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5月, 2024の投稿を表示しています

今日は晴れ、明日の天気は

今日の春日部、快晴です。 梅雨入り前ですが、夏本番を思わせるような暑さです。 熱中症には要注意です。 轍堂、開店いたしました。 明日はフリマ出店予定ですが、天気が思わしくない場合は、店舗営業となります。

ニューサイクリング 1988年7月号(No.288)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1988年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1988年7月号は、通巻288号です。 カラーの口絵は、「日本に一番最初にやって来たチネッリ」「魔物について」「ワンショット 小黒黒沢林道から」「ニューグッズハンティング カンパニョーロ レコードSGR」です。 288号の目次をページ順に追うと、  22 ニューパスハンティング 小熊黒沢林道  32 '88国際サイクルロードレース 大阪大会・名古屋大会・東京大会  40 私をとらえる魔物について  52 日本に一番最初にやって来たチネッリ  60 コリドーレ・シュナのイタリア再訪記 イターリア、おお!イターリア (2)モンツァの街の臭いが、僕に全てを甦らせた  68 台湾ショウ  72 自転車泥棒に気をつけろ!!  78 井上君の台湾・新無銭旅行 食べた・見た・イン タイワン  86 杉野 安の舌万歩計から 龍牙と蛇  90 使ってみたら クリップレスペダル カンパニョーロ・レコードSGR 103 モノディスプレイ 104 市川雅敏のプロロード日記 ベルギーのプロ予備軍達  106 気になる風景 楽的なもの 108 NCサロン 111 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「後立山連峰の展望ルート」と題し、小熊黒沢林道を紹介しています。コースは大町駅をスタートし、木崎湖西から小熊黒沢林道へ入り尾根通しのルートを行って黒沢峠をパス。峠を過ぎたら鹿島谷から大町温泉を経由して大町駅に至る38.7kmです。 「'88国際サイクルロードレース 大阪大会・名古屋大会・東京大会」は、5月に行われソウルオリンピックの選考会ともなっている大会の男子クラスのレースレポートです。雨のレースとなった大阪大会は、有力選手をリタイアさせる30名の大落車が発生し、ベルギー選手が勝利します。名古屋大会は、50km/h近い周回ペースで進むレース展開から最後にスパートを決めた円谷義弘選手が勝利。翌日行われた東京大会は、8人で始まった逃げのグループが8周回目には3人に絞られ、ゴールスプリントを決めたニュージーランド選手が勝利。総合では、ボスコの高橋松吉選手

6月の予定

6月のフリマ・イベント参加予定(5/30現在)です。  2日(日) 武蔵野ガレージセール  9日(日) 今井メモリアルデイ 15日(土) 前橋総合運動公園フリーマーケット 16日(日) トラック練習会 23日(日) ランチタイムミーティング 上記の日は店舗営業を休みます。 雨天中止の場合は、営業いたします。

ニューサイクリング 1988年6月号(No.287)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1988年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1988年6月号は、通巻287号です。 カラーの口絵は、「BIWAKO INT'L ROAD RACE」「魔物について」「ゴールスプリント」「橋本聖子の挑戦開始」「パナソニックバイシクルカップ」です。 287号の目次をページ順に追うと、  20 ニューパスハンティング 越前西部2号林道  30 イタリアンマシン トレチャの親父の顔 シニョール・キヨの恩返えし  38 みちのく物見遊(湯)山の旅  48 私をとらえる魔物について  60 BIWAKO INT'L ROAD RACE  68 コリドーレ・シュナのイタリア再訪記 イターリア、おお!イターリア (1)前菜としてのブレーメン6日間レース  85 モノディスプレイ  88 杉野 安の舌万歩計から アンティークしたい  94 スポニチ・サイクルロード・レース  96 ニューパスハンティング実走レポート  98 井上君の台湾・新無銭旅行 食べた・見たイン タイワン 104 気になる風景 歴史とは 106 NCサロン 109 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「展望抜群 海の上の尾根道」と題し、越前西部2号林道を紹介しています。コースは武生駅をスタートし、氷坂トンネルを抜けて旧山中峠をパスして越前西部林道へ入ります。林道は下りながら別司峠をパス、ここからは登って城山のピークをパスした後はダウンヒルが続き、武生駅まで至る49.8kmです。 「イタリアンマシン トレチャの親父の顔 シニョール・キヨの恩返えし」は、イタリアで自転車製作の修業をしていたキヨ・ミヤザワ氏へのインタビュー記事です。はじめは、イタリアらしい自転車というものはどんなものなのかを聞いています。キヨ曰く、それは作り手である親父の顔が浮かんでくるものだと言っています。そして、イタリアへの恩返しのつもりとしてイタリアらしい自転車を日本に持ってきたいということで、トレチャのチタン製ロードレーサーを紹介しています。 「みちのく物見遊(湯)山の旅」は、秋田と青森を遊覧したサイクリング紀行です。輪行で秋田駅に着いた

