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ニューサイクリング 1983年6月号(No.226)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年6月号は、通巻226号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」「この一点」「ニューグッズハンティング」です。 226号の目次をページ順に追うと、  20 特集 科学が新ペダリングを生むか?  70 旧道を探る(9) 柳生街道  82 '83サイクルショー  96 信仰の道再び 106 製品メモ 114 広がれ、自転車人間の輪ッ!!雨の1/3センチュリーラン 120 街の灯 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「特集 科学が新ペダリングを生むか?」は「バイオメカニクス バイオペース追求」と副題を付けた企画です。この頃シマノが開発に乗り出したバイオペースについて、シマノ開発課や各方面のサイクリストらが集まって座談会や実走テストなどを行っています。特集各記事の題は「バイオペースのエチュード」「食卓を囲んで聞く」「バイオ体感レポート7人の声私の場合」「力とスピードのマッチングの追求」「バイオは新しいペダリングの夜明け」となっています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「忍者、剣豪の通った」柳生街道です。 「'83サイクルショー」は、この年に晴海国際見本市会場で行われた東京サイクルショーの取材レポートです。 「信仰の道再び」は、長野の上田辺りを基点に峠路を越えて青木村、麻績村から明科までを走ったサイクリング紀行です。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、日東の双胴ステム「スリングショット」、サムソンのピスト用オリジナルロストエンド、スズエ「スカイロードハブ」等を紹介しています。 「広がれ、自転車人間の輪ッ!!雨の1/3センチュリーラン」は、4月に京都で開催されたサイクリングイベントの編集部による取材記事と、編集部員が実際に走った参戦記が掲載されています。 「街の灯」は、冬のある日、都内を午後に自転車で出発して深夜に実家のある静岡に到着するまでを綴ったエッセイです。 1983年6月号の裏表紙広告は、ブリヂストンサイクル「ユーラシア」でした。

3月のイベント出店予定

 3月の出店予定です。 3/3(日) ウエストポイント・オフロードヴィレッジで開催される 「武蔵野ガレージセール」 3/16(土) メガセンタートライアル伊勢崎中央店で開催される フリーマーケット に出店いたします。 両日の店舗営業ですが、 3/3は午後2時頃から営業。 3/16お休みとさせていただきます。

ニューサイクリング 1983年5月号(No.224)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年5月号は、通巻224号です。 224号の目次をページ順に追うと、  12 サイクリストの足元大研究 靴  36 足元のエッセイ  60 この人こんな話(5)  62 マウンテンバイクのあり方  70 フォトスケッチ 熊野のみち辺り  74 旧道を探る(8) 竹内街道  94 チャレンジロードアトランダムインタビュー 100 製品メモ 106 ランチタイプクッキング お好み焼きと焼きソバ大会 112 シティサイクルの問題点 118 加熱接着の軽合フレーム となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「サイクリストの足元大研究 靴」は、5月号の特集です。レーサーシューズ、ツーリング用以外にも新しい色々なタイプの靴が出てきたということで、レース用、ツーリング用、林道・クロカン用、山岳ツーリング用と分類して、70種類以上のシューズと9種類のシュープレートを紹介しています。 「足元のエッセイ」は、5月号の特集二つ目の企画です。ここではサイクリングシューズにまつわるエッセイを8編掲載しています。 「こんな人こんな話」は、自転車に関わる様々なジャンルの人物を紹介する連載です。今回は「ゴローアルピーヌを作る元岳人」と題してゴロー製造部長の佐藤千尋さんを取り上げています。 「マウンテンバイクのあり方」は、月刊サイクリング・ライフ代表によるニューヨークショーの視察レポートです。 「熊野のみち辺り」は、仲間とのサイクリング中の風景を写真に切り取ったフォトスケッチです。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「難波と飛鳥を結ぶシルクロードにつながる道」と題した、竹内街道です。 「チャレンジロードアトランダムインタビュー」は、伊豆CSCで行われたチャレンジロードを全体のレースレポートではなく、参加者の中から一人一人に焦点を当てインタビューを行った取材記事です。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、サンツアーのニューシュパーブとシュパーブプロにニューウイナー、吉貝の「NGC-980」等を紹介しています。 「ランチタイプクッキング」は、連載されていた「ランチタイムクッキング」の番外編とい

ニューサイクリング 1983年4月号(No.223)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年4月号は、通巻223号です。 カラーの口絵は、「ニューグッズハンティング」「'83シクロクロス世界選手権大会」「春だより」です。 223号の目次をページ順に追うと、  20 春を楽しむ  70 話題のスケールモデルが走った時代  78 龍飛と小泊と十三湖と  88 コンピューターがマシンを作る  96 旧道を探る(7) 富士山の展望 御坂峠 106 モモコスペシャルNo.0 110 矢ノ川峠 118 製品メモ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「春を楽しむ」は、4月号の特集です。「各地のクラブメンバーが明かす穴場見所ガイド」と題して、22件のコース情報を掲載しています。 「話題のスケールモデルが走った時代」は、プロターのスケールモデルを見ると近代ロードレーサーの芽生えと確立が理解できるのではといって、沼勉氏がスケールモデルを紹介しつつ、メカニズムの変遷について解説しています。 「龍飛と小泊と十三湖と 3」は、今井編集長によるサイクリング紀行の連載です。最終回は、十三湖に到着したところから翌日は青森まで走って自転車をトラック便に預けて自身は夜行寝台の切符を買って肉とワインの食事をするところまでです。 「コンピューターがマシンを作る」は、コンピューター使用によるオーダーフレームの設計に関して考察を行っている企画です。今回は、自転車産業振興協会の技術研究所に勤務する武藤氏によってCADによるフレーム設計の解説と、CAD/CAMシステムを用いた部品設計を紹介しています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「絵に描いたような富士と甲府盆地への34kmのダウンヒル」と題した、御坂峠です。 「モモコスペシャルNo.0」は、技研の井上重則氏が1歳半になる娘さんのために三輪車を自作した製作記です。 「矢ノ川峠」は、国道トンネルの開通した42号線から旧道へ外れて、三重県南部の尾鷲市と熊野市の間にある峠を目指して走ったサイクリング紀行です。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号はサンツアーのダートコンポーネントシリーズ、アラヤのチューブラーリム「R-40」、タン

