと 29 ある高校クラブ・夏合宿の記録から 36 連載 ルネ・エルスオーダー始末記 44 連載 路傍の文化財 46 旅 鬼無里への誘い 62 レース 古田治久氏のヨーロッパ便り 66 【ガイド】杏の里 68 連載 神のよる木 72 カメラ紀行 蒜山高原 76 カメラ紀行 洛北と柳生 80 えっせい 84 FFシステムについて 86 製品MEMO 89 VELO SPOT 90 LETTER TO EDITOR 94 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「金剛山」 この文は「TOURING REPORT 特集 この冬を振り返って」と銘うった4月号の特集のひとつで、筆者が11月のある日曜に大阪の金剛山へ登ろうと42Bの自転車で出かけた時の道の様子や景色についてレポートしています。 「上州の古里を訪ねて」 この文は「TOURING REPORT 特集 この冬を振り返って」と銘うった4月号の特集のひとつで、筆者が午後から前橋を出発して沼田を経由して雪道を走りながら川場温泉まで行った時の路傍の風景や名刹を訪れたレポートを綴っています。 「伊賀越」 この文は「TOURING REPORT 特集 この冬を振り返って」と銘うった4月号の特集のひとつで、筆者が冬のある休日に仲間と共に途中から雪になるなかで長野峠等を越えたサイクリングに行った際の道路状況や交通量、道中の雰囲気などをレポートしています。 「続・高校教師からひとこと」 この記事は、大学を卒業して地元北海道の高校に就職、サイクリングクラブの顧問となって活動した筆者が、1年間を振り返っての雑感をアトランダム...

ニューサイクリング 1976年3月号(No.136)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年3月号は、通巻136号です。 この号のグラビアは「安房の海辺に故地くころ」「十石峠」です。 通巻136号の目次をページ順に追うと、 18 旅 座談会 旅の楽しみ 26 旅 特集紀行 丹後半島 32 旅 特集紀行 やはり林道趣味 38 連載 路傍の文化財 40 レース イタリアの自転車競技 60 ルネ・エルスオーダー始末記 66 実験データは信頼できるか 72 レース 古田治久氏からのヨーロッパ便り 82 AITラリーについて 86 エッセイ 冬と私とサイクリング 87 エッセイ 若い人の傾向 88 製品MEMO 90 ライディングコンペティション 91 VELO SPOT 92 LETTER TO EDITOR 96 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「特集座談会 ツーリングの楽しみ」 この記事は旅をテーマにした3月号の特集のひとつで、今井編集長司会のもと、サイクリングクラブ員5名による座談会の記録です。その話題は各自が考えるツーリングの目的や楽しみ方、またこの頃から出始めていたチューブラーでツーリングをする傾向に対する意見も交わしています。 「丹後半島」 この記事は旅をテーマにした3月号の特集紀行のひとつです。筆者は、輪行移動してきた福知山から走り始め不甲峠を越えて天橋立、日置、里波見、長江、平田、新井、泊、本庄宇治、蒲入、間人、網野、三原峠、城崎と巡って豊岡駅まで走った様子を綴っています。 「やはり林道趣味・・・」 この記事は旅をテーマにした3月号の特集紀行のひとつです。「黒尊スーパー林道に寄せて」と副題をつけたように、筆者は四国初のスーパー林道を走って、残された自然と林道の為に自然が部分的に破壊された現実との間で感じたことを綴っています。 「路傍の文化財20」 この文は、筆者が路傍の文化財を紹介していく企画記事の連載です。今回は「地神塔」と題して、十二天神の中に入る地の神の信仰に基づいて造立された塔の成り立ちと、三多摩地区で見られる地神塔を三つ紹介してます。 「イタリアの自転車競技 その語るべき種々」 この文は、当時スギノレーシングチームに所属していた長義和...

明日は今井メモリアルランです

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明日は杖突峠で今井メモリアルラン開催です。 今年は雨の心配をしないでよさそうな天気予報です。 この集まりは、自由に走って当日の12時に峠の茶屋に集まり、記念写真を撮ったら自由解散です。 サイクリングや自転車が好きな人ならば、今井彬彦氏に縁があってもなくても、参加OKです。

本日は営業で明日は休みです

今日の春日部、よく晴れています。 気温も高く、すでに30度を超えている感じがします。 お出かけには暑さ対策と水分補給が欠かせません。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日6/8(日)は杖突峠で開催されるサイクルイベント「今井メモリアルラン」に参加する為、店舗営業は休みとなります。

ニューサイクリング 1976年2月号(No.135)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年2月号は、通巻135号です。 この号のカラー口絵は「年賀状コレクション'75」、グラビアは「筑波の裏尾根」「上州の峠にて」「安倍峠」です。 通巻135号の目次をページ順に追うと、 16 恒例 年賀状コレクション76 26 ミラノショーを見る 34 連載 パリからの便り 40 連載 路傍の文化財 42 ツーリング お山の上で 58 レース オ○で○○ボの記 64 レース イタリアの自転車競技 70 色彩生理と自転車の色 80 ツーリング 三国・木賊峠越え 86 エッセイ 作ろうアダルトの世界 88 エッセイ 秋のポタリング 92 製品MEMO 95 VELO SPOT 96 投書から・輪行車について 98 LETTER TO EDITOR 102 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「御存知!恒例 年賀状コレクション'76」 この記事は毎年の恒例となっている特集で、読者やクラブ、ショップから届いた年賀状を紹介するコーナーです。この年は、編集部に届いた約300通の中からカラーの口絵で紹介した5枚の他、110枚の年賀状を誌面で紹介しています。そして、掲載できなかった分については年賀状を寄せられた方の氏名を都道府県別に紹介しています。 「第44回ミラノショーを見る」 この記事は、編集部によるミラノショーの現地取材記事です。ミラノショーはフランスと違い、ほとんどレーサー関係の展示だといいます。完成車では当時のイタリアの自転車が最高水準にあることが見て取れるとし、大手メーカーではビアンキとチネリを取り上げ、手作りメーカーではロッシンにひきつけられたといっています。部品については当時、軽量化を目指したものが目立っており、特にチタンを使用した様々な部品が展示されていたとレポートしています。この年のミラノショーは消極的な製品開発が多い中で異彩を放つ製品が日本メーカーから出ていた。それはシマノが展示していたトラックレーサーに使用されていたチェンを10mmピッチにした製品だったとも伝えています。 「NOUVELLES DE PARIS」 この文は「パリからの便り」と称した...