ナガサワレーシングサイクル訪問

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ナガサワレーシングサイクルの親分、長澤義明さんに会ってきました。 長年お世話になってきたので、今回は店主が奮発して、長澤さん行きつけの飲み屋さんでご馳走してきました。 イタリア時代の話やその他、たくさんの話が聞けました。 ここ数年は、病気されたりと色々大変だったようです。

出張から戻りました

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週末は大阪の服部緑地公園で開催された、シクロジャンブルに参加してまいりました。 当日は天気も良く、沢山の出店、ご来場がありました。 轍堂のブースにも、大勢の方にお寄りいただきました。 皆様、ありがとうございました。

ニューサイクリング 1988年5月号(No.286)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1988年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1988年5月号は、通巻286号です。 カラーの口絵は、「HIROKOのチャレンジ」「魔物について」です。 286号の目次をページ順に追うと、  20 第13回チャレンジサイクルロードレース HIROKOのチャレンジ  30 ニューパスハンティング 中野方峠・蛭川峠・遠ヶ根峠・切越峠  40 隆盛しつつある自転車競技 その現状と未来  48 井上君の台湾・新無銭旅行 食べた・見た イン タイワン  56 私をとらえる魔物について  68 杉野 安の舌万歩計から 上海ジャズ  85 モノディスプレイ  86 ニューパスハンティング実走レポート  98 気になる風景 Port City 100 市川雅敏のプロロード日記 60kmを一人で逃げる 102 30段変速のミヤタ・カリフォルニヤ 104 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「第13回チャレンジサイクルロードレース HIROKOのチャレンジ」は、チャレンジロードに参加した女子選手にスポットを当てた記事です。女子大生でロードレーサーに乗り始めて1年ほどという選手のプロフィールに、既に東京都ロードで優勝しているという戦績を紹介しています。チャレンジロードの順位は、当時のトップクラス3選手に続く4位と今後を期待させる結果でした。記事の最後には、高橋松吉選手が勝利したA-1クラスのレースレポートと、各クラスの上位3名の結果が掲載されています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「4つの峠を巡るスポルティフルート」と題し、中野方峠・蛭川峠・遠ヶ根峠・切越峠を紹介しています。コースは白川口駅をスタートし、中野方峠、蛭川峠、遠ヶ根峠、切越峠をパスして中津川駅まで下っていく63.5kmです。 「隆盛しつつある自転車競技 その現状と未来」は、日本アマチュア自転車競技連盟専務理事へのインタビュー記事です。インタビューでは、当時話題となっていた、スケートの橋本聖子選手が自転車レースでソウルオリンピックを目指していることと、自転車競技のオリンピック出場選手枠のこと。そして、世間に注目されつつあった自転車レースとそれに対する車連の対応につい