ニューサイクリング 1983年3月号(No.222)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年3月号は、通巻222号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」「フォトスケッチ」「この一点」です。 222号の目次をページ順に追うと、  20 春を着こなす  42 軽合金フレームの問題点  54 ここから動くな!  60 龍飛と小泊と十三湖と  70 コンピューターがマシンを作る 3  82 この人こんな話(4)  86 佐渡晩夏  94 旧道を探る(6) 旧東海道第二弾 箱根路 102 旧道実走レポート 104 INFORMATION 106 家族で楽しむサイクリング 112 アルミ素材のBMX 116 製品メモ 122 NEW CYCLING SALON となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「春を着こなす」は、春のサイクリングウエアについて温度変化にうまく対応することをポイントを置いて、7組のサイクリストの事例を紹介しています。 「軽合金フレームの問題点」は、アランVSビチューとして自転車技術研究所の井上重則氏が、ホンダが輸入し始めたプジョーPX10DUのビチュー製フレーム分解調査と、 ビチュー、 アラン、クレイン、Cr-Moフレームの試験結果をレポートしています。 「ここから動くな!」は、四万から法師へ抜けようと3人で赤沢林道へ入ったが登山道でビバークを余儀なくされた体験を綴ったサイクリングレポートです。 「龍飛と小泊と十三湖と 3」は、今井編集長によるサイクリング紀行の連載です。今回は、増泊林道を走って小泊へ抜け、十三湖へ向かうまでとなっています。 「コンピューターがマシンを作る 3」は前月号からの続編として、CADシステムの解説と、実際にCADシステムを使用して製作した自転車を紹介しています。 「こんな人こんな話」は、自転車に関わる様々なジャンルの人物を紹介する連載です。今回は「少年の日の夢を持ち続けて」と題してマエダ工業の佐生勉さんを取り上げています。 「佐渡晩夏」は、8月の下旬に小木港から上陸し、4日間かけて佐渡島を巡ったサイクリング紀行です。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「石畳の旧道と足柄幹線林道」と題した、旧東海道の箱根路です。 「旧道実走

ニューサイクリング 1983年2月号(No.221)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年2月号は、通巻221号です。 カラーの口絵は、「ニューグッズハンティング」「ワンショット」です。 221号の目次をページ順に追うと、  16 用具を考える 火 火をかたわらに置くサイクリストのためのリアルレポート  34 賀状コンクール'83  48 座談会 マルチサイクリング時代  74 "'80年代の自転車を考える会"の軽量・コンパクト車 重量8kg!  84 旧道を探る(5) 旧甲州街道 犬目峠  94 コンピューターがマシンを作る 2 106 龍飛と小泊と十三湖と 112 奥只見 114 製品メモ 122 INFORMATION となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「用具を考える 火 火をかたわらに置くサイクリストのためのリアルレポート」は、サイクリストに限らず野外活動で火を利用する道具である、燃料や様々な火の道具たちを紹介および、実際に使用したレポートを掲載しています。 「賀状コンクール'83」は、編集部に各方面から届いた年賀状を紹介するコーナーです。'83年に編集部に届いた賀状約500枚の中から、約100枚を掲載しています。 「座談会 マルチサイクリング時代」は、今井千尋氏の司会で5名の出席者が「多様性の事時代とこれからのサイクリング」をテーマに話し合われた座談会です。 「"'80年代の自転車を考える会"の軽量・コンパクト車 重量8kg!」は、自転車産業振興協会の提案を犬山・自転車産業振興協会技術研究所が受けて製作したプロトタイプ4車種を、写真を中心に詳細を紹介しています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「富士のよく見える峠道」と題した、旧甲州街道の犬目峠です。 「コンピューターがマシンを作る 2」は「CADシステム」と題して、前月号に引き続き松田純男氏がLEVELのCADシステムについて詳細に解説しています。 「龍飛と小泊と十三湖と 3」は、今井編集長によるサイクリング紀行の連載です。今回は、龍飛の宿からから前日のコースを戻り、三厩と今別の間辺りから増川(増泊)林道へ入

土曜は営業で日曜はお休みです

今日の春日部、少し雲がありますがよく晴れています。 風はありませんが、空気はとても冷たいです。 防寒をしっかりとしてお出かけすれば、日差しを楽しめる一日になりそうです。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日2/25(日)はお休みとなります。