ニューサイクリング 1976年1月号(No.134)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1976年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1976年1月号は、通巻134号です。 この号のカラー口絵は「サンミッシェル通り近辺で」「ミラノショー」、グラビアは「欧州自転車観察の旅」「塩沢峠」「道坂の早秋と隧道」「国体ロードの印象」です。 通巻134号の目次をページ順に追うと、 20 紀行文特集 北摂の径 24 紀行文特集 冬の峠越え 28 紀行文特集 岩婦にて 34 連載 パリからの便り 40 レース オ○で○○ボの記 50 ツーリング カメラ紀行 夏の終りに 66 夏季合宿を振り返って 70 色彩生理と自転車の色 76 エッセイ もうひとつの趣味 78 連載 路傍の文化財 84 エッセイ 輪行車についてひと言 86 エッセイ さいくりすとということ 90 製品MEMO 93 VELO SPOT 94 LETTER TO EDITOR 98 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「北摂の径」 この文は、1月号の紀行文特集のひとつです。ここでは絵を描くつもりで自宅を出発した筆者の池田、多田院、銀山、東部、玉瀬、武田尾、道場、三田と巡ってから国道176号で自宅へ向かうまでの風景を綴っています。 「冬の峠越え」 この文は、1月号の紀行文特集のひとつです。ここでは東京から飯田線の田畑駅まで輪行し、師走の分杭峠越え一人旅の様子を女性サイクリストが綴っています。 「岩婦にて」 この文は、1月号の紀行文特集のひとつです。ここでは正月に多摩川CCの鉱泉一泊ランで房総の岩婦鉱泉を訪れた鉱泉宿の様子を綴っています。 「NOUVELLES DE PARIS」 この文は「パリからの便り」と称した、加藤一氏執筆による連載です。今回は「随想XII」と題して、この年の欧州は雨が多かったこと、1975年の振り返り、アメリカ建国200年記念レース、1979年の世界選手権のことなどを話題にしています。 「本物のレースをついに見た・・・1975年度世界選手権取材の旅 その3」 この記事は今井千束氏による世界戦取材レポートです。今回は最終日のプロ部門ルート競技のこと、競技場となったイボアールのサーキットに向かう道路の渋滞に見るピスト競技と正反対となる人気ぶり...

ニューサイクリング 1975年12月号(No.133)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1975年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1975年12月号は、通巻133号です。 この号のグラビアは「秩父の峠路」「30km ROAD TIME TRIAL」「ワラビ峠」です。 通巻133号の目次をページ順に追うと、 特集●車種体系を考える 16 自転車の車種に関することを考えて見る 17 車種体系の行方 20 アンケート調査 サイクリスト側から見た車種体系 25 どの車種にも入らない車種 29 ロードレーサーで峠越えの経験から 34 レース 75年世界選手権取材記 44 連載 雑学のたのしみ 62 連載 NOUVELLES DE PARIS 68 連載 路傍の文化財 70 ツーリング 「麻積」 76 ツーリング 十和田・八甲田と弘西林道 82 BIKECENTENNIAL 84 製品メモ 86 NEWS・INFORMATION 87 VÉLO SPOT 88 LETTER TO EDITOR 90 75年総目次 94 編集後記 となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「自転車の車種に関することを考えて見る」 この記事は「特別企画●車種体系を考える」と銘うった12月号の特集のひとつです。特集の最初は今井編集長によって、今回の特集を企画した意図と、日本での車種の考え方とその功罪について述べています。 「車種体系の行方」 この記事は「特別企画●車種体系を考える」と銘うった12月号の特集のひとつです。ここでは編集部の今井千束氏が、車種に対する考え方、車種検討の議論における混乱や不明確な点、車種を分ける基準と時代と共に変化する車種体系について筆者なりの意見を述べています。 「アンケート調査 サイクリスト側から見た車種体系」 この記事は「特別企画●車種体系を考える」と銘うった12月号の特集のひとつです。ここでは編集部が行った読者に対するアンケートの設問と、選択式設問の回答結果を紹介しています。そしてそれぞれの設問を設定した意図と結果に対する考察、記述式設問の読者からの回答の一部も掲載しています。 「どの車種にも入らない車種」 この記事は「特別企画●車種体系を考える」と銘うった12月号の特集のひとつです。ここではホイール関係を分類要素と見...

春の自転車フリマ

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昨日のシクロジャンブルは雨に降られることもなく、無事に終えることができました。 主催者様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 轍堂がいつも出店している自転車フリマ、春はひとまず終わりとなります。 他にもフリマ出店の予定ができた場合は、改めてご案内させていただきます。