ニューサイクリング 1988年4月号(No.285)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1988年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1988年4月号は、通巻285号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「ランボルギーニの血を引くMAZA」「ルネ・エルス フェデラル」です。 285号の目次をページ順に追うと、  20 私をとらえる魔物について  32 サンジェで走った東海道  40 御霊櫃峠の金環食  46 私作!カーボンフレーム始末記 (2)いよいよテスト  54 ニューパスハンティング 甲州・菱山深沢林道  64 フェデラル(Fédéral)という車種  68 遠望、南ア紀行 丸山林道  85 モノディスプレイ  88 杉野 安の舌万歩計から 中国  94 気になる風景 褓負商  96 ニューパスハンティング実走レポート 104 市川雅敏のプロロード日記 レーススケジュール 106 NCサロン 109 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「私をとらえる魔物について」は、'85年開始の連載企画です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」という一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、グラフィックデザイナーの方がオーナーのオールテラインバイクが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「ATB(オール・テライン・バイク)について」です。 「サンジェで走った東海道」は、筆者が注文してから半年後の'87年12月に届いたアレックス・サンジェに乗って伊勢から東京までを走ったレポートです。伊勢の実家を出発した筆者は、鳥羽市からフェリーで渥美半島の伊良湖岬へ渡ります。伊良湖岬から渥美半島の南岸を走り国道1号、旧東海道と継いで沼津で初日の走行を終わります。翌日は箱根を越え東海道を走って無事自宅へ帰着します。二日間サンジェで走った筆者は、サンジェそしてフランス流の自転車文化というものが少しわかった気がすると感想を述べています。 「御霊櫃峠の金環食」は、福島県へサイクリングに行った紀行文です。輪行で郡山に降り立った筆者は、日食を見るために御霊櫃峠を目指します。11時頃からみられるという日食に合わせ御霊櫃峠へ登り、モノクロフィルムを利用した天体観測装置を使い、地面に寝っ転がって日食観

ニューサイクリング 1988年3月号(No.284)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1988年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1988年3月号は、通巻284号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「ニューグッズハンティング シマノ サンテ」です。 284号の目次をページ順に追うと、  20 私をとらえる魔物について  32 雨の上越国境 清水峠を越える  42 私作!カーボンフレーム始末記 (1)さて、どうしよう  50 ニューパスハンティング 静岡・竜爪山  60 秩父山地にて(6)荒川を遡る  70 ガソリン1リットルで977km マイレッジマラソンに見る自転車パーツ  76 使ってみたら サムライ  80 モノディスプレイ  90 UCI Calender '88 プロフェッショナル、トライアスロン  92 チーム・エプソン・ボスコ結成 高橋松吉、新しい旅立ち  94 "びわ湖国際サイクルロードレース"の背景  98 ニューパスハンティング実走レポート 102 杉野 安の舌万歩計から フロマージュ 106 NCサロン 108 気になる風景 文化複合 109 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「私をとらえる魔物について」は、'85年開始の連載企画です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」という一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、競輪選手がオーナーのワタナベのグランツーリズモが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「シクロ・ツーリズムに関する考察」です。 「雨の上越国境 清水峠を越える」は、水上から清水までの峠越えサイクリング紀行です。筆者は、自宅から水上まで雨の中をクルマで移動。天候が回復してきたので、意を決して出発します。土合駅、一の倉沢を過ぎて芝倉小屋あたりまで来たところで本格的な雨となってしまいます。進退の検討をした結果、そのまま進むことにします。雨具を身に着け、自転車を押しながら進み、白樺避難小屋にたどり着き休憩した後、ようやく峠にたどり着きます。峠では避難小屋で着替えと食事をして、衰えない雨風の中を下りにかかります。道は悪くないのですが、危険を避けて自転車を押しながらの下りとなります。その甲斐あって、筆者は無

ニューサイクリング 1988年2月号(No.283)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1988年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1988年2月号は、通巻283号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「キャノンデール」です。 283号の目次をページ順に追うと、  20 ニューパスハンティング 房総丘陵・江戸道と杉戸林道  30 車輪の組み方、その後  36 ヴィヴィエ・ドミニク プロトンを作るために私はやって来た  44 私をとらえる魔物について  56 徳本峠  62 明日の自転車の今  68 秩父山地にて (5)秩父困民党 その三  74 杉野 安の舌万歩計から 遺産相続  89 モノディスプレイ  90 Campagnolo CROCE D' AUNE  94 富士見峠その後 日光から野門へ  98 忘れえぬ旅 知多半島と渥美半島 102 気になる風景 '76 and '86 104 '88読者年賀状コレクション 106 NCサロン 109 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「房総の快適な尾根道と静かな林道」と題し、房総丘陵の江戸道と杉戸林道を紹介しています。コースは養老渓谷駅をスタートし、江戸道を走って大多喜へ抜け、湯倉を経由して杉戸から杉戸林道を走り養老渓谷駅へ至る54.1kmです。 「車輪の組み方、その後」は、自転車技術研究時勤務の井上重則氏によるスポークの組み方による車輪の寿命に関する記事で、'84年8月号と'86年12月号に掲載された記事の続編です。冒頭では前回までの記事の反響が色々とあったこと、台湾のメーカーは従来のやり方から「井上組み」にすぐに変更してくれたことを報告しています。本論では、スポークの首角が伸びないようにするための方法について3つの方法を考案、そのうちの2つについて実験し、結果を公表しています。 「ヴィヴィエ・ドミニク プロトンを作るために私はやって来た」は、'87年11月から'88年8月までの予定でブリヂストンのレーシングコーチとして再来日したドミニク氏へのインタビュー記事です。前年の7月に1ヵ月間ブリヂストンチームのコーチで来日したドミニク氏のコーチングに