本日は営業日

 今日の春日部、雨が降っています。 先程は、雪もちらついていました。 寒い一日になりそうです。 お出かけの際は、雨と寒さをしのげる服装で。 こんな日は、家でゆっくり本を読むのもありかも。 本日は祝日ですので、店舗営業いたします。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1983年1月号(No.220)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年1月号は、通巻220号です。 カラーの口絵は、「大地峠」「この一点 オブジェ1」「あけましておめでとう」です。 220号の目次をページ順に追うと、  20 恒例 新春えっせい'83 すべった!転んだ!!落車した!!!  56 コンピューターがマシンを作る  68 旧道を探る(4) 旧東海道 中山峠、宇津ノ谷峠  76 輪行テクニック AからZ  94 コロラド通信  98 龍飛と小泊と十三湖と 3 108 こんな人こんな話(3) 112 製品メモ 118 NEW CYCLING SALON となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「恒例 新春えっせい'83」は、毎年恒例のエッセイ特集です。今年のお題は「すべった!転んだ!!落車した!!!」です。掲載されている15編の題名を紹介すると「南風の悪戯」「落車の集団力学とテクニック」「転倒にまつわる甘い郷愁」「いろいろ怖い目にあった」「大落小落、その数を知らず」「雨の峠路で」「起き上がってゾーッとして油汗が」「命があるうちに終わることができた」「事故・こんなこともありました」「魔の木曜日とその後始末」「メルクスに酔う、そしてプロ選手のすごさ」「落車」「転倒・私のアドバイス」「転倒の心理学的考察」「転倒三題」となっています。 「コンピューターがマシンを作る」は、この頃からオーダーメイドフレームの製作工程に使用され始めたコンピューターの使用に関して、荒井正氏による「オーダーフレームの自動設計システムについて」と、松田純男氏による「CADシステムによるオーダーフレーム設計」の2件が掲載されています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「日坂から鞠子までの久里一丁」と題した、旧東海道の中山峠と宇津ノ谷峠です。 「輪行テクニック AからZ」は、日本独特のユニークな形態である輪行について、いかに無駄なく、コンパクトにそして気軽に持ち運びできるようにするかといったことを写真入りで具体的に解説しています。 「コロラド通信」は、コロラドに住んで3年3か月になる日本人による、アメリカ人のサイクリスト気質についての報告を寄せた文章です

ニューサイクリング 1982年12月号(No.219)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年12月号は、通巻219号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」「実業団・日中レース」です。 219号の目次をページ順に追うと、  20 冬 私のファッション  40 龍飛と小泊と十三湖と 2  46 見てきたケルンショー  56 旧道を探る3 伊豆天城峠  64 冬の山地サイクリングのアドバイス その2  70 気ままに走った奥三河  80 アトリエ訪問 東叡社  88 ピレネーそしてイベリア(3)  94 気になる風景 千社札  96 製品メモ 102 こんな人こんな話(2) 104 上武山地 III 日野沢谷から阿熊谷へ 107 真志野峠 108 NEW CYCLING SALON 118 総目次 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「冬 私のファッション」は、「個性派9人大集合」として9人のサイクリストファッションを細かく紹介しています。 「龍飛と小泊と十三湖と 2」は、今井編集長によるサイクリング紀行の連載です。今回は、自身は汽車で移動し、トラック便で送った自転車を青森で受け取ったあと、海岸沿いの道を走った蟹田までの道中と、年とともに変わってきた走り方と自転車について綴っています。 「見てきたケルンショー」は、杉野安氏によるドイツケルンショーの視察記です。このショーでの注目点、ヨーロッパのBMXや新しい自転車デザインの試み、カンパの新製品「ビクトリーシリーズ」、台湾・中国の動きなどをレポートしています。 「旧道を探る」は、「林道あ・ら・かると」に代わる新たな構想による企画、旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪として10月号から始まった連載です。今回取り上げる道は、「名作『伊豆の踊子』の舞台になった峠みち」と題した伊豆天城峠です。 「冬の山地サイクリングのアドバイス その2」は、西上州浜平にある奥多野館に置いたノートに書かれた内容を元に、一般論として冬のサイクリングのアドバイスをまとめたものです。今回は、「雪道走行に適したし自転車」「冬期キャンプとサバイバル」「冬期キャンプのアドバイス」「サバイバルテクニック」について書かれています。 「気ままに走った奥三河」は、42Bのランドナーで浜松から恵那までをのんびりと走ったサイクル

ニューサイクリング 1982年11月号(No.218)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年11月号は、通巻218号です。 カラーの口絵は、「観客たちの世界選手権大会'82」「男という名の中野浩一」「シマノVS日大定期戦」です。 218号の目次をページ順に追うと、  24 女性用サドルの大研究  48 龍飛と小泊と十三湖と 1  54 旧道を探る 旧甲州街道 笹子峠  62 ランチタイプクッキング #14#15Wバデッドスポーク使用のオイルフォンデュ  68 冬の山地サイクリングのアドバイス その1  76 40歳、激走300km! 仙台-柏  86 サイクリングサイクリスト論議  92 ピレネーそしてイベリア(2)  99 INFOMATION 100 こんな人こんな話 102 アトリエ訪問 (有)オリエント工業 110 製品メモ 116 上武山地 II 神泉村への道 118 '82ニューサイクリングラリー名場面あれこれ 120 弘西林道 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「女性用サドルの大研究」は、NC誌の年間テーマである「女性サイクリスト追求」シリーズの11月号特集です。今回は「あなたのお尻のためのまじめなレポート」と題して、5名の女性サイクリストによる、内外サドル8銘柄の実走テストを実施した結果をまとめてレポートしています。 「龍飛と小泊と十三湖と 1」は、今井編集長によるサイクリング紀行の連載です。今回は、旅を終えてからのルーチンワークとなっている地図への書き込みと自転車のオーバーホールのこと。泊りがけのツーリングに出かける際のアイデア創出から旅の準備までについて紹介しています。 「旧道を探る」は、「林道あ・ら・かると」に代わる新たな構想による企画、旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪として10月号から始まった連載です。今回取り上げた道は、「屋上もある4階建ての峠みち」と題した旧甲州街道・笹子峠です。 「ランチタイプクッキング #14#15Wバデッドスポーク使用のオイルフォンデュ」は、連載されていた「ランチタイムクッキング」の番外編といえる企画で、今回はその第3弾となっています。 「冬の山地サイクリングのアドバイス その1」は、西上州浜平にある奥多野館に置いたノートに書かれた内容を元に、一般論と

ニューサイクリング 1982年10月号(No.217)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年10月号は、通巻217号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」「富士の秋」「3rd 神鍋カップ」です。 217号の目次をページ順に追うと、  20 二人で走って二人で廻して  54 旧道を探る 旧大山(厚木)街道  62 神秘の沼 魚取沼を訪ねて  68 ピレネーそしてイベリア  80 アトリエ訪問 原田製作所  88 上武山地 I  92 製品メモ  98 インフォメーション 100 私の自転車自分史(9) 104 林道あ・ら・かると実走レポート 甘利山をめぐる林道たち 110 閑談閑話 112 サイクリングサイクリスト論議 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「二人で走って二人で廻して」は、NC誌の年間テーマである「女性サイクリスト追求」シリーズの10月号特集です。今回は、サイクリングに多様性が出てきたということで、男女のカップルあるいはご夫妻15組にサイクリングの魅力を語ってもらい、実際に使っている自転車も拝見するという企画です。 「旧道を探る」は、1982年7月号誌上で編集長が語った「林道あ・ら・かると」を発展的に解消し、新たな構想による類似の企画を始める旨の案内をしていた、10月号から始まった新連載です。今回の企画は、現代の四輪車の交通を中心に設計されている道路ではなく、かつて人々の営みの上に出来上がった街道等を行く。周囲の雰囲気を愛し、旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪です。そして、編集部による取材だけではなく、読者参加型にしていきたいと、編集長が前口上を述べています。今回取り上げた道は、江戸時代大山詣で賑わった、旧大山(厚木)街道です。 「神秘の沼 魚取沼を訪ねて」は、宮城県にある神秘の沼へ廃道となりつつある林道を走って訪れた、サイクリング紀行です。 「ピレネーそしてイベリア」は、「陽春のフランス・そしてスペインを走る」と銘打った海外サイクリング紀行の連載です。今回は、出発前のプランニングの話、そしてフランス経由でアンドラ公国も通過してスペインへ入国。その後はピレネーを走って再びフランスへ入るまでです。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する連載コーナーです。今回は「ねこのいるワークルー

いい日和です

今日の春日部、よく晴れています。 風もありません。 暖かいです。 花粉の飛散もまだ少なめだと思います。 サイクリングに最適です。 出かけましょう。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日2/18(日)はお休みいたします。

ニューサイクリング 1982年9月号(No.216)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年9月号は、通巻216号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」です。 216号の目次をページ順に追うと、  20 女子レーサー 河西ひろみに聞く  48 玉原湿原  56 林道あ・ら・かると実走レポート  64 製品メモ  70 リムセメントについて  74 北欧を旅す その2  84 ツーリング随想 天狗の教え子  84 閑談閑話  92 アトリエ訪問 ナガサワレーシングサイクル 100 サイクリングサイクリスト論議 106 遠山郷から青崩峠 110 ある製材所 111 栃木 巴波川の流れに 112 私の自転車自分史(8) 114 LETTER TO EDITOR となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「女子レーサー 河西ひろみに聞く」は、NC誌の年間テーマである「女性サイクリスト追求」シリーズの企画のひとつです。今回は今井千尋・千束両氏の司会による、当時学生であった河西ひろみ氏と、ラバネロの高村精一・佳代子夫妻出席による座談会です。 「玉原湿原」は、夜行で上越線の湯檜曽駅まで輪行し、玉原を越えて沼田まで3人で走ったサイクリング紀行です。 「林道あ・ら・かると実走レポート」は、「林道あ・ら・かると」で紹介されたコースの実走レポートで、今回は14件のレポートが寄せられています。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、レジナの「フォーチュラ・フリー」「CXフリー&チェン」「チタール・フリー」、ユッチンソンのチューブラータイヤ「スーパーボーイ」「ベロニウム」、報国チェン「Vertex」「Zチェン」、モドーロのブレーキセット等を紹介しています。 「リムセメントについて」は、読者からの質問に答えるQ&Aのコーナーです。今回は、リムセメントのメーカー別の日本の気候における適否と、チューブラータイヤを取り付ける際の前処理についてのアドバイスを掲載しています。 「北欧を旅す」は、杉野安氏による北欧自転車見聞録の2回連載です。後編となる今回は、スウェーデンを訪れた話の続きと、ノルウェー、フィンランドを訪れた話です。 「ツーリング随想」は、各地でのサイクリングとその土地に関わる言葉・地名の由来や歴史等について綴る連載の随想です。今回は