ニューサイクリング 1988年1月号(No.282)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1988年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1988年1月号は、通巻282号です。 カラーの口絵は、「スーパークリテリウムインターナショナル'87」「魔物について」「ワンショット」「ニューグッズハンティング カンパニョーロ・コーラス」です。 282号の目次をページ順に追うと、  24 新春恒例エッセイ集 サイクリスト形態人類学  56 私をとらえる魔物について  68 市川雅敏インタビュー プロフェッショナルの扉を開けた男  76 単独タイムトライアル 2664.3km(2)自己の精神力、肉体を越えようとする冒険者のモノローグ  94 杉野 安の舌万歩計から 世界選手権 102 モノディスプレイ 108 シマノ・サンテ&600アルテグラの印象 112 第3回八ヶ岳サイクルマラソン 114 第8回びわ湖サイクルマラソン 118 気になる風景 燃灯仏 121 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「新春恒例エッセイ集」は、1月号恒例のエッセイ特集です。この年のテーマは「サイクリスト形態人類学」です。初めに前口上と謳った「サイクリスト形態人類学入門」があり、後に11編のエッセイが掲載されています。それぞれの題名をご紹介すると「私的自転車美学論」「おしゃれタンデミスト、この指とまれ」「温泉有情、ドブンとつかる」「旅のそばから」「本場イタリアをいつも夢見るコリドーレ」「カーボンと炭焼きの関係」「ワイワイアウトドアライフ」「目立ちたがり屋の本分」「地図見ing」「新らし物好きのミーハー的エンスー論」「キレイ! きれい?」となっています。 「私をとらえる魔物について」は、'85年開始の連載企画です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」という一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、会社員の方がオーナーのアルプスのランドヌーズが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「山岳サイクリング用モデルに関して」です。 「市川雅敏インタビュー プロフェッショナルの扉を開けた男」は、一時帰国した際にインタビューを行っています。インタビューではプロとアマの差、日本人は目立つ存在だったこと、機材と食

ニューサイクリング 1987年12月号(No.281)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1987年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1987年12月号は、通巻281号です。 カラーの口絵は、「無伴走単独長距離タイムトライアル」「第1回ツール・ド・北海道'87」「魔物について」「八ヶ岳ギャランカップバイシクルレース・イン原村」です。 281号の目次をページ順に追うと、  20 単独タイムトライアル 2664.3km(1)自己の精神力、肉体を越えようとする冒険者のモノローグ  36 ニューパスハンティング 唐松峠・明神峠・境ノ明神峠・烏帽子掛峠  46 ツール・ド・北海道 5日間、19チーム、482.9kmの闘い  54 三浦恭資インタビュー ヨーロッパ遠征報告  60 私をとらえる魔物について  72 秩父山地にて (4)秩父困民党 その二  78 八ヶ岳ギャランカップ・バイシクレルース・イン原村 見せて、魅せた男達の証言  86 杉野 安の舌万歩計から パリの味  94 スギノテクノのアルミディスク  99 モノディスプレイ 102 気になる風景 風景観 103 第13回NCラリー 104 第1回ハンドメイドバイシクル展 107 NC代理部 110 '87年総目次 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「単独タイムトライアル 2664.3km(1)自己の精神力、肉体を越えようとする冒険者のモノローグ」は、1985年のNC誌に掲載された青森ー下関タイムトライアルに挑戦した筆者が、今度は鹿児島の佐多岬から北海道の稚内までのタイムトライアルに挑戦した記録です。今回は、始めに今までの挑戦の振り返りと、今回のチャレンジにあたっての準備とトレーニングについて語っています。社会人となった筆者は5月の連休を利用して今回のチャレンジに臨みます。初日は朝7時に佐多岬をスタートし、25時間ほどで本州へ入ります。下関からは瀬戸内側のコースを取り、スタートから48時間ほどで兵庫県に入ります。さらに滋賀まで走ったところで大津から琵琶湖西岸を北上して福井県の敦賀へ抜けます。ここからは青森ー下関で走ったコースに乗り、72時間経過時点で石川県の加賀に至り、次号へ続いています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「八溝山地南部