ニューサイクリング 1982年8月号(No.215)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年8月号は、通巻215号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」「林道あ・ら・かると番外編」です。 215号の目次をページ順に追うと、  16 小柄女性サイクリストのための自転車作りを追う  34 サイクルツーリングを語る・・・その2  52 北欧を旅す  62 ランチタイプクッキング 混沌カオス風雑炊  68 道ばたの石造文化財  70 サイクリング・サイクリスト談義  74 製品メモ  82 林道を寸断された犬越路  86 アトリエ訪問 シクロウネ  94 第2回国際クラシック自転車ラリー 100 林道あ・ら・かると 番外編 102 閑談閑話 104 オーダーメイド論議 108 もっと走ろう ツール・ド・神奈川を見る 110 恐ろしかった八丁トンネル となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「小柄女性サイクリストのための自転車作りを追う」は、女性に限らず小柄なサイクリストを対象とした、スモールサイズの自転車特集です。ここではスモールサイズではあるが、ミキストではなくダイヤモンドフレームの自転車を7台紹介しています。取り上げているブランドは「ラバネロ」「メビウス」「レベル」「ケルビム」「HCJ」「ヒロセ」「アマンダ」となっています。 「サイクルツーリングを語る・・・その2」は、前月号から続く今井編集長と3名の出席者による「サイクルツーリング」をテーマとした座談会です。 「北欧を旅す」は、杉野安氏による北欧自転車見聞録の2回連載です。前編となる今回は、デンマークとスウェーデンに訪れています 「ランチタイプクッキング 混沌カオス風雑炊」は、連載されていた「ランチタイムクッキング」の番外編といえる企画で、今回はその第2弾となっています。 「道ばたの石造文化財」は、1970年代のニューサイクリング誌上で連載していた「路傍の文化財」の続編といえるエッセイです。今回は、十王と十三仏について綴っています。 「サイクリングサイクリスト論議」は、サイクリストはどうあるべきかという議論を誌上で行っているコーナーです。今回は、「サイクリストはかくあるべきかな?」と「「サイクリストはかくあるべきか」を読んで」の2件の投稿を掲載しています。 ※目次ではタイトルが「サイクリング・

直近の店舗営業のご案内

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 2/18(日)および2/25(日)は、所用により、店舗営業をお休みさせていただきます。 また、3/3(日)はフリーマーケット出店予定のため、店舗営業は午後2時頃からを予定しております。

ニューサイクリング 1982年7月号(No.214)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年7月号は、通巻214号です。 カラーの口絵は、「2つの国際試合」「ワンショット」です。 214号の目次をページ順に追うと、  20 サイクルツーリングを語る・・・その1  36 甘利山をめぐる林道たち  44 「林道あ・ら・かると」について  48 八ヶ岳山麓を巡る 後編  55 '82ニューサイクリングラリー  56 オホーツク街道を北上する  68 女性のための自転車教室  76 幼児と自転車に乗る法  82 ツーリング随想 古戦場  84 道ばたの石造文化財  86 閑談閑話  88 アトリエ訪問 マツダ自転車工場  94 私のミニベロ  96 海を渡ってきたフレーム・ビルダー  98 製品MEMO 106 サイクリストはかくあるべきか 108 タンデムツーリングのアドバイス 111 INFORMATION となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「サイクルツーリングを語る」は、今井編集長と3名の出席者による「サイクルツーリング」をテーマとした座談会です。 「甘利山をめぐる林道たち」は、「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は「南アの前衛、初夏はレンゲツツジいっぱいの、富士、八ヶ岳、奥秩父の大展望」と題し、山梨の韮崎駅を起終点とした甘利山周辺の林道めぐりを紹介しています。 「「林道あ・ら・かると」について」は、これまで連載してきた「林道あ・ら・かると」が20回を迎えたことを機に、これを発展的に解消し、新たな構想による類似の企画を始める旨の案内について今井編集長が綴っています。 「八ヶ岳山麓を巡る」は、長野県の野辺山から小諸までの宿泊サイクリングに出た女性サイクリストのサイクリング紀行の2回連載です。後編となる今回は「打って変わって良い天気」と題し、稲子湯の宿を出発して小諸駅まで走っています。 「ニューサイクリングラリー決定」は、この年の9月に軽井沢・浅間高原荘で開催されることとなったニューサイクリング読者会の開催告知です。 「オホーツク街道を北上する」は、網走から浜頓別までソロツーリングに出た編集部員によるサイクリング紀行です。

ニューサイクリング 1982年6月号(No.213)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年6月号は、通巻213号です。 カラーの口絵は、「'82サイクルショー」「街角」です。 213号の目次をページ順に追うと、  16 '82サイクルショー  30 女性用スポーツ車ラインアップ  40 マウンテンバイクという遊びが始まった  46 ウエストコーストからのニューウェーブ メカ マウンテンバイク  52 アトリエ訪問 サイクルスポーツ ヤナギサワ  58 製品MEMO  66 旧石榑林道  72 スーパー林道とは何なのか?  76 道ばたの石造文化財ー不動明王の巻ー  80 閑談閑話 日本のサイクリストはウォータービートルのようだ  82 オーダーメイド議論 ブラサガリ賛歌  86 季節の接点  87 バス停で  88 八ヶ岳山麓を巡る  94 深く壮大な原生林を行く  98 林道あ・ら・かると実走レポート 100 タンデムについて 106 INFORMATION 108 Letter to Editor 112 ニューサイクリングラリー決定 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'82サイクルショー」は、大阪で開催されたサイクルショーの写真掲載を中心とした取材レポートです。 「女性用スポーツ車ラインアップ」は、冒頭で今井編集長が女性用スポーツ車に求められる要件を述べ、その点を踏まえたうえで今回は各マスプロ大手メーカーの女性用スポーツ車を取材し、5社のモデルを紹介しています。 「マウンテンバイクという遊びが始まった」は、この頃アメリカから生まれてきたマウンテンバイクをソフト・ハードの両面から紹介しています。 「ウエストコーストからのニューウェーブ メカ マウンテンバイク」は、当時のマウンテンバイクを各部の写真とともに詳細を紹介しています。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する連載コーナーです。今回は「入念にそして端正に」と題して「サイクルスポーツ ヤナギサワ」を訪問しています。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、カンパマーク入りバッグ、シクロウネのオリジナルエアロハンドル、デットピエトロの「ピエトロ#2000」、シマノの「フルフィットペダル」等を紹介しています。 「

本日は店舗営業します

 今日の春日部、快晴です。 けれども、昼前の空気は冷たいです。 風が少しあるので、自転車で走っていると向かい風ではちょっと寒いです。 かわりに、追い風では楽に走れて日差しも暖かくて快適です。 本日は店舗営業いたします。 轍堂、開店いたしました。

晴れて風は強めです

  今日の春日部、晴れていますが風が強めに吹いています。 日差しは暖かいのですが、風があるので体感はちょっと寒く感じるかも。 出かけるときは、風を通さない上着があると良いと思います。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日2/12は祝日なので店舗営業いたします。

開店しました

今日の春日部、晴れ渡って日が降り注いでいます。 でも、日影にはところどころ雪が残っています。 油断して足を滑らせないように気を付けましょう。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1982年5月号(No.212)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年5月号は、通巻212号です。 カラーの口絵は、「四国を半分」です。 212号の目次をページ順に追うと、  20 続・女性サイクリストの問題点  26 日焼け  32 榛名山の林道  40 志摩再訪  60 四国を半分(続)  66 雪中ラン実験的レポート  70 雪の峠は辛かった  78 ミニベロツーリズムを考える  82 製品MEMO  86 サンツアーの新メカニズム  91 プジョー  92 アトリエ訪問 アマンダスポーツ 102 閑談閑話 私のツーリング 104 仏パーツの刻印とハブのこと 106 出た、走った、苦しんだ 112 林道あ・ら・かると実走レポート 120 Letter to Editor となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「続・女性サイクリストの問題点」は、前月号から続く大学サイクリング部OBによる、女性サイクリスト、特に新入生のビギナーに多く見られることのレポートです。今回は「三大病」と名付けて、「膝の関節炎」「日焼け」「胃拡張」のうち、「膝の関節炎」と「胃拡張」について触れています。 「日焼け」は、先のレポートでも挙げられていた日焼けについて、専門家へ取材した記事となっています。 「榛名山の林道」は、「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は「上州・榛名山をジワッと登り、ダダダッと下る」と題して、唐松林道・旧松之沢林道を紹介しています。 「志摩再訪」は、一泊以上のツーリングではほとんど同じ場所へ行かないという今井編集長が、三度目の志摩訪問をしたサイクリング紀行です。 「四国を半分(続)」は、年末年始にかけて三人で高知・愛媛の両県を走ったサイクリング紀行の二回連載です。後編となる今回は、足摺岬から海沿いを北上し、愛媛県へ入ったあと八幡浜から船で三崎町へ渡り、最後は佐多岬までとなっています。 「雪中ラン実験的レポート」は、編集部の(ヒ)女史をゲストに迎え、チューブラーにWOの細いタイヤから42Bまで、シクロクロス車も揃って、各種タイヤのコース適応性が注目された伊那谷サイクリングレポートです。 「雪の峠は辛かった」は、一泊