ニューサイクリング 1987年11月号(No.280)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1987年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1987年11月号は、通巻280号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「第4回シマノグリーンピアロード」「白馬のパノラマルート」です。 280号の目次をページ順に追うと、  20 第4回シマノ・グリーンピアロードレース  23 第4回シマノ・グリーンピア国際ロードレース  30 ニューパスハンティング 美麻村・大峰  40 越美国境 温見・冠山そして徳山村  52 私をとらえる魔物について  64 第6回全日本実業団対抗団体100kmサイクルロードレース  66 市川雅敏のプロ・ロード日記 世界選手権  68 第22回全国都道府県対抗ロードレース  79 モノディスプレイ  80 パナソニック・オーダーシステムPOS  86 犬越路から御坂へ  94 秩父山地にて (3)秩父困民党 その一 100 気になる風景 カラムス・グラディオ・フォルディオル? 102 杉野 安の舌万歩計から 桃太郎 106 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「第4回シマノ・グリーンピアロードレース」は、9月にグリーンピア三木で行われたロードレースの大会レポートです。この年の未登録レースのカテゴリー分けは、従来の年齢別から実力別カテゴリーへと変更になっています。また、この年の目玉はベルナール・イノーの登場で、グリーンピア・ロードレースではスターターや表彰式のプレゼンターを務めています。 「第4回シマノ・グリーンピア国際ロードレース」は、グリーンピアロードレースと同時に開催された国際ロードレースのレースレポートです。あわせて、ベルナール・イノー氏の記者会見の質疑応答を掲載しています。記事の最後には、グリーンピア・ロードと国際ロードのリザルト上位10名の結果が掲載されています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「白馬のパノラマスポルティフコース」と題し、美麻村、大峰を紹介しています。コースは神城駅をスタートし、峠、梨の木峰、曽山ピーク、大峰、四人峠、八代峠をパスして穂高駅に至る61.6kmです。 「越美国境 温見・冠山そして徳山」は、岐阜と福井の県境周辺を行くサイクリング紀行です。神海駅

ニューサイクリング 1987年10月号(No.279)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1987年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1987年10月号は、通巻279号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「ニューグッズハンティング シマノクリップレスペダル」「南アルプスグランプリバイシクルレース」「ワンショット 風の中へ」です。 279号の目次をページ順に追うと、  20 ツール・ド・フランス'87 エタップ詳報  38 ニューパスハンティング 南葉林道  48 随筆 ツール・ド・フランス  58 私をとらえる魔物について  70 シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ (14)さようなら、イタリア  78 第21回全日本実業団対抗サイクルロードレース  82 南アルプス・グランプリバイシクルレース  83 第1回矢島町・鳥海高原サイクルロードレース  86 フランス人コーチとブリヂストンレーシングの1ヵ月  95 モノディスプレイ  96 杉野 安の舌万歩計から (11)砂漠 100 秩父山地にて (2)叶後 104 気になる風景 火の見 106 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'87ツール・ド・フランス エタップ詳報」は、23チーム207名が参加した第74回ツール・ド・フランスのレースレポートです。2回連載の後半となる今回は、第5ステージから最終第25ステージまで一気にレポートしています。前回レポートの第4ステージ終了時点で、総合トップだったカレラチームのエリック・メヒラーはマイヨジョーヌを他チームに明け渡します。しかし、同じくカレラのステファン・ロシュは第10ステージの個人タイムトライアルで2位に42秒もの大差をつけて総合26位から一気に上位に浮上します。さらに、第24ステージの個人タイムトライアルで総合トップへ浮上。初のツール制覇と、ツール史上5人目となるダブルツールを達成します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「越後、大毛無山を越えるハードコース」と題し、南葉林道を紹介しています。コースは新井駅をスタートし、アプローチ道から西野谷集落を通って南葉林道へ入ります。南葉林道ではピークを一つパス、そこからはひたすらに下って名立駅に至る50.7kmです。 「随筆 ツー