ニューサイクリング 1982年4月号(No.211)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年4月号は、通巻211号です。 カラーの口絵は、「春だより」です。 211号の目次をページ順に追うと、  20 女性サイクリストの問題点  30 大学にみる女性サイクリスト今昔  32 私と自転車の一部始終  38 冬能登  48 四国を半分  54 真木林道  58 アトリエ訪問 今野製作所  64 新着したカンパニョーロのフリーホイールを分解する  68 製品メモ  72 ワイルダム  76 オーダーメイド議論(吊しオーダーの問題点)  78 私の「自転車自分史」  80 大正10年前後の自転車 国産ピアス(丸石自転車製)  86 ラ・ミロンガ  88 閑談閑話 ブルべ(BREVET)  90 太平洋を眼下に見おろす三宅島の雄山環状林道  98 林道あ・ら・かると実走レポート 104 小川山林道から萱ダワ越え 106 西上州の峠 112 クラブモデルとは? 116 Letter to Editor となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「女性サイクリストの問題点」は、大学サイクリング部OBによる、女性サイクリスト、特に新入生のビギナーに多く見られる事故と、その原因及び対策などをまとめたレポートを紹介しています。 「大学にみる女性サイクリスト今昔」は、25周年をむかえた立教大学サイクリスツ・ツーリングクラブ(RCTC)の記念イベントとして開かれた「RCTCの女性部員達」と題した座談会の取材記事です。 「私と自転車の一部始終」は、小学生の低学年以来自転車を乗ることが無かったが、25歳にしてロードレーサーに乗り始めた筆者がことの顛末を綴っています。 「冬能登」は、12月の終わりに能登を訪れ、羽咋から輪島、そしてその先へと走ったサイクリング紀行です。 「四国を半分」は、年末年始にかけて三人で高知・愛媛の両県を走ったサイクリング紀行の二回連載です。前編となる今回は、輪行で高知の須崎まで移動した後に後発の一人と合流し、足摺岬あたりまで走っています。 「真木林道」は、林道の北斜面の地道を富士の見える峠までを登っていく道すがら撮ったフォトエッセイです。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する連載コーナーです。今回は「主はケルビムに乗って

ニューサイクリング 1982年3月号(No.210)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年3月号は、通巻210号です。 カラーの口絵は、「イタリア気質が生み出す先鋭イタリアンエアロマシン」です。 210号の目次をページ順に追うと、  20 大学サイクリングクラブの新人指導法  40 ビギナー、女性のためのカーサイクリング  42 ミラノショーから  50 製品メモ  60 アトリエ訪問 渡辺捷治製作所  70 ポイント制を導入したオフロードサイクリングのグレード化の試み  78 チロル アルプスを行く(3)  90 富士の展望台 国士越  98 林道あ・ら・かると実走レポート 103 山と自転車 106 私の自転車 自分史(6) 109 閑談閑話(基本) 114 Letter to Editor 122 REAR LAMP となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「大学サイクリングクラブの新人指導法」は、この年の年間テーマとしている「女性サイクリング追求」の企画に沿った特集です。今回は、特に女性に限っての新人教育について、今井千尋氏の司会により、武蔵大学、桜美林短期大学、法政大学、大阪教育大学、京都女子大学の各部員による座談会です。 「ビギナー、女性のためのカーサイクリング」は、初心者や女性を仲間に加えてのサイクリング方法として、自動車活用のグループサイクリングのやり方について提案しています。 「ミラノショーから」は、「イタリアのエアロ車の考え方」と副題を付けた、イタリア生活6年となった宮沢清明氏によるミラノショーの視察レポートです。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、カンパ980フロントメカ、クレメン・チューブラーのニュータイヤ5種、モドーロWレバー、オーストリッチバッグ「F530」「F300」「F400」等を紹介しています。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する連載コーナーです。今回は「自ら乗り、自ら作り乗りやすい自転車を追求する」と題して「渡辺捷治製作所」を訪問しています。 「ポイント制を導入したオフロードサイクリングのグレード化の試み」は、オートバイのトライアル競技の点数制を参考にしたポイント制の導入の試みと、コース開拓とコースのグレード化について紹介と解説をしています。 「チロル

ニューサイクリング 1982年2月号(No.209)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年2月号は、通巻209号です。 カラーの口絵は、「三女子大合同ラン」「チロルの旅から」です。 209号の目次をページ順に追うと、  18 特集 わがおかかの自転車  66 ミラノショーとカンパニョーロ工場見学  69 製品メモ  78 アトリエ訪問 サイクルストアー ヒロセ  84 オーダーメイド論議  92 房総のスカイライン第2弾 嶺岡林道 100 チロル アルプスを行く(2) 110 奥秩父遭難に思う 112 年賀状コレクション'82 123 LETTER TO EDITOR となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「特集 わがおかかの自転車」は、「サイクリスト亭主族の自転車道楽との虚々実々」とした2月号の特集です。15編の文が掲載されていますが、その題を紹介すると「いろいろ注文が出るカミさんの自転車」「この秋奥方になる人への自転車構想」「妹の専用車からわが奥方専用車へ」「愛妻への贈り物、ダイヤモンド!」「サトコの夢の自転車」「まず自転車に乗ることから始まった」「彼女(!?)への旅行車」「奥方のための自転車製作記、そして婦人車の一般論」「13年間知らなかったわが奥方の自転車走行」「銀婚式のプレゼント」「独身貴族が考える婦人車」「Simple is the best」「押入れのミキスト」「シティ感覚にあふれた車」「女性サイクリング論」となっています。 「ミラノショーとカンパニョーロ工場見学」は、ミラノショーといわれる「第47回サイクル・モーターサイクル・アクセサリー国際展示会」の視察と、ミラノから東へ約200kmのところに出来つつあったカンパニョーロの新工場を見学したレポートです。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、ミノウラのエアロボトル、デュージーのレーサーシューズ2種、サンマルコの「コンコール・プロフィール」、吉貝のマイナーチェンジした「AGC300」、三ヶ島ペダル「GR」と「エスクォーツ102」等を紹介しています。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する連載コーナーです。今回は「フレーム作りではない自転車作り」と題して「サイクルストアーヒロセ」を訪問しています。 「オーダーメイド論議」は

ニューサイクリング 1982年1月号(No.208)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1982年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1982年1月号は、通巻208号です。 カラーの口絵は、「SNOW WATCHING」です。 208号の目次をページ順に追うと、  20 新春エッセイ 私の自転車  50 女子大生のクラブライフ  62 アトリエ訪問 土屋製作所  68 アメリカ製のコンピューターメーターを使う  74 製品メモ  78 私の自転車自分史(5)  84 チロル アルプスを行く  94 ガイド紀行 西会津 102 林道大河内線・大杉線 110 林道情報 114 晩秋の北山 116 武蔵野女子大学CC OGラン 122 百足 124 閑談閑話 登り 126 クラブラリー 134 LETTER TO EDITOR となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「新春エッセイ 私の自転車」は、毎年恒例となっている1月号のエッセイ特集です。この年のテーマは「私の自転車」。掲載されているエッセイ8編の題をご紹介すると、「ショートホイールベースにあくまでこだわる」「より楽に速く走れる特権が生かせる都会の自転車」「自分なりのツーリングに適する機能を優先」「ルネルスは私の体質に合わない」「私の自転車モロモロのはなし」「セピア色の42Bへの思い入れ」「説明にもならない説明」「消耗の激しいクロスの車」です。 ※目次と本文は、掲載順と一部の題名が違っております。 「女子大生のクラブライフ」は、当時の女子大生サイクリングの現状報告を目的に「武蔵大学」「実践女子大学」「大妻女子大学」「横浜国立大学」のクラブ・同好会を取材した記事です。 「アトリエ訪問」は、オーダーメイドフレームを製作する工房を紹介する連載コーナーです。今回は「日本のレーサー作りの歴史」と題して「土屋製作所」を訪問しています。 「アメリカ製のコンピューターメーターを使う」は、アメリカから取り寄せた「ペーサー2000(H)」というサイクルコンピュータのテストレポートです。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、加島サドルの「カシマックスサドルVOCO」、日東ハンドルの「B-110」、セラロイヤルの「ロイヤルCXエアロサドル」、SWオリジナルの「バッグサポーター」「オリジナルアウター受け」等を紹介しています。 「私の自転車自分史」は、

本日のフリマ出店について

 本日出店を予定しておりました武蔵野ガレージセールですが、 出店時間中に降雨の天気予報が出ているため、 出店を見送ることといたしました。 来場を予定されていた方には、申し訳ございません。

ニューサイクリング 1981年12月号(No.207)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1981年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1981年12月号は、通巻207号です。 カラーの口絵は、「68 e サロン・ド・パリ」「スーパーサイクルスピード大会」です。 207号の目次をページ順に追うと、  20 座談会(第2回) 誰も言わなかった女性サイクリング追求  36 女性用サイクリングの問題点  44 天草 II天草との再会  51 紀行 神坂&北沢  58 信州から西上州への新ルート林道大上線  66 「浜平ノート」から  74 権兵衛峠と姥神峠  82 アトリエ訪問 クリタサイクルスポーツ  88 製品メモ  92 '81 サロン・ド・パリ  96 オーダーメイド論議 100 私の自転車自分史(4) 102 ▶閑談閑話 「恰好」 104 ▶林道あ・ら・かると実走レポート 106 ▶'81ニューサイクリングラリーメモリアル 112 LETTER TO EDITOR 118 '81年総目次 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「座談会 誰も言わなかった女性サイクリング追求」は、前月号から続く特集です。NC誌の今井千尋氏が司会を務め、女性サイクリスト7名が参加した座談会の第2回です。今回は、日焼けとお化粧、ウェアとアンダーウェア、サドル問題等について議論しています。 「女性用サイクリングの問題点」は、女性サイクリストを増やしていくための課題点等について、今井編集長が意見を述べています。 「天草」は、その風土、その道、その歴史が、筆者をとらえて離さなかった天草への旅のガイド紀行です。今回は「II 天草との再会」と題して、蔵之元から牛深へ渡り天草を巡った様子を綴っています。 「紀行 神坂&北沢」は、恵那山周辺の林道と峠を越えた様子を綴った、綿貫益弘氏によるサイクリング紀行です。 「信州から西上州への新ルート林道大上線」は、1980年12月号から始まった「林道あ・ら・かると」と称するコースガイドの連載です。この企画では、文章と地図の他にも、コマ地図や写真もふんだんに使ってコースを案内しています。今回は「本格的な冬が来る さあその前に」と題して大上峠越えの新ルートを紹介しています。 「「浜平ノート」から」は、群馬県の浜平鉱泉奥多野館に置いたサイクリストの為の

週末の轍堂営業予定

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2/3(土)は、所用により店舗営業をお休みさせていただきます。 2/4(日)は、オフロードビレッジで開催される武蔵野ガレージセールに出店いたします。 前回は7時頃到着でしたが、今回は6時頃到着予定でおります。 店舗営業は、セールから戻り次第、概ね午後2時頃からとなる予定です。 今回のガレージセールの出品は、クルマ関係が中心となります。自動車ガイドブック、F1関係雑誌・書籍、国産・輸入車カタログ、模型等になります。 自転車・バイク関係は少な目となりますが、こちらも出品致します。自転車関係は、千円均一のセール品を中心に、バイク関係は書籍やマニュアル、パーツリスト、模型などです。 ご来場、お待ちしております。