土曜はお店で日曜はフリマです

今日の春日部、晴天です。 気温は高いです。最高気温は30度を越えるかもしれませんね。 お出かけする時は、日焼け対策と水分補給を忘れずにしましょう。 轍堂、開店いたしました。 なお明日5/19は、荒川サイクルフリーマーケットに出店する為、お店はお休みとなります。

ニューサイクリング 1987年9月号(No.278)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1987年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1987年9月号は、通巻278号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「アイアンマン・ジャパン・インびわ湖」です。 278号の目次をページ順に追うと、  20 ニューパスハンティング 樹海開拓道路、県道70・24号、籠坂峠  30 '87ツール・ド・フランス エタップ詳報  36 私をとらえる魔物について  48 ・しらびそ峠から下栗へ  52 名無村より御荷鉾林道  58 シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ (13)僕をとりまいた人たち  68 市川雅敏、オランダ紙の取材から  70 第22回近畿ロード  79 モノディスプレイ  80 使ってみたら サンツアー・パームコントロール  84 秩父山地にて (1)秩父若御子  88 杉野 安の舌万歩計から (10)台湾  92 遥かなる山旅(2) 再訪 大弛峠  98 ・榛名紀行 102 気になる風景 うら 104 ニューパスハンティング実走レポート 106 NCサロン 108 NCラリーのお知らせ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「富士の裾野、グルッと105km周回」と題し、樹海開拓道路、県道70・24号、籠坂峠を紹介しています。コースは御殿場駅をスタートし、国道を走って籠坂峠をパスして山中湖、鳴沢と回って樹海開拓道路を走ります。最後は県道70号から24号を走って御殿場に至る104.7kmです。 「'87ツール・ド・フランス エタップ詳報」は、23チーム207名が参加した第74回ツール・ド・フランスのレースレポートです。2回連載の前半となる今回は、ベルリンで行われたプロローグの個人タイムトライアルから第4ステージまでの展開と、この時点の総合トップがチームカレラのエリック・メヒラーであることを伝えています。 「私をとらえる魔物について」は、'85年開始の連載企画です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」という一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、貿易商を営むオーナーのVILLEが登場して

ニューサイクリング 1987年8月号(No.277)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1987年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1987年8月号は、通巻277号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「全日本アマチュア選手権」「'87国際サイクルロード 京都大会・大阪大会」です。 277号の目次をページ順に追うと、  20 ニューパスハンティング ミツモチ八方林道と塩那山岳道路  36 '87国際サイクルロードレース 京都大会・大阪大会  40 第56回全日本アマチュア選手権ロード 史上最強、全日本3勝!三浦恭資  48 シリーズ オールドボーイサイクリング 遅咲きのオールドボーイはニイモン好きの自転車マニア  54 私をとらえる魔物について  66 シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ (12)'87国際サイクルロード  77 モノディスプレイ  80 使ってみたら 保冷袋「ポケットクーラー」と瞬間冷却材「ニューコールドン」  82 チェーンの伸び  88 金沢から浜松へ(下) 「自分の旅」について考えた7日間  98 杉野 安の舌万歩計から (7)キャバレー 102 気になる風景 異形 104 ニューパスハンティング実走レポート 108 NCラリーのお知らせ 109 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「走りごたえ・スケール・展望150%」と題し、ミツモチ八方林道と塩那山岳道路を紹介しています。コースは矢板駅をスタートし、ミツモチ林道、栗の木林道、ミツモチ八方林道と辿ってミツモチ山の山頂をパスして那須塩原温泉に至り、初日はここに宿泊します。翌日は塩那道路を行ってピークを二つパスして黒磯駅に至る1泊2日114.1kmです。 「'87国際サイクルロードレース 京都大会・大阪大会」は、2日連続で行われた国際ロード京都・大阪大会のレースレポートです。 「第56回全日本アマチュア選手権ロード 史上最強、全日本3勝!三浦恭資」は、山梨県で行われたロードレースの男子のレース展開をレポートしています。 「シリーズ オールドボーイサイクリング」は、前年から続く年配者のサイクリングのあり方について考える企画です。今回は「遅咲きのオールドボーイは

ニューサイクリング 1987年7月号(No.276)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1987年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1987年7月号は、通巻276号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「サブリエール」「'87国際サイクルロードレース」です。 276号の目次をページ順に追うと、  20 私をとらえる魔物について  32 金沢から浜松へ「自分の旅」について考えた7日間  42 ニューパスハンティング 小梨峠と炮烙峠  52 その後のカンパニョーロシンクロ  58 シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ (11)チクリ訪問  68 シリーズ オールドボーイサイクリング こうして始まった僕の自転車人生  76 越後路残暑  89 モノディスプレイ  90 杉野 安の舌万歩計から (6)台湾サイクルショウ  94 ニューパスハンティング実走レポート  98 気になる風景 イメージの峠 100 第9回丸石サイクルロードレース大会 102 NCサロン 104 '87国際サイクルロードレース大会 106 2回目に越えた峠 (3)戸蓋峠 109 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「私をとらえる魔物について」は、'85年開始の連載企画です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」という一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、画家の加藤一氏がオーナーのクルスルートが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「超軽量マシンに関する考察」です。 「金沢から浜松へ(上)」は、20代の筆者が自分なりの走り方を追い求めてツーリングに旅立ち、「『自分の旅』について考えた7日間」を綴ったエッセイです。前編となる今回は、金沢からツーリングを開始します。初日の宿に到着した時、金沢で預金を下ろし忘れたことに気づきます。その為、翌日は再び金沢を訪れることになります。無事預金を引き出してからは、ブナオ峠を越えて白川郷に宿泊、翌日は天生峠、小鳥峠を越えて高山にたどり着いたところで次号へと続きます。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「上州の静かな峠2つ」と題し、小梨峠と炮烙峠を紹介しています。コースは吉井

ニューサイクリング 1987年6月号(No.275)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1987年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1987年6月号は、通巻275号です。 カラーの口絵は、「アレックス・サンジェ」「魔物について」です。 275号の目次をページ順に追うと、  20 '87サイクルショー  38 ニューパスハンティング 越知山・花立峠・銀杏峠  48 私をとらえる魔物について  60 シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ (10)世界選手権プロロード  77 モノディスプレイ  78 U氏のシングルプロムナード  84 シリーズオールドボーイサイクリング 熟年だけのツーリストの組織  90 気になる風景 おらが富士  92 杉野 安の舌万歩計から (5)ロンドンのカレー  96 かくして壮絶な決意は終った 自転車運動能力測定を受けた7人のお話 102 2回目に越えた峠 (2)茅ノ木峠 106 NCサロン 109 NC代理部 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'87サイクルショー」は、4月に東京晴海の国際見本市会場で行われた展示会のフォトレポートです。当時の新素材であるカーボンやアルミを使用したフレームや完成車、またファニーバイクを多数紹介しています。ウェアやパーツは、注目製品を中心に取り上げています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「丹生山地を行く越前自然歩道」と題し、越知山・花立峠・銀杏峠を紹介しています。コースは福井駅をスタートし、市内から旧道を行って越知山へ向かいます。越知山を過ぎてからは花立峠、銀杏峠をパスし、武生駅に至る49.8kmです。 「私をとらえる魔物について」は、'85年開始の連載企画です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」という一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、雑誌編集者のオーナーが所有するレニヤーノのクルスルートが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「60年代のレース界におけるサドル戦争について」です。 「シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ 」は、前年から始まった連載です。筆者の砂田弓弦氏は、イタリア滞在中の記録を克明にノートへ残